本作は、ある程度バスケットボールのスキル、戦術への理解がありながら、なかなか大会で上位進出を果たせないチームの指導者にご覧いただきたい内容です。
テーマは、「小さいチームで有効なオフェンス」。様々なチームのバスケを独自の目線で研究し、自身の経験と合わせて指導に落とし込んできた、安城学園金子監督によるバリエーション豊かな戦術を紹介します。
ファストブレイク、アーリーオフェンスを中心に、速い展開で相手を崩すための動きを、5on0のシチュエーションで紹介。さらに、5on5の攻防で攻守の切り替えから素早く攻め切る戦術についても収録しました。
身長差をカバーするには、「攻防の切り替えの速さ」がポイントになります。
ここで紹介するパターンの中から、あなたのチームにフィットする戦術をぜひ見つけてみてください。
■指導・解説:金子 寛治(安城学園高等学校女子バスケットボール部 監督)
■実技協力:安城学園高等学校女子バスケットボール部
2019年のインターハイとウィンターカップを制し高校バスケ界の頂点に君臨する福岡第一高校。 そのチームの強さを支えたのがガード陣の存在です。 ボールを素早くプッシュすることはもちろんのこと、状況に応じて攻めるペースをコントロールし、味方を活かし時には自らフィニッシュへ持ちこむ。 相手ディフェンスが反応できないスピードでプレーと判断をすることで、他のチームを圧倒するブレイクを生み出してきました。
本作では、福岡第一高校で取り組まれている「ガード育成」に特化した練習法を紹介。 河村選手、小川選手を中心とした才能あふれるガード陣を更なる高みへと引き上げた、井手口先生がこだわり続ける「ガード育成」をぜひご覧ください。
■指導解説:井手口 孝(福岡第一高等学校男子バスケットボール部 監督)
■実技協力:河村 勇輝/福岡第一高等学校男子バスケットボール部
福岡第一高校は“マンツーマンディフェンスからの速攻”に定評のあるチームです。
井手口監督の「マンツーマンディフェンス」は、『常に5人でボールを守ること』に主眼を置いて指導しています。どのような状況でもボールから目を離すことなく、またマークマンにとらわれず、常に5人でボールを守る意識でプレーすることができるのです。
福岡第一の強さの片鱗を、ぜひ感じ取ってください!
■指導解説:井手口 孝(福岡第一高等学校男子バスケットボール部監督)
■実技協力:福岡第一高等学校男子バスケットボール部
旭東中を指導して11年になる竹内氏は外部コーチ。常に選手を見ることができないからこそ、自主的にできる基礎の練習を徹底して指導しています。
今回はそんな竹内氏が、小学生や中学生のために積み上げてきた指導法・練習法を紹介します。作品中でも単にやらせるだけではなく、それぞれのドリルのなかで目的やポイントを丁寧に伝えていきます。
■指導解説:竹内 秀明(岡山市立旭東中学校バスケットボール部外部コーチ/芥子山武士Jr.{サムライジュニア}コーチ)
■実技協力:岡山市立旭東中学校バスケットボール部
今作ではフリーランスオフェンスをつくるための、最も大切な基本事項を解説しています。インアウトイン、チェンジオブペース、チェンジオブディレクションなどの理論と実践の仕方を、徹底的に選手に落とし込んでいます。
ここで行っていることは、ミニバスケットや中学生でもできる内容ですし、年齢男女を問わず取り組めるものとなっています。基本的なプレイの徹底ですから、場合によっては大学や社会人の選手にも有効です。身体的なハンデを乗り越えるための方法、選手の判断力を養成する指導など、すべてのバスケットマン、指導者の参考になるはずです。
■指導解説:佐藤 久夫(明成高等学校男子バスケットボール部 監督)
■実技協力:明成高等学校男子バスケットボール部
今回のシリーズではその獲得したファンダメンタルをいかにチームの力に変えていくか…という観点で作られたものです。
チームとして完成度を高めるためには、あらゆる事態に遭遇してもパニックにならない自信を持ち、創造力豊かなクリエイティブな選手が育っていることが必要です。前回のシリーズに併せてこのシリーズをご覧いただけば、15歳前後のプレーヤー育成のための指導エッセンスを確認~身につけることができます。ぜひ、日々の指導にお役立てください!
