◎腰痛・胸背部痛・鞭打ち症・緊張型頭痛・偏頭痛の評価と治療に、嚥下機能の回復に!
◎触察が評価および治療の役割も担う!
◎解り易い!術者の視点からの映像
今回の「治療的触察・刺激法」では、体幹の前面・後面、頸部の前面・後面の筋触察、受容器に対する刺激の加え方について紹介します。
骨の表面に対して直角に圧迫し、筋の走行に対して直行するように刺激することで、侵害受容器あるいは触圧覚受容器に圧および摩擦刺激を加えるというもので、触察が治療の役割も担うのです。
例えば、腰部の筋への触察は腰痛の治療に役立ちますし、頸部の後面前面の筋および気管支の後面にあり頚椎の椎体に付着している頚長筋、頭長筋への触察は、嚥下の機能を回復させるための間接療法として用いられます。
頚長筋、頭長筋への触察は、鞭打ち症の評価、治療にも利用できます。また、小後頭直筋・大後頭直筋、上頭斜筋・下頭斜筋への触察は偏頭痛や緊張型頭痛などの評価・治療にも利用できます。ここでは、全てのテクニックを施術者の視点からの映像と詳細な解説で紹介していますので、触察のコツを容易につかむことができることでしょう。
■実技・解説:高田 治実 PhD,PT.(帝京科学大学医療科学部 東京理学療法学科 教授, 博士(医学)、日本マイオチューニングアプローチ学会理事長)
シリーズ作品配信中
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◆「筋および受容器に対する治療的触察・刺激法 <骨盤部・下肢編>」
◆「治療的触察・刺激法<上肢編>」
◆「マイオチューニングアプローチの理論と治療技術」
↓↓↓関連商品よりご視聴ください。
★骨盤帯安定化メカニズムの最新知見!
★セルフエクササイズとして指導できる!股関節周囲筋のトレーニング!
運動器の機能不全を呈する患者の中には、腰痛患者と同様に、骨盤に痛みを有する方も多く見受けられます。しかし一般的に、腰部と比べて骨盤帯について学ぶ機会は少ないのではないでしょうか。
ここでは、骨盤帯及び股関節に焦点を当て、機能解剖学的理解や、最新の研究結果に基づく骨盤帯安定化メカニズムの理解、骨盤帯のスクリーニング、そしてセルフエクササイズとして指導できる運動療法について解説します。
最近では、ウィメンズ・ヘルスへの関心の高まりから、骨盤帯の問題に対する関心も高まり、今後さらに発展していくことが期待されています。是非、この商品で骨盤帯の問題に対する意識と理解を深め、日々の臨床にご活用ください。
■実技・解説:瓜谷 大輔(畿央大学大学院健康科学研究科 准教授/理学療法士/医学博士)
★最新レビューに基づく正中化の理論と実際!
★疫学と臨床の観点から骨盤帯・脊柱の“非対称性”を知る!
★意識下でのリリース手技、モビライゼーション手技、マッスルエナジー手技を実技で分かりやすく解説!
骨盤帯および脊柱が解剖学的に非対称であるということは、多くの報告からも明らかです。そのため、非特異的腰痛症の治療にあたっては、まず骨盤帯と脊柱を正中化し、その後に疼痛誘発テストや他動運動テストで障害要因を特定し、適切な積極的安定化運動を指導していくことが必要となります。
今回は、骨盤帯および脊柱の非対称性について、疫学と臨床の観点から解説していきます。鑑別にあたっては、従来行っていた腰部・骨盤帯への触診では再現性が低いということが数々の論文から読み取ることができます。
ここでは、可動性の非対称性に着目し、圧痛点と自動運動を中心にした鑑別方法をご紹介します。さらに、正中化の実際として、リリース手技、モビライゼーション手技、マッスルエナジー手技を実技で解説。臨床では、これらを症状に合わせて用いることになります。
骨盤帯および脊柱正中化は、評価フローチャートの最初の段階にあたり、非常に重要です。
次の段階となる、疼痛誘発テストや積極的安定化運動については、ME130-S 非特異的腰痛症に対する積極的安定化運動の理論と実際で解説しておりますので、今回の解説とあわせてご覧いただくことで、非特異的腰痛症に対する理学療法をより深く学ぶことが出来ます。
■実技・解説:荒木 秀明(日本臨床徒手医学協会 代表/理学療法士)
★高齢者からアスリートまで使える!“適切な箇所”に“適切な負荷量”をかける体幹トレーニング!
