この作品は2017年8月に、東京で行われた「英語教育達人セミナー」の講演を収録したものです。
今回のセミナーは、未来の教育のショーケースという位置づけで開催された「未来の先生展2017」で行われたもので、7名の先生方が様々なトピックでその実践例と指導のコツについてワークショップ形式で講演しています。
このセミナーでは様々な考え方や実践例を紹介していますが、そこから気づいた情報を先生方なりにカスタマイズしていただき、自分なりの授業実践につなげてください。
今回は、高校での実践例として、生徒たちが楽しみながら 英語を使い、内容を中心に考えられることを目標とした取り組みである「Shiftを取り入れた、生徒に力がつく授業づくり」。そして、英語の4技能習得にとって効果的なICTの活用については、 「文字」「画像」「音声」「映像」をうまく組み合わせて生徒のやる気を促進するための工夫を紹介しています。
阿野幸一先生(文教大学)と太田洋先生(東京家政大学)が「今、改めて英語科教育法を学び直そう!」というコンセプトの元、英語授業の指導について全10回、様々なテーマで実施された英語セミナー。
日々の英語指導にもう一工夫を加えたいと考えている方、ご自分の英語授業の質を高めたいと考えている方、もう一度きちんと英語教育を勉強したい方・・・「授業プランと展開」や「各技能の指導方法」など、日々の授業に役立つ具体的なテーマの参加型のセミナー映像で、明日からの授業の参考にしてみてはいかがでしょうか?
★英語教育法を学びなおすことで、実践と理論を結び付けることができる!
★NHKテレビ/ラジオでおなじみの阿野先生、太田先生によるセミナー映像!
★生徒が主体的に学びたくなる!授業づくりの工夫をご紹介!
※セミナーでは、「日々の英語授業にひと工夫」阿野幸一・太田洋著(大修館書店刊)を毎回テキストとして使用します。映像内に、テキスト「日々の英語授業にひと工夫」に関する表示がございます。
<阿野先生&太田先生のメッセージ>
『英語教師として日々教えているからこそ、英語科教育法をもう一度学ぶことで・・・
実践の裏打ちを得られる!実践と理論を結び付けることができる!新たな実践例を身に付けることができる!などなど良いことがたくさんあります。この機会に私たちと一緒にまた、学びませんか!!』
この動画は、2016年10月に名古屋で行われた「英語教育達人セミナー」での発表を収録したものです。
ICTを活用した授業実践で定評のある渡部正実先生(岐阜県立加茂高等学校)が、Communication English ⅠでのICTを用いた授業の進め方と、ICT機器で使用する教材(素材)づくりのヒントについて取り上げています。
達セミNEXT第一弾!!
前回グランドフィナーレを迎えた達人セミナーですが、6月1日東京で満を持して「達人セミNEXT」として新たに開催されました!達セミNEXTになってもこれまでの達セミの主旨は変わらず、『明日の授業に即、役立つ』というコンセプトの元、参加者自身が体験的に学びあっていくワークショップ型のセミナーは従来と全く変わることはありません。
今回ここでご紹介する映像は、2019年6月1日~2日にかけて東京で行われた新生、達セミNEXT第一弾の模様を収録したものです。今回は様々な先生に「明日からの授業に役立つ」授業づくりのコツや、これからの英語教育についてたくさん語っていただきました。パワーアップした達セミをご覧いただき、学びを深めていただければ幸いです。
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近年スマートフォンの普及と同時に私立などの学校ではタブレットやコンピューターを授業に使うICT教育を導入するところが増えてきました。それに伴い授業の取り組み方や、教材の選択肢も増えていきます。今回は唐澤先生にICTをうまく利用した授業づくりのコツや、授業で使える便利なアプリや教材、オンラインサービスなどを教えていただきました。
達セミNEXT第一弾!!