■指導解説:鷲野 鋭久(愛知県・津島市立藤浪中学校女子バスケットボール部監督、JBA U-15女子トップエンデバーコーチ)
■実技協力:実技協力:藤浪中学校女子バスケットボール部
石川県能登半島輪島、この小さな町に熱いバスケットボールの集団があります。それが「輪島レッドイーグルス」。指導者である橋田宏幸氏は、普通の子どもたちに対して「1対1の強さやドリブル突破で相手をやっつける・・・といった『バスケットの常識』にとらわれず、オフェンスのポジションを固定せず、レシーバーがスペースに走り込むパス中心の『バスケットの非常識』」にこだわり、重要視して日々指導されています。
今作では、橋田監督が最もこだわっている様々なオフェンス技術の練習と、空間を意識し支配していく速攻練習を中心に紹介します。
普通の小学生に「考える力」がつけば、ここまで出来るようになります。ミニバスケット指導者に限らず中学生~高校年代の指導者にもご覧いただきたい作品になりました。
■指導解説:橋田 宏幸(輪島レッドイーグルス監督/元日本バスケットボール協会・育成委員会U12委員)
■実技協力:石川県輪島市ミニバスケットボール教室・輪島レッドイーグルス
1日2時間週5日の練習で、効率よくチーム力アップ!
多くの公立中学校では時間・体育館を十分に使えない中で活動をしています。2008年全国大会を制した本丸中学も例外ではありません。限られた環境で大切になるのはドリルの選択と効果的な練習方法です。
レベルを問わずゲームの流れで力の差が現れやすいのは【ファストブレイク】と【1on1&ローテーションディフェンス】です。
本作では、この勝負を分けるポイントの強化を狙ったドリルを中心に構成しています。指導をするのは富樫英樹監督。わかりやすく丁寧に解説していただきました。限られた練習環境でチームを強豪に育てた工夫に満ちあふれるドリル・指導方法は必見です!
北海道選抜シリーズ第5弾!全国を制した2007年度チームの、大会に向けて行ったトレーニングを余すところなく収録しました。
ジュニア年代における短期間のチーム強化では、ゲームから取り出したシチュエーションドリルを繰り返し行い、実戦の感覚を養う方法が効果的です。そのような練習を繰り返し行った北海道選抜チームは、大事なゲームで硬くなっていても正確な状況判断ができ、あらゆるシチュエーションへ対応できる力を身につけました。迷いなくプレーすることでゲームの流れをつくることが可能になったのです。
本作では数多くのドリルを紹介していますので、チームの特徴にあったものを選択し、今すぐ練習に反映させることができます。今までのシリーズ同様短期間で結果を出したい方だけでなく、限られた時間の中で効果的、効率的な指導を行いたいと考える指導者におすすめです!
今回ご紹介するビデオは、パッシングゲームオフェンスに対する元氏の考え方から分解練習、最終的な完成まで段階を追って展開しており、誰にでもわかりやすく構成されています。このビデオで紹介されるパッシングゲームオフェンスは、氏の独自の考え方に基づくもので、チームとしてどのように導入していくかは、それぞれのチーム状況や相手チームの構成などを考慮してアレンジする必要はありますが、このビデオを見ればきっと明日から違ったバスケットボールが展開されることは間違いありません!