★セラピストやトレーナーの創造性に応える!サスペンション機器の基本操作と活用法!
★超音波測定装置でみる、運動と腹横筋活動の関係!
近年、体幹の重要性は広く認知され、スポーツ選手をはじめ、疾患を持った方々にも積極的に体幹トレーニングが導入されています。サスペンション・エクササイズは、ロープの長さやアームを調整することで、負荷量を自在にコントロールすることが出来るツールです。その人にとって動作可能な最大の負荷をかけ、不安定な環境を提供することで、結果を伴う有用なオーダーメイドトレーニングを可能にします。
ここでは、サスペンション・エクササイズの経験がない方にも分かりやすいように、機器の取り付け方や調整方法など基本的な操作から丁寧に解説。またエクササイズの基本となるOKCやCKCの考え方や、体幹筋を機能役割別に活性化させる方法について実技を交えて解説します。
リハビリテーションから介護予防、スポーツ領域まで幅広く活用できるサスペンション・エクササイズの考え方を学び、選手や患者さんのために有効に活用していただければ幸いです。
■実技・解説
宮下 智
帝京科学大学 教授 / 医学博士
★動作と筋電図をリンクした映像で、筋活動の変化がみえる!
★個々の筋活動を的確に捉え、活性化を促す!筋電図データに基づいた運動療法!
筋電図は侵襲がなく、個々の筋活動を捉えることが出来るツールで、リハビリテーションをはじめ、広く活用されています。
ここでは、運動課題として行うことが多い、座位での側方移動と前方移動、立位での側方移動に焦点を当て、実際の臨床における様々なケースを想定した運動療法を紹介します。
セラピストのハンドリングや指示する動作によって、筋活動は大きく変わってきます。この商品は、動作と筋電図をリンクした映像によって、筋活動の変化を視覚的にも捉えることができ、運動療法のポイントがよくわかる内容となっています。是非参考にしてください。
■実技・解説
鈴木 俊明 教授/博士(医学)
関西医療大学 大学院 保健医療学研究科 研究副科長、保健医療学部 理学療法学科 学科長
■協力:森川智貴、渡邊裕文、早田 荘、伊藤 陸、楠貴 光(六地蔵総合病院 リハビリテーション科)
★頸部と姿勢・動作の関係とは!
★運動連鎖を考慮した全身的なアプローチと、荷重伝達を再構築させる局所的アプローチ!
★リスク管理のために必要な解剖学的知識!
