2021年度中学校の新学習指導要領が全面実施されます。2020年度から小学校では英語(外国語)が教科化され、検定教科書を使い学んできた子どもたちが中学校に入学してきます。小学校卒業時にはすでに600~700前後の語彙に触れ、英語を使ってきているのです。このような状況の中、中学校での英語授業の役割は非常に大事になってきます。そして一人ひとりの中学校英語教員に求められる授業の質も大きく変わってくることは間違いありません。この動画では、中学校の英語教師として、どのような視点で授業を行い、どのような生徒を育てていくのかを考えていく契機にしていただきたいと思っています。
今作は、「アクティブに学ぶ生徒を育てる英語授業づくり」と題し、広島の地において数々の新しい授業スタイルを発信している胡子美由紀先生に、その指導方法、考え方などをご教示いただき、多くの先生方に体感していただこうという企画です。ぜひ、この機会に最先端の授業の一端に触れていただき、今後の指導の一助にしていただければと思います。
※この映像は、2021年1月17日(日)・1月31日(日)・2月11日(木・祝)に開催されましたオンラインセミナーを収録・編集したものです。
■解説:胡子 美由紀(広島市立古田中学校 教諭)
中学校では新しい評価(3観点)が始まります。その準備はすすんでらっしゃいますか?
今回の講座は3観点をテストづくりから考え、具体的なヒントが得られるものとして企画された研修会です。新学習指導要領の目標、内容で育成すべき資質・能力の要素が再整理され、「知識・技能」「思考・判断・表現」そして「主体的に学習に取り組む態度」の3観点に整理されています。
本作ではこの3観点にもアプローチしながら、英語授業における指導と評価を考えていきます。
2019年度実施した阿野・太田両先生による連続セミナーの中で最も関心の高かった講座が「テストと評価」に関するものでした。今回、その内容を振り返り、さらに発展させて「指導と評価の一体化」をはかるための短期集中講座です。
【講座内容】
○定期テストの目的と評価
・指導したことを評価するために
○教科書の題材とテストの題材
・既習英文と未習英文をどう使い分けて読む力を測る問題を出題するか?
・個人でのテストづくり
○知識だけのテストから活用する力を測るテストへ
・個人でのテストづくり
○パフォーマンステストの実施と評価方法
・それぞれが実施しているパフォーマンステストの情報交換
※この映像は2020年12月27日(日)の開催されましたオンラインセミナーを収録・編集したものです。
■解説:阿野 幸一(文教大学 国際学部 国際理解学科 教授)
太田 洋(東京家政大学 人文学部 英語コミュニケーション学科 教授)
本作では、中学校、高校の実情、教材に落とし込んだISLA(教室内第二言語習得研究)に基づく英語指導テクニックを、ワークショップ形式で、体験しながら身につけていただきます。
具体的には次にあげる3Stepsで行っていきます。
①インプット中心の指導テクニックの習得法
②アウトプット中心の指導テクニックの習得法
③インタラクション中心の指導テクニックの習得法
また、ISLAを教室実践に具体的に応用する様々なタスクを体験するだけではなく、受講者自身がタスクを実際に作成します。シリーズを通して、「言語活動」と「文法指導」を効果的に結び付ける指導テクニックを身に付けてみませんか?
※この映像は2020年12月6日・12月20日・2021年 1月10日の3回にわたって行われましたオンラインセミナーを収録・編集したものです。
■解説:鈴木 渉(宮城教育大学教育学部英語教育講座准教授)
本作は、2017年6月に達セミ22周年記念セミナーとして東京で行われた「英語教育達人セミナー」の講座を収録したものです。
今回は、Graphic OrganizerやThinking routineの考え方に基づいたアクティビティと、より楽しく、解りやすく、アクティブに行える発音指導と歌を使った活動について、2人の先生方が紹介しています。
本作は、2017年6月に達セミ22周年記念セミナーとして東京で行われた「英語教育達人セミナー」の講座を収録したものです。
今回は、即興型英語ディベート(パーラメンタリー)について取り上げています。即興型英語ディベート(パーラメンタリー)とは、英国議会をモデルにしており、一つの論題に対し、肯定と否定チームに分かれ、各々のチームが第三者を説得させるパブリックスピーチ型のディベートで、説得力、共感力、プレゼンテーション力を身に付けることができます。ここでは、須田先生が授業でのパーラメンタリーディベートの導入について、河野先生が即興型英語ディベート(パーラメンタリー)の特徴と実践方法について紹介しています。
本作は、2017年6月に達セミ22周年記念セミナーとして東京で行われた「英語教育達人セミナー」の講座を収録したものです。
4技能を英語の授業の中に織り込んだ指導を行う上で、特に課題となる「話すこと」「書くこと」において発信能力を強化する言語活動を中心に取り上げています。小林先生のアクティブな指導と授業映像で紹介しています。
文法用語をできるだけ使わずに、コミュニケーション中で理解する…というアプローチで研究を重ねてきた奥村先生の“文法指導に関する考え方”について議論を深めていただきました。突き詰めていくと「後置修飾の難しさ」にたどり着き、その理解を促すための独自の視点での教材開発の中で、様々な教材を紹介しています。
民間企業で活躍されている嵯峨克美氏をお呼びして、今までとは違う視点で「英語教育」を考えました。英語教育系出版会社やe-learning系の会社での経験を踏まえながら、英語の習い方やその多様性、e-learningの現状、リアルなface-to-face教育とe-learning、紙と紙以外の形など、多種多様な視点から英語教育の未来を展望してみました。
TOEIC産みの親でもある千田さんに、英語力をつけるための様々なハード、ソフト教材を紹介しながらお話しいただきました。「社会人が求める、企業が求める英語力」「社会人に必要な英語力~足りていない部分」など、具体的な事例を出しながら熱く語っていただきました。
今の時代、教員養成・研修の充実が必要な状況で横浜市ではどのように考え研修時間や内容を確保しようとしてきたのか。そのために導入した「YOT」とは、どういった研修システムなのか。また教員研修の将来像ではこれからの教育委員会の役割や研修会の在り方、大学との連携をどのように考えていくか、時間割の工夫はどうしていくのかなど、将来を見据えながら活発な意見交換を行います。
今回は「3分英作文」の指導アイディアを考案した水谷先生をお迎えし、どのようにして英作文に対し苦手意識の強い生徒を克服していくかをお伝えします。
ゲスト: 水谷 大輔(埼玉県入間市立東町中学校)
金谷憲の対談シリーズ ~じっくり語ろう英語教育~
金谷先生が、毎回ゲストをお招きし、英語教育の様々なトピックについてじっくり語る本シリーズです。今までの、そしてこれからの英語教育についてゲストと共に奥深くまで掘り下げます!
