立正大淞南の代名詞ともなった"セットプレー"の動画がついに登場!
どんな強豪が相手でも、絶体絶命なピンチでも、ここぞというときにセットプレーで打開してきた同校。アイディアマン・南健司監督と歴代選手たちの知恵と創造で、全国にその名を轟かせています。
フリーキックやコーナーキックはもちろん、スローインやキックオフにさえこだわりを持っているのが南監督の特徴。こう聞くと複雑で難しいプレーをやっているようにも思えますが、内容はいたってシンプルです。監督いわく「動いているのは人だけ。ボールはできるだけ1回しか動かさない」とのこと。いかに相手の目を引きつけながら、シンプルなパスが出せるか。だからこそ、相手は意表を突かれてしまうのだといいます。
対象は小学生から社会人まで、幅広く使えます。「こういうプレーもあるのか」と知ることで、選手のアイディアも広がっていきます。ぜひ選手と共に、工夫に満ちたサッカーを目指してください!
ショートコーナーを絡めたプレーや、相手の意表をついたコーナーキックが7種類。また、同校こだわりのスローインパターンが13種類収録されています。普通のスローインから一気に得点に結びつくシーンは必見です。
■イントロダクション
近年、小学生低学年からバスケットボールを始める子供たちが多くなっています。この年代や入門期の子供たちは指導を素直に受け入れやすく、将来につながるバスケットボールの基礎をこの時期に学ぶことができるものです。そこでこのシリーズでは、競技者としてのスタートラインに立ったばかりの小学生に必要な、ファンダメンタルを中心とした技術指導について取り上げました。動きづくりからオフェンス・ディフェンスといった『バスケットボール感覚』を養うための様々な練習メニューを詳しく紹介しています。特に指導しづらいと感じる部分を中心にまとめていますので、小学生や初心者の指導に携わっておられる指導者の方々にとって最適の内容です。 ここでは、競技特性に合った鋭いスタートや正確で急激なストップ、ディフェンスを意識した方向転換などの動きを養うフットワークドリルと、ボール感覚を養うための各種ドリブル技術を紹介します。
今回ご紹介するビデオは、パッシングゲームオフェンスに対する元氏の考え方から分解練習、最終的な完成まで段階を追って展開しており、誰にでもわかりやすく構成されています。このビデオで紹介されるパッシングゲームオフェンスは、氏の独自の考え方に基づくもので、チームとしてどのように導入していくかは、それぞれのチーム状況や相手チームの構成などを考慮してアレンジする必要はありますが、このビデオを見ればきっと明日から違ったバスケットボールが展開されることは間違いありません!
日本バスケットボール界の鬼才・中村和雄監督が理想とするバスケットは、『選手達がフルスピードで走り回り、ボールも流れるように動き、攻守がめまぐるしく入れ替わる。そのスピード感の溢れる展開が観る者の度肝を抜くようなバスケット』です。これは世界に通用する選手や、トップレベルのチームをつくる上でも重要なファクターでもあります。今回のビデオシリーズでは、OSGフェニックスの選手が行う実戦練習を、中学生、高校生が同じ意識を持って行います。「スーパーリーグの選手達の練習だから、中学生や高校生にはまだ早い…」のではなく、「世界に通用する選手の育成のためにも、早い段階から大人と同じように高い意識で、練習をさせるべきである。」という中村監督の信念のもと、激しい攻防の中で中学生、高校生に必要不可欠なチームとしてのファンダメンタルについてわかりやすく紹介していきます。ここでの練習は実戦と同じように高い意識で全員が必死になって走り回り、ボールを奪い合います。そして速い動きの中でも正確な判断で、瞬間的に次の展開を考え、シュートを入れることに執着しています。こうすることによってファンダメンタルの重要性に気付き、その必然性を理解することができるのです。選手個人としてはもちろん、チームとして、そして指導者としても何が必要なのかを学ぶことができる内容になっています。中村監督は選手と一緒になってコートを走り、同じように本気になって汗を流し、常に選手に近いところで指導をしています。そして素晴らしいプレイには愛情を持って褒め、悪いプレイには情熱を持って本気で怒ります。実績と経験の中で培ってきた中村監督の指導理念は、選手だけではなく多くの指導者の心にも響くことでしょう。
全国制覇を何度も成し遂げ、多くの全国大会出場の経験を末、名称、杉浦裕司監督。この指導者講習会は、北海道ジュニアバスケットボール連盟が主催しているチームクリニックで、杉浦監督率いる猪子石中学校を招き、全国中学校大会に向けて、北海道のチーム強化を目的として開催されました。第17回北海道中学生バスケットボール新人大会で優勝した帯広市立帯広第四中学校、そして同大会で準優勝した苫小牧市立緑陵中学校。この両校をモデルチームとして、猪子石中学校とゲームを行い、その中で見えたチーム課題を杉浦監督がピックアップした形で、チーム指導が行われました。今回、杉浦監督が指導した内容については「カッティングの原則」や「アウトサイドとインサイドの動き」などをテーマに、選手だけではなく、指導者から見ても実戦的な動き方やポジショニング、そして試合に勝つための多くのヒントが秘められています。是非、日々の指導にお役立てください!
