★「走幅跳」種目を、とことん掘り下げた究極の専門動画
★これさえあれば走幅跳の全てがわかる!
★3名の指導者が、それぞれの視点で「走幅跳」を徹底解説
★手元にあると便利!走幅跳専門書
★ジャパンライムオンデマンド 新シリーズ始動!
陸上競技 各種目を徹底的に掘り下げ、動画で詳しく丁寧に解説する、新企画がスタートします。
企画コンセプトはズバリ!困ったとき頼りになる「専門書」。
本シリーズは、教科書のような一般的解説ではなく、各種目のスペシャリストたちが独自の視点と経験で専門的な知識を解説していく、言わば「専門書」のような動画コンテンツ集です。
シリーズ第一弾は「走幅跳」の専門書。
走幅跳指導のスペシャリスト3名による技術解説やドリル紹介、また競技や指導に対する考え方など、それぞれの視点から展開されるマニアックな解説は目から鱗の連続です。
「遠くへ跳ぶ」という目的は、皆共通しているゴールですが、そこへ向かうアプローチの違いは一見の価値あり!
またスペシャルコンテンツとして、跳躍コーチ陣による座談会を収録。
トップを走る指導者たちの、未来へ向けたメッセージが満載です。
■指導解説:松尾 大介(近畿大学工業高等専門学校 陸上競技部 顧問)
坂部 雄作(清風高等学校 陸上競技部 顧問)
園田 雄二郎(祐誠高等学校 陸上競技部 顧問)
■協力:近畿大学工業高等専門学校 陸上競技部
星稜高等学校 陸上競技部
第7回目を迎えた全国跳躍研究会。本年度の講師は、走高跳の元日本記録保持者で、U20走高跳日本記録保持者でもある君野貴弘氏。藤田渓太郎選手(パーソナルベスト2m28cm )や江頭亮選手(2019IH優勝)をはじめ、日本トップクラスの選手も参加した今回の講習会では、各選手の特徴に合わせた跳躍指導から、足裏の感覚を養うドリル、踏切足と振り上げ足の動きづくりなど、走高跳の跳躍に必要な動きづくりを1日半かけてじっくりと解説。走幅跳を始めたばかりの中学生から、トップクラスの選手まで、幅広い選手の指導に活かせる内容となっています。
■指導:君野 貴弘(元走高跳日本記録保持者)
■協力:大阪府立大塚高等学校 陸上競技部
棒高跳のポイントは“力をもらい、それを活かす”こと。
本作では、そのために必要な考え方を理解し、技術の習得を目指します。
カラダづくり、助走、跳躍、ポールワーク、それぞれの局面において重要な要素を一つずつ指導・解説していくので、指導のポイントや気を付けるべき点が明確になります。また、砂場を使った跳躍感覚を身に付ける練習やグラウンドで行う助走・跳躍ドリルなど、どの学校にでもあるスペースを利用して、 誰でも簡単に取り組むことができる練習メニューも収録。大きなマットが無くても、跳躍の感覚やポールワークを恐怖心なく身に付けることができるため、 練習環境が限られている学校での指導や中学生の指導にも活かせる内容となっています。
■指導・解説:舩津 哲史(大阪府立大塚高等学校 陸上競技部顧問)
■実技協力:大阪府/大阪府立大塚高等学校 陸上競技部
2020年東京に向けてスタートした「全国跳躍研究会」も今回で最終回を迎えることとなりました。本作は、2020年1月に行われた「跳躍研究会2020~The road to TOKYO~」の模様を余すところなくお伝えします。
今年のテーマは「ベーシックとテクニカルの融合」。
摂津高校・坂部先生による補強運動の紹介からスタートし、その後は田之上先生が指導されている福岡第一高校陸上競技部が日々実践している練習(ドリル)を細かく丁寧に紹介。テーマにあるように「ベーシック(基礎)」と「テクニカル」の融合は、記録向上を目指す上で欠かすことのできない要素です。
