☆ 運動学習するための身体づくり=コンディショニング
☆ 体幹筋コンディショニングのための様々な方法を実技解説!
☆ アライメント、支持基底面、筋活動、運動連鎖…様々な視点で体幹を診る!
脳卒中片麻痺患者は過剰な体幹の固定により体幹の運動性が低下し、これらが四肢の運動を妨げている症例も少なくありません。一方で、体幹にアプローチすることで動作のパフォーマンスが改善する症例がよくみられます。体幹の活動性は様々なところに影響を及ぼし、運動学習や日常生活動作の獲得のベースとなるものです。
また、回復期は身体機能回復が著しく、身体の使い方に偏りが生じやすい時期でもあります。その中で運動学習を効率よく行うためには、「運動学習するための身体のコンディショニング」という概念が大切になります。
この作品では、「体幹のコンディショニング」をテーマに、姿勢制御におけるシステム理論、脳卒中片麻痺患者の障害像、体幹のコンディションを診るためのポイント、コンディショニングの実際までを解説します。臨床に即した内容になっておりますので、明日からの臨床にきっと役立つことと思います。
■実技・解説:諸橋 勇(いわてリハビリテーションセンター機能回復療法 部長/理学療法士)
自殺に関する研究が専門の吉良氏。若年層の自殺に関する様々なデータを紹介し、現状の理解を深めます。
その上で、自殺の要因、自殺者の心理状態と周囲の理解の仕方などを詳しく解説。
また、目の前の人から「死にたい」と言われた場合の心構えと対応や、治療の方向性、周囲の支援体制、自殺予防など、具体策を交えながら紹介します。
■講師:吉良 健太郎(福岡大学医学部精神医学教室 医師)
学校現場や養護教諭の現状に精通し、毎年どの会場からも多数のリクエストが挙がった北垣毅先生の講義。
今回は、①緊急受診か②下校してから受診考慮か③数日中に受診か④経過観察(受診する必要はない)かの保健室の振り分けをテーマにお話しいただきます。
また、発熱、喘息既往など、各症状について具体例を挙げながら重症判断の鍵、サインを詳しく解説。
合わせて小さい子を触診する際の注意点などもご紹介しています。
■講師:北垣 毅(たけしファミリークリニック 院長)
依存症のメカニズムについての詳しい解説から始まり、実際に家族や本人ができるスマホ・ゲーム障害の予防ポイント、また、養護教諭がおこなえる対策を示していきます。
後半は、考える・人を思いやるなどの機能をつかさどる前頭前野が障害されていく過程を紹介。
実際に文章を書いている際と、ゲームに夢中になっている際の前頭前野の活動比較など、様々な実例を交えながら分かりやすく解説していきます。
■講師:磯村 毅(予防医学研究所 所長)
★ 理学療法士と作業療法士が教える!学校や療育の現場、家庭で実践できる支援!
★ 身体機能の様々な問題に対する評価と運動プログラム!
★ 日常生活の困りごとを解決するために!子どもへの働きかけと環境への働きかけ!
このDVDでは、学校や療育の現場、家庭でも実践できる支援をテーマに、発達障害の理解から、子どもとの接し方、身体機能の問題に対するプログラム、生活支援のための様々な工夫まで解説します。
発達障害のある子どもによくみられる行動、特性に焦点を当て、子どもへの働きかけ、環境への働きかけについて、実演を交えながら具体的に解説しておりますので、すぐに実践できる内容です。
子どもの特性を理解し、適切な支援により生活の中の困りごとを解決して、子どもの健やかな成長につなげていただければ幸いです。
■解説・監修:新田 收(首都大学東京大学院 教授/博士(工学)/理学療法士)
伊藤 祐子(首都大学東京大学院 准教授/博士(学術)/作業療法士)
☆選手の未来を創る『コンディションニング』の実践例
「怪我をしない強い身体をつくる」ことを目的に、ユース年代から「トレーニング」「栄養」「コンディショニング」の各部門で、実技と座学を交えた指導を実践している川崎ブレイブサンダーユースチーム。今回は、その取り組みについて実例を交えて紹介していただきました。「怪我なくプレーを続ける」ためには、トレーニングやコンディショニングに関する正しい知識を身につけて、自分の身体を知ることが重要です。
もちろん、すべてを実行するには、時間・お金・人員が必要となりますが、まずはできる範囲から、ここで紹介する取り組みを継続することが、選手達の将来に繋がります。
本映像を少しでも参考にしていただき、それぞれのチームで「怪我をしない身体づくり」に取り組んでみてください。
■指導・解説:吉岡 淳平(川崎ブレイブサンダース フィジカルパフォーマンスマネージャー)
兒玉 清志(川崎ブレイブサンダースユースチーム トレーナー)
古屋 諒児(川崎ブレイブサンダース ストレングス&コンディショニングコーチ)
花谷 遊雲子(川崎ブレイブサンダース ストレングス 管理栄養士)
★状況に合わせた捕球・送球の徹底★
野球のポジションで最も複雑とされる二遊間。カットプレー、ダブルプレー、バント対応やカバーリングなど、様々な動きが求められるポジションだからこそ、その時々に合致した「捕り方」・「投げ方」・「動き方」が大変重要になってきます。たとえば同じダブルプレーでも、エンドランや打球の位置・速さによって最適な捕球・送球ができるようなセカンド・ショートを構築する。そのような強い二遊間をつくることで、チーム全体が安定してくると川崎氏は言います。
★軸足を意識することで送球が一変する★
今作で解説を務める川崎氏は、智弁和歌山高校の出身。2年生のころから遊撃手でレギュラーを掴むなど、守備の名手として活躍しました。その経験を活かして指導するのが、「軸足を意識した捕球」です。足の運びと反動のつけ方の幅広いバリエーションで、状況に合わせて「安定した」「素早い捕球・送球」を指導していきます。
■指導・解説:川崎 絢平(大分県 明豊高等学校)
■実技協力:大分県 明豊高等学校
2021年度中学校の新学習指導要領が全面実施されます。2020年度から小学校では英語(外国語)が教科化され、検定教科書を使い学んできた子どもたちが中学校に入学してきます。小学校卒業時にはすでに600~700前後の語彙に触れ、英語を使ってきているのです。このような状況の中、中学校での英語授業の役割は非常に大事になってきます。そして一人ひとりの中学校英語教員に求められる授業の質も大きく変わってくることは間違いありません。この動画では、中学校の英語教師として、どのような視点で授業を行い、どのような生徒を育てていくのかを考えていく契機にしていただきたいと思っています。
今作は、「アクティブに学ぶ生徒を育てる英語授業づくり」と題し、広島の地において数々の新しい授業スタイルを発信している胡子美由紀先生に、その指導方法、考え方などをご教示いただき、多くの先生方に体感していただこうという企画です。ぜひ、この機会に最先端の授業の一端に触れていただき、今後の指導の一助にしていただければと思います。
※この映像は、2021年1月17日(日)・1月31日(日)・2月11日(木・祝)に開催されましたオンラインセミナーを収録・編集したものです。
■解説:胡子 美由紀(広島市立古田中学校 教諭)
★「走幅跳」種目を、とことん掘り下げた究極の専門動画
★これさえあれば走幅跳の全てがわかる!
★3名の指導者が、それぞれの視点で「走幅跳」を徹底解説
★手元にあると便利!走幅跳専門書
★ジャパンライムオンデマンド 新シリーズ始動!
陸上競技 各種目を徹底的に掘り下げ、動画で詳しく丁寧に解説する、新企画がスタートします。
企画コンセプトはズバリ!困ったとき頼りになる「専門書」。
本シリーズは、教科書のような一般的解説ではなく、各種目のスペシャリストたちが独自の視点と経験で専門的な知識を解説していく、言わば「専門書」のような動画コンテンツ集です。
シリーズ第一弾は「走幅跳」の専門書。
走幅跳指導のスペシャリスト3名による技術解説やドリル紹介、また競技や指導に対する考え方など、それぞれの視点から展開されるマニアックな解説は目から鱗の連続です。
「遠くへ跳ぶ」という目的は、皆共通しているゴールですが、そこへ向かうアプローチの違いは一見の価値あり!
またスペシャルコンテンツとして、跳躍コーチ陣による座談会を収録。
トップを走る指導者たちの、未来へ向けたメッセージが満載です。
■指導解説:松尾 大介(近畿大学工業高等専門学校 陸上競技部 顧問)
坂部 雄作(清風高等学校 陸上競技部 顧問)
園田 雄二郎(祐誠高等学校 陸上競技部 顧問)
■協力:近畿大学工業高等専門学校 陸上競技部
星稜高等学校 陸上競技部
☆ 実技とスライドで解説!機能解剖に基づいた評価・治療!
☆ 身体重心・関節モーメントの知識を整理!身体全体が膝関節に及ぼす影響とは!
