2011年度の外国語活動の新設によって、聞くことや話すことの指導については十分経験をされてきた先生方が多い中で、では実際に導入される「読むこと」や「書くこと」の指導やそのあとの評価の仕方などについてどのようにすればいいのでしょう…という声が多く寄せられています。
本作の中では実際の教室での指導場面なども交えながら、イメージを持ちにくい「読み書きの指導」について、わかりやすく解説をしていきます。
学習指導要領から読み解く、読み書きの5つの指導ポイントを整理して、小学校の英語授業においてどのような指導、到達目標が必要とされるか、また実際の小学生は、アルファベットを「書く」段になってどのようなミスが起きているか種々のデータから見ていきます。さらに実際の指導場面も参考にしながらアルファベットの大文字の指導方法に迫ります。
後半では、アルファベットの小文字の指導ポイントや手順について、実際の教室場面から見ていきます。次に「読むこと」は具体的にどのようにしたらいいのかということで、様々な活動を通して始められる簡単なゲーム等を紹介して授業で使うヒントを探ります。「書くこと」では授業場面を振り返りながら、具体的な指導ポイントについて解説をすすめていきます。
「文字指導、読み書き」にスポットを当てた三部作のPart2、第二弾は「音韻認識能力を育てる小学校での英語授業」について学びを深めていきたいと思います。
そもそも「音韻認識能力」とはアルファベットと単語の読み書きの間にある「ギャップ」を埋める能力のことで、音の構造に気づき自由自在に操作できる能力のことを言います。
今回のシリーズでは音韻認識に必要な4つのスキルを取り出し、詳細に解説、実際の指導例も交えながらわかりやすく丁寧にご紹介していきます。
「文字指導、読み書き」にスポットを当てた三部作のPart1は『アルファベット文字の指導』について、様々な活動やゲームなどのアイディアをまとめてご紹介します。
アルファベットは英語学習の入り口です。このコンテンツの中では、子どもたちが楽しく学べる様々な活動例をご覧いただき、ご自分の授業で応用できるものとしてぜひ、工夫をしていただきたいと考えています。
一つのアイディアは次のアイディアに繋がっていきますので、ここで紹介されている活動を基本に色々と工夫改善をしていただければと思います。
国の研究指定校である岐阜県の中川小学校の授業実践例をご紹介します。
特徴的な活動として、全校で行うFUN TIMEと呼ぶモジュール活動があります。曜日毎に工夫を凝らした番組を作り、生徒全員が楽しく参加でき実践的な英語を体験できる充実した活動です。また、担任、ALT、VET(Volunteer English Teacher)の三人で授業を行っているのも特徴の一つです。
長年にわたる学校研究の蓄積から積み上げてきた授業づくりのエッセンスを、小学校英語授業づくりの参考にしてみてください!
「台東English Standard」という教師の拠り所となる指標を元に、普通の学級担任が普通の英語授業を行う姿を紹介している、東京都台東区の東泉小学校の実践例です。
<「台東English Standard」の内容>
【1】全ての担任教師が自信を持って授業を組み立てることができる基本を示す。
【2】子供たちがコミュニケーションを図る素地または基礎となる資質や能力を育て、授業の組み立て、評価まで詳しく書かれていること。
【3】授業の準備のために重要なことと、授業を展開するにあたってのヒントについて紹介していること。
台東English Standardをベースに組み立てられた四年生と六年生の授業では、ほぼオールイングリッシュで授業が進められています。
本講座は2018年3月3日と4日に東京で行われた達人セミナーの模様を収録したものです。
第一講座は瀧沢広人先生になります。前半はアクテイブ・ラーニングの授業づくりについて解説します。後半は中学生が英単語を覚えやすくするためのコツや、教材の作成についてお話しします。
※本映像は作品構成を変更致しました。 「松本涼一先生の帯活動」をご視聴の場合は、関連動画からお探しください。
帯活動とは、毎時間、授業の中で5~10分程度の活動を行い、英語を使うための総合的な力を身に付けるものです。帯活動で重要なのは、継続することです。毎日少しずつ積み重ねていくことで、生徒の力が伸びていきます。そのためには、生徒を飽きさせない様々な活動を行うことが重要になります。本作では、短時間で出来る数多くの帯活動実践例をご紹介します。<聞く・話す>、<読む・書く>といった英語の総合力を伸ばすための工夫された活動で、生徒が楽しみながら取り組める内容となっております。また、ポイントを理解すればアレンジして行うことも出来るため、活動のバリエーションはどんどん広がっていきます。
<瀧沢先生の帯活動>
中学校~小学校と幅広く指導経験があり、「楽しく、わかりやすい授業」がモットー。個々で紹介をする帯活動の数々は、<聞く・話す><読む・書く>といった統合型の活動例で、日々ステップアップしながら生徒の力をつけていけるものばかりです!