「短期間でのチームづくり」第3弾では速攻とセットオフェンスに焦点を当て、そのために必要な技術の指導と練習方法を紹介しています。
速攻編ではボールの運び方とセカンダリーブレイクでの体とナンバーのつめの部分などを詳しく紹介しています。セットオフェンス編オフェンス及びポジション別トレーニング編では様々なオフェンスパターンを理解できるとともに、ガード、フォワード、センターそれぞれのぴ時ションの役割と技術をマスターできます。もちろん練習方法を豊富に紹介していますので、これらを用いて短期間で個々の選手のスキルとチーム力をアップさせることができるでしょう。
24秒・8秒ルールが実施され中学生のレベルでも様々な工夫と試みがなされています。時間が短縮されたためファストブレイクからアーリーオフェンス中心で攻める、終始フルコートのトラップディフェンスを仕掛けるなどの傾向が見られます。そこでこのビデオでは、「24秒ルールに対応する」そして「短期的でチームをつくる」をテーマとして、新潟県女子選抜チーム(平成12年度ジュニアオールスター第3位)のチームづくりを通してオフェンス・ディフェンス両面でのポイントをまとめてみました。中学生に適した指導方法、考え方、練習方法を紹介していますので皆さんのチームづくりに無理なくご活用できることでしょう。
24秒ルールが採用され、どのチームも極力【ファストブレイク→セカンダリーブレイク→セット】という流れが止まることなくプレーしようとするはずです。止まることは無駄な時間のロスとなるため今まで以上にこの流れが重視されるでしょう。またショットクロックがほとんどない状態から5秒~7秒でリカバリーできるオフェンスパターンが必要となります。逆にディフェンスは、これらの流れを断ち切ることでオフェンスのリズムを作らせないようにすれば単発的なシュートばかりを誘発することとなり、ディフェンスがイニシアティブを取れるはずです。このビデオでは、流れをきらないでつなげていくオフェンスの方法、ディフェンス面ではリズムを阻止する方法について、現在日立バスケットボール部SUNROCKERSでヘッドコーチを務める倉石平氏が、その考え方と練習方法を詳しく指導解説しています。
多忙な教育現場の現実の中、多くの指導者の悩みである“いかにチームを活性化・機能させるか”。
本作は、いかに短時間でチームを活性化させ機能させるか、ということにポイントを置き作られた、北海道選抜チームによるタイトルの第二弾です。
選抜チーム、特に北海道という広範な地域からまとまって練習しにくい環境下では、きちんとした約束事を軸にチームを作っていきます。それは選抜チームに限らず公務の忙しい学校現場においても全く同じ事がいえるでしょう。限られた時間内にきちんとした約束事を身につけさせ、集中力を高め結果に結びつけていく、そんなエッセンスが満載です。
このビデオは、各地でクリニックを開催し、その効果を書くレベルで確実に実績として出している中村和雄氏が指導するクリニックのライブ版です。特に氏が中学生男子を教えるのはめずらしく、必見に値する内容です。特徴としてはピックアップゲームから始まり、ピックアップゲームで終わる過程の中で、問題点の見極め方、その指摘の方法、具体的な修正ドリルなど盛り沢山の内容で展開します。中学生のみならず、各レベルで充分使える内容となっています。ぜひ、ご覧になってあなたのチームを変えてみてください!
仙台高校が遂に全国の頂点に立つ。それは公立高校でも、そしてそれほど能力が高くない選手たちでも全国のトップに立てることを実証しました。1999年ポルトガルでの世界ジュニアに日本チームを率いて出場し、好成績をおさめた佐藤監督。母校でもある仙台高校を指導して14年。念願の全国制覇を達成しました。
「細かい基本練習が、試合でリズムが崩れたとき立て直す力となる」と語る佐藤監督。最終的に勝敗を分けるのは、日頃の練習で如何に基本を正しく行っているかなのです。そこで今回は、仙台高校で用いられているファンダメンタルの強化を目的とした数多くのドリルを紹介。それぞれのドリルの目的・指導のポイントについて、佐藤監督が詳しく解説しています。
18年前沖縄に初めて優勝旗をもたらしたコザ中学校がサイド掴んだ栄冠だ!とりたてて大きいチームでもなく、スーパーエースがいるわけでもない。しかし、中学生とは思えない安定したゲームコントロールは、他のチームを圧倒した。そのチームの精神面とゲームコントロールをした満島監督、技術面を中心に指揮したのが宮城コーチ。この二人のコンビネーションにより、負けないチームづくりが完成した。トランジションの速さと粘り強いディフェンスなどチームを支えたノウハウが凝縮されたビデオ!その強さの秘密をあなたものぞいて見ませんか?