ヨーロッパ屈指の名コーチ、ヘンリック・デトマンによるスーパー・メソッド。2002年世界選手権でドイツ男子チームを第3位に導いた“トランジション・オフェンス”とは、攻撃への移行を敏速かつ的確に成功させるスピード戦略です。相手選手に走り負けないスピードと正確なスペーシング。プレーヤーひとりひとりの動きと役割を見直し、チームの連携プレーをよりスムースに実現させる画期的な攻撃戦略です。このビデオシリーズでは、“トランジション・オフェンス”の多様なトレーニング方法を余すところなく解説しています。アメリカの個人技に対抗できる、ダイナミックでスピーディなヨーロッピアン・バスケット。それは、オールラウンド・プレーヤーを生み出し、高いレベルでの試合展開を可能とします!
絶賛!!アメリカのバスケットボール事情にも精通している鈴木貴美一氏がおくる「使えるハーフコートオフェンス」。速攻などで得点を奪えない状況下で、ショットクロックを意識的かつ効果的に使う「エントリー別セットオフェンスパターン」をセレクトし、詳しく解説しています。まさに即実戦で使えるエントリー別セットオフェンス!平成14,15年のオールジャパンで見事連覇をおさめたアイシンシーホースバスケットボールチームを率い、JBLでも実力派として知られる鈴木貴美一氏のビデオ第2弾!これまでの経験と実績に裏づけられた指導と解説が、あなたのチームの攻撃バリエーションをより幅広いものへと進化させます。このビデオを勝利への道しるべとして、ぜひお役立てください!
24秒・8秒ルールが実施され中学生のレベルでも様々な工夫と試みがなされています。時間が短縮されたためファストブレイクからアーリーオフェンス中心で攻める、終始フルコートのトラップディフェンスを仕掛けるなどの傾向が見られます。そこでこのビデオでは、「24秒ルールに対応する」そして「短期的でチームをつくる」をテーマとして、新潟県女子選抜チーム(平成12年度ジュニアオールスター第3位)のチームづくりを通してオフェンス・ディフェンス両面でのポイントをまとめてみました。中学生に適した指導方法、考え方、練習方法を紹介していますので皆さんのチームづくりに無理なくご活用できることでしょう。
24秒ルールが採用され、どのチームも極力【ファストブレイク→セカンダリーブレイク→セット】という流れが止まることなくプレーしようとするはずです。止まることは無駄な時間のロスとなるため今まで以上にこの流れが重視されるでしょう。またショットクロックがほとんどない状態から5秒~7秒でリカバリーできるオフェンスパターンが必要となります。逆にディフェンスは、これらの流れを断ち切ることでオフェンスのリズムを作らせないようにすれば単発的なシュートばかりを誘発することとなり、ディフェンスがイニシアティブを取れるはずです。このビデオでは、流れをきらないでつなげていくオフェンスの方法、ディフェンス面ではリズムを阻止する方法について、現在日立バスケットボール部SUNROCKERSでヘッドコーチを務める倉石平氏が、その考え方と練習方法を詳しく指導解説しています。
このビデオは、各地でクリニックを開催し、その効果を書くレベルで確実に実績として出している中村和雄氏が指導するクリニックのライブ版です。特に氏が中学生男子を教えるのはめずらしく、必見に値する内容です。特徴としてはピックアップゲームから始まり、ピックアップゲームで終わる過程の中で、問題点の見極め方、その指摘の方法、具体的な修正ドリルなど盛り沢山の内容で展開します。中学生のみならず、各レベルで充分使える内容となっています。ぜひ、ご覧になってあなたのチームを変えてみてください!
