今作ではフリーランスオフェンスをつくるための、最も大切な基本事項を解説しています。インアウトイン、チェンジオブペース、チェンジオブディレクションなどの理論と実践の仕方を、徹底的に選手に落とし込んでいます。
ここで行っていることは、ミニバスケットや中学生でもできる内容ですし、年齢男女を問わず取り組めるものとなっています。基本的なプレイの徹底ですから、場合によっては大学や社会人の選手にも有効です。身体的なハンデを乗り越えるための方法、選手の判断力を養成する指導など、すべてのバスケットマン、指導者の参考になるはずです。
■指導解説:佐藤 久夫(明成高等学校男子バスケットボール部 監督)
■実技協力:明成高等学校男子バスケットボール部
大好評『籠久』シリーズ第3弾!2013年のウィンターカップを制した「ディフェンス」を公開します。
今回ポイントとなるのが、守りでありながらも常に“攻める”ということ。気持ちを強く持ち、感覚を研ぎ澄ませ、運動量を多くする。それらはもちろんですが、佐藤久夫監督はさらに攻撃的な守備を要求します。
“ディフェンスによって罠を仕掛け、相手のミスを誘発する”ということを考えながら、守備を行っていきます。
密着ディフェンスで相手にプレッシャーを与え、ヘルプローテーションでボールを奪う。相手の好きなようにプレーをさせない、予想外の動きで相手の攻撃の芽を摘むのが目的です。内容としても段階的に解説を行っているため、理解のしやすい構成となっています。
■指導解説:佐藤 久夫(明成高等学校男子バスケットボール部 監督)
■実技協力:明成高等学校男子バスケットボール部
今年、44年目のバスケットボール人生を迎える、名将、佐藤久夫コーチ。
これまで数々の名勝負を繰り広げてきましたが、その戦いの中で達成感を得たのはたった8回だけで、そのほとんどが失敗と後悔の連続だったといいます。
真正面から選手に向き合い、10年後、20年後に活きてくる「伸びる芽」を育む。
「勝つことがすべてではない」将来の生徒の生き様がゴール。
激しい籠久バスケを追求し続ける中で構築してきた、佐藤久夫先生の指導哲学が凝縮されたすべての指導者、コーチ必見の内容となります。
本作では、2009年ウィンターカップで優勝、2010年インターハイ準優勝へと導いた大きな要因である、クオリティーの高いチームディフェンスの方法と指導方法を紹介します。
相手チームの戦術や戦略によってマンツーマンディフェンスとゾーンディフェンスを使い分けけることで、相手にプレッシャーをかけ続けることが出来ます。これらのディフェンスを行うためには、選手がディフェンスの原理・原則を身につけていなければなりません。一人一人が忠実に『人』と『地域』を守れることがチームの最大の武器となります。
佐藤久夫氏の考える最強のオフェンスとは、パッシングとドリブルドライブのミックスオフェンスです。
バスケットボールにおいて、体格的に劣るチームが相手を上回る結果を残すことは困難を極めます。パス回しやスピードを使って体格の不利を覆すことが理想ではありますが、型にはまった戦い方では、対策を取られやすいという難点があります。そこでひとつの解決策となるのが、「パスで相手をかく乱させて、楽な1on1をつくって攻める」という考え方です。相手の状況を見て、攻撃に変化を加えながら良いタイミング、良いポジション、有利な形の1on1に持ち込むことで、どんな相手でも崩して得点を奪うことができます。その攻撃に必要なパッシングとドライブの考え方を、本作では披露しています。
佐藤久夫氏がモーションオフェンスに取り組む理由は主に3つあります。
①適切な動きを取ることにより、確実にDefをかく乱できる
②状況に合わせて攻撃するのでDef側の対策が取りづらい
③バスケットボールの理解が大きく深まる
①と②に関しては上記でも説明したとおりですが、③について佐藤氏は「選手は複雑な選択を同時に求められることがある。そして、意外性を追求していくことで試合の度に新たな発見があるので、監督の指示に従うばかりでなく、選手自らがアイデアをひらめき、監督に進言するまでに成長することができる。」と話しています。選手も指導者もバスケットボールの理解力が深まり、成長につながるモーションオフェンスを、ぜひ導入してください。
仙台高校が遂に全国の頂点に立つ。それは公立高校でも、そしてそれほど能力が高くない選手たちでも全国のトップに立てることを実証しました。1999年ポルトガルでの世界ジュニアに日本チームを率いて出場し、好成績をおさめた佐藤監督。母校でもある仙台高校を指導して14年。念願の全国制覇を達成しました。
「細かい基本練習が、試合でリズムが崩れたとき立て直す力となる」と語る佐藤監督。最終的に勝敗を分けるのは、日頃の練習で如何に基本を正しく行っているかなのです。そこで今回は、仙台高校で用いられているファンダメンタルの強化を目的とした数多くのドリルを紹介。それぞれのドリルの目的・指導のポイントについて、佐藤監督が詳しく解説しています。
仙台高校が常に全国の高校バスケット界をリードする実力を維持する事を可能とした鉄壁のディフェンス・クリニック。さらに上を目指す指導者・プレーヤーのためにわかりやすく指導する佐藤久夫氏のクリニックシリーズ第2弾!!