昨今、理学療法の知識や手技などに関して、様々な情報が得られるようになりましたが、そのような手技を用いるためには、まず評価が重要となります。
この作品では、森口氏の臨床経験やこれまでの研究報告をもとに、膝関節障害に対する理学療法について評価を中心に解説します。
膝関節障害では、膝関節局所の問題だけでなく、他部位からの影響も検討し、アプローチしていかなくてはなりません。
ここでは、力学的ストレスを理解するために必要な知識を整理し、わかりやすく解説。そして症状を改善するための運動療法を紹介しています。
まずは評価をしっかりと身につけていただき、今回ご紹介する運動療法を参考にしながら、日々の臨床にご活用いただければ幸いです。
膝関節の局所的な因子に焦点を絞り、運動学をベースに評価と治療の実際を解説。
また、膝関節の特徴や代表的な疾患、理学療法を行う上での視点など、ポイントを絞って解説しています。
■実技・解説:森口 晃一(一寿会西尾病院リハビリテーション科スポーツ外来・運動器リハビリテーション主任理学療法士、健康科学修士)
☆フレイルの予防・早期発見のために!正しい評価方法を身に付ける!
☆最新の研究結果から、妥当性と信頼性の高い測定方法を紹介!
☆理学療法士が知っておきたい、フレイルの多面的な概念!
フレイルには様々な要因があり、判定方法が十分に確立している状況には至っていません。
しかし、身体的フレイルに関しては、国際的にも概ね共通した理解が図られており、研究が進められています。
この動画では、身体的フレイルの評価を中心に、その他の機能評価もまじえて、最新の知見をもとに解説します。測定方法には様々ありますが、その中でも、評価の妥当性と信頼性が担保された測定方法を紹介し、実施時の注意点なども交えて解説します。
フレイルの予防・早期発見のために、的確な評価方法の習得にお役立ていただければ幸いです。
■実技・解説:牧迫 飛雄馬(鹿児島大学 医学部保健学科 理学療法学専攻 基礎理学療法学講座 教授 / 理学療法士)
本動画は、生徒が4技能5領域の複数の技能を統合させた言語活動を通して、教科書本文の内容理解を段階的に深めていく方法について考えていきます。「聞いたことをもとにして話す」「聞いたことを読んで確認する」「聞いたことをもとにして書く」「読んだことをもとにして話す」「話したことを書く」「書いたメモをもとにして話す」などの技能を組み合わせながら教科書本文にある情報を、技能を換えて伝えることで、結果的に英語が生徒の頭に残り、自分の言葉で表現できるようになるまでの授業展開例を、阿野先生の解説を交えて紹介しています。
今回、2つの授業展開例をご紹介しますが、ここでのポイントは複数の技能を結合させて本文内容を段階的に理解し、生徒の頭に英語を残していくことです。教師による100%の説明を目指すのではなく、生徒自身が40%を50%、70%から80%と活動を通して理解を深めていく指導を目指してください。
■監修・解説:阿野幸一(文教大学国際学部国際理解学科教授、同大学院国際学研究科教授)
■授業者:小泉香織(渋谷教育学園幕張中学校・高等学校)
安城学園金子寛治監督によるクリニックの様子を配信。中学生をモデルに、1on1、特にもらい方の部分と、ポストでのスキルアップを目指した指導を展開していきます。技術的な指導とともに、バスケットボールに対する考え方も紹介。金子流の「心」と「技術」の指導法をぜひご覧ください。
※この映像は、2020年12月29日(火)に開催されました、DVD『小さいチームが勝つためのオフェンスパターン』を購入された方限定のクリニックの模様を撮影・編集したものです。
新型コロナウイルスの感染対策を行った上で、安全に実施しています。
■指導・解説:金子 寛治(安城学園高等学校女子バスケットボール部監督)
■実技協力:武庫川女子大学附属中学校バスケットボール部
中学生が普段練習する上で大事なことは、すべての動作に「同じ意識」を持たせることにあります。
この「同じ意識」とは、ズバリ「大きく」そして「速く」動作を行う事です。
例えば、ウォーミングアップや補強においても、単純に柔軟や筋トレを行うのではなく、股関節を「大きく」開くアップであったり、膝を「速く」動かす補強をおこないます。
またドリルにおいても、全ての動作に「大きく」「速く」を意識させるメニューが組まれており、生徒たちは自然と「同じ意識」を持って練習に取り組んでいます。
「同じ意識」を持たせるうえで重要なキーワードが「4」と「Z」。
この2つのキーワード(形)が中学生の走りを変えていくカギとなります。
本作品でこの「4」と「Z」を軸にした練習法をご紹介するとともに、顧問である田中先生の絶妙な、生徒へ声掛けなどを多数収録しています。
ありそうでなかった、中学生向けスプリント作品。是非お楽しみください!
■指導・解説:田中 洋平(大阪府河南町立中学校 陸上競技部 顧問)
■実技協力:大阪府/河南町立中学校 陸上競技部
講師を務める花輪氏は、不登校や発達障害等の問題について相談・調査・研究を行い、全国の研修会などでも講師依頼を多く受ける、不登校対応のエキスパート。
実際に学校で不登校の子どもが現れた場合の、学校側が行える具体的かつ実践的な対応技術を紹介します。
なかでも、これまでの経験で培われた技術・知識を使った、本人へのアプローチ・アドバイス方法は必見です。
■講師:花輪 敏男(FR教育臨床研究所 所長)
※本動画は、2018年に仙台で行ったセミナーのアーカイブ配信です。
年々増加傾向にある大きな課題「不登校」。
今作では不登校児への具体的対応を「見立て」「診断」「治療あるいは介入」の3つに分けて詳しく解説していきます。
後半は不登校の子どもに対し、養護教諭が行えることとして、「受診させるかの見極め」「本人に対する精神療法・心理療法」「家族に対する精神療法・心理療法」など具体例を交えながらご紹介します。
■講師:稲垣 貴彦(滋賀県立精神医療センター 医長)
※本動画は、2018年に大阪で行ったセミナーのアーカイブ配信です。
第7回目を迎えた全国跳躍研究会。本年度の講師は、走高跳の元日本記録保持者で、U20走高跳日本記録保持者でもある君野貴弘氏。藤田渓太郎選手(パーソナルベスト2m28cm )や江頭亮選手(2019IH優勝)をはじめ、日本トップクラスの選手も参加した今回の講習会では、各選手の特徴に合わせた跳躍指導から、足裏の感覚を養うドリル、踏切足と振り上げ足の動きづくりなど、走高跳の跳躍に必要な動きづくりを1日半かけてじっくりと解説。走幅跳を始めたばかりの中学生から、トップクラスの選手まで、幅広い選手の指導に活かせる内容となっています。
■指導:君野 貴弘(元走高跳日本記録保持者)
■協力:大阪府立大塚高等学校 陸上競技部
★今注目の救急科・小児科専門医によるケーススタディ!
★短い時間で“今”必要な項目だけ学ぶことができます!
「子どもの事故」は現在の日本でも子どもの死因の上位を占めている重大な問題です。もし子どもが大けがをすれば119番通報をして救急車を呼ぶかと思います。しかし総務省消防庁のデータによれば、119番通報から救急車が現場に来てくれるまで全国平均で約8分を要しています。この8分間に養護教諭として何ができるのでしょうか?
今回は養護教諭向け雑誌にて好評連載中(2021年4月時点)の境野高資先生より、学校現場でよくある怪我に対するケーススタディを解説いただきます。
すり傷、捻挫、やけどなどの初期対応に加え、転落や通学途中の交通事故など大けがの際、身の回りにあるものを使用して救急車が来るまでの時間にできる初期対応を、それぞれ短い時間で簡潔にお伝えします。
■実技・解説:境野 高資(日本専門医機構 救急科専門医・小児科専門医/日本小児科学会 小児科指導医/厚生労働省 麻酔科標榜医・初期臨床研修指導医・日本DMAT隊員/国際緊急援助隊登録医師/日本医師会 認定産業医/パナマ政府認定 船医)
2020年のインカレで見事4連覇を達成した東京医療保健大学女子バスケットボール部。今回は、2021年度の新加入に向けた最初のミーティングの様子をお届けします。
技術指導はもちろんのこと、チームの意識付けや雰囲気作りも指導者に求められる要素の一つ。最初のミーティングでいかに自分の考え、チームの考え方を浸透させることができるか。ここが1年のチームづくりを左右するといっても過言ではありません。
新チームが始動するタイミングで、恩塚先生はどんなことを選手達に語り掛けるのか。普段見ることができない、貴重なミーティングをぜひご覧いただき、ご自身の指導の参考にしてみてはいかがでしょうか。
■指導・解説:恩塚亨(東京医療保健大学 女子バスケットボール部HC)
■実技協力:東京医療保健大学女子バスケットボール部
◎ 医師と密に連携するために!理学療法士の病態理解を深める!