能力のあるポイントゲッターがいない場合や、自分達よりも強いチームに勝つためにチームで協力して責める必要があります。そのためにはスクリーンプレーが最も有効な手段となります。2人異常で行うので難しい部分もありますが、能力ではなく努力と指導方法に差がでるプレーなのです。このビデオでは、2対2での基本練習から5対5のフォーメーションまで富岡高校で用いられている様々なスクリーンの種類とパターンを詳しく指導解説しています。もちろんスクリーンプレーへの対応もふくまれていますので、オフェンス・ディフェンス両面で活用できます。このビデオを参考にして、自分たちに適したスクリーンプレーを見につけチーム力の向上を図ってください。
バスケットボールでは様々なタイプのゾーンディフェンスがあり、特に中学高校では多くのチームが用いています。「その術中にはまってしまい、どうしても崩せないうちに試合が終わってしまった」ということがよくあるのではないでしょうか。しかし、ゾーンディフェンスについての正しい理解があれば、その攻略は不可能なことではありません。そこでこのビデオでは、各ゾーンディフェンスの弱点とゾーンオフェンスに必要な要素、そして、オフェンスセットからの様々な動きを用いてのゾーンディフェンス攻略法、さらに、その分解練習までを取り上げました。若手コーチの中でも理論派として知られる、鈴木貴美一氏の卓越した理論に裏付けられた指導と解説により、数多くのオフェンスパターンを詳しく紹介しています。このビデオで、ゾーンディフェンスは完璧!もうゾーンディフェンスは恐くない!このビデオを見れば、必ずそう思えるはずです!
前任校、東京・中野第三中学校そして現在熊本・一の宮中学校を指導、両校を全国大会の舞台に何度も導いた伊藤監督。この素晴しい戦績からも指導者としての実力を知ることができるはずです。その伊藤監督による中学生向けバスケットボール指導ビデオの第2弾がついに完成!情熱と愛情をもって指導することがチームを力強くし、勝利を勝ち取る原動力となっていくのです。そこで今回のビデオでは、一の宮中学校の特徴的なシェルディフェンスの完成を目指した基本練習を中心に、ショートコーナーとシェルカットを有効に使ったゾーンオフェンスの練習も併せて紹介しています。中学生の能力や体力に合わせてた練習であると同時に実戦に勝つための実力養成の練習としても大変役に立つ内容になっています。全国のジュニアバスケットボール指導者が待ちに待った納得のいくビデオの登場です!
このビデオは、日本のトップチームから航行、大学と様々な状況・レベルのチームを指導し、また、アメリカのバスケット事情にも精通している中村和雄氏が、「今、日本のチーム必要なもの、欠けているものは何か」について見当し、その打開策を一挙に公開したものです。このビデオでは、全て実戦、及びチーム事情を考慮して指導解説していますので、それぞれの練習方法が、どのような状況で、なぜ必要なのかが明確となっています。まら、指導者だけが理科キしているだけではゲームに勝てません。如何に選手に理解させることができるか、その指導の仕方にもご注目ください。「あの時、これが解かっていれば・・・。」そのよういに感じていただける自信作です。
全国でもトップレベルを誇る横浜・汲沢中学校のディフェンスの強さを徹底解剖!「ディフェンスの終わり=オフェンスの始まり」という視点から常に新しい練習法を取り入れ、各選手役割と責任、そしてチーム意識を高める佐塚久信監督の指導法を紹介します。ディフェンスに必要なベーシックドリルから始まり、ボックアウト、1線から3線における実戦的練習法、インラインディフェンスとそれに直角な壁をどこまで作れば良いのか、さらに強さのポイントである攻守の切り替えと速攻を選手の役割を確認しながら、中学生にありがちなミスをカバーしながら解説していきます。それぞれのドリルにはポジションの確認のためのボード解説、そして指導法をまとめたティーチングポイントが汲沢中「攻撃的ディフェンス」の理解を深めます。