阿野幸一先生(文教大学)と太田洋先生(東京家政大学)が「今、改めて英語科教育法を学び直そう!」というコンセプトの元、英語授業の指導について全10回、様々なテーマで実施された英語セミナー。
日々の英語指導にもう一工夫を加えたいと考えている方、ご自分の英語授業の質を高めたいと考えている方、もう一度きちんと英語教育を勉強したい方・・・「授業プランと展開」や「各技能の指導方法」など、日々の授業に役立つ具体的なテーマの参加型のセミナー映像で、明日からの授業の参考にしてみてはいかがでしょうか?
★英語教育法を学びなおすことで、実践と理論を結び付けることができる!
★NHKテレビ/ラジオでおなじみの阿野先生、太田先生によるセミナー映像!
★生徒が主体的に学びたくなる!授業づくりの工夫をご紹介!
※セミナーでは、「日々の英語授業にひと工夫」阿野幸一・太田洋著(大修館書店刊)を毎回テキストとして使用します。映像内に、テキスト「日々の英語授業にひと工夫」に関する表示がございます。
<阿野先生&太田先生のメッセージ>
『英語教師として日々教えているからこそ、英語科教育法をもう一度学ぶことで・・・
実践の裏打ちを得られる!実践と理論を結び付けることができる!新たな実践例を身に付けることができる!などなど良いことがたくさんあります。この機会に私たちと一緒にまた、学びませんか!!』
いよいよ教科として始まる小学校英語ですが、戸惑う先生も多いかと思います。今までの外国語教育とは異なり、教科の一つとなることで取り扱い方も変化していかなければなりません。どのように準備をして意識を変えていかなければならないのか、粕谷先生と一緒に掘り下げていきます。
ゲスト: 粕谷 恭子(東京学芸大学)
金谷憲の対談シリーズ ~じっくり語ろう英語教育~
金谷先生が、毎回ゲストをお招きし、英語教育の様々なトピックについてじっくり語る本シリーズです。今までの、そしてこれからの英語教育についてゲストと共に奥深くまで掘り下げます!
熊谷市では市立中学の全16校で5ラウンドシステムを取り入れています。
そこで今回は、そもそもラウンドシステムとは何なのかという部分はもちろん、市全体でラウンドシステムを実施するメリット・デメリットや教師・生徒双方の変化、また今後導入を考えている学校へのアドバイスなど実体験をもとにお伝えします。
ゲスト: 岡村 賢一(熊谷市教育委員会 学校教育課 指導主事)
金谷憲の対談シリーズ ~じっくり語ろう英語教育~
金谷先生が、毎回ゲストをお招きし、英語教育の様々なトピックについてじっくり語る本シリーズです。今までの、そしてこれからの英語教育についてゲストと共に奥深くまで掘り下げます!
この動画は、2016年10月に名古屋で行われた「英語教育達人セミナー」での発表を収録したものです。溝畑保之先生(大阪府立鳳高等学校)が、ICEモデルとジグソー法を用いた普通高校でのコミュニケーション英語の授業実践例を取り上げており、アクティブ・ラーニング型の学習活動となっています。
いずれの実践例でもアクティブ・ラーニングが取り入れられており、このことで生徒の学びの幅が広がり、21世紀の知識基盤型社会に対応する能力が育まれていくことになります。
この動画は、2016年10月に名古屋で行われた「英語教育達人セミナー」での発表を収録したものです。
ICTを活用した授業実践で定評のある渡部正実先生(岐阜県立加茂高等学校)が、Communication English ⅠでのICTを用いた授業の進め方と、ICT機器で使用する教材(素材)づくりのヒントについて取り上げています。
今回のテーマは『中高ギャップを埋める~英語基礎力定着への工夫~』です。
根岸先生には中学から高校に上がる際の、教科書や授業の難易度のギャップはどれほどのものなのか、そして、そのギャップを埋めるコアラ(Core Leaning)を実践している野澤先生と遠藤先生には活動の解説と効果をお話ししていただきました。
達セミNEXT第一弾!!
前回グランドフィナーレを迎えた達人セミナーですが、6月1日東京で満を持して「達人セミNEXT」として新たに開催されました!達セミNEXTになってもこれまでの達セミの主旨は変わらず、『明日の授業に即、役立つ』というコンセプトの元、参加者自身が体験的に学びあっていくワークショップ型のセミナーは従来と全く変わることはありません。
今回ここでご紹介する映像は、2019年6月1日~2日にかけて東京で行われた新生、達セミNEXT第一弾の模様を収録したものです。今回は様々な先生に「明日からの授業に役立つ」授業づくりのコツや、これからの英語教育についてたくさん語っていただきました。パワーアップした達セミをご覧いただき、学びを深めていただければ幸いです。
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いつも心に余裕を持っていますか?自分も楽しんで授業をしていますか?心に余裕を持ち、遊び心のある授業をすれば同じ教科書の内容でも喜んで取り組んで、覚えてくれるでしょう。畑中豊先生にはそんな遊び心を刺激する授業のコツと、どうすれば心に余裕を持って授業に臨めるかを語っていただきました。
達セミNEXT第一弾!!
前回グランドフィナーレを迎えた達人セミナーですが、6月1日東京で満を持して「達人セミNEXT」として新たに開催されました!達セミNEXTになってもこれまでの達セミの主旨は変わらず、『明日の授業に即、役立つ』というコンセプトの元、参加者自身が体験的に学びあっていくワークショップ型のセミナーは従来と全く変わることはありません。
今回ここでご紹介する映像は、2019年6月1日~2日にかけて東京で行われた新生、達セミNEXT第一弾の模様を収録したものです。今回は様々な先生に「明日からの授業に役立つ」授業づくりのコツや、これからの英語教育についてたくさん語っていただきました。パワーアップした達セミをご覧いただき、学びを深めていただければ幸いです。
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梅澤直臣氏のコーディネートのもと、テストそのものの価値を世界中に広める公益団体ATP(Association of Test Publishers)の役員であるAlex Tong氏とWilliam G Harris氏をお迎えして、中国の英語とテスト事業、またATP事業についてプレゼンしていただきました。
達セミNEXT第一弾!!
