いよいよ教科として始まる小学校英語ですが、戸惑う先生も多いかと思います。今までの外国語教育とは異なり、教科の一つとなることで取り扱い方も変化していかなければなりません。どのように準備をして意識を変えていかなければならないのか、粕谷先生と一緒に掘り下げていきます。
ゲスト: 粕谷 恭子(東京学芸大学)
金谷憲の対談シリーズ ~じっくり語ろう英語教育~
金谷先生が、毎回ゲストをお招きし、英語教育の様々なトピックについてじっくり語る本シリーズです。今までの、そしてこれからの英語教育についてゲストと共に奥深くまで掘り下げます!
平成23年度から外国語活動が必修となり多くの先生方は試行錯誤しておられることと思います。そのような状況の中で、他の先生方はどんな授業をされているのか関心が集まるところです。
このシリーズでは色々な先生方の実践を取り上げご紹介しますが、本作ではごく普通の学級担任の先生方による授業をご覧頂きます。2つの授業とも、意味のある状況の中で語彙や表現を聞かせる授業を展開しており、練習させるよりは意味のあるやりとりを通して英語表現に親しませています。
お二人の日本語と英語の使い分けにもご注目ください!
「これならできる!!」を実感できるのではないでしょうか!
ぜひ、日々の授業づくりにお役立てください!
<イントロダクション>
近年、小学校において何らかの英語活動を行った学校は全国で95%を超えると言われていますが、その取り組み方は様々で、どのように授業を組み立てれば良いかお悩みの方も多いことと思います。そこでこのDVDでは、小学校で英語を教えてきた経験から生まれた活動の中から、手軽に出来るものをよりすぐって紹介しています。 子どもたちが楽しみながら行うことができる様々な活動を紹介し、各活動の目的、指導上の留意点とバリエーション、教材の作り方と活用の工夫などについて詳しく解説しています。また授業編では多くの子どもたちを相手にスムーズに活動を進めるコツなどについてもご覧いただけます。
■初対面の自然なやりとり:名前を聞く
子どもたちが、英語の単語でも知っている漢字の部首を使いながら・・・