全国でもトップレベルを誇る横浜・汲沢中学校のディフェンスの強さを徹底解剖!「ディフェンスの終わり=オフェンスの始まり」という視点から常に新しい練習法を取り入れ、各選手役割と責任、そしてチーム意識を高める佐塚久信監督の指導法を紹介します。ディフェンスに必要なベーシックドリルから始まり、ボックアウト、1線から3線における実戦的練習法、インラインディフェンスとそれに直角な壁をどこまで作れば良いのか、さらに強さのポイントである攻守の切り替えと速攻を選手の役割を確認しながら、中学生にありがちなミスをカバーしながら解説していきます。それぞれのドリルにはポジションの確認のためのボード解説、そして指導法をまとめたティーチングポイントが汲沢中「攻撃的ディフェンス」の理解を深めます。
今作ではフリーランスオフェンスをつくるための、最も大切な基本事項を解説しています。インアウトイン、チェンジオブペース、チェンジオブディレクションなどの理論と実践の仕方を、徹底的に選手に落とし込んでいます。
ここで行っていることは、ミニバスケットや中学生でもできる内容ですし、年齢男女を問わず取り組めるものとなっています。基本的なプレイの徹底ですから、場合によっては大学や社会人の選手にも有効です。身体的なハンデを乗り越えるための方法、選手の判断力を養成する指導など、すべてのバスケットマン、指導者の参考になるはずです。
■指導解説:佐藤 久夫(明成高等学校男子バスケットボール部 監督)
■実技協力:明成高等学校男子バスケットボール部
福岡第一高校は“マンツーマンディフェンスからの速攻”に定評のあるチームです。
井手口監督の「マンツーマンディフェンス」は、『常に5人でボールを守ること』に主眼を置いて指導しています。どのような状況でもボールから目を離すことなく、またマークマンにとらわれず、常に5人でボールを守る意識でプレーすることができるのです。
福岡第一の強さの片鱗を、ぜひ感じ取ってください!
■指導解説:井手口 孝(福岡第一高等学校男子バスケットボール部監督)
■実技協力:福岡第一高等学校男子バスケットボール部
旭東中を指導して11年になる竹内氏は外部コーチ。常に選手を見ることができないからこそ、自主的にできる基礎の練習を徹底して指導しています。
今回はそんな竹内氏が、小学生や中学生のために積み上げてきた指導法・練習法を紹介します。作品中でも単にやらせるだけではなく、それぞれのドリルのなかで目的やポイントを丁寧に伝えていきます。
■指導解説:竹内 秀明(岡山市立旭東中学校バスケットボール部外部コーチ/芥子山武士Jr.{サムライジュニア}コーチ)
■実技協力:岡山市立旭東中学校バスケットボール部
2019年のインターハイとウィンターカップを制し高校バスケ界の頂点に君臨する福岡第一高校。 そのチームの強さを支えたのがガード陣の存在です。 ボールを素早くプッシュすることはもちろんのこと、状況に応じて攻めるペースをコントロールし、味方を活かし時には自らフィニッシュへ持ちこむ。 相手ディフェンスが反応できないスピードでプレーと判断をすることで、他のチームを圧倒するブレイクを生み出してきました。
本作では、福岡第一高校で取り組まれている「ガード育成」に特化した練習法を紹介。 河村選手、小川選手を中心とした才能あふれるガード陣を更なる高みへと引き上げた、井手口先生がこだわり続ける「ガード育成」をぜひご覧ください。
■指導解説:井手口 孝(福岡第一高等学校男子バスケットボール部 監督)
■実技協力:河村 勇輝/福岡第一高等学校男子バスケットボール部
本作は、ある程度バスケットボールのスキル、戦術への理解がありながら、なかなか大会で上位進出を果たせないチームの指導者にご覧いただきたい内容です。