◎ 臨床経験と最新知見から見出した、シンプルかつ即効性が高い独自のアプローチ!
本来、運動器障害に適切にアプローチするためには、病態の理解が必要です。
しかし、日本の医療現場では、病態診断は医師の役割、機能障害の評価は理学療法士の役割となっているため、理学療法士の病態理解に対する教育が疎かにされているのが現状です。
理学療法士が病態理解を深めることで、医師と密に連携することができ、これまで解らなかった痛みの原因の理解や、新しい気づきに繋がります。
本作では、腰部の機能解剖と病態の理解にはじまり、病態を判別する機能評価、そして病態に応じた運動療法まで、システマティックな理学療法の展開を解説。従来の方法に加え、成田氏の臨床経験や最新知見から独自に見出した、本当に意味のある評価とアプローチの実践を紹介します。
本作を通じて、ご自身の臨床を見つめ直し、新しい発見や更なるスキルアップのためにご活用ください。
■実技・解説:成田 崇矢(健康科学大学 健康科学部理学療法学科 教授 / 理学療法士 / 博士(スポーツ科学) / 日本体育協会公認アスレチックトレーナー)
中学・高校のチームも参考にする、部活動に最適なドリル集
福岡の名門ジュニアチーム・粕屋J.V.B.C。小学校の体育館を借りて行う練習は週3回。時間も場所も限られた環境でチームを強化するため、向野総監督は日々工夫を重ねながら“効率的かつ効果的なドリル”を組み立てています。
その無駄がなく、スピード感があり、かつフォームなどの形にもこだわるドリルは評判を呼び、中学校・高校の指導者が参考にするため、練習を見学しに来ることもあるそうです。
制限のある環境でも選手を上達させたい、勝たせてあげたいと願う皆様に是非ご覧になっていただきたい、ジュニアの枠を超えた作品です!
■指導・解説:向野 純法(粕屋J.V.B.C 総監督)
■実技協力:粕屋J.V.B.C
2016年に続き、2019年も2冠を達成した福岡第一高校。強さの謎を紐解いていくと、井手口監督のきめ細やかな指導、そして伝統の「速攻」のほかに、2つの事柄が浮かび上がりました。それが「残り14秒からの攻撃」と「2-2-1ゾーンプレス」です。
2冠達成には、必ず理由があります。そしてその理屈は、フィットするように調整すれば、どのチームにも当てはめることができるものです。成功しているチームの理論を、ぜひチームの強化に役立ててください。
■指導解説:井手口 孝(福岡第一高等学校男子バスケットボール部監督)
■実技協力:福岡第一高等学校男子バスケットボール部
中学校では新しい評価(3観点)が始まります。その準備はすすんでらっしゃいますか?
今回の講座は3観点をテストづくりから考え、具体的なヒントが得られるものとして企画された研修会です。新学習指導要領の目標、内容で育成すべき資質・能力の要素が再整理され、「知識・技能」「思考・判断・表現」そして「主体的に学習に取り組む態度」の3観点に整理されています。
本作ではこの3観点にもアプローチしながら、英語授業における指導と評価を考えていきます。
2019年度実施した阿野・太田両先生による連続セミナーの中で最も関心の高かった講座が「テストと評価」に関するものでした。今回、その内容を振り返り、さらに発展させて「指導と評価の一体化」をはかるための短期集中講座です。
【講座内容】
○定期テストの目的と評価
・指導したことを評価するために
○教科書の題材とテストの題材
・既習英文と未習英文をどう使い分けて読む力を測る問題を出題するか?
・個人でのテストづくり
○知識だけのテストから活用する力を測るテストへ
・個人でのテストづくり
○パフォーマンステストの実施と評価方法
・それぞれが実施しているパフォーマンステストの情報交換
※この映像は2020年12月27日(日)の開催されましたオンラインセミナーを収録・編集したものです。
■解説:阿野 幸一(文教大学 国際学部 国際理解学科 教授)
太田 洋(東京家政大学 人文学部 英語コミュニケーション学科 教授)
☆ 頸部から全身へ反応を促す!頸部パターンを用いたアプローチ!
☆ 運動方向やグリップ、ボディメカニクスなどを丁寧に解説!
☆ 安定性・運動性を促す様々なPNFテクニック!
日常生活動作において、頭頸部の安定性は非常に重要です。頭頸部の機能障害は、体幹を不安定にし、様々な問題を引き起こします。
ここでは、まず頸部の機能解剖と運動パターンについて解説し、次に頸部パターンを用いたPNFのアプローチ方法を実技で紹介します。
実技では、グリップやポジションを示し、運動方向や抵抗を与える方向などを確認しながら丁寧に解説していますので、再現がしやすく、臨床に活かせる内容です。
頸部パターンによるPNFのアプローチは、イラディエーション効果(放散)によって、頭頸部から体幹、下肢にまで反応が広がり、筋収縮を促します。PNFの治療哲学にもあります運動コントロールや運動学習の考え方を利用したこのアプローチを、是非学んでみてください。
■実技・解説:市川 繁之(国際PNF協会認定アドバンスインストラクター/理学療法士)
◎ 個々の臓器の正しい動きを回復、機能増進をはかる!
◎ 施術現場でいきる、テクニックの数々!
◎ 内臓のマニピュレーションはここから始まる!
オステオパシーは、1874年にアメリカのA.T.スティル博士により発表された自然医学です。
オステオパシーは、人体を一つのユニットとして考えること、人体は自己防衛、自己管理能力を持つこと、そして人体の構造と機能は相互に関連するという原理のもと、病人を「ホリスティックアプローチ」と呼ばれる全体的見地から治療していくという考え方を持つ総合医療です。
オステオパシーには様々なテクニックがありますが、今回は、内臓領域のマニピュレーションを取り上げています。内臓への直接的なアプローチは、創始者のスティルも行なっていたとされています。内臓領域に関しては、筋骨格系のマニピュレーションが主流のアメリカでは大きく発展しませんでしたが、フランス人オステオパス、J.P.バラルらがそれらを再研究し新たに脚光を浴びました。これが今日の「内臓オステオパシー」です。
検査では傾聴という独特の方法を用います。問題の部位を見つけたら、内臓を覆っている筋膜、消化管など筋線維でできた内臓のストレッチ、また手技(マニピュレーション)によって、個々の臓器の正しい動きを回復させ、機能増進をはかります。
■監修:森田 博也,D.O.(NPO法人 アトラス・オステオパシー学院学長)
■実技・解説:大矢 紘爾(NPO法人アトラス・オステオパシー学院講師
この作品は2017年8月に、東京で行われた「英語教育達人セミナー」の講演を収録したものです。
今回のセミナーは、未来の教育のショーケースという位置づけで開催された「未来の先生展2017」で行われたもので、7名の先生方が様々なトピックでその実践例と指導のコツについてワークショップ形式で講演しています。
このセミナーでは様々な考え方や実践例を紹介していますが、そこから気づいた情報を先生方なりにカスタマイズしていただき、自分なりの授業実践につなげてください。
今回は、高校での実践例として、生徒たちが楽しみながら 英語を使い、内容を中心に考えられることを目標とした取り組みである「Shiftを取り入れた、生徒に力がつく授業づくり」。そして、英語の4技能習得にとって効果的なICTの活用については、 「文字」「画像」「音声」「映像」をうまく組み合わせて生徒のやる気を促進するための工夫を紹介しています。
障害の有無に関わらず、私たちの人格に性(セクシュアリティ)は不可欠の要素です。性は権利であり、とりわけ発達に困難を抱える方々については、丁寧な教育や支援が欠かせません。
しかし、障害のある子どもたちや青年たちの性教育は、大切であるとは思いつつも躊躇してしまう方が多いことも現実です。
本動画では、障害者権利条約のセクシュアリティ関連条項などをおさえた上で、障害のある方々の性と生を支える上で大切なポイントを確認していきたいと思います。
【2/1追加配信:距離感ではなくふれあいを/セクシュアリティ教育でおさえたいポイント】
時間や場所に限りがある中学校の部活動の中で、いかに効率よく全員に効果的な練習をさせてあげられるのか。 その「効率性」を高め、「合理性」を追求することで、選手の成長度が変わり、バスケへの理解度が変わり、勝利へ直結していきます。今作では、その2つを追求することで結果を出してきた鷲野監督に、「選手が変わり、勝利につながる」ための方法を解説していただきました。
各巻のテーマは次のようになっています。
第1巻 効率的に実践力をつける
第2巻 どんな相手でもスムーズにボールを運ぶ
第3巻 得点したい場面で必ず決める
貪欲に勝利を追い求めることで精査されていったドリル・戦術が詰まった、指導者にとって大変お得です。 ぜひご覧になり、チームに落とし込むことで勝利がぐっと近づくことでしょう。
■指導・解説:鷲野 鋭久(BLUE EAGLES監督)
■実技協力:BLUE EAGLES
本作では、中学校、高校の実情、教材に落とし込んだISLA(教室内第二言語習得研究)に基づく英語指導テクニックを、ワークショップ形式で、体験しながら身につけていただきます。
具体的には次にあげる3Stepsで行っていきます。
①インプット中心の指導テクニックの習得法
②アウトプット中心の指導テクニックの習得法
③インタラクション中心の指導テクニックの習得法
また、ISLAを教室実践に具体的に応用する様々なタスクを体験するだけではなく、受講者自身がタスクを実際に作成します。シリーズを通して、「言語活動」と「文法指導」を効果的に結び付ける指導テクニックを身に付けてみませんか?