大好評の達人シリーズ第4弾!今回も日本各地で活躍されている個性派揃いの先生方による技の切れ味をご堪能ください! ここでは、「和訳先渡し」により生まれた、いわゆる余剰時間を活かして行う活動としてのグローバル・エデュケーションを紹介します。
Small TalkやICT機器などを用い、子どもたちが笑顔になる授業作りがテーマの勉強会です。
先生方の経験・体験談を沢山交えながら、子供たちの参加意欲アップの秘訣が盛り沢山な内容になっております。
Small Talkを行うことにより、既習事項の定着と対話の継続を学ぶことにつながります。
効果的な小中連携を踏まえた授業展開を、わかりやすく解説します。
■瀧沢広人(岐阜県 岐阜大学教育学部)
小学生に英語で一分間の会話をさせるのは難しいことですが、最近の小学校ではSmall Talkを上手に活用することで児童たちの大幅な英語力アップを図っています。そこで、そもそもSmall Talkとは何なのか、児童に英語を教える時にはどんなことを意識すればいいのかを瀧沢先生に語っていただきました。
■瀧沢 広人(岐阜大学教育学部)
国の研究指定校である岐阜県の中川小学校の授業実践例をご紹介します。
特徴的な活動として、全校で行うFUN TIMEと呼ぶモジュール活動があります。曜日毎に工夫を凝らした番組を作り、生徒全員が楽しく参加でき実践的な英語を体験できる充実した活動です。また、担任、ALT、VET(Volunteer English Teacher)の三人で授業を行っているのも特徴の一つです。
長年にわたる学校研究の蓄積から積み上げてきた授業づくりのエッセンスを、小学校英語授業づくりの参考にしてみてください!
「台東English Standard」という教師の拠り所となる指標を元に、普通の学級担任が普通の英語授業を行う姿を紹介している、東京都台東区の東泉小学校の実践例です。
<「台東English Standard」の内容>
【1】全ての担任教師が自信を持って授業を組み立てることができる基本を示す。
【2】子供たちがコミュニケーションを図る素地または基礎となる資質や能力を育て、授業の組み立て、評価まで詳しく書かれていること。
【3】授業の準備のために重要なことと、授業を展開するにあたってのヒントについて紹介していること。
台東English Standardをベースに組み立てられた四年生と六年生の授業では、ほぼオールイングリッシュで授業が進められています。
大好評の達人シリーズ第4弾!今回も日本各地で活躍されている個性派揃いの先生方による技の切れ味をご堪能ください! ここでは、「和訳先渡し」により生まれた、いわゆる余剰時間を活かして行う活動としてのグローバル・エデュケーションを紹介します。
「文字指導、読み書き」にスポットを当てた三部作のPart1は『アルファベット文字の指導』について、様々な活動やゲームなどのアイディアをまとめてご紹介します。
アルファベットは英語学習の入り口です。このコンテンツの中では、子どもたちが楽しく学べる様々な活動例をご覧いただき、ご自分の授業で応用できるものとしてぜひ、工夫をしていただきたいと考えています。
一つのアイディアは次のアイディアに繋がっていきますので、ここで紹介されている活動を基本に色々と工夫改善をしていただければと思います。
2011年度の外国語活動の新設によって、聞くことや話すことの指導については十分経験をされてきた先生方が多い中で、では実際に導入される「読むこと」や「書くこと」の指導やそのあとの評価の仕方などについてどのようにすればいいのでしょう…という声が多く寄せられています。
本作の中では実際の教室での指導場面なども交えながら、イメージを持ちにくい「読み書きの指導」について、わかりやすく解説をしていきます。
学習指導要領から読み解く、読み書きの5つの指導ポイントを整理して、小学校の英語授業においてどのような指導、到達目標が必要とされるか、また実際の小学生は、アルファベットを「書く」段になってどのようなミスが起きているか種々のデータから見ていきます。さらに実際の指導場面も参考にしながらアルファベットの大文字の指導方法に迫ります。
後半では、アルファベットの小文字の指導ポイントや手順について、実際の教室場面から見ていきます。次に「読むこと」は具体的にどのようにしたらいいのかということで、様々な活動を通して始められる簡単なゲーム等を紹介して授業で使うヒントを探ります。「書くこと」では授業場面を振り返りながら、具体的な指導ポイントについて解説をすすめていきます。
※本映像は作品構成を変更致しました。 「松本涼一先生の帯活動」をご視聴の場合は、関連動画からお探しください。
帯活動とは、毎時間、授業の中で5~10分程度の活動を行い、英語を使うための総合的な力を身に付けるものです。帯活動で重要なのは、継続することです。毎日少しずつ積み重ねていくことで、生徒の力が伸びていきます。そのためには、生徒を飽きさせない様々な活動を行うことが重要になります。本作では、短時間で出来る数多くの帯活動実践例をご紹介します。<聞く・話す>、<読む・書く>といった英語の総合力を伸ばすための工夫された活動で、生徒が楽しみながら取り組める内容となっております。また、ポイントを理解すればアレンジして行うことも出来るため、活動のバリエーションはどんどん広がっていきます。
<瀧沢先生の帯活動>
中学校~小学校と幅広く指導経験があり、「楽しく、わかりやすい授業」がモットー。個々で紹介をする帯活動の数々は、<聞く・話す><読む・書く>といった統合型の活動例で、日々ステップアップしながら生徒の力をつけていけるものばかりです!