今回は宮城県中学男子選抜チームを対象に行われた夏の講習会を完全収録する形で、ディフェンス理論について紹介します。相手のオフェンスを阻止する強いディフェンスをするには、どうすれば良いか?そして、そこからどうやってスムーズに自らのチャンスを生み出していくか?
仙台高校や全日本ジュニアを率いて、数多くのトップチームとの激戦を重ねる中で熟成された高度なディフェンス理論を活かし、誰にでも十分に理解できる分かりやすいクリニック形式で学んでいきます。ハーフコート、オールコート両方の動きの中でディフェンスの練習を行っていきますので、チームの技術向上には最適です。
☆名将佐藤久夫監督直伝のシューティング指導!
☆クリニック形式で修正点や注意点を分かりやすく解説
☆「考え方」と「技術の習得法」をどちらも学べる
東北の地で能代工業高校と並び全国高校バスケットボール界をリードする仙台高校。 市立高校ながら安定した力を出せるのは、全日本男子ジュニアチームヘッドコーチの要職も兼務する監督の佐藤久夫先生の基本に忠実な徹底した指導によるところが多いでしょう。クリニック形式で展開されるこのタイトルでは、シューティングにおけるその技術や考え方などはもちろん、シュートにいたるまでの細かい動きの修正方法やつなぎの考え方などをとてもわかりやすく、誰にでも理解できるように解説されています。
今作ではフリーランスオフェンスをつくるための、最も大切な基本事項を解説しています。インアウトイン、チェンジオブペース、チェンジオブディレクションなどの理論と実践の仕方を、徹底的に選手に落とし込んでいます。
ここで行っていることは、ミニバスケットや中学生でもできる内容ですし、年齢男女を問わず取り組めるものとなっています。基本的なプレイの徹底ですから、場合によっては大学や社会人の選手にも有効です。身体的なハンデを乗り越えるための方法、選手の判断力を養成する指導など、すべてのバスケットマン、指導者の参考になるはずです。
■指導解説:佐藤 久夫(明成高等学校男子バスケットボール部 監督)
■実技協力:明成高等学校男子バスケットボール部
大好評『籠久』シリーズ第3弾!2013年のウィンターカップを制した「ディフェンス」を公開します。
今回ポイントとなるのが、守りでありながらも常に“攻める”ということ。気持ちを強く持ち、感覚を研ぎ澄ませ、運動量を多くする。それらはもちろんですが、佐藤久夫監督はさらに攻撃的な守備を要求します。
“ディフェンスによって罠を仕掛け、相手のミスを誘発する”ということを考えながら、守備を行っていきます。
密着ディフェンスで相手にプレッシャーを与え、ヘルプローテーションでボールを奪う。相手の好きなようにプレーをさせない、予想外の動きで相手の攻撃の芽を摘むのが目的です。内容としても段階的に解説を行っているため、理解のしやすい構成となっています。
■指導解説:佐藤 久夫(明成高等学校男子バスケットボール部 監督)
■実技協力:明成高等学校男子バスケットボール部
佐藤久夫氏の考える最強のオフェンスとは、パッシングとドリブルドライブのミックスオフェンスです。
バスケットボールにおいて、体格的に劣るチームが相手を上回る結果を残すことは困難を極めます。パス回しやスピードを使って体格の不利を覆すことが理想ではありますが、型にはまった戦い方では、対策を取られやすいという難点があります。そこでひとつの解決策となるのが、「パスで相手をかく乱させて、楽な1on1をつくって攻める」という考え方です。相手の状況を見て、攻撃に変化を加えながら良いタイミング、良いポジション、有利な形の1on1に持ち込むことで、どんな相手でも崩して得点を奪うことができます。その攻撃に必要なパッシングとドライブの考え方を、本作では披露しています。
佐藤久夫氏がモーションオフェンスに取り組む理由は主に3つあります。
①適切な動きを取ることにより、確実にDefをかく乱できる
②状況に合わせて攻撃するのでDef側の対策が取りづらい