※この映像は2020年12月6日・12月20日・2021年 1月10日の3回にわたって行われましたオンラインセミナーを収録・編集したものです。
■解説:鈴木 渉(宮城教育大学教育学部英語教育講座准教授)
今作は、トップスプリンターとして活躍した髙橋和裕先生が最もこだわる「土台作り」。特に、冬季のトレーニングとして、髙橋先生が考案したKAZ UP 2nd.とサーキットトレーニングを紹介します。中学生、高校生年代にしっかりとした土台を作り、その上に技術を積み重ねることで、選手のパフォーマンスは最大化していきます。
「選手の成長、大会期の結果に100%繋がる」と髙橋先生が自信をオススメするメニューは必見です。練習環境や練習時間、選手のレベルに合わせて、各種目の回数や時間を調整しながらご活用ください。
■指導・解説:髙橋 和裕(静岡県立浜松湖東高等学校 陸上競技部 顧問)
■実技協力:静岡県立浜松湖東高等学校 陸上競技部
PNFとは、Proprioceptive Neuromuscular Facilitationの略で、日本語では固有受容性神経筋促通法と呼ばれています。固有感覚受容器を刺激し、神経や筋などの働きを高め、身体機能を高めるというものであり、運動療法の一つでもあります。
この映像では、PNFの基礎となるPhilosophy(治療に対する考え方)、Basic Principles(基本原理)とProcedure(手段)、Techniques(テクニック)について、PNFの第一人者である市川繁之氏が最新の考え方とテクニックを詳しく解説しています。
そして、臨床応用編の第一弾として、「一般的な腰痛患者に対するアプローチ」について取り上げています。ここでは、急性期から回復期、日常生活に復帰させるための応用動作を行う時期といった流れに沿った治療プログラムとなっています。その中でPNFのPhilosophyである運動コントロールや運動学習の考え方を利用した治療の実際を紹介しています。
進化し続けるPNF理論と臨床における実践例は、全ての治療家の皆さんにとって興味深い内容と言えるでしょう。
■実技・解説:市川 繁之(国際PNF協会認定アドバンスインストラクター/理学療法士)
■協力:高井 豊(医療法人社団 森山医会)、野原 隆博(医療法人社団 森山医会)
◎「肩」のプロフェッショナルが、それぞれの視点から語る!
◎診る側の思い込みが治療を難しくしている!?“人”を診て、本質を見抜く!
◎病態から発生機序を考え、病態発生のストーリーを変える!
投球障害肩の病態は非常に複雑で、計測数値だけでは適切な対応を選択することは出来ません。どのような情報を、どのようにして集め、どのような解釈を持ってそれを検証するかが重要になります。
ここでは、整形外科医と理学療法士の視点から、投球障害肩の捉え方、選手の診かた、治療への展開、コンディショニングなどについて講義。臨床経験や様々なデータをもとに、“人を診る”ために知っておくべきこと、意識すべきことを分かりやすく解説します。
■講演者:筒井 廣明(昭和大学藤が丘リハビリテーション病院スポーツ整形外科 教授)
■講演者:山口 光國(セラ・ラボ代表/理学療法士/健康心理学修士)
本作は、2017年6月に達セミ22周年記念セミナーとして東京で行われた「英語教育達人セミナー」の講座を収録したものです。
今回は、Graphic OrganizerやThinking routineの考え方に基づいたアクティビティと、より楽しく、解りやすく、アクティブに行える発音指導と歌を使った活動について、2人の先生方が紹介しています。
2015年にそれまで勤めた強豪校から転任し、まさに「0からのスタート」となった鷲野監督。前任校とは練習環境が変わり、ミニバス経験がない選手などもいる中で、「どんな練習をするのがベストなのか?」ということを追及しました。
(1)わかりやすくシンプル
(2)効果のあることを効率よく
(3)選手が目的を理解できる
(4)選手の意欲を高められる
(5)攻防の基本を身に付けられる の5つを踏まえて、どんな選手にも「本当に効果のあるドリル」をつくろうと試行錯誤を重ねて辿りついたメニューを収録。攻防の基本やスキルを身につけやすいだけでなく、意欲や向上心をわかせる工夫や、練習時間やスペースも効率性を考えた、すべてのチームにフィットするドリル集です。
■指導・解説:鷲野 鋭久(BLUE EAGLES監督)
■実技協力:BLUE EAGLES
棒高跳のポイントは“力をもらい、それを活かす”こと。
本作では、そのために必要な考え方を理解し、技術の習得を目指します。
カラダづくり、助走、跳躍、ポールワーク、それぞれの局面において重要な要素を一つずつ指導・解説していくので、指導のポイントや気を付けるべき点が明確になります。また、砂場を使った跳躍感覚を身に付ける練習やグラウンドで行う助走・跳躍ドリルなど、どの学校にでもあるスペースを利用して、 誰でも簡単に取り組むことができる練習メニューも収録。大きなマットが無くても、跳躍の感覚やポールワークを恐怖心なく身に付けることができるため、 練習環境が限られている学校での指導や中学生の指導にも活かせる内容となっています。
■指導・解説:舩津 哲史(大阪府立大塚高等学校 陸上競技部顧問)
■実技協力:大阪府/大阪府立大塚高等学校 陸上競技部
2011年度の外国語活動の新設によって、聞くことや話すことの指導については十分経験をされてきた先生方が多い中で、では実際に導入される「読むこと」や「書くこと」の指導やそのあとの評価の仕方などについてどのようにすればいいのでしょう…という声が多く寄せられています。
本作の中では実際の教室での指導場面なども交えながら、イメージを持ちにくい「読み書きの指導」について、わかりやすく解説をしていきます。
学習指導要領から読み解く、読み書きの5つの指導ポイントを整理して、小学校の英語授業においてどのような指導、到達目標が必要とされるか、また実際の小学生は、アルファベットを「書く」段になってどのようなミスが起きているか種々のデータから見ていきます。さらに実際の指導場面も参考にしながらアルファベットの大文字の指導方法に迫ります。
後半では、アルファベットの小文字の指導ポイントや手順について、実際の教室場面から見ていきます。次に「読むこと」は具体的にどのようにしたらいいのかということで、様々な活動を通して始められる簡単なゲーム等を紹介して授業で使うヒントを探ります。「書くこと」では授業場面を振り返りながら、具体的な指導ポイントについて解説をすすめていきます。
今回のテーマは「音読指導の実際」です。
Spiral Worksheetやピクチャーカードの活用、新語の理解から英文の内容理解、音読、ライティングの指導までを授業形式で解説。
音読指導の骨子を体系的に学ぶことができます。
北原先生が参加者の方に向けて模擬授業を実演されている様子をご覧いただけます。
※ 新型コロナウイルス感染予防のため、常時換気を行っております。
一部音声の聞き取りにくい部分がございますが、ご理解、ご了承くださいますようお願い申し上げます。
■講 師:北原 延晃(元赤坂中学校 主任教諭/上智大学文学部英文学科・愛知淑徳大学交流文化学部 非常勤講師)
文部科学省検定教科書 Sunshine English Course[開隆堂出版] 著者(2021年度より監修者)、チャレンジ英和辞典[ベネッセコーポレーション] 編集協力者(2021年度より編者)
[配信期間:1/1(金)~ 1/31(日 )]
●状況判断から意思統一へステップアップ!