前回グランドフィナーレを迎えた達人セミナーですが、6月1日東京で満を持して「達人セミNEXT」として新たに開催されました!達セミNEXTになってもこれまでの達セミの主旨は変わらず、『明日の授業に即、役立つ』というコンセプトの元、参加者自身が体験的に学びあっていくワークショップ型のセミナーは従来と全く変わることはありません。
今回ここでご紹介する映像は、2019年6月1日~2日にかけて東京で行われた新生、達セミNEXT第一弾の模様を収録したものです。今回は様々な先生に「明日からの授業に役立つ」授業づくりのコツや、これからの英語教育についてたくさん語っていただきました。パワーアップした達セミをご覧いただき、学びを深めていただければ幸いです。
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松本涼一先生は目に見える学力だけではなく、コミュニケーション能力などの目に見えない非認知能力の向上を目的としたキャリア教育に力を注いでいます。今回はコミュニケーションを主体とする生徒のやる気が出る授業づくりのコツを語っていただきました。
達セミNEXT第一弾!!
前回グランドフィナーレを迎えた達人セミナーですが、6月1日東京で満を持して「達人セミNEXT」として新たに開催されました!達セミNEXTになってもこれまでの達セミの主旨は変わらず、『明日の授業に即、役立つ』というコンセプトの元、参加者自身が体験的に学びあっていくワークショップ型のセミナーは従来と全く変わることはありません。
今回ここでご紹介する映像は、2019年6月1日~2日にかけて東京で行われた新生、達セミNEXT第一弾の模様を収録したものです。今回は様々な先生に「明日からの授業に役立つ」授業づくりのコツや、これからの英語教育についてたくさん語っていただきました。パワーアップした達セミをご覧いただき、学びを深めていただければ幸いです。
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近年スマートフォンの普及と同時に私立などの学校ではタブレットやコンピューターを授業に使うICT教育を導入するところが増えてきました。それに伴い授業の取り組み方や、教材の選択肢も増えていきます。今回は唐澤先生にICTをうまく利用した授業づくりのコツや、授業で使える便利なアプリや教材、オンラインサービスなどを教えていただきました。
達セミNEXT第一弾!!
前回グランドフィナーレを迎えた達人セミナーですが、6月1日東京で満を持して「達人セミNEXT」として新たに開催されました!達セミNEXTになってもこれまでの達セミの主旨は変わらず、『明日の授業に即、役立つ』というコンセプトの元、参加者自身が体験的に学びあっていくワークショップ型のセミナーは従来と全く変わることはありません。
今回ここでご紹介する映像は、2019年6月1日~2日にかけて東京で行われた新生、達セミNEXT第一弾の模様を収録したものです。今回は様々な先生に「明日からの授業に役立つ」授業づくりのコツや、これからの英語教育についてたくさん語っていただきました。パワーアップした達セミをご覧いただき、学びを深めていただければ幸いです。
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ネットやスマホの普及、ICT教育の導入によって今の子供たちを取り巻く環境は大きく変わってきています。そして私たちもその変化に置いて行かれず、現状を理解して時代に合った教育を施していく必要があります。米田先生には子供たちの現状とこれから取り組むべき教育について語っていただきました。
英語教師のための教師力&授業力養成セミナー
『田口徹の教師力UP 教師は授業で勝負する!』
英語教師として都公立中高で38年余…ジャパンライムのベストセラーDVD英語達人シリーズでおなじみの田口徹先生が、ご自身の英語指導経験を余すところなく披露します。
日々の英語指導のみならず、教師として生徒や授業にかける思いなどを幅広く全6回にわたり熱くお話しいただきました。
全ての英語教師にとって満足度200%、必見の作品です!!
生徒たちが誤った英文を書く。これは指導によって直るものなのか直らないものなのか?教師が指導する・説明する・訂正するといった働きかけが、どれくらい生徒たちの英語力を向上させるのか、 直接的・間接的に影響するのか。効果的な誤り指導についてお話しします。
■ゲスト:白畑 知彦(静岡大学)
金谷憲の対談シリーズ ~じっくり語ろう英語教育~
金谷先生が、毎回ゲストをお招きし、英語教育の様々なトピックについてじっくり語る本シリーズです。今までの、そしてこれからの英語教育についてゲストと共に奥深くまで掘り下げます!
現在、中学・高校間の英語教材のギャップの大きさが問題視されています。今回は、そのギャップがどれくらいあるのか、また今後その差を埋めていくためにはどのようにしたらいいのかを、お二人のゲストと共に語り合います。
■ゲスト:根岸 雅史(東京外国語大学大学院)/大田 悦子(東洋大学)
金谷憲の対談シリーズ ~じっくり語ろう英語教育~
金谷先生が、毎回ゲストをお招きし、英語教育の様々なトピックについてじっくり語る本シリーズです。今までの、そしてこれからの英語教育についてゲストと共に奥深くまで掘り下げます!
改革に向け問題点が山積みの大学入試。昔から『入試があるから高校の英語教育は変わらない』と言われることもありましたが、果たしてそれは本当なのかどうか。今までの入試の傾向と今後どのように変化していくのかを、大学入試に詳しい片山先生をお迎えし解説します。
■ゲスト:片山七三雄(東京理科大学)
金谷憲の対談シリーズ ~じっくり語ろう英語教育~
金谷先生が、毎回ゲストをお招きし、英語教育の様々なトピックについてじっくり語る本シリーズです。今までの、そしてこれからの英語教育についてゲストと共に奥深くまで掘り下げます!
今回の対談では、Sherpa(シェルパ:Senior High English Reform Project ALC)のメンバーを3名お迎えし、そのメンバーと行ってきた調査を元に、中学校で習った英語を高校生がどれくらい使いこなしているのかを解説します。
■ゲスト:鈴木祐一(神奈川大学)/大田 悦子(東洋大学)/臼倉美里(東京学芸大学)
金谷憲の対談シリーズ ~じっくり語ろう英語教育~
金谷先生が、毎回ゲストをお招きし、英語教育の様々なトピックについてじっくり語る本シリーズです。今までの、そしてこれからの英語教育についてゲストと共に奥深くまで掘り下げます!
ラウンド・システムとは、第二言語習得理論等を参考に、多くの英語を聞かせ、何度も言語材料に触れさせること(スパイラルな学習)を重視し、教科書を1年間で4~5回繰り返して使い言語材料の定着を図ることを狙い考え出されたカリキュラムです。今回はいつもの対談形式とは違った形式で、全国でラウンド・システムに取り組まれている先生方に集まって頂き、現状の報告や成功例・失敗例などの意見交換をしていただきました。日頃の悩み解決に繋がる情報が盛りだくさんです!!
