本作では、英語教師が文法指導をデザインする際、何がポイントであるかを具体的に提案することをねらいとしました。
step1
文法の特徴を生かした指導の提案を行っています。文法指導を効率よく行うためには、文法の特徴をしっかりと押さえて指導を考えることが大切です。どのように文法の特徴を捉え、それを指導にどう生かすのかを紹介します。
step2
第2に、指導目標から逆算した授業展開を提案します。授業が終わった時点で生徒がどのような状態になってほしいのかを教師が具体的にイメージすることが大切です。そのゴールイメージに生徒が到達するためには、どのようなステップで授業を展開していけばよいのかをぜひ映像で見てください。
step3
第3に、無理のないシンプルな文法指導とはどのようなものかを提案します。シンプルな指導とは、大掛かりな活動を仕組むのではなく、場面や例文などを工夫することによって、提示する例文を厳選することによって、文法の本質部分に生徒が自然と気づく指導をさします。これならできそうだと思っていただけるような無理のない授業にすることを心がけました。
step4
第4に、英語を使った文法指導のあり方を提案します。文法説明の部分では日本語を使いますが、それ以外の部分においてはオールイングリッシュで授業を進めています。教師がどのように英語を使って文法を生徒に理解させることができるか具体的に紹介しています。本作をご覧いただくことで、英語教師がどのように日々の文法指導をデザインしていけばよいのか、そのポイントをご理解いただけることでしょう。
英語のリーディング指導においては、訳読式の授業スタイルから抜け出せない、メッセージを深く読み取る指導が十分にできていない、教科書本文をどのように扱ってよいか困っている、英語を使った授業をどのように進めていけばよいかなかなかイメージできない、といった課題があげられています。これらの課題を解決する一つの糸口が、教師の発問を考えてみることにあるのではないかと考えています。
そこでこの動画では、リーディング指導での発問にはどのようなタイプがあるのかを具体的に提案し、授業のアウトプットである表現活動までを見据えたリーディング指導の流れを紹介します。また、説明文と物語文の異なるテキストタイプを扱っていますので、異なるテキストタイプにおいて、発問をどのように活用していけばよいのかを見ていただくとよいかと思います。そうすることで、今後、様々なテキストに応用できるものと考えます。この動画をご覧いただき、明日からの授業に応用していただければ幸いです。
発問の解説と、この動画シリーズの授業構成を紹介しています。
◆イントロダクション
・リーディング指導の課題
・発問とは?
・本DVDシリーズの目的
過去、日本の英語教育を支えてきたもしくは牽引してきた先生方の20年、30年、40年前の映像というのはほとんど残っていません。今回の企画は、今から20年、30年、40年後そして100年後の若い先生方や先生を目指す学生のために、今の時代でがんばっている先生方の姿を映像に記録していこうというものです。
ここでご紹介する指導方法や指導のアイディアなどが将来に継承されて、地域のひいては全国の英語教育の発展につなげていくことができればと願っています。
プロジェクト第7弾は鹿児島です。その名もWazze(ワッゼ)プロジェクト・・・鹿児島で活躍中の先生方の生き生きとした指導実践をご紹介します。ぜひ、日々の授業の参考にごらんください。
<授業の概要>
「アルファベットの文字と音の規則的なルールを学び、未知の単語を読み発音し、 未知の単語を聞いて書く活動を紹介している」
◆アルファベットの種類
・アルファベットの名前と音の違い
・アルファベットラップ、アルファベット小文字体操
■監修:谷口 幸夫(東京都立国分寺高等学校)
■授業者:園元恭子(鹿児島純心女子中学・高等学校)
■授業者:有嶋 宏一(鹿児島県立甲南高等学校)
■授業者:今吉 弘哉(鹿児島県立出水高等学校)
■授業者:出水田 隆文(鹿児島県立川薩清修館高等学校)
2002年に始まった文科省のSELHi(セルハイ、Super English Language High School)事業では、既に全国の国公私立高校約150校が参加し、高校の英語教育改革のために様々な試みを行っています。
この作品シリーズ、「SELHi(セルハイ)に見る授業改善の工夫」は、こうしたセルハイにおける工夫を目で見られるようにして、全国の高校の授業改善に役立てていただくことを目指して作られたものです。
今回の第一弾では、英語・の指導に焦点をあて、この科目の授業手順のパターン化を目指す取り組みを行っている3つの高校の実践を紹介していくものです。
是非ともご参考にしていただき、日々の授業改善にお役立ていただければと思っております。
●イントロダクション
毎日の授業を行っていくのに、授業はもちろん準備や資料集めに奔走している先生方は多いはず。
今回のシリーズは、日々の授業を行っていくにあたり必要なエッセンスをすべて集めて紹介しました。1988年に弊社から刊行された「英語指導技術再検討(ビデオ全30巻)」の内容を改訂・執筆しDVD版としてリニューアル!「毎時間の授業中の活動」「四技能とそれを伸ばす活動」「学習の基礎の指導」「教具・教材の利用」「指導法あれこれ」など、全20項目にわたり丁寧な解説と豊富な指導例で、あなたの毎日の授業をサポートする、新シリーズの登場です!