しかしテクニカルの習得には、必ずベーシック(基礎)の習得が必要となります。
今回はこの「ベーシック(基礎)」を確実に身につけるためのドリルを中心に、実技を交えながら田之上先生が選手たちを指導します。
■講師:田之上 興三(福岡第一高等学校 陸上競技部 監督)/坂部 雄作(大阪府立摂津高等学校 陸上競技部顧問)
■実技協力:岡部 優真(福岡大学 助教/陸上競技部 跳躍アシスタントコーチ)
■協力:全国跳躍研究会/大阪府立摂津高等学校 陸上競技部
全国の熱心な指導者・選手たちが、大阪・摂津高校に集結した「第5回 全国跳躍研究会2019」の模様を余すところなくお伝えします。
今年のテーマは「身体の使い方」。前半部分では、U20コーチも務める大塚高校舩津先生が、胴体(体幹)の使い方を意識したウォーミングアップや地面に圧力をかけてそれを受けるための身体の使い方、また棒高跳のポールを利用したトレーニングなどを実施。
後半では、摂津高校坂部先生が、跳躍種目に必要な身体の動きや、柔軟性を高めるドリルを紹介していきます。
全国の舞台で躍動する大阪陸上界を牽引する2人の指導は、日々の練習の参考になること間違いなし。走幅跳、走高跳、三段跳、棒高跳、すべての跳躍種目に活かせる指導法をぜひご覧ください。
■講師:舩津 哲史(大阪府立大塚高等学校 陸上競技部顧問)/坂部 雄作(大阪府立摂津高等学校 陸上競技部顧問)
■協力:全国跳躍研究会/大阪府立摂津高等学校 陸上競技部
全国の熱心な指導者・選手たちが、雪のちらつく大阪・摂津高校に集結!今年も実施された「第4回 全国跳躍研究会2018」の模様を余すところなくお伝えします。
今回のテーマは「三段跳」。日本歴代2位の記録を持つ杉林孝法氏を講師に招き、従来の考え方とは異なる、新しいカタチの三段跳を講義・実演して頂きました。
動きづくりのための様々なドリル紹介から始まり、最後は選手全員がピットで実際に跳躍。その跳躍に対し、杉林氏から非常に丁寧で、かつ的確なアドバイスが1人1人に投げかけられています。
■講師:杉林 孝法(金沢星稜大学 陸上競技部監督)
■実技協力:原田 睦希(立命館大学 陸上競技部/2017日本選手権三段跳2位)
■協力:全国跳躍研究会/大阪府立摂津高等学校 陸上競技部
本作では、スプリント、ハードル、走高跳、走幅跳に必要な身体の使い方と技術の基礎・基本について紹介。
まずは、各種目に必要な基礎づくりを行っていきます。種目ごとの特性を踏まえて、それぞれの動きを分解しながら、「どんな動きが必要か」「意識するべきポイントはどこか」を詳しく解説。
さらに、分解した動きを繋ぎ合わせたドリルを行い、それぞれの種目に必要な基本技術を学んでいきます。
■指導解説:渡邉 為彦(京都市立西京高等学校 陸上競技部 顧問)
■実技協力:京都市立西京高等学校 陸上競技部
本作品、最大の見どころは「指導者の悩みに応える」という点です。
日ごろの指導で、なかなか修正できないポイントや疑問に感じていたけれど答えが出なかった悩みなど、坂部先生がすっきりわかりやすく解決します。
■指導解説:坂部 雄作(大阪府立摂津高等学校 陸上競技部 監督)
■実技協力:大阪府立摂津高等学校 陸上競技部
本作品は初心者がはじめて行っても「地面反力を得られる」跳躍を段階的に習得していける内容になっています。
とはいえ、熟練した選手にとっても欠かすことのできない練習であり、すべての走幅跳選手にとって大切な要素を凝縮しています。
2016年の日本陸連U-19強化合宿においても講師を務められた前田先生による、こだわり抜かれた多彩なドリルをぜひご覧ください!