③バスケットボールの理解が大きく深まる
①と②に関しては上記でも説明したとおりですが、③について佐藤氏は「選手は複雑な選択を同時に求められることがある。そして、意外性を追求していくことで試合の度に新たな発見があるので、監督の指示に従うばかりでなく、選手自らがアイデアをひらめき、監督に進言するまでに成長することができる。」と話しています。選手も指導者もバスケットボールの理解力が深まり、成長につながるモーションオフェンスを、ぜひ導入してください。
本作では、2009年ウィンターカップで優勝、2010年インターハイ準優勝へと導いた大きな要因である、クオリティーの高いチームディフェンスの方法と指導方法を紹介します。
相手チームの戦術や戦略によってマンツーマンディフェンスとゾーンディフェンスを使い分けけることで、相手にプレッシャーをかけ続けることが出来ます。これらのディフェンスを行うためには、選手がディフェンスの原理・原則を身につけていなければなりません。一人一人が忠実に『人』と『地域』を守れることがチームの最大の武器となります。
今年、44年目のバスケットボール人生を迎える、名将、佐藤久夫コーチ。
これまで数々の名勝負を繰り広げてきましたが、その戦いの中で達成感を得たのはたった8回だけで、そのほとんどが失敗と後悔の連続だったといいます。
真正面から選手に向き合い、10年後、20年後に活きてくる「伸びる芽」を育む。
「勝つことがすべてではない」将来の生徒の生き様がゴール。
激しい籠久バスケを追求し続ける中で構築してきた、佐藤久夫先生の指導哲学が凝縮されたすべての指導者、コーチ必見の内容となります。
☆名将佐藤久夫監督直伝のシューティング指導!
☆クリニック形式で修正点や注意点を分かりやすく解説
☆「考え方」と「技術の習得法」をどちらも学べる
東北の地で能代工業高校と並び全国高校バスケットボール界をリードする仙台高校。 市立高校ながら安定した力を出せるのは、全日本男子ジュニアチームヘッドコーチの要職も兼務する監督の佐藤久夫先生の基本に忠実な徹底した指導によるところが多いでしょう。クリニック形式で展開されるこのタイトルでは、シューティングにおけるその技術や考え方などはもちろん、シュートにいたるまでの細かい動きの修正方法やつなぎの考え方などをとてもわかりやすく、誰にでも理解できるように解説されています。
仙台高校が遂に全国の頂点に立つ。それは公立高校でも、そしてそれほど能力が高くない選手たちでも全国のトップに立てることを実証しました。1999年ポルトガルでの世界ジュニアに日本チームを率いて出場し、好成績をおさめた佐藤監督。母校でもある仙台高校を指導して14年。念願の全国制覇を達成しました。
「細かい基本練習が、試合でリズムが崩れたとき立て直す力となる」と語る佐藤監督。最終的に勝敗を分けるのは、日頃の練習で如何に基本を正しく行っているかなのです。そこで今回は、仙台高校で用いられているファンダメンタルの強化を目的とした数多くのドリルを紹介。それぞれのドリルの目的・指導のポイントについて、佐藤監督が詳しく解説しています。
仙台高校が常に全国の高校バスケット界をリードする実力を維持する事を可能とした鉄壁のディフェンス・クリニック。さらに上を目指す指導者・プレーヤーのためにわかりやすく指導する佐藤久夫氏のクリニックシリーズ第2弾!!
今回は宮城県中学男子選抜チームを対象に行われた夏の講習会を完全収録する形で、ディフェンス理論について紹介します。相手のオフェンスを阻止する強いディフェンスをするには、どうすれば良いか?そして、そこからどうやってスムーズに自らのチャンスを生み出していくか?
仙台高校や全日本ジュニアを率いて、数多くのトップチームとの激戦を重ねる中で熟成された高度なディフェンス理論を活かし、誰にでも十分に理解できる分かりやすいクリニック形式で学んでいきます。ハーフコート、オールコート両方の動きの中でディフェンスの練習を行っていきますので、チームの技術向上には最適です。