本作では、陣地を奪うために『チーム全員が連動して動くサインプレー』を紹介します。
多くの日本代表選手を輩出している東海大学ラグビー部の木村監督が、今までの経験から実戦で良く効くサインプレーを85厳選。
ムーブ解説→ノーマルスピード(縦・横)とスロースピードを1セット で紹介していますので、練習前に選手と一緒に確認して、イメージを持ったままグラウンドで練習してください。ご覧になったその時から、トライの予感を共有できます。
本作は、2017年6月に達セミ22周年記念セミナーとして東京で行われた「英語教育達人セミナー」の講座を収録したものです。
今回は、即興型英語ディベート(パーラメンタリー)について取り上げています。即興型英語ディベート(パーラメンタリー)とは、英国議会をモデルにしており、一つの論題に対し、肯定と否定チームに分かれ、各々のチームが第三者を説得させるパブリックスピーチ型のディベートで、説得力、共感力、プレゼンテーション力を身に付けることができます。ここでは、須田先生が授業でのパーラメンタリーディベートの導入について、河野先生が即興型英語ディベート(パーラメンタリー)の特徴と実践方法について紹介しています。
山形県でも有数の進学校でありながら、高校男子バスケット界では全国トップクラスに名を連ねる県立山形南。通称「南高(ナンコウ)」。
今作では、ファンダメンタルに裏打ちされた、県立山形南の“チームディフェンス”ができるまでを、細谷監督の指導風景とともに紹介します。
■指導解説:細谷 尚寿(山形南高等学校男子バスケットボール部監督)
■実技協力:山形南高等学校男子バスケットボール部
J-ISRはもともと初級編、初級編、股関節、肩関節、膝関節の4つのコースがありましたが、10回のオンラインセミナーに再編されました。
全て視聴すれば、関節疾患治療に必要と思われる組織間リリースのほぼ全てを理解することができます。実技の習得には、リアルのセミナーを終えた段階と同レベルになるはずです。
●関節疾患には組織間の癒着が少なからず関与しています。その治療には、癒着を確実に解消させて、組織間の正常な滑走性を回復させる必要があり、そのためには組織間リリースの技術が不可欠です。
●精密触診と組織間リリースの技術を用いて、関節疾患に起こりやすい種々の問題を完治させられるようになるための治療技術習得のためのセミナーです。10日コースで構成されており、確実な技術習得を達成することを目標とします。
■指導・解説:蒲田和芳(広島国際大学保健医療学部理学療法学科 准教授/株式会社GLAB 代表取締役)
※本作は、「ジョイントヘルスコース」または、「蒲田和芳・3コース見放題コース」にてご視聴いただけます。
2020年のインカレで見事4連覇を達成した東京医療保健大学女子バスケットボール部。今回は、2021年度の新加入に向けた最初のミーティングの様子をお届けします。
技術指導はもちろんのこと、チームの意識付けや雰囲気作りも指導者に求められる要素の一つ。最初のミーティングでいかに自分の考え、チームの考え方を浸透させることができるか。ここが1年のチームづくりを左右するといっても過言ではありません。
新チームが始動するタイミングで、恩塚先生はどんなことを選手達に語り掛けるのか。普段見ることができない、貴重なミーティングをぜひご覧いただき、ご自身の指導の参考にしてみてはいかがでしょうか。
■指導・解説:恩塚亨(東京医療保健大学 女子バスケットボール部HC)
■実技協力:東京医療保健大学女子バスケットボール部
毎年約一万人もの理学療法士が誕生しており、悩める新人理学療法士の数も増えています。スタンダード理学療法は、日々の業務に追われ、右も左もわからないまま「これでいいのかな?」「この治療で合っているのかな?」と不安を感じている新人理学療法士の方々に向けたシリーズです。
新人理学療法士はもちろん、これから臨床実習を迎える学生の方にご覧いただくことで、目的が明確になり、実習をより実りあるものにすることができるでしょう。
安城学園金子寛治監督によるクリニックの様子を配信。中学生をモデルに、1on1、特にもらい方の部分と、ポストでのスキルアップを目指した指導を展開していきます。技術的な指導とともに、バスケットボールに対する考え方も紹介。金子流の「心」と「技術」の指導法をぜひご覧ください。
※この映像は、2020年12月29日(火)に開催されました、DVD『小さいチームが勝つためのオフェンスパターン』を購入された方限定のクリニックの模様を撮影・編集したものです。
新型コロナウイルスの感染対策を行った上で、安全に実施しています。
■指導・解説:金子 寛治(安城学園高等学校女子バスケットボール部監督)
■実技協力:武庫川女子大学附属中学校バスケットボール部
2015年にそれまで勤めた強豪校から転任し、まさに「0からのスタート」となった鷲野監督。前任校とは練習環境が変わり、ミニバス経験がない選手などもいる中で、「どんな練習をするのがベストなのか?」ということを追及しました。
(1)わかりやすくシンプル
(2)効果のあることを効率よく
(3)選手が目的を理解できる
(4)選手の意欲を高められる
(5)攻防の基本を身に付けられる の5つを踏まえて、どんな選手にも「本当に効果のあるドリル」をつくろうと試行錯誤を重ねて辿りついたメニューを収録。攻防の基本やスキルを身につけやすいだけでなく、意欲や向上心をわかせる工夫や、練習時間やスペースも効率性を考えた、すべてのチームにフィットするドリル集です。
■指導・解説:鷲野 鋭久(BLUE EAGLES監督)
■実技協力:BLUE EAGLES
◎ 医師と密に連携するために!理学療法士の病態理解を深める!
◎ 臨床経験と最新知見から見出した、シンプルかつ即効性が高い独自のアプローチ!
本来、運動器障害に適切にアプローチするためには、病態の理解が必要です。
しかし、日本の医療現場では、病態診断は医師の役割、機能障害の評価は理学療法士の役割となっているため、理学療法士の病態理解に対する教育が疎かにされているのが現状です。
理学療法士が病態理解を深めることで、医師と密に連携することができ、これまで解らなかった痛みの原因の理解や、新しい気づきに繋がります。
本作では、腰部の機能解剖と病態の理解にはじまり、病態を判別する機能評価、そして病態に応じた運動療法まで、システマティックな理学療法の展開を解説。従来の方法に加え、成田氏の臨床経験や最新知見から独自に見出した、本当に意味のある評価とアプローチの実践を紹介します。
本作を通じて、ご自身の臨床を見つめ直し、新しい発見や更なるスキルアップのためにご活用ください。
■実技・解説:成田 崇矢(健康科学大学 健康科学部理学療法学科 教授 / 理学療法士 / 博士(スポーツ科学) / 日本体育協会公認アスレチックトレーナー)
CSPTとは、全身の関節疾患の治療法を学ぶ全10回のセミナーシリーズです。
関節疾患の治療に携わるすべてのセラピスト、職種を対象としています。
部位別に理想的な関節運動を取り戻すための治療の考え方(設計図)とそれを実現するための治療法(技術)を習得できます。
CSPT2020では、スポーツ外傷・傷害に対するリハビリテーションを中心に、全身の関節のマルアライメントの修正・改善を確実に進める方法を講習いたします。
約50%の時間を実技に割き、次の日の臨床にすぐ生かすことのできる内容となっております。
■指導・解説:蒲田和芳(広島国際大学保健医療学部理学療法学科 准教授/株式会社GLAB 代表取締役)
本動画は、生徒が4技能5領域の複数の技能を統合させた言語活動を通して、教科書本文の内容理解を段階的に深めていく方法について考えていきます。「聞いたことをもとにして話す」「聞いたことを読んで確認する」「聞いたことをもとにして書く」「読んだことをもとにして話す」「話したことを書く」「書いたメモをもとにして話す」などの技能を組み合わせながら教科書本文にある情報を、技能を換えて伝えることで、結果的に英語が生徒の頭に残り、自分の言葉で表現できるようになるまでの授業展開例を、阿野先生の解説を交えて紹介しています。
今回、2つの授業展開例をご紹介しますが、ここでのポイントは複数の技能を結合させて本文内容を段階的に理解し、生徒の頭に英語を残していくことです。教師による100%の説明を目指すのではなく、生徒自身が40%を50%、70%から80%と活動を通して理解を深めていく指導を目指してください。
■監修・解説:阿野幸一(文教大学国際学部国際理解学科教授、同大学院国際学研究科教授)
■授業者:小泉香織(渋谷教育学園幕張中学校・高等学校)
時間や場所に限りがある中学校の部活動の中で、いかに効率よく全員に効果的な練習をさせてあげられるのか。 その「効率性」を高め、「合理性」を追求することで、選手の成長度が変わり、バスケへの理解度が変わり、勝利へ直結していきます。今作では、その2つを追求することで結果を出してきた鷲野監督に、「選手が変わり、勝利につながる」ための方法を解説していただきました。
各巻のテーマは次のようになっています。
第1巻 効率的に実践力をつける
第2巻 どんな相手でもスムーズにボールを運ぶ
第3巻 得点したい場面で必ず決める
貪欲に勝利を追い求めることで精査されていったドリル・戦術が詰まった、指導者にとって大変お得です。 ぜひご覧になり、チームに落とし込むことで勝利がぐっと近づくことでしょう。
■指導・解説:鷲野 鋭久(BLUE EAGLES監督)
■実技協力:BLUE EAGLES
☆ 実技とスライドで解説!機能解剖に基づいた評価・治療!