前回グランドフィナーレを迎えた達人セミナーですが、6月1日東京で満を持して「達人セミNEXT」として新たに開催されました!達セミNEXTになってもこれまでの達セミの主旨は変わらず、『明日の授業に即、役立つ』というコンセプトの元、参加者自身が体験的に学びあっていくワークショップ型のセミナーは従来と全く変わることはありません。
今回ここでご紹介する映像は、2019年6月1日~2日にかけて東京で行われた新生、達セミNEXT第一弾の模様を収録したものです。今回は様々な先生に「明日からの授業に役立つ」授業づくりのコツや、これからの英語教育についてたくさん語っていただきました。パワーアップした達セミをご覧いただき、学びを深めていただければ幸いです。
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ネットやスマホの普及、ICT教育の導入によって今の子供たちを取り巻く環境は大きく変わってきています。そして私たちもその変化に置いて行かれず、現状を理解して時代に合った教育を施していく必要があります。米田先生には子供たちの現状とこれから取り組むべき教育について語っていただきました。
「英語教師の玉手箱」・・・これは英語教師にとって夢の話。毎日毎日忙しく、どうしても授業準備や教材研究ができないまま授業を迎えてしまった!・・・そういうご経験はどなたにも一度や二度はあるはずです。そのような時にあなたの力強い味方になってくれる「玉手箱」!その人気シリーズの第7弾の登場です。今回も個性豊かな先生方にご登場いただき、日々積み上げてこられた実践を惜しげもなく公開していただきました。ぜひ、ご覧いただきご自分の指導の一助にしていただければ幸いです。
福島県いわき市にて開催されたieTeachers。
この勉強会では畑中豊先生が英語授業で使える「プレゼン資料の作り方」を丁寧に解説していただきました。
プレゼンテーションソフトの基本から効果的なエフェクト・トランジションを解説!生徒が楽しみながら音読に取り組むことが出来る様々なアイデアをご紹介いただきました。また勉強会の後半ではiMovieのテンプレートを使った映像の作成方法も解説しています。
本講座は2018年新春に東京で行われた達人セミナーの模様を収録したものです。
第二講座は、浦和実業学園中学校・高等学校の唐澤博先生です。実践的な英語、これからの英語教育に必要なICTを使った授業、学校教育全体の動きについてお話しします。
本講座は2017年12月28日に浜松で行われた達人セミナーの模様を収録したものです。
第二講座は、岐阜県立加茂高等学校・渡部正実先生です。音声CDを使用したリスニング&ディスカッションや、クイズレットを使用するアクティビティなど、ICTを活用しながらペアワークやグループワークを中心に授業を進めていきます。
2009年以降、政府の政策をきっかけに電子黒板を始めとしたデジタル機材や環境の整備が加速しました。しかし、機材や環境があってもそれらが授業や日々の校務に活用されていないといった声も多く聞かれます。
実際にICT授業を導入するためにどうしたら良いか分からず、「とにかく電子黒板やタブレットを使った授業をしなければ」と、機材を使用することが目的になっていないでしょうか。目的と手段を明確にすれば、ICTは宝の持ち腐れではなく有効な手段になり得ます。
ICT導入の第一歩として、まず教材で取り入れてみませんか。今回はデジタル教材の作成を通し、ツールに振り回されずICTを有効な「手段」に変えるヒントをご紹介します。実際の操作画面を使用しているので、自分でも再現がしやすい映像です。今、手元にある機材で充分にICTを導入することが出来ます!まずは手軽にチャレンジしてみましょう。
ICTの目的や導入により期待できる効果を解説します。
そもそもICTって何?
★授業でICT・・・何から始める?そのヒントが入ってます。
★ICTは怖くない!!この作品で授業の幅が拡がります!