テーマは、「小さいチームで有効なオフェンス」。様々なチームのバスケを独自の目線で研究し、自身の経験と合わせて指導に落とし込んできた、安城学園金子監督によるバリエーション豊かな戦術を紹介します。
ファストブレイク、アーリーオフェンスを中心に、速い展開で相手を崩すための動きを、5on0のシチュエーションで紹介。さらに、5on5の攻防で攻守の切り替えから素早く攻め切る戦術についても収録しました。
身長差をカバーするには、「攻防の切り替えの速さ」がポイントになります。
ここで紹介するパターンの中から、あなたのチームにフィットする戦術をぜひ見つけてみてください。
■指導・解説:金子 寛治(安城学園高等学校女子バスケットボール部 監督)
■実技協力:安城学園高等学校女子バスケットボール部
石川県能登半島輪島、この小さな町に熱いバスケットボールの集団があります。それが「輪島レッドイーグルス」。指導者である橋田宏幸氏は、普通の子どもたちに対して「1対1の強さやドリブル突破で相手をやっつける・・・といった『バスケットの常識』にとらわれず、オフェンスのポジションを固定せず、レシーバーがスペースに走り込むパス中心の『バスケットの非常識』」にこだわり、重要視して日々指導されています。
今作では、橋田監督が最もこだわっている様々なオフェンス技術の練習と、空間を意識し支配していく速攻練習を中心に紹介します。
普通の小学生に「考える力」がつけば、ここまで出来るようになります。ミニバスケット指導者に限らず中学生~高校年代の指導者にもご覧いただきたい作品になりました。
■指導解説:橋田 宏幸(輪島レッドイーグルス監督/元日本バスケットボール協会・育成委員会U12委員)
■実技協力:石川県輪島市ミニバスケットボール教室・輪島レッドイーグルス
今回のシリーズではその獲得したファンダメンタルをいかにチームの力に変えていくか…という観点で作られたものです。
チームとして完成度を高めるためには、あらゆる事態に遭遇してもパニックにならない自信を持ち、創造力豊かなクリエイティブな選手が育っていることが必要です。前回のシリーズに併せてこのシリーズをご覧いただけば、15歳前後のプレーヤー育成のための指導エッセンスを確認~身につけることができます。ぜひ、日々の指導にお役立てください!
■指導解説:鷲野 鋭久(愛知県・津島市立藤浪中学校女子バスケットボール部監督、JBA U-15女子トップエンデバーコーチ)
■実技協力:実技協力:藤浪中学校女子バスケットボール部
18年前沖縄に初めて優勝旗をもたらしたコザ中学校がサイド掴んだ栄冠だ!とりたてて大きいチームでもなく、スーパーエースがいるわけでもない。しかし、中学生とは思えない安定したゲームコントロールは、他のチームを圧倒した。そのチームの精神面とゲームコントロールをした満島監督、技術面を中心に指揮したのが宮城コーチ。この二人のコンビネーションにより、負けないチームづくりが完成した。トランジションの速さと粘り強いディフェンスなどチームを支えたノウハウが凝縮されたビデオ!その強さの秘密をあなたものぞいて見ませんか?
多忙な教育現場の現実の中、多くの指導者の悩みである“いかにチームを活性化・機能させるか”。
本作は、いかに短時間でチームを活性化させ機能させるか、ということにポイントを置き作られた、北海道選抜チームによるタイトルの第二弾です。
選抜チーム、特に北海道という広範な地域からまとまって練習しにくい環境下では、きちんとした約束事を軸にチームを作っていきます。それは選抜チームに限らず公務の忙しい学校現場においても全く同じ事がいえるでしょう。限られた時間内にきちんとした約束事を身につけさせ、集中力を高め結果に結びつけていく、そんなエッセンスが満載です。
1日2時間週5日の練習で、効率よくチーム力アップ!