■指導解説:前田 義行(山陽高等学校 陸上競技部 顧問)
■実技協力:山陽高等学校 陸上競技部
中学校現場を指導されている方、いろいろな種目を同時に見ているという方にオススメの作品です。
本作では、あきる野西中学校・下山良成先生による『あらゆる種目の基礎づくり』を紹介しています。
すべての基礎となる「地面の力をもらう」というテーマのもと、主要種目の指導についてお話いただきました。
■指導解説:下山 良成(あきる野市立西中学校 陸上競技部 顧問・日本陸上競技連盟普及育成委員会指導者育成部)
■実技協力:あきる野市立西中学校 陸上競技部
本作は、高校生年代から世界のトップを意識したシニア選手の指導にターゲットを絞ったものです。
どんな選手にも長所もあれば短所もあり、また得意なものもあれば不得意なものもあります。
ここでは長所を最大限伸ばして、苦手な部分は出来るだけ引き上げて総合力を高めていく指導方法をご紹介していきます。
■指導解説:福間 博樹(神奈川県立希望ヶ丘高等学校 陸上競技部 監督)
■実技協力:赤井 裕明(愛知県立瑞陵高等学校 教諭)衛藤 昂(筑波大学大学院)刈田 真人(慶應義塾大学 陸上競技部)鈴木 徹(プーマジャパン)醍醐 直幸(東京高等学校 教諭)高張 広海(日立ICT)
三段跳競技は、技術はもちろんのこと筋力や精神面などトータルで向上させるためのトレーニングが必要になります。
そして「助走→ホップ→ステップ→ジャンプ」の一連の動作をつなぎ合わせて一連の流れを作っていくことが重要になります。
本作では、様々なドリルとトレーニングを通じて「地面キャッチの際、ブレーキがかからず前方に抜けているか」、また「股関節がしっかり開いているか」さらに「遊脚が地面に近い軌道を通ってきているか」というポイントが最も重要で強調されています。
■指導解説:小松 隆志(高知農業高等学校 陸上競技部 監督)
■実技協力:高知農業高等学校 陸上競技部
すべての跳躍選手の基礎となるドリルの紹介です!
ここで紹介したドリルは、基本練習として毎日続けていきたいものばかり。内容は決して難しいものではなくシンプルで、中学生でも十分に継続できるはずです。
田之上先生も「3年間続ければ絶対に強くなる」と自信を持って勧めてくれたドリルです。
ぜひ選手の可能性を引き出してあげてください。
■指導解説:田之上 興造(福岡第一高等学校 陸上競技部 監督)
■実技協力:福岡第一高等学校 陸上競技部
本作ではまず選手たちに全助走跳躍をしてもらい、柴田監督の視点で課題を見つけます。
そのうえで課題を克服するための分習法を個々に落とし込み、最後に全習法で確認をする。
日常の練習でも行っているこの流れで構成されています。
また冒頭では、ほかの種目の選手たちも行っている「基本」のルーティンワークを紹介しています。
陸上選手として大切なベースづくりも、柴田監督が大切にしているキーポイントです。
■指導解説:柴田 博之(洛南高等学校 陸上競技部 監督)
■実技協力:洛南高等学校 陸上競技部
11月のトラックシーズンが終わると、いわゆる冬場の鍛錬期になります。
しかしながらこの時期のトレーニングは思ったほど整理されていなく、走跳投どの種目においても同じようなトレーニングを行っているところが多く見受けられるようです。
本作では、それぞれの種目の専門性を踏まえた「これをきちんとやれば絶対に効く!」トレーニングをご紹介します。
この時期のトレーニングは一つ一つをマックスで行うことが重要です。
その積み重ねで年明け2~3月のシーズンインの頃に驚くほど力がついてくるのが目に見えるほどでしょう。
■指導解説:坂井 裕司(太成学院大学高等学校 陸上競技部 監督)
■実技協力:太成学院大学高等学校 陸上競技部
天竜中のお家芸、棒高跳を担当するのは山﨑節男コーチ。「初心者でも全国で戦えるようになる」という言葉は、全中チャンピオンを6人育てたという実績が証明しています。
初めてポールを握った選手でも自在に跳べる、そんな練習法とコツを紹介しています。
■指導解説:山﨑 節男(天竜中学校 陸上競技部 棒高跳外部コーチ)
■実技協力:天竜中学校 陸上競技部
中学生の初級レベルの選手をさらに上のレベルへ導くための段階的指導を通し、技術の向上を目指していくドリルを局面別にわかりやすく映像化した作品です。
実際の跳躍を通して、選手の能力差、男女差など、それぞれの選手の特性を踏まえ適切なアドバイスを行っていくので、ご覧いただく指導者の方にとっても指導ポイント、修正ポイントも明確になります。
■指導解説:澤井 猛英(静岡県陸上競技協会/静岡県磐田市立福田中学校)
■実技協力:松島 美羽留(浜松市立細江中学校)岡田 千春(静岡市立清水第七中学校)深澤 花香(静岡市立清水第四中学校)
これから三段跳を始める選手が、一番最初に習得しておきたい技術を分かりやすく紹介しています!
三段跳に必要な身体づくりからスタートし、腰・脚の使い方、助走方法、バランスの保ち方など段階的にテクニックを身につけ、最終的に13-14mのジャンプを目指します。
また走幅跳の技術との差なども明確にしながら紹介していきます。
■指導解説:坂井 裕司(大阪府太成学院大学高等学校 陸上競技部 監督)
■実技協力:太成学院大学高等学校 陸上競技部/森長 正樹(日本大学陸上競技部跳躍コーチ・走幅跳男子日本記録保持者)/池田 大介(日本大学大学院・第12回世界陸上競技選手権大会十種競技日本代表)
本作では詫間監督の長年の経験から導き出された指導理論・方法をわかりやすくお伝えします!