頸椎は、胸郭・脊柱との関係も深く、姿勢やアライメント、運動連鎖からみる病態の解釈は非常に重要です。ここでは、頸椎の機能解剖とリスク管理、頸椎疾患の特徴的な姿勢・動作、運動連鎖を考慮した上行性および下行性のアプローチ、関節面の適合を改善させる局所的アプローチなどについて解説します。
頸部は、機能解剖が複雑で分かりづらく、周囲には重要な神経・血管が走行しているため、アプローチに苦手意識を持つセラピストの方も少なくありません。是非、この映像で頸椎に対する理学療法の知識を深め、日々の臨床にご活用ください。
■実技・解説
上田 泰久(文京学院大学 保健医療技術学部 理学療法学科 助教)
■実技協力
布施 陽子(文京学院大学 保健医療技術学部 理学療法学科 助手)
高齢者に多い骨折の一つである、骨粗鬆症性圧迫骨折。高齢化社会が進むにつれ、患者数は今後ますます増えていくものと予想されます。ここでは、骨粗鬆症を原因とする脊椎圧迫骨折に焦点を当て、解剖学や病態から解説。リハビリテーションの実際についてデモンストレーションを交えてご紹介します。
~赤羽根先生からのメッセージ〜
圧迫骨折後のリハビリでは、骨癒合前と後では内容が異なります。骨癒合前のリハビリでは、高齢者が対象なので身体機能の維持が重要となります。特に脊柱起立筋の強化は必須となります。骨癒合後では、骨折を契機に後弯してくる脊柱姿勢に対し、いかに食い止めるかが重要となります。また、骨癒合がされたかは、圧迫骨折特有の理学所見で確認をします。
なお、リハビリの内容は前胸部を中心とした拘縮の改善や、各椎間関節の可動域改善が求められます。これらを適切に行うことで、脊柱の姿勢が保たれます。
この操作方法は、圧迫骨折後のみならず、他の疾患にも有効ですので、習得しておくと良いと思います。
■監修・解説:赤羽根 良和(さとう整形外科勤務 理学療法士)
※この動画は、2019年10月に行われたセミナーを収録したものです。
体幹は、頭部・四肢からの影響を受けやすく、体幹機能を再構築するためには全身の協調性が重要となります。したがって、体幹のみならず、頭部・四肢の動きを改善し、それぞれの相互関係を改善することで、効率的な動きが引き出されるのです。
「体幹機能の基礎と診かた」では、まず体幹の構造と動き、四肢・頭部との関連について解説します。そして評価では、実技によるデモンストレーションや実際の臨床の様子を動画で紹介しながら、体幹—下肢それぞれのアライメント、可動性、筋機能について詳細に解説。さらに頭部や胸郭からの影響、動きの調和について、診るべきポイントを示してわかりやすく説明しています。
運動療法に関しては、DVD『ME198-S 体幹機能障害に対する運動療法』にて解説しています。
是非こちらも併せてご覧ください。
※リハビリテーション室で収録を行っているため、周囲の現場音が入る箇所がございます。予めご了承ください。
■監修・解説:鈴木 貞興(社会福祉法人あそか会あそか病院 リハビリテーション科 /昭和大学江東豊洲病院 リハビリテーション室 / 理学療法士)
全三回にわたり開催され大好評を博した石井慎一郎先生の実技セミナーを収録。
歩行機能獲得をテーマに「バイオメカニクス」と「進化のプロセス」の観点から、ヒトの直立二足歩行を可能にするメカニズムや機能解剖、そして治療アプローチについて講義。石井先生の臨床経験や、受講者をモデルにしたデモンストレーション、そしてセミナーならではのちょっとした余談にも、臨床のヒントになることが沢山あります。
■講師:石井慎一郎(神奈川県立保健福祉大学 保健福祉学部 リハビリテーション学科 教授/保健医療学博士)
頚部痛を生ずる疾患としては、頚椎椎間板ヘルニアや頚椎捻挫などの頚椎柱疾患や、神経疾患、胸郭出口症候群など様々なものがあり、多くの人々がそれらの疾患を抱えています。頚部は非常に繊細な部位であり、その評価、治療を行う上では、頚椎に対する正しい理解と細心の配慮が必要となります。
ここでは、頚椎の構造に関する骨、関節、筋、および頚部痛疾患について詳しく解説し、その後、実際の評価、治療の方法を紹介しています。「評価」においては、評価の内容とその手順から、基本的な3診、頚部の運動評価と機能評価について紹介。
また、徒手的な治療手技としては、姿勢矯正や頚椎の牽引、椎間関節自然滑走法、モビライゼーションなどの頚椎テクニック、スリングを用いた手技など、数多くの治療法を取り上げています。ここで紹介する評価・治療の方法は、頚部痛に対処するためのガイドラインと言える内容ですので是非マスターしてください。
■実技・解説:板場 英行(理学療法士)
胸部はしばしば過小評価されますが、力の伝達、呼吸、神経機能に重要な領域であり、身体に発生している様々な症状に大きく関与しています。この領域の最適な機能のためには、全身の最適な機能が必要となります。
今回は、カナダの理学療法士リンダ・ジョイ・リー(LJ)が、全身の機能とパフォーマンスに焦点を当て、「統合システムモデル」を用いて胸部リングが複数の部位にどう影響を与えているかを解説します。
また、特異的な徒手的評価を組み込んだ「胸部リングアプローチ」によって、身体全体の評価を行い、胸部の治療をいつやるのか、胸部がプライマリー・ドライバーなのかを見極め、治療計画を構築します。
■解説:Linda-Joy (LJ) Lee:リンダ・ジョイ・リー(PhD, BSc, BSc(PT), FCAMPT, CGIMS, MCPA, MAPA.)