「ゲームでの選手の動き・反応が悪い、タイミングが合わない、いつ・どこに・どのように動かせばよいかわからない」。こうした悩み・課題はどこのチームでも抱えていることでしょう。これらの問題を根本的に解決する、それが今回ご紹介する『スペーシング』です。スペーシングは、パスのタイミングがうまく合い、チームのコンビネーションが良くなる、プレイヤーの状況判断力が向上する、タイミングをあわせるための技術が向上する、タイミングをあわせるための技術が身に付く、というようにオフェンスの総合的レベルアップをもたらします。千種台中学校を全国No.1チームに育てた杉浦監督が独自にまとめ、導入しているこの考え方を、その基本から実戦への対処の仕方まで、ボード解説を交えながら指導します。絶対、日々の指導、ゲームで活きる『スペーシング』!全てのバスケットボール指導者必見のビデオです。
1995年4月よりバスケットボールのルールが一部変更されます。いくつかある改正点で一番大きく変わるのがエンドラインからのスローインが導入される点です。この対応ができているか否かによって、ゲーム展開が大幅に変わるといっても過言ではありません。特にこのビデオは、そのいち早い対応を目的として作られたものです。基本的な考えといくつかのオフェンス・ディフェンスのスペシャルパターンを、いま日本で最高の若手No.1コーチ倉石氏による実際のプレーとボードを使った解説とでわかりやすく紹介しています。即、対応が可能!いますぐにでもご覧下さい。
高校女子バスケットボール界に圧倒的強さを誇り君臨する「名短」バスケットボール部。その指導者である井上眞一氏は、前任である守山中学校時代から培われてきたシュート力と攻撃力に加え、ディフェンスの強化により「名短バスケットボール時代」を確固たるものとして築き上げてきました。
名短における強さの秘訣は、徹底した基本戦術の反復練習にあります。
そして井上氏の的確なポイント指導と効率良く合理化された練習方法の数々は、常に実戦を想定して行っています。
このビデオシリーズは、勝つ為に絶対必要なオフェンス・ディフェンスの基本技術と戦術を極めて的確に映像化したものであり、この練習を行わずして「勝利」の二文字を獲得できないでしょう。
★オフェンスのポイント
ゲームの中では1対1の技術がなければシュートを入れることができない。
大切なことはシュートを確実に決める選手、1対1に強い選手を作ることだ。
このビデオではシュートの基本技術、攻めのパターンを数多く紹介する。
●ワンハンドジャンプショットの作り方
~ボールの持ち方、ランニング、ストライドストップ
●ステップショット
~ジャンプストップショット、背面、背面ワンフェイク、背面パスフェイク、背面ステップイン、ステップバック、ステップバックフロントターン、ダブルクラッチ
●2ON2
~ボールサイドカット、リバースカット、アラウンド、インサイドスクリーン、アウトサイドスクリーン
●2ON1
~パスフェイクショット、ショットフェイクショット
●3ON2
●スライドストップジャンプショット
~右回り、左回り
モーションオフェンスの基本的な考え方からパスのスピード強化とドリルを解説。
さらにVカット・Lカット・ロック・アラウンドロールの5つのボールのもらい方について実技指導していく。そしてボールキャッチをした時に行わなければならない動作について解説する。周りの状況を正確に把握し、次への動きをスムーズに行うための基本ドリルを紹介する。すべて、モーションオフェンスの基本となるべき動作、ドリルとなるので確実に押さえておくべき内容であろう。
ヨーロッパ屈指の名コーチ、ヘンリック・デトマンによるスーパー・メソッド。2002年世界選手権でドイツ男子チームを第3位に導いた“トランジション・オフェンス”とは、攻撃への移行を敏速かつ的確に成功させるスピード戦略です。相手選手に走り負けないスピードと正確なスペーシング。プレーヤーひとりひとりの動きと役割を見直し、チームの連携プレーをよりスムースに実現させる画期的な攻撃戦略です。このビデオシリーズでは、“トランジション・オフェンス”の多様なトレーニング方法を余すところなく解説しています。アメリカの個人技に対抗できる、ダイナミックでスピーディなヨーロッピアン・バスケット。それは、オールラウンド・プレーヤーを生み出し、高いレベルでの試合展開を可能とします!