■ゲスト:横浜南高校附属中学校/熊谷市各校/高知県立中村中学校
金谷憲の対談シリーズ ~じっくり語ろう英語教育~
金谷先生が、毎回ゲストをお招きし、英語教育の様々なトピックについてじっくり語る本シリーズです。今までの、そしてこれからの英語教育についてゲストと共に奥深くまで掘り下げます!
様々な施策がされてきた大学入試ですが、未だに百年間大きな変化はなされませんでした。しかし、2020年度からは、大学入学共通テストというセンター試験の後継も始まります。この入試改革について現状わかっていることや、入試改革後、何がどのように変化していくのかなどをお話しいただきました。
■ゲスト:根岸 雅史(東京外国語大学大学院)
金谷憲の対談シリーズ ~じっくり語ろう英語教育~
金谷先生が、毎回ゲストをお招きし、英語教育の様々なトピックについてじっくり語る本シリーズです。今までの、そしてこれからの英語教育についてゲストと共に奥深くまで掘り下げます!
英文を読む速さの指標に「総語数÷60/時間(秒)×正解率」で割り出すWPM(words per minute)というものがあります。一番遅いネイティブの方が200wpmなのに対して、日本の高校生の平均値は75wpmで、かなり低い値です。どうしたら読む速度は上がるのか、今後どのような教育をしていけばいいのかについて語り合います。
■ゲスト:中野 達也 (駒沢女子大学)
金谷憲の対談シリーズ ~じっくり語ろう英語教育~
金谷先生が、毎回ゲストをお招きし、英語教育の様々なトピックについてじっくり語る本シリーズです。今までの、そしてこれからの英語教育についてゲストと共に奥深くまで掘り下げます!
英語の授業に集中して取り組むために作られた『633システム』。
これは英語授業の時間配分のことで、通常は各学年4時間ずつの配分するところを、中1に6時間、中2に3時間、中3に3時間に変更し「中1が要である」という認識からスタートする新たな英語プログラムです。今回は2名のゲストをお招きし、この『633システム』の誕生から導入、システムがもたらした結果までをお話いただきました。
■ゲスト:日台 滋之(玉川大学)/太田 洋(東京家政大学)
金谷憲の対談シリーズ ~じっくり語ろう英語教育~
金谷先生が、毎回ゲストをお招きし、英語教育の様々なトピックについてじっくり語る本シリーズです。今までの、そしてこれからの英語教育についてゲストと共に奥深くまで掘り下げます!
教職大学院とは学部生と現職教員に、より実践的な力を備えてもらう新人教員の養成と、スクールリーダー(中核的中堅教員)の養成の二つを主な目的としています。今回は東京学芸大学の馬場哲生先生にお越しいただき、新体制を迎えた東京学芸大学の教職大学院は具体的にどのような事をしているのか教えていただきました。
■ゲスト:馬場 哲生(東京学芸大学)
金谷憲の対談シリーズ ~じっくり語ろう英語教育~
金谷先生が、毎回ゲストをお招きし、英語教育の様々なトピックについてじっくり語る本シリーズです。今までの、そしてこれからの英語教育についてゲストと共に奥深くまで掘り下げます!
教師にとって自身のスキルアップはとても重要な要素ですが、多忙で教員研修に行けない、または行けてもあまり身にならないまま終わってしまうこともあるかと思います。今回は金谷憲先生も携わり23年間にわたり開催されてきた「達人セミナー」の主催者である谷口先生と、達セミの変遷とその経験を活かしてどうすれば教員研修がより有用なものになるのかについて熱く語っていただきました。
■ゲスト:谷口 幸夫(達セミNEXT代表)
金谷憲の対談シリーズ ~じっくり語ろう英語教育~
金谷先生が、毎回ゲストをお招きし、英語教育の様々なトピックについてじっくり語る本シリーズです。今までの、そしてこれからの英語教育についてゲストと共に奥深くまで掘り下げます!
授業や英語習得において、音読は多くの人が実践しています。しかし、音読が有効な人もいれば、必要としない人もいて、個人差ややり方によって効果が大きく変化するものです。今回は神奈川大学の久保野雅史教授をゲストに迎え、音読指導について、その有用性と効果的なやり方についてお話しいただきました。
■ゲスト:久保野 雅史(神奈川大学)
金谷憲の対談シリーズ ~じっくり語ろう英語教育~
金谷先生が、毎回ゲストをお招きし、英語教育の様々なトピックについてじっくり語る本シリーズです。今までの、そしてこれからの英語教育についてゲストと共に奥深くまで掘り下げます!
最近授業のsmall talkを苦手としている教師が増えています。それは話題が思いつかなく、生徒とのやり取りが続かない、自分の答えられない話に変わるのが怖い、などのいくつかの理由があるようです。今回はどうすればsmall talkが苦痛にならずに行えるかを、東京家政大学の太田洋先生にお越しいただき、お二人の経験則を交えてお話しいただきました。
■ゲスト:太田 洋(東京家政大学)
金谷憲の対談シリーズ ~じっくり語ろう英語教育~
金谷先生が、毎回ゲストをお招きし、英語教育の様々なトピックについてじっくり語る本シリーズです。今までの、そしてこれからの英語教育についてゲストと共に奥深くまで掘り下げます!
今回は第二言語習得の研究をされている神奈川大学の鈴木祐一先生にお越しいただき、科学的な観点でなされている言語習得の研究を、どのような形で学校の英語教育に活かすことができるのか、SHERPA( Senior High English Reform Project ALC )でもよく扱われている文法指導をテーマに絞り、議論していただきました。
■ゲスト:鈴木 祐一(神奈川大学)
金谷憲の対談シリーズ ~じっくり語ろう英語教育~
金谷先生が、毎回ゲストをお招きし、英語教育の様々なトピックについてじっくり語る本シリーズです。今までの、そしてこれからの英語教育についてゲストと共に奥深くまで掘り下げます!
今回はNHKで放送されていた「エイエイGO!」に出演され、「最強の英語発音ジム」の著者の東京学芸大学の高山芳樹先生にお越しいただき、正しい発音の仕方やその練習方法をご自身の著書の内容も交えて解説していただきました。後半では、それらの練習法と授業でのギャップなども議論していただきます。
■ゲスト:高山 芳樹(東京学芸大学 教授)
金谷憲の対談シリーズ ~じっくり語ろう英語教育~
金谷先生が、毎回ゲストをお招きし、英語教育の様々なトピックについてじっくり語る本シリーズです。今までの、そしてこれからの英語教育についてゲストと共に奥深くまで掘り下げます!