☆ 身体重心・関節モーメントの知識を整理!身体全体が膝関節に及ぼす影響とは!
昨今、理学療法の知識や手技などに関して、様々な情報が得られるようになりましたが、そのような手技を用いるためには、まず評価が重要となります。
この作品では、森口氏の臨床経験やこれまでの研究報告をもとに、膝関節障害に対する理学療法について評価を中心に解説します。
膝関節障害では、膝関節局所の問題だけでなく、他部位からの影響も検討し、アプローチしていかなくてはなりません。
ここでは、力学的ストレスを理解するために必要な知識を整理し、わかりやすく解説。そして症状を改善するための運動療法を紹介しています。
まずは評価をしっかりと身につけていただき、今回ご紹介する運動療法を参考にしながら、日々の臨床にご活用いただければ幸いです。
膝関節の局所的な因子に焦点を絞り、運動学をベースに評価と治療の実際を解説。
また、膝関節の特徴や代表的な疾患、理学療法を行う上での視点など、ポイントを絞って解説しています。
■実技・解説:森口 晃一(一寿会西尾病院リハビリテーション科スポーツ外来・運動器リハビリテーション主任理学療法士、健康科学修士)
このセミナーは、リアライン・コンセプトの治療概念(総論)と治療技術(各論)の位置づけを明確にし、治療概念に基づき各論を進めることを理解すること、また、リアライン・コンセプトの治療に必要な基礎医学、評価学、治療学を習得することを目的としている。体幹、下肢、上肢それぞれの部位における典型的なマルアライメントのパターンの評価と、それらをどのように治療していくかについて学んでいく。
実技では、以下の3種類の内容を体験してもらっている。
A:リリースされた時に身体がどう感じるかを確認する
B:リリースする感覚を指先で感じる
C:実際に自分でリリースを行い、技術のレベルを評価してもらう。
2016年に続き、2019年も2冠を達成した福岡第一高校。強さの謎を紐解いていくと、井手口監督のきめ細やかな指導、そして伝統の「速攻」のほかに、2つの事柄が浮かび上がりました。それが「残り14秒からの攻撃」と「2-2-1ゾーンプレス」です。
2冠達成には、必ず理由があります。そしてその理屈は、フィットするように調整すれば、どのチームにも当てはめることができるものです。成功しているチームの理論を、ぜひチームの強化に役立ててください。
■指導解説:井手口 孝(福岡第一高等学校男子バスケットボール部監督)
■実技協力:福岡第一高等学校男子バスケットボール部
自身はバスケ未経験、選手はその学区だけ、それでも全国大会に5回出場している指導者がいます。
今回はその指導者、髙畠恵樹氏に限られた戦力で全国と戦った経験から見出したハーフコートオフェンスの構築について解説していただきました。
少人数、低身長、どんなチームの年でも選手と向き合い、激戦区北海道で戦い抜いてきた髙畠氏がたどり着いた理論をぜひご覧ください!
■指導解説:髙畠 恵樹(帯広市立西陵中学校女子バスケットボール部監督)
■実技協力:帯広市立西陵中学校女子バスケットボール部
P-ISRはもともと初級編、胸郭、骨盤と3つのコースがありましたが、8回のオンラインセミナーに再編されました。全て視聴すれば、産前・産後ケアに必要と思われる組織間リリースの全てを理解することができます。実技の習得には、リアルのセミナーを終えた段階と同レベルになるはずです。
●産前・産後の姿勢変化、体型変化には組織間の癒着が少なからず関与しています。その治療には、癒着を確実に解消させて、組織間の正常な滑走性を回復させる必要があり、そのためには組織間リリースの技術が不可欠です。
●精密触診と組織間リリースの技術を用いて、産前・産後に起こりやすい種々の問題を完治させられるようになるための治療技術習得のためのセミナーです。8日コースで構成されており、確実な技術習得を達成することを目標とします。
■指導・解説:蒲田和芳(広島国際大学保健医療学部理学療法学科 准教授/株式会社GLAB 代表取締役)
※本作は、「産前産後ケアコース」または、「蒲田和芳・3コース見放題コース」にてご視聴いただけます。
チームが攻めている際に起きる、相手ディフェンスからの厳しいプレッシャー。その厳しいプレッシャーに負けてしまいスティールやパスミスからボールを奪われてしまう、それを回避するのが『プレッシャーリリース』というスキルです。
オフェンスでつまずいた後の策を持つ=ミスを恐れない積極的なプレーにつながります。積極性のない選手を、自信を持ってプレーさせるようにするためにはうってつけのスキルです!
■指導解説:恩塚 亨(東京医療保険大学 女子バスケットボール部ヘッドコーチ/女子日本代表テクニカルスタッフ)
■実技協力:東京医療保健大学女子バスケットボール部
頚部痛を生ずる疾患としては、頚椎椎間板ヘルニアや頚椎捻挫などの頚椎柱疾患や、神経疾患、胸郭出口症候群など様々なものがあり、多くの人々がそれらの疾患を抱えています。頚部は非常に繊細な部位であり、その評価、治療を行う上では、頚椎に対する正しい理解と細心の配慮が必要となります。
ここでは、頚椎の構造に関する骨、関節、筋、および頚部痛疾患について詳しく解説し、その後、実際の評価、治療の方法を紹介しています。「評価」においては、評価の内容とその手順から、基本的な3診、頚部の運動評価と機能評価について紹介。
また、徒手的な治療手技としては、姿勢矯正や頚椎の牽引、椎間関節自然滑走法、モビライゼーションなどの頚椎テクニック、スリングを用いた手技など、数多くの治療法を取り上げています。ここで紹介する評価・治療の方法は、頚部痛に対処するためのガイドラインと言える内容ですので是非マスターしてください。
■実技・解説:板場 英行(理学療法士)
上部体幹の障害は、その程度によっては生命を脅かすほどの重大な問題となります。そのため、上部体幹では様々な検査から慎重に評価を行い、問題のある部位を詳細に鑑別し、適切な治療を選択しなくてはなりません。
今回は頸部を屈曲すると頸部背側から上肢に症状が出現するケースを想定し、実技を中心に、評価・治療手技のポイント、注意点などを解説。評価と治療を結びつけ、全体の流れがよく分かるように構成されています。評価・治療には様々な方法がありますが、ここでは臨床でよく使われる手技を紹介しております。正しい評価・治療の方法を学び、臨床で活かしていただければと思います。
■実技・解説
山内 正雄 PT.
済生会西条病院 リハビリテーション科 室長
公益社団法人 愛媛県理学療法士会 副会長・学術局長
世界徒手理学療法士連盟(IFOMPT)日本代表
柿生フィリーズの代名詞といえば、小学生とは思えないほど徹底された「ファンダメンタル」。ボールの持ち方からシュート、ディフェンススキルまで、細部にこだわった指導が展開されます。
初めてバスケットをする選手たちにどう指導すればいいか、クセのある選手をどう修正すればいいか、チームのルーティーンをどう作ればいいかなど、年代や性別を選ばず使える練習ばかりです。ミニバスならではの指導切り口を、ぜひ参考にしてみてください!
■指導解説:佐能 俊秀(柿生フィリーズ 監督)
■実技協力:神奈川県/柿生フィリーズ
●精密触診の技術習得のためのエコーの活用法について、実際にエコーを用いて実技を行います。
●精密触診の技術を用いて、疼痛の原因となりやすい神経、滑液包、筋、腱などの疼痛を正確に触診できるように実技講習を行います。
●圧痛とは異なる「リリース時痛」を理解し、リリース時痛を解消させる組織間リリースの技術の習得を目指して講習を行います。
■指導・解説:蒲田和芳(広島国際大学保健医療学部理学療法学科 准教授/株式会社GLAB 代表取締役)
○「肩複合体・体幹・下肢」が肩関節運動に与える影響を考える!
○複雑な肩関節運動をわかりやすく捉えるために!
○病態診断・機能診断で診るポイント・間違えやすいポイントを実技解説!