近年、小学生低学年からバスケットボールを始める子供たちが多くなっています。この年代や入門期の子供たちは指導を素直に受け入れやすく、将来につながるバスケットボールの基礎をこの時期に学ぶことができるものです。そこでこのシリーズでは、競技者としてのスタートラインに立ったばかりの小学生に必要な、ファンダメンタルを中心とした技術指導について取り上げました。動きづくりからオフェンス・ディフェンスといった『バスケットボール感覚』を養うための様々な練習メニューを詳しく紹介しています。特に指導しづらいと感じる部分を中心にまとめていますので、小学生や初心者の指導に携わっておられる指導者の方々にとって最適の内容です。 ここでは、競技特性に合った鋭いスタートや正確で急激なストップ、ディフェンスを意識した方向転換などの動きを養うフットワークドリルと、ボール感覚を養うための各種ドリブル技術を紹介します。
モーションオフェンスの基本的な考え方からパスのスピード強化とドリルを解説。
さらにVカット・Lカット・ロック・アラウンドロールの5つのボールのもらい方について実技指導していく。そしてボールキャッチをした時に行わなければならない動作について解説する。周りの状況を正確に把握し、次への動きをスムーズに行うための基本ドリルを紹介する。すべて、モーションオフェンスの基本となるべき動作、ドリルとなるので確実に押さえておくべき内容であろう。
このビデオは、日本のトップチームから航行、大学と様々な状況・レベルのチームを指導し、また、アメリカのバスケット事情にも精通している中村和雄氏が、「今、日本のチーム必要なもの、欠けているものは何か」について見当し、その打開策を一挙に公開したものです。このビデオでは、全て実戦、及びチーム事情を考慮して指導解説していますので、それぞれの練習方法が、どのような状況で、なぜ必要なのかが明確となっています。まら、指導者だけが理科キしているだけではゲームに勝てません。如何に選手に理解させることができるか、その指導の仕方にもご注目ください。「あの時、これが解かっていれば・・・。」そのよういに感じていただける自信作です。
全国制覇を何度も成し遂げ、多くの全国大会出場の経験を末、名称、杉浦裕司監督。この指導者講習会は、北海道ジュニアバスケットボール連盟が主催しているチームクリニックで、杉浦監督率いる猪子石中学校を招き、全国中学校大会に向けて、北海道のチーム強化を目的として開催されました。第17回北海道中学生バスケットボール新人大会で優勝した帯広市立帯広第四中学校、そして同大会で準優勝した苫小牧市立緑陵中学校。この両校をモデルチームとして、猪子石中学校とゲームを行い、その中で見えたチーム課題を杉浦監督がピックアップした形で、チーム指導が行われました。今回、杉浦監督が指導した内容については「カッティングの原則」や「アウトサイドとインサイドの動き」などをテーマに、選手だけではなく、指導者から見ても実戦的な動き方やポジショニング、そして試合に勝つための多くのヒントが秘められています。是非、日々の指導にお役立てください!
日本バスケットボール界の鬼才・中村和雄監督が理想とするバスケットは、『選手達がフルスピードで走り回り、ボールも流れるように動き、攻守がめまぐるしく入れ替わる。そのスピード感の溢れる展開が観る者の度肝を抜くようなバスケット』です。これは世界に通用する選手や、トップレベルのチームをつくる上でも重要なファクターでもあります。今回のビデオシリーズでは、OSGフェニックスの選手が行う実戦練習を、中学生、高校生が同じ意識を持って行います。「スーパーリーグの選手達の練習だから、中学生や高校生にはまだ早い…」のではなく、「世界に通用する選手の育成のためにも、早い段階から大人と同じように高い意識で、練習をさせるべきである。」という中村監督の信念のもと、激しい攻防の中で中学生、高校生に必要不可欠なチームとしてのファンダメンタルについてわかりやすく紹介していきます。ここでの練習は実戦と同じように高い意識で全員が必死になって走り回り、ボールを奪い合います。そして速い動きの中でも正確な判断で、瞬間的に次の展開を考え、シュートを入れることに執着しています。こうすることによってファンダメンタルの重要性に気付き、その必然性を理解することができるのです。選手個人としてはもちろん、チームとして、そして指導者としても何が必要なのかを学ぶことができる内容になっています。中村監督は選手と一緒になってコートを走り、同じように本気になって汗を流し、常に選手に近いところで指導をしています。そして素晴らしいプレイには愛情を持って褒め、悪いプレイには情熱を持って本気で怒ります。実績と経験の中で培ってきた中村監督の指導理念は、選手だけではなく多くの指導者の心にも響くことでしょう。
このビデオは、各地でクリニックを開催し、その効果を書くレベルで確実に実績として出している中村和雄氏が指導するクリニックのライブ版です。特に氏が中学生男子を教えるのはめずらしく、必見に値する内容です。特徴としてはピックアップゲームから始まり、ピックアップゲームで終わる過程の中で、問題点の見極め方、その指摘の方法、具体的な修正ドリルなど盛り沢山の内容で展開します。中学生のみならず、各レベルで充分使える内容となっています。ぜひ、ご覧になってあなたのチームを変えてみてください!