■監修:石井美和子 (Physiolink代表、理学療法士)
PNFとは、Proprioceptive Neuromuscular Facilitationの略で、日本語では固有受容性神経筋促通法と呼ばれています。固有感覚受容器を刺激し、神経や筋などの働きを高め、身体機能を高めるというものであり、運動療法の一つでもあります。
この映像では、PNFの基礎となるPhilosophy(治療に対する考え方)、Basic Principles(基本原理)とProcedure(手段)、Techniques(テクニック)について、PNFの第一人者である市川繁之氏が最新の考え方とテクニックを詳しく解説しています。
そして、臨床応用編の第一弾として、「一般的な腰痛患者に対するアプローチ」について取り上げています。ここでは、急性期から回復期、日常生活に復帰させるための応用動作を行う時期といった流れに沿った治療プログラムとなっています。その中でPNFのPhilosophyである運動コントロールや運動学習の考え方を利用した治療の実際を紹介しています。
進化し続けるPNF理論と臨床における実践例は、全ての治療家の皆さんにとって興味深い内容と言えるでしょう。
■実技・解説:市川 繁之(国際PNF協会認定アドバンスインストラクター/理学療法士)
■協力:高井 豊(医療法人社団 森山医会)、野原 隆博(医療法人社団 森山医会)
私たちの関節には、知らないうちに歪みや異常な運動が起こっており、代表的な関節の問題としては外反母趾、扁平足、膝の回旋異常、骨盤の歪みなどが挙げられます。このような関節の歪みを修正し、再び正常なアライメントに戻すこと、これがリアラインの意味するところです。
このシリーズでは、各身体部位別にリアラインの方法を取り上げていますが、今回は「腰部・股関節編」として腰痛や骨盤痛、鼠径部痛に対するアプローチについて、その考え方についてはパワーポイントを使って詳しく解説し、診断・評価、リハビリテーションの方法については実技を交えて紹介しています。
“リアライン・コンセプト”に基づくリハビリテーションが、関節の痛みや不調に悩む方に役立つことを切に願っています。
■指導・解説
蒲田 和芳
学術博士、理学療法士、広島国際大学リハビリテーション学科理学療法学専攻 准教授 株式会社GLAB 代表取締役
■実技協力
杉野 伸治(貞松病院理事・リハビリテーンション科長/理学療法士)
来住野 麻美(横浜市スポーツ医科学センター、理学療法士)
■協 力:ロート製薬株式会社、アオハル クリニック、株式会社GLAB
現在、腰痛は有訴受診率・通院者率が常に上位にランクインしている症状の一つです。しかしながら、主な受診先は整骨院・鍼灸院等で、整形外科などの理学療法は結果として「患者さんに選ばれていない」とも言われ、さらに腰痛のある患者さんを一刻も早く疼痛から離脱させる、疼痛に曝さないというのが必要とされています。
そこで、理学療法において早期の疼痛軽減および除去は急務であり、必須となる訳です。
この動画は「腰痛の評価と治療2012」と題し、特に治療にかんしては、ストレッチング(PIR:Post Isometric Relaxation)、腰部脊柱安定化エクササイズを中心に解説しています。
PIRは、疼痛軽減および関節可動域拡大によるパフォーマンスの即時的改善が期待され、他にも筋緊張の改善や筋・筋膜の伸張などにも効果的です。また原因部位のみならず、障害予防も含めて機能的に重要となる筋の筋力強化が可能となり、患者さん自身も治療に参加できる、セルフエクササイズへの移行をスムーズにすることが可能になる有効な手段の一つです。
痛みに対する絶対的治療法が存在しない中、痛みに悩まされている患者さんを一人でも多く減らすために、数ある痛みに対する治療法の一つとしてセラピストの方々にご活用いただければ幸いです。
■実演・解説:伊藤 俊一(埼玉県立大学保健医療福祉学部 理学療法学科 教授)
■撮影協力 :埼玉県立大学