電子黒板を始め教室環境を急激に変えてきたICT。現代の子どもたちはコンピューターを始め、様々なデジタル機器に精通して慣れ親しんでいる子どもたちです。その様な子どもたちを引きつけるだけでなく、力をつけさせていくためのICTとはどういったものなのでしょうか。
教室環境がデジタル化されて変わったからといって、授業そのものが変わるわけではありません。それは授業を行う教師自身が、機器やソフトをどのように使いこなすかに関わってきます。
今作は、今年21周年を迎えた(2016年3月)英語教育・達人セミナーにおいて、全国各地でICTをテーマに発表を行っている次世代を担う若手講師が実践紹介をしたものです。高いと思っている敷居はいつまでも高いもの。ICTは難しい、お金がかかる、今から覚えるのは大変だ・・・そんな思いがある方に、ぜひご覧いただきたいシリーズです。
子どもたちに英語を聞き話す力を育てたい、そして英語を聞けた、話せた、コミュニケーションを取れたという喜びを味わってほしいと願っています。その願いを達成するためにICT機器の活用は非常に有効です。
子どもたちに一番人気の活動、「英語で説明しよう」。いわゆる英語ができる子よりも、やんちゃな子が活躍して教室は盛り上がります。今回紹介する活動が先生方の実践のヒントになれば幸いです。
■ウォームアップ
新学習指導要領で求められているコミュニケーション能力を育成するためには、「読む」「書く」「話す」「聞く」の四技能の活動をバラバラに行うのではなく、統合的に指導する必要があります。今回の作品では、四人の先生方に、定着から表現、そして発信までのプロセスをご紹介いただきました。
表現活動は十分なインプットがあって初めて成り立つものです。ここでは、まず工夫された様々な活動で教科書の内容を反復し、基礎の定着を図ります。
そして教科書の内容理解から一歩進み、自分たちの意見を話し合ったり書くことで、コミュニケーション能力を身に付けていきます。是非、この作品をご覧いただき、日々の指導にご活用ください。
ここでは、1コマ10分程度で行える「帯活動」という形で、四技能統合型の授業づくりをご紹介します。基本的な構文・語彙の習得定着が求められるのと同時に、比較的英語が堪能な生徒も楽しめるように工夫された活動です。
■IQサプリ “Who am I?”クイズ
◎一人称バージョン
◎Dictation
シリーズ第一弾は、同センター研究員で仙台市立大野田小学校教諭の栄利滋人先生の指導実践をご紹介します。栄利先生は豊富なインプットを与え、動機づけを高めることを目標にiPadを用いながら「Hi,Friends!」や「英語ノート」に基づいた授業を中心に、デジタルとアナログの両面から外国語活動の時間がより楽しくなる実践を紹介していただきます。 ぜひ、ご覧ください!
<ウォームアップにおけるアクティビティ>
児童に人気のキャラクターや絵などを見せながら、英語の歌や天気に関する表現、あいさつの表現を聞かせて英語の音声に慣れさせる活動。
■自己紹介チャンツ
このシリーズは全国でも特徴ある指導を行っている学校での実際の授業を紹介するものです。
今回のテーマは、現在、教育現場で最も注目を集めている、タブレット端末を使った授業を取り上げています。
ここでは1時間の授業の流れの中でiPadをどのように活用しているかをごらんいただけます。中学校編では通常の教科書を使った授業の中での活用、高等学校編ではオーラルコミュニケーションの授業の中での活用例を取り上げています。
また、導入に際しての問題点や、活用する上での留意点などについても解説も加えていますので、タブレット端末を使った授業の全体像を理解していただける内容となっています。
<iPadを使った授業実践:中学校編>◆ Greeting~◆ BINGO 英検対策単語
過去、日本の英語教育を支えてきたもしくは牽引してきた先生方の20年、30年、40年前の映像というのはほとんど残っていません。今回の企画は、今から20年、30年、40年後そして100年後の若い先生方や先生を目指す学生のために、今の時代でがんばっている先生方の姿を映像に記録していこうというものです。
ここでご紹介する指導方法や指導のアイディアなどが将来に継承されて、地域のひいては全国の英語教育の発展につなげていくことができればと願っています。
シリーズ第9弾は新潟です!
