変形性股関節症においては、その特性を理解した上で、画像診断・触診・動作分析などにより総合的に評価することが重要です。それによって、曖昧ではない、理学療法の戦略として有効な評価となります。
ここでは、股関節の形態・機能解剖学的知識や変形性股関節症のメカニズム、画像と徒手による形態評価・動作分析の着眼点、臨床で使える運動療法の実際について詳しく解説。
さらに、人工股関節置換術後の様々な問題点や変形性股関節症に起因する隣接関節障害など、臨床に即した実践的な内容を幅広く紹介しています。そして最後には実際の患者で評価から治療の展開までをお見せします。
基礎から臨床まで丁寧に解説していますので、“ 股関節 ”をとことん学びたい方におすすめです。
■実技・解説
永井 聡(広瀬整形外科リウマチ科 部長/理学療法士)
■実技協力
石井 杏依(広瀬整形外科リウマチ科/理学療法士)
■協力
広瀬整形外科リウマチ科
「リアライン・コンセプト」を基にした、トレーニングをご紹介します。
リアライン・コンセプトとは、僅かでも歪んだり本来の動きを失った関節を矯正し、理想の位置関係に戻すことを重視した治療法から誕生しました。速やかに効果が出て、その効果が長続きするように考えられており、関節疾患のリハビリで非常に効果的な方法です。元々は関節疾患の治療のために考案されたものですが、この概念はアスリートのトレーニングにも応用できます。
ここでは、アスリートが良いコンディションで復帰し、不調なく活動するために必要なトレーニングを、「下肢編」と「コア編」に分けてご紹介します。リアライン・トレーニングでは、まずリアラインで関節の歪みを整えます。それにより正常で円滑な運動が出来るようになったら、リアラインの効果を持続させるために、スタビライズで筋肉を鍛え、最良の筋活動パターンを再学習します。
スタビライズによって関節がより頑強なものとなり、正常な運動が維持できるようになったら、さらに関節への負担を減らし、高いパフォーマンスを発揮するために、コーディネートを行います。是非、関節の歪みを根本から矯正する、リアライン・トレーニングをお試しください。
■監修・解説・動作指導
蒲田 和芳 学術博士、理学療法士
広島国際大学リハビリテーション学科理学療法学専攻 准教授、株式会社GLAB代表取締役
■協力
株式会社GLAB、株式会社ドーム 東京ガールズ
全三回にわたり開催され大好評を博した石井慎一郎先生の実技セミナーを収録。
歩行機能獲得をテーマに「バイオメカニクス」と「進化のプロセス」の観点から、ヒトの直立二足歩行を可能にするメカニズムや機能解剖、そして治療アプローチについて講義。石井先生の臨床経験や、受講者をモデルにしたデモンストレーション、そしてセミナーならではのちょっとした余談にも、臨床のヒントになることが沢山あります。
■講師:石井慎一郎(神奈川県立保健福祉大学 保健福祉学部 リハビリテーション学科 教授/保健医療学博士)
筋触察は、あらゆる治療手技を用いる上で、理解しマスターすべき技術です。触察のスキルが低ければ、正しい評価と質の高い治療を行うことはできません。
今作では、筋触察の基本的な方法から骨指標の確認の方法とマーキング、および骨盤部と下肢の約30の筋と受容器に対する具体的な治療的触察・刺激法を紹介しています。
骨の表面に対して直角に圧迫し、筋の走行に対して直行するように刺激することで、侵害受容器あるいは触圧覚受容器に圧および摩擦刺激を加えるというもので、触察が治療の役割も担うのです。もちろん実施上のポイントや留意点について詳しく解説しており、さらに、施術者の視点からの映像を交えているため、わかりやすい内容となっています。