トレーニングの中心は「突っ込み・踏み切り」動作。ピットを使用したトレーニングでは少ない助走から段階を追って紹介します。
各跳躍には詳細な技術解説を加えているので、指導ポイントや修正点等を正しく理解できることでしょう!
■指導解説:詫間 茂(香川県立観音寺第一高等学校 陸上競技部 監督/香川県陸上競技協会理事長)
■実技協力:中野 真実(今治造船陸上競技部)香川県立観音寺第一高等学校 陸上競技部
走高跳においてより良い記録を残すためには、助走/踏み切り/クリアランス/アプローチ等、幾つかの動作を正確に身に付ける必要があります。これらの動作を確実に習得するための効果的な練習法をご紹介します。
また、実際の跳躍練習においても、短助走/中助走/全助走といった段階別トレーニングを行い、各々に注意すべきポイントを野中悟監督が解説します。
■指導解説:野中 悟(京都府立鳥羽高等学校 陸上競技部 監督)
■実技協力:内多 愛子/美馬 範子/山本 竜司/佐々木 竜一
現・走幅跳日本記録保持者 森長正樹選手ら数多くの名選手を育て上げた坂井裕司監督によるスキルアップトレーニング法を分かりやすく解説。
基本姿勢から助走/空中姿勢/着地といった段階別トレーニングを中心にご紹介します。
また、森長選手・池田選手の素晴らしいジャンプも収録されています。
■指導解説:坂井 裕司(大阪府太成学院大学高等学校 陸上競技部 監督)
■実技協力:森長 正樹(走幅跳男子日本記録保持者)池田 大介(2005男子八種競技日本高校記保持者)太成学院大学高等学校 陸上競技部
第7回目を迎えた全国跳躍研究会。本年度の講師は、走高跳の元日本記録保持者で、U20走高跳日本記録保持者でもある君野貴弘氏。藤田渓太郎選手(パーソナルベスト2m28cm )や江頭亮選手(2019IH優勝)をはじめ、日本トップクラスの選手も参加した今回の講習会では、各選手の特徴に合わせた跳躍指導から、足裏の感覚を養うドリル、踏切足と振り上げ足の動きづくりなど、走高跳の跳躍に必要な動きづくりを1日半かけてじっくりと解説。走幅跳を始めたばかりの中学生から、トップクラスの選手まで、幅広い選手の指導に活かせる内容となっています。
■指導:君野 貴弘(元走高跳日本記録保持者)
■協力:大阪府立大塚高等学校 陸上競技部
本作では、スプリント、ハードル、走高跳、走幅跳に必要な身体の使い方と技術の基礎・基本について紹介。
まずは、各種目に必要な基礎づくりを行っていきます。種目ごとの特性を踏まえて、それぞれの動きを分解しながら、「どんな動きが必要か」「意識するべきポイントはどこか」を詳しく解説。
さらに、分解した動きを繋ぎ合わせたドリルを行い、それぞれの種目に必要な基本技術を学んでいきます。
■指導解説:渡邉 為彦(京都市立西京高等学校 陸上競技部 顧問)
■実技協力:京都市立西京高等学校 陸上競技部
2020年東京に向けてスタートした「全国跳躍研究会」も今回で最終回を迎えることとなりました。本作は、2020年1月に行われた「跳躍研究会2020~The road to TOKYO~」の模様を余すところなくお伝えします。
今年のテーマは「ベーシックとテクニカルの融合」。
摂津高校・坂部先生による補強運動の紹介からスタートし、その後は田之上先生が指導されている福岡第一高校陸上競技部が日々実践している練習(ドリル)を細かく丁寧に紹介。テーマにあるように「ベーシック(基礎)」と「テクニカル」の融合は、記録向上を目指す上で欠かすことのできない要素です。
しかしテクニカルの習得には、必ずベーシック(基礎)の習得が必要となります。
今回はこの「ベーシック(基礎)」を確実に身につけるためのドリルを中心に、実技を交えながら田之上先生が選手たちを指導します。
■講師:田之上 興三(福岡第一高等学校 陸上競技部 監督)/坂部 雄作(大阪府立摂津高等学校 陸上競技部顧問)
■実技協力:岡部 優真(福岡大学 助教/陸上競技部 跳躍アシスタントコーチ)
■協力:全国跳躍研究会/大阪府立摂津高等学校 陸上競技部
三段跳競技は、技術はもちろんのこと筋力や精神面などトータルで向上させるためのトレーニングが必要になります。
そして「助走→ホップ→ステップ→ジャンプ」の一連の動作をつなぎ合わせて一連の流れを作っていくことが重要になります。
本作では、様々なドリルとトレーニングを通じて「地面キャッチの際、ブレーキがかからず前方に抜けているか」、また「股関節がしっかり開いているか」さらに「遊脚が地面に近い軌道を通ってきているか」というポイントが最も重要で強調されています。
■指導解説:小松 隆志(高知農業高等学校 陸上競技部 監督)
■実技協力:高知農業高等学校 陸上競技部
本作品は初心者がはじめて行っても「地面反力を得られる」跳躍を段階的に習得していける内容になっています。
とはいえ、熟練した選手にとっても欠かすことのできない練習であり、すべての走幅跳選手にとって大切な要素を凝縮しています。
2016年の日本陸連U-19強化合宿においても講師を務められた前田先生による、こだわり抜かれた多彩なドリルをぜひご覧ください!