新潟県からは小学校から中学校への連係、中高一貫校での取り組みなどバラエティに富んだ活動実践例をご紹介します。
星野道夫さんの撮った写真を見ることで、星野さんについて理解し、写真の描写とその写真を見ての感想を英語で表現するまでの活動を紹介する。
<ウォーミングアップ>
◆Watch & Speak
「絵」「写真」「物」を見て、それをパートナーに英語で説明する活動
過去、日本の英語教育を支えてきたもしくは牽引してきた先生方の20年、30年、40年前の映像というのはほとんど残っていません。今回の企画は、今から20年、30年、40年後そして100年後の若い先生方や先生を目指す学生のために、今の時代でがんばっている先生方の姿を映像に記録していこうというものです。
ここでご紹介する指導方法や指導のアイディアなどが将来に継承されて、地域のひいては全国の英語教育の発展につなげていくことができればと願っています。
プロジェクト第7弾は鹿児島です。その名もWazze(ワッゼ)プロジェクト・・・鹿児島で活躍中の先生方の生き生きとした指導実践をご紹介します。ぜひ、日々の授業の参考にごらんください。
<授業の概要>
「アルファベットの文字と音の規則的なルールを学び、未知の単語を読み発音し、 未知の単語を聞いて書く活動を紹介している」
◆アルファベットの種類
・アルファベットの名前と音の違い
・アルファベットラップ、アルファベット小文字体操
■監修:谷口 幸夫(東京都立国分寺高等学校)
■授業者:園元恭子(鹿児島純心女子中学・高等学校)
■授業者:有嶋 宏一(鹿児島県立甲南高等学校)
■授業者:今吉 弘哉(鹿児島県立出水高等学校)
■授業者:出水田 隆文(鹿児島県立川薩清修館高等学校)
過去、日本の英語教育を支えてきたもしくは牽引してきた先生方の20年、30年、40年前の映像というのはほとんど残っていません。今回の企画は、今から20年、30年、40年後そして100年後の若い先生方や先生を目指す学生のために、今の時代でがんばっている先生方の姿を映像に記録していこうというものです。
ここでご紹介する指導方法や指導のアイディアなどが将来に継承されて、地域のひいては全国の英語教育の発展につなげていくことができればと願っています。
プロジェクト第5弾は大阪です。地域性豊かな先生方の独特のテンポで授業が展開されます。6名の先生方の個性豊かな指導実践は、多くの先生方の日々の指導に大変お役立ていただけることでしょう!
テンポ感があり活気のある授業を行う為のさまざまな実践例を提案しています。また、Tipsとして授業の合間に使える体操も取り上げています。
<英語はリズムで(中学1年から3年)>
◆Warm-up 発音チェック
【英語教育遺産とは・・・】
過去、日本の英語教育を支えてきたもしくは牽引してきた先生方の20年、30年、40年前の映像というのはほとんど残っていません。今回の企画は、今から20年、30年、40年後そして100年後の若い先生方や先生を目指す学生のために、今の時代でがんばっている先生方の姿を映像に記録していこうというものです。
ここでご紹介する指導方法や指導のアイディアなどが将来に継承されて、地域のひいては全国の英語教育の発展につなげていくことができればと願っています。
今回第4弾としてご紹介するプロジェクトは北海道です。洞爺湖温泉中学校の大塚謙二先生をはじめとする7名の先生方が集まり、日々繰りひろげられている授業実践をご紹介いただきました。実践的なペアワークや音読指導、自己表現活動、さらには発音指導と内容も盛りだくさん。ぜひ、日々の指導にお役立てください!!
ペアワークやカルタを繰り返すことで、授業前より出来るようになった!解るようになった!を実感させる授業を目指します。
<帯学習で繰り返し行えるカルタの効果とやり方>
■「カルタ」の効果
「英語教育・達人セミナー」を代表する講師陣の中から若手、ベテランの先生方にご登場いただき、日頃の授業の中での実践活動をご紹介いただきました。
シリーズ第一弾!「デジタルネイティブ」と呼ばれる現代の中高生に向け、様々な機器を使いこなし日々、効果を上げている実践例なども多数紹介。
毎日の授業づくりに、必ず役立つヒントが満載のDVDの登場です!是非、ご活用ください!