こちらをご覧いただくことで治療的触察・刺激法のコツを容易につかむことができることでしょう。
■実技・解説:高田 治実 PhD PT/帝京科学大学医療科学部 東京理学療法学科 教授、博士(医学)/日本マイオチューニングアプローチ学会会長
シリーズ作品配信中
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◆「筋および受容器に対する治療的触察・刺激法 <上肢編>」
◆「マイオチューニングアプローチの理論と治療技術」
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このセミナーでは、“即効”をキーワードに股関節治療に定評のある永井聡・湯田健二・対馬栄輝の三先生が様々な角度から講義を展開いたしました。
永井聡先生は、画像と徒手からの股関節形態を評価し即効運動療法を展開し、また湯田健二先生は、身体の各部位との協調的側面からみた股関節機能改善方法を講義。
最後に対馬栄輝先生は、身体運動における股関節の役割とその評価を丁寧に解説いたしました。300人を超えるセミナー当日の参加者の熱気、興奮が伝わってきます。
また、さらに本セミナーの中で紹介されたテクニックを追加撮影し、わかり易く編集加工した映像も収録。即座に明日からの自身の治療に活かせるものと確信いたしております。
股関節は身体の中で極めて重要な位置にあり、下肢や体幹、上肢にも影響を与えています。そしてヒトの骨盤は直立のためのデザインをしているということが大きな特徴となっています。
この動画では「ヒトは直立二足動物である」ということを前提に、様々な角度から股関節の特徴や関連する筋の活動、股関節のシステム、そして股関節にどのようにアプローチしていくかについて紹介しています。 股関節は生体では70度前後しか曲がらないため、座位は必ずしも安楽な姿勢ではないのです。しかし直立の姿勢はほとんどオートマティックなものであり、必ずしも難しいものではありません。そしてそうすることが、肩関節や足関節、足趾にも影響を及ぼすことになるのです。
ここでは脳卒中の患者さんをイメージした内容を取り上げていますが、脊髄損傷や大腿骨頚部骨折の患者さんの場合も同様に考えることができますし、腰痛の患者さんにも考え方を発展させることができる内容となっています。
■実技・解説:吉尾 雅春(千里リハビリテーション病院副院長/理学療法士)
歩行障害と一口に言っても、歩行のどの機能に問題があるのか最初に見極めなくては、評価や治療はできません。ただやみくもに歩行を分析しても、その症例がどのように歩いているかを見ているだけで、健常歩行との違いが羅列されるにすぎません。
そこで今回は、変形性膝関節症を例に様々な症例に対応できるよう、10項目のMeaningful Task(意味のある運動課題)で歩行を段階的に動作分析し、機能の問題を明らかにしたうえで治療方法を紹介していきます。
また、講義の内容は、変形性膝関節症に限定されたものではなく、膝関節の機能障害を有する、その他の疾患にも共通するものです。担当されている症例に当てはめながらご覧ください。
■講師:石井慎一郎(神奈川県立保健福祉大学 保健福祉学部 リハビリテーション学科 准教授)
近年、医療機関は在院期間短縮の流れにあり、リハビリテーション(理学療法)も効率よく行う必要性があります。
しかし、現状をみると根拠に基づいた理学療法サービスが十分提供されているとは言い難いのではないでしょうか?