■指導解説:前田 義行(山陽高等学校 陸上競技部 顧問)
■実技協力:山陽高等学校 陸上競技部
本作は、高校生年代から世界のトップを意識したシニア選手の指導にターゲットを絞ったものです。
どんな選手にも長所もあれば短所もあり、また得意なものもあれば不得意なものもあります。
ここでは長所を最大限伸ばして、苦手な部分は出来るだけ引き上げて総合力を高めていく指導方法をご紹介していきます。
■指導解説:福間 博樹(神奈川県立希望ヶ丘高等学校 陸上競技部 監督)
■実技協力:赤井 裕明(愛知県立瑞陵高等学校 教諭)衛藤 昂(筑波大学大学院)刈田 真人(慶應義塾大学 陸上競技部)鈴木 徹(プーマジャパン)醍醐 直幸(東京高等学校 教諭)高張 広海(日立ICT)
全国の熱心な指導者・選手たちが、大阪・摂津高校に集結した「第5回 全国跳躍研究会2019」の模様を余すところなくお伝えします。
今年のテーマは「身体の使い方」。前半部分では、U20コーチも務める大塚高校舩津先生が、胴体(体幹)の使い方を意識したウォーミングアップや地面に圧力をかけてそれを受けるための身体の使い方、また棒高跳のポールを利用したトレーニングなどを実施。
後半では、摂津高校坂部先生が、跳躍種目に必要な身体の動きや、柔軟性を高めるドリルを紹介していきます。
全国の舞台で躍動する大阪陸上界を牽引する2人の指導は、日々の練習の参考になること間違いなし。走幅跳、走高跳、三段跳、棒高跳、すべての跳躍種目に活かせる指導法をぜひご覧ください。
■講師:舩津 哲史(大阪府立大塚高等学校 陸上競技部顧問)/坂部 雄作(大阪府立摂津高等学校 陸上競技部顧問)
■協力:全国跳躍研究会/大阪府立摂津高等学校 陸上競技部
本作品、最大の見どころは「指導者の悩みに応える」という点です。
日ごろの指導で、なかなか修正できないポイントや疑問に感じていたけれど答えが出なかった悩みなど、坂部先生がすっきりわかりやすく解決します。
■指導解説:坂部 雄作(大阪府立摂津高等学校 陸上競技部 監督)
■実技協力:大阪府立摂津高等学校 陸上競技部
本作ではまず選手たちに全助走跳躍をしてもらい、柴田監督の視点で課題を見つけます。
そのうえで課題を克服するための分習法を個々に落とし込み、最後に全習法で確認をする。
日常の練習でも行っているこの流れで構成されています。
また冒頭では、ほかの種目の選手たちも行っている「基本」のルーティンワークを紹介しています。
陸上選手として大切なベースづくりも、柴田監督が大切にしているキーポイントです。
■指導解説:柴田 博之(洛南高等学校 陸上競技部 監督)
■実技協力:洛南高等学校 陸上競技部
全国の熱心な指導者・選手たちが、雪のちらつく大阪・摂津高校に集結!今年も実施された「第4回 全国跳躍研究会2018」の模様を余すところなくお伝えします。
今回のテーマは「三段跳」。日本歴代2位の記録を持つ杉林孝法氏を講師に招き、従来の考え方とは異なる、新しいカタチの三段跳を講義・実演して頂きました。
動きづくりのための様々なドリル紹介から始まり、最後は選手全員がピットで実際に跳躍。その跳躍に対し、杉林氏から非常に丁寧で、かつ的確なアドバイスが1人1人に投げかけられています。
■講師:杉林 孝法(金沢星稜大学 陸上競技部監督)
■実技協力:原田 睦希(立命館大学 陸上競技部/2017日本選手権三段跳2位)
■協力:全国跳躍研究会/大阪府立摂津高等学校 陸上競技部
走高跳においてより良い記録を残すためには、助走/踏み切り/クリアランス/アプローチ等、幾つかの動作を正確に身に付ける必要があります。これらの動作を確実に習得するための効果的な練習法をご紹介します。
また、実際の跳躍練習においても、短助走/中助走/全助走といった段階別トレーニングを行い、各々に注意すべきポイントを野中悟監督が解説します。
■指導解説:野中 悟(京都府立鳥羽高等学校 陸上競技部 監督)
■実技協力:内多 愛子/美馬 範子/山本 竜司/佐々木 竜一
すべての跳躍選手の基礎となるドリルの紹介です!