「達セミ版 英語おもしろ素材集(音声CD)」を使った楽しく学べる英語活動集1。英語の音声やカラオケを用いたさまざまな活動を紹介。
iPod、プロジェクターの効果的な使い方がわかる。
●ウォームアップ
・Stand Up~5678~体操
ICTを使ったアクティブラーニングの授業方法を紹介。
クラス内でチームを組みゲーム形式で授業を進めることで、生徒の学習意欲を高めます。その他にも様々なネットサービスを使う事で、普段の業務などの負担を軽減する方法をお話しいただきます。
■渡部正実 (岐阜県立加茂高等学校定時制)
電子辞書を上手く用いた授業を展開する方法についてのセミナーになります。
電子辞書の様々な機能を使う事で、生徒が自主的に辞書を引くことのできるような工夫についてお話しいただきました。他にも文法を独自解釈した解説など分かりやすくご紹介します。
■大槻欣史(宮城県立名取北高等学校)
ICTを効率的に使うための仕掛けについてお話しいただいています。
授業でのゴールをどこに定めるかによって、生徒が自ら会話をするように変えていく工夫やヒントが盛りだくさんのセミナーです。
生徒自ら学びたくなる授業には何が必要なのか。是非授業に取り入れて頂きたいポイントが満載です。
■須貝文弘(新潟工科大学)
Small TalkやICT機器などを用い、子どもたちが笑顔になる授業作りがテーマの勉強会です。
先生方の経験・体験談を沢山交えながら、子供たちの参加意欲アップの秘訣が盛り沢山な内容になっております。
英語教育海外派遣研修でイギリスに留学した時の経験を生かし、ICT機器を使用した授業を展開し研究しています。
今回はそのきっかけと実際の授業内容を紹介します。
■小山佐知(岐阜県 県立大垣西高等学校)
1月4日~6日に行われました2019年一発目の達人セミナーです。
『楽しく英語を学んで欲しい!』と強く願う先生方による、工夫いっぱいの授業をご紹介いたします。楽しい教材により生徒の集中力をアップするだけでなく、授業効率の向上にも繋がります。また、生徒の発言の場を増やすことで、自然と英語力が身につきます。楽しくかつ英語が好きになる授業の開幕です!
現在、パワーポイントを使用した授業をを行っている先生は少なくないかと思います。しかし、パワーポイントの機能を最大限に活かせているでしょうか?少しの工夫で、授業の幅はグンと広がり、生徒の授業に対する意識も変動していきます。そんな教材作りを本日は提案します。
■川島満義(茨城県 鹿島市立平井中学校)
1月4日~6日に行われました2019年一発目の達人セミナーです。
『楽しく英語を学んで欲しい!』と強く願う先生方による、工夫いっぱいの授業をご紹介いたします。楽しい教材により生徒の集中力をアップするだけでなく、授業効率の向上にも繋がります。また、生徒の発言の場を増やすことで、自然と英語力が身につきます。楽しくかつ英語が好きになる授業の開幕です!
一方的な授業であった今までの授業から、生徒の発信の場が増え、現在はICTを活用した授業も増えてきました。それらもどんどん進化し『英語授業3.0』へとバージョンアップしようとしています。一人ひとりに合わせた授業展開をご自身の経験を元に解説します。
■須貝文弘(新潟工科大学)
阿野幸一先生(文教大学)と太田洋先生(東京家政大学)が「今、改めて英語科教育法を学び直そう!」というコンセプトの元、英語授業の指導について全10回、様々なテーマで実施された英語セミナー。
日々の英語指導にもう一工夫を加えたいと考えている方、ご自分の英語授業の質を高めたいと考えている方、もう一度きちんと英語教育を勉強したい方・・・「授業プランと展開」や「各技能の指導方法」など、日々の授業に役立つ具体的なテーマの参加型のセミナー映像で、明日からの授業の参考にしてみてはいかがでしょうか?
★英語教育法を学びなおすことで、実践と理論を結び付けることができる!
★NHKテレビ/ラジオでおなじみの阿野先生、太田先生によるセミナー映像!
★生徒が主体的に学びたくなる!授業づくりの工夫をご紹介!