肩関節の運動は複雑ですが、その土台となる考え方はシンプルです。肩複合体や体幹、下肢がそれぞれの役割を果たすことで動作は成り立ちます。その一部が機能低下していると、他の部分で補わなければならず、そこに負担がかかり、やがて痛みへと変わっていきます。
ここでは、肩関節運動の特徴や肩関節疾患のメカニズムをわかりやすく体系化し、その理論と評価アプローチの実際を解説。評価によってどこの機能が低下しているのか、なぜそこに痛みが出るのかを推論し、治療へと繋げていくための道筋をご紹介します。 そして、低下していた機能を回復させることで、過剰に働いていた部位の負担が軽減され、それが治療となります。
難しく感じていた肩関節をわかりやすく捉えられる、そんな内容になっております。肩関節疾患に苦手意識を持っている方や、肩関節の知識をさらに深めたいという方に是非ご覧いただきたい内容です。
■実技・解説
千葉 慎一(昭和大学病院 理学療法士 主任)
中学生が普段練習する上で大事なことは、すべての動作に「同じ意識」を持たせることにあります。
この「同じ意識」とは、ズバリ「大きく」そして「速く」動作を行う事です。
例えば、ウォーミングアップや補強においても、単純に柔軟や筋トレを行うのではなく、股関節を「大きく」開くアップであったり、膝を「速く」動かす補強をおこないます。
またドリルにおいても、全ての動作に「大きく」「速く」を意識させるメニューが組まれており、生徒たちは自然と「同じ意識」を持って練習に取り組んでいます。
「同じ意識」を持たせるうえで重要なキーワードが「4」と「Z」。
この2つのキーワード(形)が中学生の走りを変えていくカギとなります。
本作品でこの「4」と「Z」を軸にした練習法をご紹介するとともに、顧問である田中先生の絶妙な、生徒へ声掛けなどを多数収録しています。
ありそうでなかった、中学生向けスプリント作品。是非お楽しみください!
■指導・解説:田中 洋平(大阪府河南町立中学校 陸上競技部 顧問)
■実技協力:大阪府/河南町立中学校 陸上競技部
抗重力下での姿勢制御能力や疾患などに寄らない原理原則を理解し、触察による動作分析能力を身に着け独自の身体法則を見つけられるようになることを目標に全国で講習会を開き、人気を博している運動連鎖アプローチをより深く理解して頂くために、座学形式での講義をお届けします。
■解説:山本尚司(一般社団法人フィジオ運動連鎖アプローチ協会代表/理学療法士)
※運動連鎖アプローチ®はPKAAの登録商標です(登録第5597600号)
第7回目を迎えた全国跳躍研究会。本年度の講師は、走高跳の元日本記録保持者で、U20走高跳日本記録保持者でもある君野貴弘氏。藤田渓太郎選手(パーソナルベスト2m28cm )や江頭亮選手(2019IH優勝)をはじめ、日本トップクラスの選手も参加した今回の講習会では、各選手の特徴に合わせた跳躍指導から、足裏の感覚を養うドリル、踏切足と振り上げ足の動きづくりなど、走高跳の跳躍に必要な動きづくりを1日半かけてじっくりと解説。走幅跳を始めたばかりの中学生から、トップクラスの選手まで、幅広い選手の指導に活かせる内容となっています。
■指導:君野 貴弘(元走高跳日本記録保持者)
■協力:大阪府立大塚高等学校 陸上競技部
山形県でも有数の進学校でありながら、高校男子バスケット界では全国トップクラスに名を連ねる県立山形南。通称「南高(ナンコウ)」。
今作では、ファンダメンタルに裏打ちされた、県立山形南の“チームディフェンス”ができるまでを、細谷監督の指導風景とともに紹介します。
■指導解説:細谷 尚寿(山形南高等学校男子バスケットボール部監督)
■実技協力:山形南高等学校男子バスケットボール部
想いをすべて伝えたい。山口氏のその想いから生まれたシリーズ。
この講演では、メディカルセラピスト山口氏の集大成として、これまでの色々な出会いから作り上げてきた独自のセラピー観、臨床の捉え方や考え方をまとめ、そのすべてをお伝えします。
山口氏の目指すセラピーをもとに、痛み・可動域・筋力・動きをどのように捉え、どのように対応しているか等について、肩を中心にお話いただきました。その中で、教科書だけでは分からない、考え方の技術、受け取り方の技術、関係をみていく技術もお伝えします。
山口氏のすべてを込めた講義です。ぜひご自身の振り返りや指導にお役立てください。
■講師:山口 光國(セラ・ラボ代表/理学療法士/健康心理学修士)
本作では、鷲野監督が長年にわたり中学生年代を指導されてきた中で育まれ厳選されてきた珠玉のドリル集に加え、藤浪中学校で築き上げてきた「戦略・戦術」の中から、どのチームでも覚えておいた方が良い「イザというときに使える戦略・戦術」にスポットを当てご紹介しています。
今回は『実戦に直結する効果的な練習ドリル』を中心にご紹介。自分のチーム状況に応じて多少のアレンジを加えれば鷲野流を取り入れた、より実戦に近い練習が構築できます。ぜひご覧いただき、自チームの戦力アップに、そしてご自身の指導力アップにお役立てください!
■指導解説:鷲野 鋭久(前愛知県津島市立藤浪中学校女子バスケットボール部監督、JBA U-15女子トップエンデバーコーチ)
■実技協力:愛知県・藤浪中学校女子バスケットボール部
旭東中を指導して11年になる竹内氏は外部コーチ。常に選手を見ることができないからこそ、自主的にできる基礎の練習を徹底して指導しています。
今回はそんな竹内氏が、小学生や中学生のために積み上げてきた指導法・練習法を紹介します。作品中でも単にやらせるだけではなく、それぞれのドリルのなかで目的やポイントを丁寧に伝えていきます。
■指導解説:竹内 秀明(岡山市立旭東中学校バスケットボール部外部コーチ/芥子山武士Jr.{サムライジュニア}コーチ)
■実技協力:岡山市立旭東中学校バスケットボール部
楠本氏が徹底的にこだわってきた「状況判断」。
2対2をベースにした2対1のつくり方から、「得点する確率の高い攻撃」を選択できるようになるためのトレーニングを紹介していただきました。
ひと言で「状況判断」と言っても何を指すのか曖昧になってしまいますが、実践していくと陥りやすいミス=指導ポイントが見えてきます。それこそが楠本ハンドボールの“核”であり、こだわり続けている部分です。勝ち続ける指導者はどこを見ているのか、「状況判断」の具体的な指導方法が示された本作を是非ご覧ください!
●バスケIQを高めるディフェンスドリル!
●決まった動きではなく、状況を判断して激しく守る!
狭いコートを選手10人がトップスピードで㎝単位の攻防を繰り広げるバスケットボールでは、決められた動きをチーム全体が理解し、まるでオートマチックに動くように訓練されます。故に古くから戦術が発達してきました。しかし東海大附属諏訪高等学校の入野ヘッドコーチは、戦術だけをチームに落とし込むだけではなく、選手にバスケットボールの理解を深めさ、状況判断が出来る選手の育成に励んでいます。
今回紹介するディフェンスドリルは、バスケットボールを選手に深く理解させることを目的にドリル化しているので、個々の状況判断能力とチームディフェンスの強化が可能なドリル集です。
エイトクロスDVD3部作、最終章の登場です!今作はそのエイトクロスをより精度を高め、より相手に止められない最強Offにするためのアプローチに着目してご紹介します。
■指導解説::林 永甫/山辺 正幸(桜丘高等学校女子バスケットボール部監督)
■実技協力:関東学園大学女子バスケットボール部
クリニカルスポーツ理学療法(CSPT)は、全身の関節疾患の治療法を学ぶ全10回のセミナーシリーズです。こちらの映像は、2018年開催のCSPTセミナー収録した内容となっております。
ごく普通の公立中学校にも関わらず、何度も全中出場を果たし、トップ選手を多く輩出する石神井西中学校。
格上のチームやディフェンスの固いチームが相手となると、そう簡単に速攻が成立するわけではありません。となると、いかにきっちりとボールを運び、セットオフェンスを攻めきれるかというのがポイントになりますが、中学生にとってはここが難しいところです。
強いプレッシャーを受けてもボールを失わず、有利な体勢をつくってシュートまで持ち込めるかどうか。今作ではこの部分にスポットを当てて練習法を紹介します。
■指導解説:三輪 辰也(東京都練馬区立石神井西中学校 教諭)
■実技協力:東京都練馬区立石神井西中学校バスケットボール部
高齢者に多い骨折の一つである、骨粗鬆症性圧迫骨折。高齢化社会が進むにつれ、患者数は今後ますます増えていくものと予想されます。ここでは、骨粗鬆症を原因とする脊椎圧迫骨折に焦点を当て、解剖学や病態から解説。リハビリテーションの実際についてデモンストレーションを交えてご紹介します。
~赤羽根先生からのメッセージ〜
圧迫骨折後のリハビリでは、骨癒合前と後では内容が異なります。骨癒合前のリハビリでは、高齢者が対象なので身体機能の維持が重要となります。特に脊柱起立筋の強化は必須となります。骨癒合後では、骨折を契機に後弯してくる脊柱姿勢に対し、いかに食い止めるかが重要となります。また、骨癒合がされたかは、圧迫骨折特有の理学所見で確認をします。
なお、リハビリの内容は前胸部を中心とした拘縮の改善や、各椎間関節の可動域改善が求められます。これらを適切に行うことで、脊柱の姿勢が保たれます。