腰痛に悩まされている人はたいへん多く、アスリート、一般の人たち、年齢などに関わらず数多くみられます。しかし、「腰痛」は症状であって病名ではないため疾患はさまざまです。「腰が痛い」と訴えてきた患者さんの腰部のX線写真を撮っても異常はなく、血液検査や神経の検査でも問題が見られないのに腰に痛みが生じている場合が多いのです。この動画では、長年腰痛疾患に携わってこられた青木一治先生が、腰痛を症状とする疾患の知識、腰痛疾患を診るための検査・測定の方法などについて詳しく解説しています。また、腰痛疾患を診るためのポイントについて、「運動診」を中心に体幹屈曲、体幹伸展という運動の診かたから治療法の選択まで実技を交えて紹介しています。腰痛に直面しているすべて治療家にご覧頂きたい内容となっています。
■指導・解説:青木 一治(名古屋学院大学 リハビリテーション学部理学療法学科 教授)
腰痛の患者は非常に多くみられ、80%以上の人が経験していると言われていますが、理学療法のエビデンス、評価方法・治療方法はまだまだ確立されたとは言えないのが現状です。近年、腰痛治療の主な目的は痛みの治療から痛みに関連した活動性低下の治療、再発予防へと変わってきています。
ここでは、筋、神経、骨、関節等に対し個別に治療するのではなく、全身的な評価を行い腰痛の原因となる過緊張筋、弱化筋を特定し、マッスルインバランスを改善、アライメントの修正と運動パターンの制御によって治療するという、マッスルインバランスの考え方による治療法を取り上げました。
姿勢・運動パターン・筋の長さ・軟部組織の評価とそれぞれの異常所見例について、そして、治療としての姿勢修正エクササイズ、過緊張筋の抑制テクニックと弱化筋の活性化エクササイズを詳しく紹介しています。
腰痛治療のガイドラインとして、そしてそれぞれのテクニックの習得にも最適です。
理学療法士をはじめ、腰痛治療に携わる全ての医療関係者の方々にご覧いただきたい内容となっています。
■実技・解説:荒木 茂(石川県リハビリテーションセンター 理学療法士、鍼灸師、マッサージ師)
■アシスタント:
森 健太郎(石川県済生会金沢病院 理学療法士)
山川 友和(石川県済生会金沢病院 理学療法士)
このシリーズでは、仙腸関節に起因する障害に対する対処法、そして脊柱安定化筋としての重要な役割を持つ大腰筋のトレーニングプログラムを取り上げています。いずれも、それぞれに関連する筋の解剖学や機能、特徴から、評価・治療の手技、トレーニングの方法まで、宮本重範氏の実技・解説で詳しく紹介しており、理学療法士必見の内容となっています。
■実技・解説:宮本 重範(北海道文教大学人間科学部理学療法学科 教授、札幌医科大学名誉教授、医学博士)
腰痛の患者は非常に多くみられ、80%以上の人が経験していると言われていますが、理学療法のエビデンス、評価方法・治療方法はまだまだ確立されたとは言えないのが現状です。近年、腰痛治療の主な目的は痛みの治療から痛みに関連した活動性低下の治療、再発予防へと変わってきています。
ここでは、筋、神経、骨、関節等に対し個別に治療するのではなく、全身的な評価を行い腰痛の原因となる過緊張筋、弱化筋を特定し、マッスルインバランスを改善、アライメントの修正と運動パターンの制御によって治療するという、マッスルインバランスの考え方による治療法を取り上げました。
姿勢・運動パターン・筋の長さ・軟部組織の評価とそれぞれの異常所見例について、そして、治療としての姿勢修正エクササイズ、過緊張筋の抑制テクニックと弱化筋の活性化エクササイズを詳しく紹介しています。
腰痛治療のガイドラインとして、そしてそれぞれのテクニックの習得にも最適です。
理学療法士をはじめ、腰痛治療に携わる全ての医療関係者の方々にご覧いただきたい内容となっています。
■実技・解説:荒木 茂(石川県リハビリテーションセンター 理学療法士、鍼灸師、マッサージ師)
■アシスタント:
森 健太郎(石川県済生会金沢病院 理学療法士)
山川 友和(石川県済生会金沢病院 理学療法士)