今回は教員研修をメインテーマに、東京や埼玉で教員ICTを行っている光田教諭と閑野教諭にお越しいただきました。お二人の教員ICTの活動を通して、その効果や、教員研修をより多くの人に受けてもらえるにはどうすればいいのか、などの内容を三人で語り合っていただきました。
■ゲスト:光田 怜太郎(東京学芸大学附属高等学校)/閑野 眞理子(埼玉県立不動岡高等学校)
金谷憲の対談シリーズ ~じっくり語ろう英語教育~
金谷先生が、毎回ゲストをお招きし、英語教育の様々なトピックについてじっくり語る本シリーズです。今までの、そしてこれからの英語教育についてゲストと共に奥深くまで掘り下げます!
今回は語彙をテーマに、コーパス言語学を研究している投野由紀夫教授にお越しいただきました。単語帳やリスト学習の効率的な利用方法や、ネイティブの英語で多く使われている基本語など、コーパスのデータを元に語彙指導について考えていきます。
■ゲスト:投野由紀夫(東京外国語大学)
金谷憲の対談シリーズ ~じっくり語ろう英語教育~
金谷先生が、毎回ゲストをお招きし、英語教育の様々なトピックについてじっくり語る本シリーズです。今までの、そしてこれからの英語教育についてゲストと共に奥深くまで掘り下げます!
中学を卒業して高校へ進学しても、中学英語を卒業出来ているかどうかは分からないというのが現状です。
中学英語で習う最初の基礎・基本は語順と思われがちですが、それ以前に名詞句を理解していなければ、英語のレベルが上がれば上がるほどついていけなくなってしまう傾向があります。 基礎の段階で意味をしっかり理解し、高校英語へと繋げることが出来るよう、お二人がこれまで取り組んできたことをお話しして頂きます。
■ゲスト:羽山恵(獨協大学)
金谷憲の対談シリーズ ~じっくり語ろう英語教育~
金谷先生が、毎回ゲストをお招きし、英語教育の様々なトピックについてじっくり語る本シリーズです。今までの、そしてこれからの英語教育についてゲストと共に奥深くまで掘り下げます!
中学校では新しい評価(3観点)が始まります。その準備はすすんでらっしゃいますか?
今回の講座は3観点をテストづくりから考え、具体的なヒントが得られるものとして企画された研修会です。新学習指導要領の目標、内容で育成すべき資質・能力の要素が再整理され、「知識・技能」「思考・判断・表現」そして「主体的に学習に取り組む態度」の3観点に整理されています。
本作ではこの3観点にもアプローチしながら、英語授業における指導と評価を考えていきます。
2019年度実施した阿野・太田両先生による連続セミナーの中で最も関心の高かった講座が「テストと評価」に関するものでした。今回、その内容を振り返り、さらに発展させて「指導と評価の一体化」をはかるための短期集中講座です。
【講座内容】
○定期テストの目的と評価
・指導したことを評価するために
○教科書の題材とテストの題材
・既習英文と未習英文をどう使い分けて読む力を測る問題を出題するか?
・個人でのテストづくり
○知識だけのテストから活用する力を測るテストへ
・個人でのテストづくり
○パフォーマンステストの実施と評価方法
・それぞれが実施しているパフォーマンステストの情報交換
※この映像は2020年12月27日(日)の開催されましたオンラインセミナーを収録・編集したものです。
■解説:阿野 幸一(文教大学 国際学部 国際理解学科 教授)
太田 洋(東京家政大学 人文学部 英語コミュニケーション学科 教授)
本作は、2017年6月に達セミ22周年記念セミナーとして東京で行われた「英語教育達人セミナー」の講座を収録したものです。
今回は、Graphic OrganizerやThinking routineの考え方に基づいたアクティビティと、より楽しく、解りやすく、アクティブに行える発音指導と歌を使った活動について、2人の先生方が紹介しています。
本講座は2018年新春に東京で行われた達人セミナーの模様を収録したものです。
第八講座は武蔵高等学校・附属中学校の山本崇雄先生です。生徒が自力で立ち上がり、未来を切り開き、リアルな社会で生き抜いていくための教育についてお話しします。
本作は、2017年6月に達セミ22周年記念セミナーとして東京で行われた「英語教育達人セミナー」の講座を収録したものです。
4技能を英語の授業の中に織り込んだ指導を行う上で、特に課題となる「話すこと」「書くこと」において発信能力を強化する言語活動を中心に取り上げています。小林先生のアクティブな指導と授業映像で紹介しています。
今回は第二言語習得の研究をされている神奈川大学の鈴木祐一先生にお越しいただき、科学的な観点でなされている言語習得の研究を、どのような形で学校の英語教育に活かすことができるのか、SHERPA( Senior High English Reform Project ALC )でもよく扱われている文法指導をテーマに絞り、議論していただきました。
■ゲスト:鈴木 祐一(神奈川大学)
金谷憲の対談シリーズ ~じっくり語ろう英語教育~
金谷先生が、毎回ゲストをお招きし、英語教育の様々なトピックについてじっくり語る本シリーズです。今までの、そしてこれからの英語教育についてゲストと共に奥深くまで掘り下げます!
熊谷市では市立中学の全16校で5ラウンドシステムを取り入れています。
そこで今回は、そもそもラウンドシステムとは何なのかという部分はもちろん、市全体でラウンドシステムを実施するメリット・デメリットや教師・生徒双方の変化、また今後導入を考えている学校へのアドバイスなど実体験をもとにお伝えします。
ゲスト: 岡村 賢一(熊谷市教育委員会 学校教育課 指導主事)
金谷憲の対談シリーズ ~じっくり語ろう英語教育~
金谷先生が、毎回ゲストをお招きし、英語教育の様々なトピックについてじっくり語る本シリーズです。今までの、そしてこれからの英語教育についてゲストと共に奥深くまで掘り下げます!
阿野幸一先生(文教大学)と太田洋先生(東京家政大学)が「今、改めて英語科教育法を学び直そう!」というコンセプトの元、英語授業の指導について全10回、様々なテーマで実施された英語セミナー。
日々の英語指導にもう一工夫を加えたいと考えている方、ご自分の英語授業の質を高めたいと考えている方、もう一度きちんと英語教育を勉強したい方・・・「授業プランと展開」や「各技能の指導方法」など、日々の授業に役立つ具体的なテーマの参加型のセミナー映像で、明日からの授業の参考にしてみてはいかがでしょうか?