例えば、運動器疾患の廃用性筋萎縮に対する筋力強化訓練法として、主に重錘負荷等によるトレーニングのみを実施している施設は少なくありません。しかしこれらの訓練により、ある程度筋力の回復が得られても、実際の動作、例えば股関節疾患患者であれば、歩行動作の異常の一つとしてTrendelenburg跛行や荷重時の関節・体幹の不安定性が残存し、動作障害が十分改善されていない症例をしばしば経験します。このことは単純に「筋力の回復」=「有効に活用しうる筋力の向上(筋の質的向上)」にはならないことを意味しています。そこで今、理学療法に必要なものは従来の量的な筋力増強訓練に加え、
別の質的な筋力向上を図る訓練プログラムを作成することであり、その筋の質的評価法の確立にあります。
そこで、本動画では表面筋電図を用いた、筋の質的評価の重要性と具体的治療アプローチについて紹介します。
■指導・解説:加藤 浩(九州看護福祉大学 看護福祉学部 リハビリテーション学科 理学療法専攻 教授/保健学博士/専門理学療法士(運動器・基礎)/認定理学療法士(運動器)
■実技:九州看護福祉大学 看護福祉学部 リハビリテーション学科 加藤研究室
■撮影協力:九州看護福祉大学
人々の多くは何らかの痛みを抱えており、理学療法士自身も労働環境の問題もあり多くが腰痛などの問題に直面しています。
ここで取り上げた「宗形テクニック」の考案者である宗形美代子PTは、疼痛コントロールの方法の一つであるマッスルエナジーテクニックを学び、その後、脊柱の良いアライメントをいかに安定させるか、また他の関節をどのように矯正できるかを念頭にPNFの概念を混じえながらつくりあげたのが、より安全で効果の持続性があるこのテクニックです。
今作では、頚椎・胸椎部の痛みと肩こりの治療、肩,肘と手関節の治療、そして 膝,足関節と足の治療の方法について紹介しています。
■実技・解説:宗形美代子:理学療法士、Clinical Specialist
▼シリーズは「関連商品」へ
「宗形テクニック ~痛みに効く、アライメント矯正法理論とその実際~」
理学療法に新たな概念の登場!
理論が解る、実践の仕方が解る!
リハビリテーション必修アイテム!
この動画では"リアライン・コンセプト"に基づくリハビリテーションについて紹介しています。私たちの関節には、知らないうちに歪みや異常な運動が起こっており、代表的な関節の問題としては外反母趾、扁平足、膝の回旋異常、骨盤の歪みなどが挙げられます。
このような関節の歪みを修正し、再び正常なアライメントに戻すこと、これがリアラインの意味するところです。リアラインには、運動療法、補装具療法、徒手療法の3つの手段を用います。この動画では、各身体部位別にリアラインの方法を解説しています。
"アライン・コンセプト"に基づくリハビリテーションが、関節の痛みや不調に悩む方に役立つことを切に願っています。
■指導解説:蒲田和芳(広島国際大学保健医療学部理学療法学科 准教授・株式会社GLAB 代表取締役)
■モデル:窪田 智史(広島国際大学大学院、理学療法士)、藤岡早希
■協 力:広島国際大学、株式会社GLAB"
日常動作は姿勢制御の積み重ねです。例えば、手で物を取ろうとする場合、上肢の筋肉の活動に先立って、身体の動揺を予測して、身体を安定化するために、体幹・下肢の筋肉がいち早く活動します。
このような観点から、体幹・下肢の筋は、局所を動かすために存在するというよりも、目的の動作を遂行するために身体の動揺を予測して制御し、平衡を維持する姿勢制御筋として捉えるべきだと考えます。
姿勢制御のためには、次の3つの機能が重要です。
1,地面把握機能を向上させる
2,支持足の機能を生かす
3,不意外乱へ対応する
この3機能のためには股関節制御、足関節制御の機能が重要です。
姿勢制御には股関節制御と足関節制御があり、小さい外力やゆっくりとした外乱に対しては足関節制御。また、大きい外力や、急激な外乱に対しては股関節制御が優位となります。このように、股関節制御と足関節制御は、身体に外乱が加わった場合など重心の支持基底面内からの逸脱を防ぐ際や、新たな支持基底面へ重心を移動させる際などに機能します。
これらを通して、予測可能な脳を育てることで、より的確な姿勢制御を目指します。
この作品では《1,地面把握機能を向上させる》《2,支持足の機能を生かす》《3,不意外乱へ対応する》ための訓練を、この順序で理論を解説し、具体的な訓練方法について容易なものから順に紹介しています。
ここで紹介している個々の訓練は全体の部品にしか過ぎません。訓練対象者の要求度、年齢、疾患に応じて、これら部品を選択し組み合わせることで、全体としての訓練メニューが出来上がります。
対象者に合った訓練プログラムを、独自に組み立てられることを願っています。 是非、姿勢制御の向上にお役立てください!