24秒・8秒ルールが実施され中学生のレベルでも様々な工夫と試みがなされています。時間が短縮されたためファストブレイクからアーリーオフェンス中心で攻める、終始フルコートのトラップディフェンスを仕掛けるなどの傾向が見られます。そこでこのビデオでは、「24秒ルールに対応する」そして「短期的でチームをつくる」をテーマとして、新潟県女子選抜チーム(平成12年度ジュニアオールスター第3位)のチームづくりを通してオフェンス・ディフェンス両面でのポイントをまとめてみました。中学生に適した指導方法、考え方、練習方法を紹介していますので皆さんのチームづくりに無理なくご活用できることでしょう。
高校女子バスケットボール界に圧倒的強さを誇り君臨する「名短」バスケットボール部。その指導者である井上眞一氏は、前任である守山中学校時代から培われてきたシュート力と攻撃力に加え、ディフェンスの強化により「名短バスケットボール時代」を確固たるものとして築き上げてきました。
名短における強さの秘訣は、徹底した基本戦術の反復練習にあります。
そして井上氏の的確なポイント指導と効率良く合理化された練習方法の数々は、常に実戦を想定して行っています。
このビデオシリーズは、勝つ為に絶対必要なオフェンス・ディフェンスの基本技術と戦術を極めて的確に映像化したものであり、この練習を行わずして「勝利」の二文字を獲得できないでしょう。
★オフェンスのポイント
ゲームの中では1対1の技術がなければシュートを入れることができない。
大切なことはシュートを確実に決める選手、1対1に強い選手を作ることだ。
このビデオではシュートの基本技術、攻めのパターンを数多く紹介する。
●ワンハンドジャンプショットの作り方
~ボールの持ち方、ランニング、ストライドストップ
●ステップショット
~ジャンプストップショット、背面、背面ワンフェイク、背面パスフェイク、背面ステップイン、ステップバック、ステップバックフロントターン、ダブルクラッチ
●2ON2
~ボールサイドカット、リバースカット、アラウンド、インサイドスクリーン、アウトサイドスクリーン
●2ON1
~パスフェイクショット、ショットフェイクショット
●3ON2
●スライドストップジャンプショット
~右回り、左回り
能力のあるポイントゲッターがいない場合や、自分達よりも強いチームに勝つためにチームで協力して責める必要があります。そのためにはスクリーンプレーが最も有効な手段となります。2人異常で行うので難しい部分もありますが、能力ではなく努力と指導方法に差がでるプレーなのです。このビデオでは、2対2での基本練習から5対5のフォーメーションまで富岡高校で用いられている様々なスクリーンの種類とパターンを詳しく指導解説しています。もちろんスクリーンプレーへの対応もふくまれていますので、オフェンス・ディフェンス両面で活用できます。このビデオを参考にして、自分たちに適したスクリーンプレーを見につけチーム力の向上を図ってください。
前任校、東京・中野第三中学校そして現在熊本・一の宮中学校を指導、両校を全国大会の舞台に何度も導いた伊藤監督。この素晴しい戦績からも指導者としての実力を知ることができるはずです。その伊藤監督による中学生向けバスケットボール指導ビデオの第2弾がついに完成!情熱と愛情をもって指導することがチームを力強くし、勝利を勝ち取る原動力となっていくのです。そこで今回のビデオでは、一の宮中学校の特徴的なシェルディフェンスの完成を目指した基本練習を中心に、ショートコーナーとシェルカットを有効に使ったゾーンオフェンスの練習も併せて紹介しています。中学生の能力や体力に合わせてた練習であると同時に実戦に勝つための実力養成の練習としても大変役に立つ内容になっています。全国のジュニアバスケットボール指導者が待ちに待った納得のいくビデオの登場です!