★英語教育法を学びなおすことで、実践と理論を結び付けることができる!
★NHKテレビ/ラジオでおなじみの阿野先生、太田先生によるセミナー映像!
★生徒が主体的に学びたくなる!授業づくりの工夫をご紹介!
※セミナーでは、「日々の英語授業にひと工夫」阿野幸一・太田洋著(大修館書店刊)を毎回テキストとして使用します。映像内に、テキスト「日々の英語授業にひと工夫」に関する表示がございます。
<阿野先生&太田先生のメッセージ>
『英語教師として日々教えているからこそ、英語科教育法をもう一度学ぶことで・・・
実践の裏打ちを得られる!実践と理論を結び付けることができる!新たな実践例を身に付けることができる!などなど良いことがたくさんあります。この機会に私たちと一緒にまた、学びませんか!!』
ラウンド・システムとは、第二言語習得理論等を参考に、多くの英語を聞かせ、何度も言語材料に触れさせること(スパイラルな学習)を重視し、教科書を1年間で4~5回繰り返して使い言語材料の定着を図ることを狙い考え出されたカリキュラムです。今回はいつもの対談形式とは違った形式で、全国でラウンド・システムに取り組まれている先生方に集まって頂き、現状の報告や成功例・失敗例などの意見交換をしていただきました。日頃の悩み解決に繋がる情報が盛りだくさんです!!
■ゲスト:横浜南高校附属中学校/熊谷市各校/高知県立中村中学校
金谷憲の対談シリーズ ~じっくり語ろう英語教育~
金谷先生が、毎回ゲストをお招きし、英語教育の様々なトピックについてじっくり語る本シリーズです。今までの、そしてこれからの英語教育についてゲストと共に奥深くまで掘り下げます!
この動画は、2016年10月に名古屋で行われた「英語教育達人セミナー」での発表を収録したものです。
ICTを活用した授業実践で定評のある渡部正実先生(岐阜県立加茂高等学校)が、Communication English ⅠでのICTを用いた授業の進め方と、ICT機器で使用する教材(素材)づくりのヒントについて取り上げています。
この動画は、2016年10月に名古屋で行われた「英語教育達人セミナー」での発表を収録したものです。溝畑保之先生(大阪府立鳳高等学校)が、ICEモデルとジグソー法を用いた普通高校でのコミュニケーション英語の授業実践例を取り上げており、アクティブ・ラーニング型の学習活動となっています。
いずれの実践例でもアクティブ・ラーニングが取り入れられており、このことで生徒の学びの幅が広がり、21世紀の知識基盤型社会に対応する能力が育まれていくことになります。
★授業でICT・・・何から始める?そのヒントが入ってます。
★ICTは怖くない!!この作品で授業の幅が拡がります!
電子黒板を始め教室環境を急激に変えてきたICT。現代の子どもたちはコンピューターを始め、様々なデジタル機器に精通して慣れ親しんでいる子どもたちです。その様な子どもたちを引きつけるだけでなく、力をつけさせていくためのICTとはどういったものなのでしょうか。
教室環境がデジタル化されて変わったからといって、授業そのものが変わるわけではありません。それは授業を行う教師自身が、機器やソフトをどのように使いこなすかに関わってきます。
今作は、今年21周年を迎えた(2016年3月)英語教育・達人セミナーにおいて、全国各地でICTをテーマに発表を行っている次世代を担う若手講師が実践紹介をしたものです。高いと思っている敷居はいつまでも高いもの。ICTは難しい、お金がかかる、今から覚えるのは大変だ・・・そんな思いがある方に、ぜひご覧いただきたいシリーズです。
子どもたちに英語を聞き話す力を育てたい、そして英語を聞けた、話せた、コミュニケーションを取れたという喜びを味わってほしいと願っています。その願いを達成するためにICT機器の活用は非常に有効です。
子どもたちに一番人気の活動、「英語で説明しよう」。いわゆる英語ができる子よりも、やんちゃな子が活躍して教室は盛り上がります。今回紹介する活動が先生方の実践のヒントになれば幸いです。
■ウォームアップ
小学生に英語で一分間の会話をさせるのは難しいことですが、最近の小学校ではSmall Talkを上手に活用することで児童たちの大幅な英語力アップを図っています。そこで、そもそもSmall Talkとは何なのか、児童に英語を教える時にはどんなことを意識すればいいのかを瀧沢先生に語っていただきました。
■瀧沢 広人(岐阜大学教育学部)
この作品は、2016年6月に東京で行われた英語教育・達人セミナーを収録したものです。
英語学習、英語授業、英語教育を子どもたちのために考えるフォーラム「暁の会」などで全国的に著名な田中十督先生が、「生徒たちが英語を好きになる」授業実践の数々を実演しています。
第1巻では、通常の授業の冒頭で行っている毎時の帯活動(スピーキング活動、ペアワーク、グループワーク)などを実際に参加者に体験してもらいながら、英語を楽しんでいただきます。
次に、普段授業で行っている活動、家庭学習とのリンク、そして、英英辞典を使った授業実践と家庭学習の仕方を紹介。
さらに、同時通訳トレーニング教材の作り方、教科書への応用の仕方、スピーキング活動の充実の仕方、帯活動の充実のさせ方、発音指導の仕方、生の素材を使った英語の多読活動など、今生徒と行っていることを全てお話ししていただいています。
■はじめに
文法用語をできるだけ使わずに、コミュニケーション中で理解する…というアプローチで研究を重ねてきた奥村先生の“文法指導に関する考え方”について議論を深めていただきました。突き詰めていくと「後置修飾の難しさ」にたどり着き、その理解を促すための独自の視点での教材開発の中で、様々な教材を紹介しています。
中学を卒業して高校へ進学しても、中学英語を卒業出来ているかどうかは分からないというのが現状です。
中学英語で習う最初の基礎・基本は語順と思われがちですが、それ以前に名詞句を理解していなければ、英語のレベルが上がれば上がるほどついていけなくなってしまう傾向があります。 基礎の段階で意味をしっかり理解し、高校英語へと繋げることが出来るよう、お二人がこれまで取り組んできたことをお話しして頂きます。
■ゲスト:羽山恵(獨協大学)
金谷憲の対談シリーズ ~じっくり語ろう英語教育~
金谷先生が、毎回ゲストをお招きし、英語教育の様々なトピックについてじっくり語る本シリーズです。今までの、そしてこれからの英語教育についてゲストと共に奥深くまで掘り下げます!