■指導・解説:
井原 秀俊(九州労災病院 勤労者 骨・関節疾患治療研究センター・センター長/整形外科医師)
森口 晃一(福岡県済生会八幡総合病院/学術推進本部副部長/理学療法士)
■実技:
田川 真理(福岡県済生会八幡総合病院/理学療法士)
■撮影協力:
福岡県済生会八幡総合病院
歩行障害と一口に言っても、歩行のどの機能に問題があるのか最初に見極めなくては、評価や治療はできません。ただやみくもに歩行を分析しても、その症例がどのように歩いているかを見ているだけで、健常歩行との違いが羅列されるにすぎません。
そこで今回は、変形性膝関節症を例に様々な症例に対応できるよう、10項目のMeaningful Task(意味のある運動課題)で歩行を段階的に動作分析し、機能の問題を明らかにしたうえで治療方法を紹介していきます。
また、講義の内容は、変形性膝関節症に限定されたものではなく、膝関節の機能障害を有する、その他の疾患にも共通するものです。担当されている症例に当てはめながらご覧ください。
■講師:石井慎一郎(神奈川県立保健福祉大学 保健福祉学部 リハビリテーション学科 准教授)
全三回にわたり開催され大好評を博した石井慎一郎先生の実技セミナーを収録。
歩行機能獲得をテーマに「バイオメカニクス」と「進化のプロセス」の観点から、ヒトの直立二足歩行を可能にするメカニズムや機能解剖、そして治療アプローチについて講義。石井先生の臨床経験や、受講者をモデルにしたデモンストレーション、そしてセミナーならではのちょっとした余談にも、臨床のヒントになることが沢山あります。
■講師:石井慎一郎(神奈川県立保健福祉大学 保健福祉学部 リハビリテーション学科 教授/保健医療学博士)
筋触察は、あらゆる治療手技を用いる上で、理解しマスターすべき技術です。触察のスキルが低ければ、正しい評価と質の高い治療を行うことはできません。
今作では、筋触察の基本的な方法から骨指標の確認の方法とマーキング、および骨盤部と下肢の約30の筋と受容器に対する具体的な治療的触察・刺激法を紹介しています。
骨の表面に対して直角に圧迫し、筋の走行に対して直行するように刺激することで、侵害受容器あるいは触圧覚受容器に圧および摩擦刺激を加えるというもので、触察が治療の役割も担うのです。もちろん実施上のポイントや留意点について詳しく解説しており、さらに、施術者の視点からの映像を交えているため、わかりやすい内容となっています。
こちらをご覧いただくことで治療的触察・刺激法のコツを容易につかむことができることでしょう。
■実技・解説:高田 治実 PhD PT/帝京科学大学医療科学部 東京理学療法学科 教授、博士(医学)/日本マイオチューニングアプローチ学会会長
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◆「筋および受容器に対する治療的触察・刺激法 <上肢編>」
◆「マイオチューニングアプローチの理論と治療技術」
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「リアライン・コンセプト」を基にした、トレーニングをご紹介します。
リアライン・コンセプトとは、僅かでも歪んだり本来の動きを失った関節を矯正し、理想の位置関係に戻すことを重視した治療法から誕生しました。速やかに効果が出て、その効果が長続きするように考えられており、関節疾患のリハビリで非常に効果的な方法です。元々は関節疾患の治療のために考案されたものですが、この概念はアスリートのトレーニングにも応用できます。
ここでは、アスリートが良いコンディションで復帰し、不調なく活動するために必要なトレーニングを、「下肢編」と「コア編」に分けてご紹介します。リアライン・トレーニングでは、まずリアラインで関節の歪みを整えます。それにより正常で円滑な運動が出来るようになったら、リアラインの効果を持続させるために、スタビライズで筋肉を鍛え、最良の筋活動パターンを再学習します。
スタビライズによって関節がより頑強なものとなり、正常な運動が維持できるようになったら、さらに関節への負担を減らし、高いパフォーマンスを発揮するために、コーディネートを行います。是非、関節の歪みを根本から矯正する、リアライン・トレーニングをお試しください。
■監修・解説・動作指導
蒲田 和芳 学術博士、理学療法士
広島国際大学リハビリテーション学科理学療法学専攻 准教授、株式会社GLAB代表取締役
■協力
株式会社GLAB、株式会社ドーム 東京ガールズ
理学療法に新たな概念の登場!