ここで紹介したドリルは、基本練習として毎日続けていきたいものばかり。内容は決して難しいものではなくシンプルで、中学生でも十分に継続できるはずです。
田之上先生も「3年間続ければ絶対に強くなる」と自信を持って勧めてくれたドリルです。
ぜひ選手の可能性を引き出してあげてください。
■指導解説:田之上 興造(福岡第一高等学校 陸上競技部 監督)
■実技協力:福岡第一高等学校 陸上競技部
これから三段跳を始める選手が、一番最初に習得しておきたい技術を分かりやすく紹介しています!
三段跳に必要な身体づくりからスタートし、腰・脚の使い方、助走方法、バランスの保ち方など段階的にテクニックを身につけ、最終的に13-14mのジャンプを目指します。
また走幅跳の技術との差なども明確にしながら紹介していきます。
■指導解説:坂井 裕司(大阪府太成学院大学高等学校 陸上競技部 監督)
■実技協力:太成学院大学高等学校 陸上競技部/森長 正樹(日本大学陸上競技部跳躍コーチ・走幅跳男子日本記録保持者)/池田 大介(日本大学大学院・第12回世界陸上競技選手権大会十種競技日本代表)
棒高跳のポイントは“力をもらい、それを活かす”こと。
本作では、そのために必要な考え方を理解し、技術の習得を目指します。
カラダづくり、助走、跳躍、ポールワーク、それぞれの局面において重要な要素を一つずつ指導・解説していくので、指導のポイントや気を付けるべき点が明確になります。また、砂場を使った跳躍感覚を身に付ける練習やグラウンドで行う助走・跳躍ドリルなど、どの学校にでもあるスペースを利用して、 誰でも簡単に取り組むことができる練習メニューも収録。大きなマットが無くても、跳躍の感覚やポールワークを恐怖心なく身に付けることができるため、 練習環境が限られている学校での指導や中学生の指導にも活かせる内容となっています。
■指導・解説:舩津 哲史(大阪府立大塚高等学校 陸上競技部顧問)
■実技協力:大阪府/大阪府立大塚高等学校 陸上競技部
中学校現場を指導されている方、いろいろな種目を同時に見ているという方にオススメの作品です。
本作では、あきる野西中学校・下山良成先生による『あらゆる種目の基礎づくり』を紹介しています。
すべての基礎となる「地面の力をもらう」というテーマのもと、主要種目の指導についてお話いただきました。
■指導解説:下山 良成(あきる野市立西中学校 陸上競技部 顧問・日本陸上競技連盟普及育成委員会指導者育成部)
■実技協力:あきる野市立西中学校 陸上競技部
現・走幅跳日本記録保持者 森長正樹選手ら数多くの名選手を育て上げた坂井裕司監督によるスキルアップトレーニング法を分かりやすく解説。
基本姿勢から助走/空中姿勢/着地といった段階別トレーニングを中心にご紹介します。
また、森長選手・池田選手の素晴らしいジャンプも収録されています。
■指導解説:坂井 裕司(大阪府太成学院大学高等学校 陸上競技部 監督)
■実技協力:森長 正樹(走幅跳男子日本記録保持者)池田 大介(2005男子八種競技日本高校記保持者)太成学院大学高等学校 陸上競技部