高齢者に多い骨折の一つである、骨粗鬆症性圧迫骨折。高齢化社会が進むにつれ、患者数は今後ますます増えていくものと予想されます。ここでは、骨粗鬆症を原因とする脊椎圧迫骨折に焦点を当て、解剖学や病態から解説。リハビリテーションの実際についてデモンストレーションを交えてご紹介します。
~赤羽根先生からのメッセージ〜
圧迫骨折後のリハビリでは、骨癒合前と後では内容が異なります。骨癒合前のリハビリでは、高齢者が対象なので身体機能の維持が重要となります。特に脊柱起立筋の強化は必須となります。骨癒合後では、骨折を契機に後弯してくる脊柱姿勢に対し、いかに食い止めるかが重要となります。また、骨癒合がされたかは、圧迫骨折特有の理学所見で確認をします。
なお、リハビリの内容は前胸部を中心とした拘縮の改善や、各椎間関節の可動域改善が求められます。これらを適切に行うことで、脊柱の姿勢が保たれます。
この操作方法は、圧迫骨折後のみならず、他の疾患にも有効ですので、習得しておくと良いと思います。
■監修・解説:赤羽根 良和(さとう整形外科勤務 理学療法士)
※この動画は、2019年10月に行われたセミナーを収録したものです。
私たちの関節には、知らないうちに歪みや異常な運動が起こっており、代表的な関節の問題としては外反母趾、扁平足、膝の回旋異常、骨盤の歪みなどが挙げられます。このような関節の歪みを修正し、再び正常なアライメントに戻すこと、これがリアラインの意味するところです。
このシリーズでは、各身体部位別にリアラインの方法を取り上げていますが、今回は「腰部・股関節編」として腰痛や骨盤痛、鼠径部痛に対するアプローチについて、その考え方についてはパワーポイントを使って詳しく解説し、診断・評価、リハビリテーションの方法については実技を交えて紹介しています。
“リアライン・コンセプト”に基づくリハビリテーションが、関節の痛みや不調に悩む方に役立つことを切に願っています。
■指導・解説
蒲田 和芳
学術博士、理学療法士、広島国際大学リハビリテーション学科理学療法学専攻 准教授 株式会社GLAB 代表取締役
■実技協力
杉野 伸治(貞松病院理事・リハビリテーンション科長/理学療法士)
来住野 麻美(横浜市スポーツ医科学センター、理学療法士)
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全三回にわたり開催され大好評を博した石井慎一郎先生の実技セミナーを収録。
歩行機能獲得をテーマに「バイオメカニクス」と「進化のプロセス」の観点から、ヒトの直立二足歩行を可能にするメカニズムや機能解剖、そして治療アプローチについて講義。石井先生の臨床経験や、受講者をモデルにしたデモンストレーション、そしてセミナーならではのちょっとした余談にも、臨床のヒントになることが沢山あります。
■講師:石井慎一郎(神奈川県立保健福祉大学 保健福祉学部 リハビリテーション学科 教授/保健医療学博士)
頚部痛を生ずる疾患としては、頚椎椎間板ヘルニアや頚椎捻挫などの頚椎柱疾患や、神経疾患、胸郭出口症候群など様々なものがあり、多くの人々がそれらの疾患を抱えています。頚部は非常に繊細な部位であり、その評価、治療を行う上では、頚椎に対する正しい理解と細心の配慮が必要となります。
ここでは、頚椎の構造に関する骨、関節、筋、および頚部痛疾患について詳しく解説し、その後、実際の評価、治療の方法を紹介しています。「評価」においては、評価の内容とその手順から、基本的な3診、頚部の運動評価と機能評価について紹介。
また、徒手的な治療手技としては、姿勢矯正や頚椎の牽引、椎間関節自然滑走法、モビライゼーションなどの頚椎テクニック、スリングを用いた手技など、数多くの治療法を取り上げています。ここで紹介する評価・治療の方法は、頚部痛に対処するためのガイドラインと言える内容ですので是非マスターしてください。
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★頸部と姿勢・動作の関係とは!