授業の最大の目標は、生徒が英語を理解し身に付けていくことです。限られた時間を有効に活用するためには、周到な計画を立てることが必要になります。この巻では授業の組み立て方を概観し、エッセンスをわかりやすく紹介します。
大好評の達人シリーズ第4弾!今回も日本各地で活躍されている個性派揃いの先生方による技の切れ味をご堪能ください! ここでは、「和訳先渡し」により生まれた、いわゆる余剰時間を活かして行う活動としてのグローバル・エデュケーションを紹介します。
高校では、科目としてのリーディングだけではなく、「読むこと」の指導が、どうしても中心にならざるを得ません。ところが、リーディングの指導については、依然として訳読が主流で、他の読ませ方が十分に実践されていない傾向にあります。今回のシリーズでは、和訳を先に渡してからの授業展開を紹介することによって、高校でのリーディングの指導に、より幅と奥行きを持たせるためのお手伝いができればと考えております。
このシリーズではいわゆる四技能別の活動を紹介。日頃の授業の構成や展開に必要なものから、ご自身の状況に応じて選んでご活用いただけるようになりました。今までのシリーズをさらにグレードアップさせた諸活動は、多くの先生方の毎日の授業における展開を変えるものとなりうる可能性を秘めています。単語を使った口慣らしのウォーミングアップ
英語授業のアイディア集として話題の多かった「英語教師の四十八手(研究社出版編)」が、遂に映像化!このシリーズでは「書籍ではわかりにくい」「もっと具体的な動き方を見たい」「生徒に対する指示の出し方は?」等などのご意見・ご要望の中から厳選していくつかの活動をピックアップして映像化しました。この映像をご覧になって、今すぐあなたの授業改革を行って見ませんか!?日々の授業で必ず用いる「教科書」を生徒の状況や好みに合わせて味付けします。 「教科書で教える」ための工夫を見て、感じとってください。
本作では、英語教師が文法指導をデザインする際、何がポイントであるかを具体的に提案することをねらいとしました。
step1
文法の特徴を生かした指導の提案を行っています。文法指導を効率よく行うためには、文法の特徴をしっかりと押さえて指導を考えることが大切です。どのように文法の特徴を捉え、それを指導にどう生かすのかを紹介します。
step2
第2に、指導目標から逆算した授業展開を提案します。授業が終わった時点で生徒がどのような状態になってほしいのかを教師が具体的にイメージすることが大切です。そのゴールイメージに生徒が到達するためには、どのようなステップで授業を展開していけばよいのかをぜひ映像で見てください。
step3
第3に、無理のないシンプルな文法指導とはどのようなものかを提案します。シンプルな指導とは、大掛かりな活動を仕組むのではなく、場面や例文などを工夫することによって、提示する例文を厳選することによって、文法の本質部分に生徒が自然と気づく指導をさします。これならできそうだと思っていただけるような無理のない授業にすることを心がけました。
step4
第4に、英語を使った文法指導のあり方を提案します。文法説明の部分では日本語を使いますが、それ以外の部分においてはオールイングリッシュで授業を進めています。教師がどのように英語を使って文法を生徒に理解させることができるか具体的に紹介しています。本作をご覧いただくことで、英語教師がどのように日々の文法指導をデザインしていけばよいのか、そのポイントをご理解いただけることでしょう。
毎日の授業を行っていくのに、授業はもちろん準備や資料集めに奔走している先生方は多いはず。
今回のシリーズは、日々の授業を行っていくにあたり必要なエッセンスをすべて集めて紹介しました。1988年に弊社から刊行された「英語指導技術再検討(ビデオ全30巻)」の内容を改訂・執筆しDVD版としてリニューアル!「毎時間の授業中の活動」「四技能とそれを伸ばす活動」「学習の基礎の指導」「教具・教材の利用」「指導法あれこれ」など、全20項目にわたり丁寧な解説と豊富な指導例で、あなたの毎日の授業をサポートする、新シリーズの登場です!
授業の最大の目標は、生徒が英語を理解し身に付けていくことです。限られた時間を有効に活用するためには、周到な計画を立てることが必要になります。この巻では授業の組み立て方を概観し、エッセンスをわかりやすく紹介します。
大好評の達人シリーズ第4弾!今回も日本各地で活躍されている個性派揃いの先生方による技の切れ味をご堪能ください! ここでは、「和訳先渡し」により生まれた、いわゆる余剰時間を活かして行う活動としてのグローバル・エデュケーションを紹介します。
このシリーズではいわゆる四技能別の活動を紹介。日頃の授業の構成や展開に必要なものから、ご自身の状況に応じて選んでご活用いただけるようになりました。今までのシリーズをさらにグレードアップさせた諸活動は、多くの先生方の毎日の授業における展開を変えるものとなりうる可能性を秘めています。単語を使った口慣らしのウォーミングアップ