本講座は2018年3月3日と4日に東京で行われた達人セミナーの模様を収録したものです。
第二講座は、広島県 福山市立福山中・高等学校の上山晋平先生です。常に変化し続ける教育、時代に対応できる資質・能力の育成を目指すために対話的で深い学びを実現する単元の組み立て方についてお話しします。
本講座は2018年3月3日と4日に東京で行われた達人セミナーの模様を収録したものです。
第一講座は瀧沢広人先生になります。前半はアクテイブ・ラーニングの授業づくりについて解説します。後半は中学生が英単語を覚えやすくするためのコツや、教材の作成についてお話しします。
本講座は2017年12月28日に浜松で行われた達人セミナーの模様を収録したものです。
第一講座は、岐阜県高山市立久々野中学校・田口令子先生と岐阜大学の巽徹先生です。学習到達目標とパフォーマンステストの活用、ラウンド制で教科書を何度も繰り返すサイクル学習、アウトプットの時間の確保と指導の工夫についてお話しします。
本作は、2017年6月に達セミ22周年記念セミナーとして東京で行われた「英語教育達人セミナー」の講座を収録したものです。
今回は、即興型英語ディベート(パーラメンタリー)について取り上げています。即興型英語ディベート(パーラメンタリー)とは、英国議会をモデルにしており、一つの論題に対し、肯定と否定チームに分かれ、各々のチームが第三者を説得させるパブリックスピーチ型のディベートで、説得力、共感力、プレゼンテーション力を身に付けることができます。ここでは、須田先生が授業でのパーラメンタリーディベートの導入について、河野先生が即興型英語ディベート(パーラメンタリー)の特徴と実践方法について紹介しています。
※この作品は2017年7月に、札幌で行われた「英語教育達人セミナー」での講座を収録したものです。
様々な書籍、出版物でもおなじみの大塚謙二先生の講演です。
今回は、ウォームアップとしての発展的発話活動として前時で学習した内容のリテリングを取り入れるなどの取り組みを行っている「大塚式授業の組み立て方」に基づいた授業の流れと活動例を紹介しています。
外国語学習の基礎的知識を身に付け、それを使ってOUTPUTさせて英語力を高め、発表活動で緊張感を乗り越える力、ペア活動で誰とでも協力できる力をつけ、人間力を高めることが英語授業のゴールとなっています。
最近授業のsmall talkを苦手としている教師が増えています。それは話題が思いつかなく、生徒とのやり取りが続かない、自分の答えられない話に変わるのが怖い、などのいくつかの理由があるようです。今回はどうすればsmall talkが苦痛にならずに行えるかを、東京家政大学の太田洋先生にお越しいただき、お二人の経験則を交えてお話しいただきました。
■ゲスト:太田 洋(東京家政大学)
金谷憲の対談シリーズ ~じっくり語ろう英語教育~
金谷先生が、毎回ゲストをお招きし、英語教育の様々なトピックについてじっくり語る本シリーズです。今までの、そしてこれからの英語教育についてゲストと共に奥深くまで掘り下げます!
本講座は2017年12月23日に岡山で行われた達人セミナーの模様を収録したものです。
第三講座は、鹿児島純心中学、高等学校・園元恭子先生の、英語の文字(アルファベット)と音の関連性(ルール)を学ぶフォニックス指導のアイディアを紹介。なかなか英語が上達しない生徒に、自信と自尊感情を持たせてあげることができます。
1月4日~6日に行われました2019年一発目の達人セミナーです。
『楽しく英語を学んで欲しい!』と強く願う先生方による、工夫いっぱいの授業をご紹介いたします。楽しい教材により生徒の集中力をアップするだけでなく、授業効率の向上にも繋がります。また、生徒の発言の場を増やすことで、自然と英語力が身につきます。楽しくかつ英語が好きになる授業の開幕です!
『経験→省察→概念化→実践』の経験学習サイクルを元に授業の組み立て方を解説いたします。英語が苦手な生徒も主体的に楽しく取り組めるような工夫が盛りだくさんです。
■溝畑保之(大阪府・立鳳高等学校)
本講座は2017年12月23日に岡山で行われた達人セミナーの模様を収録したものです。
第二講座は、福岡西南学院中学、高等学校・田中十督先生です。英語の読み書きに必要な「描写」「自分の意見をいう」「自分の意見と世界の問題を繋げる」という3つのステップについて解説します。
本講座は2018年新春に東京で行われた達人セミナーの模様を収録したものです。
第七講座は大阪府立鳳高校・溝畑保之先生です。これからの英語授業必要な、生徒に基礎力のほかに思考力と実践力の育成を重視したアクティビティを行います。
今回のテーマは『中高ギャップを埋める~英語基礎力定着への工夫~』です。
根岸先生には中学から高校に上がる際の、教科書や授業の難易度のギャップはどれほどのものなのか、そして、そのギャップを埋めるコアラ(Core Leaning)を実践している野澤先生と遠藤先生には活動の解説と効果をお話ししていただきました。
英語運用能力評価協会(ELPA)が主催する『ELPA英語教育フォーラム2018』の模様をJLCオンデマンド限定で配信をいたします。
今回のテーマは『「文法」を「教える」?~英語授業での「文法」の扱い方を考える~』です。
「5ラウンドシステム」の実践者である梶ヶ谷先生と「TANABU Model」の実践者である堤先生には、授業の中で文法をどのように教えているか、『英語指導における効果的な誤り訂正』などの著書を持つ白畑先生には文法は体系的に教えるべきなのか、文法の誤りはどこまで訂正したらよいのか、などのお話をしていただきました。
達セミNEXT第一弾!!
