英語教育Hot Issues シリーズ第7弾は、高校で「英語で英語を教えること」がテーマです。平成25年より始まった高校新教育課程では、「英語の授業は英語で教えることを基本とする」という方針が示されました。これにともなって、高校英語教育現場では英語で授業を行うためのさまざまな工夫がスタートしています。
このシリーズでは4人の先生方の実践例をご紹介しています。英語の使用頻度や使い方などが異なる4つの事例です。これらの事例をご覧いただくことで、先生方ご自身の授業で、どのように英語を使って教えるかを考えるヒントにして下さい。
(尚、ここで紹介する事例は平成24年度に収録されたもので、平成25年施行の新教育課程の授業科目に準拠したものではありませんのでご了承ください。)
英語教育で現在話題になっている課題を取り上げて、授業で取り組むための工夫などを紹介する英語教育Hot Issues第6弾は、英語定着のための繰り返し活動を取り扱います。
2012年から実施になった中学校の新学習指導要領では、定着ということが重視されています。これは繰り返し練習することによって英語の定着を図ることが明確に打ち出されていると言えます。
この動画では、新学習指導要領の主旨を踏まえて、1時間の授業の中での繰り返し練習のバラエティとともに定着のカギを握る「学年をまたいだ繰り返し」の例も挙げて、幅広い定着活動を紹介していきます。
今回の活動では、教室でよく使われているシンプルな活動を定着のための活動として使っているため、先生方の授業にも活用しやすい内容となっております。
1度出た事項、1度読んだ英文などをもう一度、もう一度と繰り返すことによって、生徒の頭の中に深く刻まれるように工夫を重ねていっていただきたいと思います。
<イントロダクション>
英語教育で現在話題になっている課題を取り上げて、授業で取り組むための工夫などを紹介する英語教育Hot Issuesシリーズ第5弾は、高校での文法訳読一辺倒から抜け出るための工夫を示しています。
平成25年度から実施される高校の新教育課程では「英語授業は英語で行うことを基本とする」とされました。いきなり授業のすべてを英語で行なうことはかなり難しいことですので、とにかく、文法訳読のみの授業から英語で行う活動のある時間を設けることが第1歩となります。
この本作では、和訳授業からの脱却を図る授業例として英語Ⅰを例に取り上げ、いつもの和訳授業から半歩踏み出したマイナーチェンジ版と、大きく一歩を生み出したメジャーチェンジ版の2つを紹介しています。
ぜひ、参考にされ文法訳読中心の授業から脱却をはかってみませんか!?
英語教育界での旬な話題を取り上げる「シリーズ英語教育Hot Issues!」第四弾。
このシリーズでは英語教育で話題となっている課題を取り上げ、その課題に授業で取り組むための工夫などを映像で紹介しています。今回の動画では中学・高校での「ペアワークの進め方」を取り上げています。中学ではペアワークなしの英語授業というものは考えられないほどよく使われている授業形態です。また、高校でもかなり多くの先生方がお使いのことと思います。この動画ではペアワークに向いた活動を数多く紹介するとともに、実際の活動の仕方と留意点を詳しく解説しています。
●イントロ
今回の作品では中学・高校での「スピーキングの指導とその評価」を取り上げています。
指導と評価は対応しているものです。近年ますます、重要性を増しているスピーキングの指導をどのように進めるか、そして、どのように評価へつなげてゆくかを提案するのがこの作品の目的です。
スピーキングのテストの実施方法、評価基準、テストの前提となる活動など、各先生方の指導上の工夫がご覧いただけます。
こんなのもある、あんなこともできる・・・!
眼からウロコの実践の数々です。
・TTの時間に行う発音・音読テスト
英語教育ホットイシュー第2弾は、今、話題の音読指導にスポットを当て映像で紹介。
音読は古くから行われている活動で、「読み」から「スピーキング」へつなげていくための有効な方法です。実際の授業でも様々な手法で取り入れていると思いますが、今回はそれらを出来るだけ多く集めて体系的にまとめてみました。それぞれのパターンの目的、留意点も明確にし、更にバリエーション豊かに紹介します。
高校では、科目としてのリーディングだけではなく、「読むこと」の指導が、どうしても中心にならざるを得ません。ところが、リーディングの指導については、依然として訳読が主流で、他の読ませ方が十分に実践されていない傾向にあります。今回のシリーズでは、和訳を先に渡してからの授業展開を紹介することによって、高校でのリーディングの指導に、より幅と奥行きを持たせるためのお手伝いができればと考えております。