※セミナーでは、「日々の英語授業にひと工夫」阿野幸一・太田洋著(大修館書店刊)を毎回テキストとして使用します。映像内に、テキスト「日々の英語授業にひと工夫」に関する表示がございます。
<阿野先生&太田先生のメッセージ>
『英語教師として日々教えているからこそ、英語科教育法をもう一度学ぶことで・・・
実践の裏打ちを得られる!実践と理論を結び付けることができる!新たな実践例を身に付けることができる!などなど良いことがたくさんあります。この機会に私たちと一緒にまた、学びませんか!!』
このシリーズは全国でも特徴ある指導を行っている学校での実際の授業を紹介するものです。
今回のテーマは、現在、教育現場で最も注目を集めている、タブレット端末を使った授業を取り上げています。
ここでは1時間の授業の流れの中でiPadをどのように活用しているかをごらんいただけます。中学校編では通常の教科書を使った授業の中での活用、高等学校編ではオーラルコミュニケーションの授業の中での活用例を取り上げています。
また、導入に際しての問題点や、活用する上での留意点などについても解説も加えていますので、タブレット端末を使った授業の全体像を理解していただける内容となっています。
<iPadを使った授業実践:中学校編>◆ Greeting~◆ BINGO 英検対策単語
この作品は2017年8月に、東京で行われた「英語教育達人セミナー」の講演を収録したものです。
今回のセミナーは、未来の教育のショーケースという位置づけで開催された「未来の先生展2017」で行われたもので、7名の先生方が様々なトピックでその実践例と指導のコツについてワークショップ形式で講演しています。
このセミナーでは様々な考え方や実践例を紹介していますが、そこから気づいた情報を先生方なりにカスタマイズしていただき、自分なりの授業実践につなげてください。
今回は、高校での実践例として、生徒たちが楽しみながら 英語を使い、内容を中心に考えられることを目標とした取り組みである「Shiftを取り入れた、生徒に力がつく授業づくり」。そして、英語の4技能習得にとって効果的なICTの活用については、 「文字」「画像」「音声」「映像」をうまく組み合わせて生徒のやる気を促進するための工夫を紹介しています。
新学習指導要領で求められているコミュニケーション能力を育成するためには、「読む」「書く」「話す」「聞く」の四技能の活動をバラバラに行うのではなく、統合的に指導する必要があります。今回の作品では、四人の先生方に、定着から表現、そして発信までのプロセスをご紹介いただきました。
表現活動は十分なインプットがあって初めて成り立つものです。ここでは、まず工夫された様々な活動で教科書の内容を反復し、基礎の定着を図ります。
そして教科書の内容理解から一歩進み、自分たちの意見を話し合ったり書くことで、コミュニケーション能力を身に付けていきます。是非、この作品をご覧いただき、日々の指導にご活用ください。
ここでは、1コマ10分程度で行える「帯活動」という形で、四技能統合型の授業づくりをご紹介します。基本的な構文・語彙の習得定着が求められるのと同時に、比較的英語が堪能な生徒も楽しめるように工夫された活動です。
■IQサプリ “Who am I?”クイズ
◎一人称バージョン
◎Dictation
★授業でICT・・・何から始める?そのヒントが入ってます。
★ICTは怖くない!!この作品で授業の幅が拡がります!
電子黒板を始め教室環境を急激に変えてきたICT。現代の子どもたちはコンピューターを始め、様々なデジタル機器に精通して慣れ親しんでいる子どもたちです。その様な子どもたちを引きつけるだけでなく、力をつけさせていくためのICTとはどういったものなのでしょうか。
教室環境がデジタル化されて変わったからといって、授業そのものが変わるわけではありません。それは授業を行う教師自身が、機器やソフトをどのように使いこなすかに関わってきます。
今作は、今年21周年を迎えた(2016年3月)英語教育・達人セミナーにおいて、全国各地でICTをテーマに発表を行っている次世代を担う若手講師が実践紹介をしたものです。高いと思っている敷居はいつまでも高いもの。ICTは難しい、お金がかかる、今から覚えるのは大変だ・・・そんな思いがある方に、ぜひご覧いただきたいシリーズです。
子どもたちに英語を聞き話す力を育てたい、そして英語を聞けた、話せた、コミュニケーションを取れたという喜びを味わってほしいと願っています。その願いを達成するためにICT機器の活用は非常に有効です。
子どもたちに一番人気の活動、「英語で説明しよう」。いわゆる英語ができる子よりも、やんちゃな子が活躍して教室は盛り上がります。今回紹介する活動が先生方の実践のヒントになれば幸いです。
■ウォームアップ
この動画は、2016年10月に名古屋で行われた「英語教育達人セミナー」での発表を収録したものです。
ICTを活用した授業実践で定評のある渡部正実先生(岐阜県立加茂高等学校)が、Communication English ⅠでのICTを用いた授業の進め方と、ICT機器で使用する教材(素材)づくりのヒントについて取り上げています。