理論が解る、実践の仕方が解る!
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この動画では"リアライン・コンセプト"に基づくリハビリテーションについて紹介しています。私たちの関節には、知らないうちに歪みや異常な運動が起こっており、代表的な関節の問題としては外反母趾、扁平足、膝の回旋異常、骨盤の歪みなどが挙げられます。
このような関節の歪みを修正し、再び正常なアライメントに戻すこと、これがリアラインの意味するところです。リアラインには、運動療法、補装具療法、徒手療法の3つの手段を用います。この動画では、各身体部位別にリアラインの方法を解説しています。
"アライン・コンセプト"に基づくリハビリテーションが、関節の痛みや不調に悩む方に役立つことを切に願っています。
■指導解説:蒲田和芳(広島国際大学保健医療学部理学療法学科 准教授・株式会社GLAB 代表取締役)
■モデル:窪田 智史(広島国際大学大学院、理学療法士)、藤岡早希
■協 力:広島国際大学、株式会社GLAB"
変形性股関節症においては、その特性を理解した上で、画像診断・触診・動作分析などにより総合的に評価することが重要です。それによって、曖昧ではない、理学療法の戦略として有効な評価となります。
ここでは、股関節の形態・機能解剖学的知識や変形性股関節症のメカニズム、画像と徒手による形態評価・動作分析の着眼点、臨床で使える運動療法の実際について詳しく解説。
さらに、人工股関節置換術後の様々な問題点や変形性股関節症に起因する隣接関節障害など、臨床に即した実践的な内容を幅広く紹介しています。そして最後には実際の患者で評価から治療の展開までをお見せします。
基礎から臨床まで丁寧に解説していますので、“ 股関節 ”をとことん学びたい方におすすめです。
■実技・解説
永井 聡(広瀬整形外科リウマチ科 部長/理学療法士)
■実技協力
石井 杏依(広瀬整形外科リウマチ科/理学療法士)
■協力
広瀬整形外科リウマチ科
股関節は身体の中で極めて重要な位置にあり、下肢や体幹、上肢にも影響を与えています。そしてヒトの骨盤は直立のためのデザインをしているということが大きな特徴となっています。
この動画では「ヒトは直立二足動物である」ということを前提に、様々な角度から股関節の特徴や関連する筋の活動、股関節のシステム、そして股関節にどのようにアプローチしていくかについて紹介しています。 股関節は生体では70度前後しか曲がらないため、座位は必ずしも安楽な姿勢ではないのです。しかし直立の姿勢はほとんどオートマティックなものであり、必ずしも難しいものではありません。そしてそうすることが、肩関節や足関節、足趾にも影響を及ぼすことになるのです。
ここでは脳卒中の患者さんをイメージした内容を取り上げていますが、脊髄損傷や大腿骨頚部骨折の患者さんの場合も同様に考えることができますし、腰痛の患者さんにも考え方を発展させることができる内容となっています。
■実技・解説:吉尾 雅春(千里リハビリテーション病院副院長/理学療法士)
このセミナーでは、“即効”をキーワードに股関節治療に定評のある永井聡・湯田健二・対馬栄輝の三先生が様々な角度から講義を展開いたしました。
永井聡先生は、画像と徒手からの股関節形態を評価し即効運動療法を展開し、また湯田健二先生は、身体の各部位との協調的側面からみた股関節機能改善方法を講義。
最後に対馬栄輝先生は、身体運動における股関節の役割とその評価を丁寧に解説いたしました。300人を超えるセミナー当日の参加者の熱気、興奮が伝わってきます。
また、さらに本セミナーの中で紹介されたテクニックを追加撮影し、わかり易く編集加工した映像も収録。即座に明日からの自身の治療に活かせるものと確信いたしております。