前回グランドフィナーレを迎えた達人セミナーですが、6月1日東京で満を持して「達人セミNEXT」として新たに開催されました!達セミNEXTになってもこれまでの達セミの主旨は変わらず、『明日の授業に即、役立つ』というコンセプトの元、参加者自身が体験的に学びあっていくワークショップ型のセミナーは従来と全く変わることはありません。
今回ここでご紹介する映像は、2019年6月1日~2日にかけて東京で行われた新生、達セミNEXT第一弾の模様を収録したものです。今回は様々な先生に「明日からの授業に役立つ」授業づくりのコツや、これからの英語教育についてたくさん語っていただきました。パワーアップした達セミをご覧いただき、学びを深めていただければ幸いです。
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松本涼一先生は目に見える学力だけではなく、コミュニケーション能力などの目に見えない非認知能力の向上を目的としたキャリア教育に力を注いでいます。今回はコミュニケーションを主体とする生徒のやる気が出る授業づくりのコツを語っていただきました。
※この作品は2017年7月に、札幌で行われた「英語教育達人セミナー」での講座を収録したものです。
笑いと学びのある授業作りで定評のある畑中豊先生の講演です。
授業を行う上でテーマとしていることや英語学習の約束事について解説し、QA活動を中心とした活動例を実演しています。
その中で特に、それぞれの活動に必要な文法事項の説明の仕方について詳しく取り上げており、教科書を効率よく処理する方法についても紹介しています。生徒たちを惹き付ける活動のアイディアと畑中先生のトークを是非ご覧ください。
本講座は2018年新春に東京で行われた達人セミナーの模様を収録したものです。
第一講座は福島県双葉町立双葉中学校・畑中豊先生になります。生徒のモチベーションアップにつながるようなゲーム形式で楽しく学べるアクティビティをご紹介します。
この作品は、2016年11月に広島県福山市で行われた「英語教育達人セミナー」での講座を収録したものです。
後半では、出水田隆文先生と林恵利先生が、同僚から学んで実践した内容や、学習が苦手な生徒たちに対してどのように向かい合い、どのような結果が出ているかを詳しく紹介しています。
さらに授業実践例として、パラパラシートを使った活動や「英語で会話する」活動“iTalk”“tTalk”などについてもご覧いただけます。
この講座では様々な考え方や実践例を取り上げていますが、そこから気づいた情報を先生方それぞれがカスタマイズしていただき、自分なりの授業実践を行っていただければと考えています。
1月4日~6日に行われました2019年一発目の達人セミナーです。
『楽しく英語を学んで欲しい!』と強く願う先生方による、工夫いっぱいの授業をご紹介いたします。楽しい教材により生徒の集中力をアップするだけでなく、授業効率の向上にも繋がります。また、生徒の発言の場を増やすことで、自然と英語力が身につきます。楽しくかつ英語が好きになる授業の開幕です!
身近なところで一人一人が、そして沢山の人が少しずつ自分の出来ることを増やしていく『50センチ改革』をテーマとし、その為にはどんな力が必要なのか、その力を子供たちにどのように伝えていくのかをお話しいたします。
■溝畑保之(大阪府・立鳳高等学校)
本講座は2017年12月27日に大阪で行われた達人セミナーの模様を収録したものです。
第三講座は、東京都白鴎高校附属中学校・小林翔先生です。「聞く」「読む」「会話する」「発表する」「書く」の4技能5領域統合型授業をレベル別に行うための実践例についてお話しします。
英語の授業に集中して取り組むために作られた『633システム』。
これは英語授業の時間配分のことで、通常は各学年4時間ずつの配分するところを、中1に6時間、中2に3時間、中3に3時間に変更し「中1が要である」という認識からスタートする新たな英語プログラムです。今回は2名のゲストをお招きし、この『633システム』の誕生から導入、システムがもたらした結果までをお話いただきました。
■ゲスト:日台 滋之(玉川大学)/太田 洋(東京家政大学)
金谷憲の対談シリーズ ~じっくり語ろう英語教育~
金谷先生が、毎回ゲストをお招きし、英語教育の様々なトピックについてじっくり語る本シリーズです。今までの、そしてこれからの英語教育についてゲストと共に奥深くまで掘り下げます!
今回はNHKで放送されていた「エイエイGO!」に出演され、「最強の英語発音ジム」の著者の東京学芸大学の高山芳樹先生にお越しいただき、正しい発音の仕方やその練習方法をご自身の著書の内容も交えて解説していただきました。後半では、それらの練習法と授業でのギャップなども議論していただきます。
■ゲスト:高山 芳樹(東京学芸大学 教授)
金谷憲の対談シリーズ ~じっくり語ろう英語教育~
金谷先生が、毎回ゲストをお招きし、英語教育の様々なトピックについてじっくり語る本シリーズです。今までの、そしてこれからの英語教育についてゲストと共に奥深くまで掘り下げます!
達セミNEXT第一弾!!
前回グランドフィナーレを迎えた達人セミナーですが、6月1日東京で満を持して「達人セミNEXT」として新たに開催されました!達セミNEXTになってもこれまでの達セミの主旨は変わらず、『明日の授業に即、役立つ』というコンセプトの元、参加者自身が体験的に学びあっていくワークショップ型のセミナーは従来と全く変わることはありません。
今回ここでご紹介する映像は、2019年6月1日~2日にかけて東京で行われた新生、達セミNEXT第一弾の模様を収録したものです。今回は様々な先生に「明日からの授業に役立つ」授業づくりのコツや、これからの英語教育についてたくさん語っていただきました。パワーアップした達セミをご覧いただき、学びを深めていただければ幸いです。
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いつも心に余裕を持っていますか?自分も楽しんで授業をしていますか?心に余裕を持ち、遊び心のある授業をすれば同じ教科書の内容でも喜んで取り組んで、覚えてくれるでしょう。畑中豊先生にはそんな遊び心を刺激する授業のコツと、どうすれば心に余裕を持って授業に臨めるかを語っていただきました。
2014年1月4日から3日間、函館で行われたセミナーの模様を収録しました。
このセミナーでは、豊富な指導経験を持つ英語教育実践者から授業改善のための手法を学び、その共有化を目指します。そして、全国の英語科教諭のネットワークを構築し、英語教育の発展を目的とします。
今の時代、教員養成・研修の充実が必要な状況で横浜市ではどのように考え研修時間や内容を確保しようとしてきたのか。そのために導入した「YOT」とは、どういった研修システムなのか。また教員研修の将来像ではこれからの教育委員会の役割や研修会の在り方、大学との連携をどのように考えていくか、時間割の工夫はどうしていくのかなど、将来を見据えながら活発な意見交換を行います。
本講座は2018年新春に東京で行われた達人セミナーの模様を収録したものです。
第三講座は、楢葉町立楢葉中学校・松本涼一先生です。発問によって内容理解を深める授業を行ないます。生徒が楽しみながら自ら質問を考えて、話し合うことを重視します。
福島県いわき市にて開催されたieTeachers。
この勉強会では畑中豊先生が英語授業で使える「プレゼン資料の作り方」を丁寧に解説していただきました。
プレゼンテーションソフトの基本から効果的なエフェクト・トランジションを解説!生徒が楽しみながら音読に取り組むことが出来る様々なアイデアをご紹介いただきました。また勉強会の後半ではiMovieのテンプレートを使った映像の作成方法も解説しています。