多くの公立中学校では時間・体育館を十分に使えない中で活動をしています。2008年全国大会を制した本丸中学も例外ではありません。限られた環境で大切になるのはドリルの選択と効果的な練習方法です。
レベルを問わずゲームの流れで力の差が現れやすいのは【ファストブレイク】と【1on1&ローテーションディフェンス】です。
本作では、この勝負を分けるポイントの強化を狙ったドリルを中心に構成しています。指導をするのは富樫英樹監督。わかりやすく丁寧に解説していただきました。限られた練習環境でチームを強豪に育てた工夫に満ちあふれるドリル・指導方法は必見です!
仙台高校が遂に全国の頂点に立つ。それは公立高校でも、そしてそれほど能力が高くない選手たちでも全国のトップに立てることを実証しました。1999年ポルトガルでの世界ジュニアに日本チームを率いて出場し、好成績をおさめた佐藤監督。母校でもある仙台高校を指導して14年。念願の全国制覇を達成しました。
「細かい基本練習が、試合でリズムが崩れたとき立て直す力となる」と語る佐藤監督。最終的に勝敗を分けるのは、日頃の練習で如何に基本を正しく行っているかなのです。そこで今回は、仙台高校で用いられているファンダメンタルの強化を目的とした数多くのドリルを紹介。それぞれのドリルの目的・指導のポイントについて、佐藤監督が詳しく解説しています。
「短期間でのチームづくり」第3弾では速攻とセットオフェンスに焦点を当て、そのために必要な技術の指導と練習方法を紹介しています。
速攻編ではボールの運び方とセカンダリーブレイクでの体とナンバーのつめの部分などを詳しく紹介しています。セットオフェンス編オフェンス及びポジション別トレーニング編では様々なオフェンスパターンを理解できるとともに、ガード、フォワード、センターそれぞれのぴ時ションの役割と技術をマスターできます。もちろん練習方法を豊富に紹介していますので、これらを用いて短期間で個々の選手のスキルとチーム力をアップさせることができるでしょう。
今回ご紹介するビデオは、パッシングゲームオフェンスに対する元氏の考え方から分解練習、最終的な完成まで段階を追って展開しており、誰にでもわかりやすく構成されています。このビデオで紹介されるパッシングゲームオフェンスは、氏の独自の考え方に基づくもので、チームとしてどのように導入していくかは、それぞれのチーム状況や相手チームの構成などを考慮してアレンジする必要はありますが、このビデオを見ればきっと明日から違ったバスケットボールが展開されることは間違いありません!
全国でもトップレベルを誇る横浜・汲沢中学校のディフェンスの強さを徹底解剖!「ディフェンスの終わり=オフェンスの始まり」という視点から常に新しい練習法を取り入れ、各選手役割と責任、そしてチーム意識を高める佐塚久信監督の指導法を紹介します。ディフェンスに必要なベーシックドリルから始まり、ボックアウト、1線から3線における実戦的練習法、インラインディフェンスとそれに直角な壁をどこまで作れば良いのか、さらに強さのポイントである攻守の切り替えと速攻を選手の役割を確認しながら、中学生にありがちなミスをカバーしながら解説していきます。それぞれのドリルにはポジションの確認のためのボード解説、そして指導法をまとめたティーチングポイントが汲沢中「攻撃的ディフェンス」の理解を深めます。
このビデオは、各地でクリニックを開催し、その効果を書くレベルで確実に実績として出している中村和雄氏が指導するクリニックのライブ版です。特に氏が中学生男子を教えるのはめずらしく、必見に値する内容です。特徴としてはピックアップゲームから始まり、ピックアップゲームで終わる過程の中で、問題点の見極め方、その指摘の方法、具体的な修正ドリルなど盛り沢山の内容で展開します。中学生のみならず、各レベルで充分使える内容となっています。ぜひ、ご覧になってあなたのチームを変えてみてください!