放課後等デイサービス職員向け障害理解基礎講座
☆障害児等の放課後支援について学ぶ
☆子どもたちの障害について正しく理解しよう
☆インクルーシブ社会を目指して
障害があったりグレーゾーンにあったりする子どもたち(障害児等)の放課後支援の在り方が注目されている。
発達に不安が感じられるお子さまをお持ちの親御様も、「どこへ相談に行ったら良いのか?」「何を基に行動したら良いのか?」悩まれており、放課後児童クラブ(学童保育)などでも子ども同士のトラブルや事故につながっている例も多く、障害児等への適切なケアが求められています。
この講座では、放課後等デイサービス職員向けに、発達障害児の特性、代表的な障害、教育現場や家庭、保護者との連携について解説している。放課後等デイサービスと放課後児童クラブ(学童保育)が障害児等へのケアの質を高めていくにはどうしたらよいかを考えるための参考にしていただけると幸いです。
■講師:松浦 俊弥(淑徳大学 総合福祉学部 教育福祉学科 教授)
【プロフィール】
特別支援教育の中でも知的障害教育、病弱教育を専門としており、指導法や教材開発などの実践研究を主とし、千葉県で初めて「障害児学童保育」(現行の「放課後等デイサービス」)を立ち上げた経験から、障害児の福祉活動についても研究を進められている。
≪配信予定≫
2025年2月【講座1】放課後等デイサービスの成り立ちとその使命/【講座2】自閉スペクトラム症の理解と支援
2025年3月【講座3】ADHDの理解と支援/【講座4】知的障害の理解と支援
2025年4月【講座5】学校との連携/【講座6】家庭、保護者との連携