この操作方法は、圧迫骨折後のみならず、他の疾患にも有効ですので、習得しておくと良いと思います。
■監修・解説:赤羽根 良和(さとう整形外科勤務 理学療法士)
※この動画は、2019年10月に行われたセミナーを収録したものです。
2017年、安城学園はついにウインターカップにて準優勝まで上り詰めました。その後に行われた東海新人大会でも、東海地区の数ある強豪をおさえ、優勝。ウインターカップの結果が決して偶然の産物ではなかったことを裏付けました。
それを踏まえて、今回はこれまでの「テーマ」に沿った内容とは一線を画し、大会前に行っていた「練習メニュー」に焦点を合わせ、他チームの指導でも活かしやすいように映像を制作しました。男女や中学高校を問わず使えるメニューが揃っているので、どのドリルを取り入れるか模索しながら見ていただけるようになっています。
ウインターカップで評判だったのが、安城学園の「マンツーマンディフェンス」。全国のスーパーエースたちを要所でおさえることで勝利につなげています。このディフェンスについても徹底的に解説。
インターハイ前に気づいた「1on1で抜かれやすい」という弱点を、「ボールを持たれる前のディフェンス」に着目することで改善。様々なチームの強みを取り入れて、鉄壁のシステムを構築しました。考え方、動き方、カットやスクリーンの対応などをドリルにしてあるので、段階的に取り入れていけば短期間でも効果が出てきます。
■指導・解説:金子 寛治(安城学園高等学校女子バスケットボール部 監督)
■実技協力:安城学園高等学校女子バスケットボール部
本作は、ある程度バスケットボールのスキル、戦術への理解がありながら、なかなか大会で上位進出を果たせないチームの指導者にご覧いただきたい内容です。
テーマは、「小さいチームで有効なオフェンス」。様々なチームのバスケを独自の目線で研究し、自身の経験と合わせて指導に落とし込んできた、安城学園金子監督によるバリエーション豊かな戦術を紹介します。
ファストブレイク、アーリーオフェンスを中心に、速い展開で相手を崩すための動きを、5on0のシチュエーションで紹介。さらに、5on5の攻防で攻守の切り替えから素早く攻め切る戦術についても収録しました。
身長差をカバーするには、「攻防の切り替えの速さ」がポイントになります。
ここで紹介するパターンの中から、あなたのチームにフィットする戦術をぜひ見つけてみてください。
■指導・解説:金子 寛治(安城学園高等学校女子バスケットボール部 監督)
■実技協力:安城学園高等学校女子バスケットボール部
文法事項を定着させるには大変時間がかかります。そのために「1度導入したら終わり!」というのではなく2度、3度と繰り返すことで定着を図ることが重要となります。
そこで本シリーズでは、文法指導を2つのパートに分けて考え、新しい文法事項の導入とその練習を行う段階を「1度目の出会い」と呼びます。そして学習が進み新しい単元の中に既習事項が出てくる「2・3度目の出会い」では、文法のまとめと、いままでに習った複数の文法事項を使っての言語活動を行っています。こうして繰り返し指導することで文法事項の定着を促進します。
今回のシリーズでは中学校での指導でキーとなる文法事項を取り上げ紹介しています。
◎「肩」のプロフェッショナルが、それぞれの視点から語る!
◎診る側の思い込みが治療を難しくしている!?“人”を診て、本質を見抜く!
◎病態から発生機序を考え、病態発生のストーリーを変える!
投球障害肩の病態は非常に複雑で、計測数値だけでは適切な対応を選択することは出来ません。どのような情報を、どのようにして集め、どのような解釈を持ってそれを検証するかが重要になります。
ここでは、整形外科医と理学療法士の視点から、投球障害肩の捉え方、選手の診かた、治療への展開、コンディショニングなどについて講義。臨床経験や様々なデータをもとに、“人を診る”ために知っておくべきこと、意識すべきことを分かりやすく解説します。
■講演者:筒井 廣明(昭和大学藤が丘リハビリテーション病院スポーツ整形外科 教授)
■講演者:山口 光國(セラ・ラボ代表/理学療法士/健康心理学修士)
変形性股関節症においては、その特性を理解した上で、画像診断・触診・動作分析などにより総合的に評価することが重要です。それによって、曖昧ではない、理学療法の戦略として有効な評価となります。
ここでは、股関節の形態・機能解剖学的知識や変形性股関節症のメカニズム、画像と徒手による形態評価・動作分析の着眼点、臨床で使える運動療法の実際について詳しく解説。
さらに、人工股関節置換術後の様々な問題点や変形性股関節症に起因する隣接関節障害など、臨床に即した実践的な内容を幅広く紹介しています。そして最後には実際の患者で評価から治療の展開までをお見せします。
基礎から臨床まで丁寧に解説していますので、“ 股関節 ”をとことん学びたい方におすすめです。
■実技・解説
永井 聡(広瀬整形外科リウマチ科 部長/理学療法士)
■実技協力
石井 杏依(広瀬整形外科リウマチ科/理学療法士)
■協力
広瀬整形外科リウマチ科
この単元では、星新一「新発明の枕」の英語版を読み物教材として取り扱います。読み応えのある量の英文にふれ英語を読むことへの自信をつけ、さらにアウトプットとして既習の表現を駆使しながら内容について感想を述べ意見交流をするなどの活動を通し、生徒の思考力・判断力・表現力・発信力を培うことをねらいとしています。
今回の公開授業は、Warm up activity(帯学習)から、Review、Activityという流れとなっていますが、この授業の中で、生徒たちがペアやグループ活動の際にも支え合い学び合う様子が見られます。
アウトプット活動としては英語力の向上を目ざしたリテリングを行います。「英語で言いたいけど言えない」などの状況に追い込むことで、生徒たちのインプットへの注意や意識を高め、表現や言語的な情報をより積極的に活用しようという態度を育んでいきます。
4技能を有機的に関連づけながら総合的に活用することを通し、「分かっている・知っている」知識レベルの状態から「できる・使える」行動レベルの状態へと導く指導を、ぜひご覧ください。
●産前・産後の姿勢変化、体型変化は、様々な痛みは不調を引き起こします。これらは関節のマルアライメントや不安定性を伴うことで、さらに悪化し、慢性化する場合があります。このコースでは、産前・産後の運動器の不調について、バイオメカニクス的に不調発生のメカニズムを解説し、問題点を整理し、不調の改善・解消に向けた具体的な方法を習得していただくことを目的として講習します。
●リアライン・コンセプトに基づき、関節のマルアライメントを改善するために必要な知識と運動療法、補装具療法の活用法を習得していただけるようにコースを設計しています。
■指導・解説:蒲田和芳(広島国際大学保健医療学部理学療法学科 准教授/株式会社GLAB 代表取締役)
2021年03月17日(水) 09:00
養護セミナーコースをご契約のお客様へ
平素よりJLCオンデマンドサービスをご利用いただきありがとうございます。 現在、養護セミナーコースをご契約のお客様にお知らせです。 養護セミナーコースは、2021年3月31日(水)をもって終了いたします。 現在コースをご登録いただいているお客様におかれましては、3月31日(水)でコースが自動解約となり、 4月1日(木)よりコンテンツが視聴いただけませんので、あらかじめご了承ください。 4月1日(木)以降もコンテンツの視聴をご希望のお客様は、養護コースをご購入ください。 <strong>養護コースが大きく変わります</strong> 2021年4月より、JLCオンデマンド養護コースが大きく変わります。 従来のコンテンツはもちろん、今後は毎月オリジナルコンテンツやセミナー映像を更新。 さらに、毎回大きな反響をいただいている「養護教諭向けセミナー」と連動し、 オンデマンド養護コースご登録者には、お得にセミナーにご参加いただけるサービスを実施いたします。 詳細は、<a href="https://www.jlc-hoken-yougo.com/seminar/" target=_blank" style="color:#ffd700;">こちら</a>のページよりご確認ください。
2020年12月01日(火) 00:00
【オンデマンド会員様限定 お得なクーポンのお知らせ】
2020年12月から2021年1月の継続登録がお得! 現在JLCオンデマンドのコースにご登録いただいている方のうち、 2021年1月11日(祝・月)までコース登録を継続していただけた方に、もれなく、 ジャパンライムDVD通販サイトでご利用いただける50%OFFクーポンを贈呈致します。 ※JLCオンデマンドのクーポンではございませんのでご注意ください。 DVDではオンデマンド未掲載のコンテンツも販売中。最新の指導情報をお届けします。 クーポンはすべてのDVD商品にご利用いただけます。 クーポンの取得やご利用方法に関しましては、2021年1月18日(月)以降に、 ご登録いただいているメールアドレス宛にメールにて順次ご連絡させていただきます。 それでは引き続きJLCオンデマンドサービスをご活用ください。
2020年06月02日(火) 00:00
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