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頸椎は、胸郭・脊柱との関係も深く、姿勢やアライメント、運動連鎖からみる病態の解釈は非常に重要です。ここでは、頸椎の機能解剖とリスク管理、頸椎疾患の特徴的な姿勢・動作、運動連鎖を考慮した上行性および下行性のアプローチ、関節面の適合を改善させる局所的アプローチなどについて解説します。
頸部は、機能解剖が複雑で分かりづらく、周囲には重要な神経・血管が走行しているため、アプローチに苦手意識を持つセラピストの方も少なくありません。是非、この映像で頸椎に対する理学療法の知識を深め、日々の臨床にご活用ください。
■実技・解説
上田 泰久(文京学院大学 保健医療技術学部 理学療法学科 助教)
■実技協力
布施 陽子(文京学院大学 保健医療技術学部 理学療法学科 助手)
◎腰痛・胸背部痛・鞭打ち症・緊張型頭痛・偏頭痛の評価と治療に、嚥下機能の回復に!
◎触察が評価および治療の役割も担う!
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今回の「治療的触察・刺激法」では、体幹の前面・後面、頸部の前面・後面の筋触察、受容器に対する刺激の加え方について紹介します。
骨の表面に対して直角に圧迫し、筋の走行に対して直行するように刺激することで、侵害受容器あるいは触圧覚受容器に圧および摩擦刺激を加えるというもので、触察が治療の役割も担うのです。
例えば、腰部の筋への触察は腰痛の治療に役立ちますし、頸部の後面前面の筋および気管支の後面にあり頚椎の椎体に付着している頚長筋、頭長筋への触察は、嚥下の機能を回復させるための間接療法として用いられます。
頚長筋、頭長筋への触察は、鞭打ち症の評価、治療にも利用できます。また、小後頭直筋・大後頭直筋、上頭斜筋・下頭斜筋への触察は偏頭痛や緊張型頭痛などの評価・治療にも利用できます。ここでは、全てのテクニックを施術者の視点からの映像と詳細な解説で紹介していますので、触察のコツを容易につかむことができることでしょう。
■実技・解説:高田 治実 PhD,PT.(帝京科学大学医療科学部 東京理学療法学科 教授, 博士(医学)、日本マイオチューニングアプローチ学会理事長)
シリーズ作品配信中
────────────────
◆「筋および受容器に対する治療的触察・刺激法 <骨盤部・下肢編>」
◆「治療的触察・刺激法<上肢編>」
◆「マイオチューニングアプローチの理論と治療技術」
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★骨盤帯安定化メカニズムの最新知見!
★セルフエクササイズとして指導できる!股関節周囲筋のトレーニング!
運動器の機能不全を呈する患者の中には、腰痛患者と同様に、骨盤に痛みを有する方も多く見受けられます。しかし一般的に、腰部と比べて骨盤帯について学ぶ機会は少ないのではないでしょうか。
ここでは、骨盤帯及び股関節に焦点を当て、機能解剖学的理解や、最新の研究結果に基づく骨盤帯安定化メカニズムの理解、骨盤帯のスクリーニング、そしてセルフエクササイズとして指導できる運動療法について解説します。
最近では、ウィメンズ・ヘルスへの関心の高まりから、骨盤帯の問題に対する関心も高まり、今後さらに発展していくことが期待されています。是非、この商品で骨盤帯の問題に対する意識と理解を深め、日々の臨床にご活用ください。
■実技・解説:瓜谷 大輔(畿央大学大学院健康科学研究科 准教授/理学療法士/医学博士)
★最新レビューに基づく正中化の理論と実際!
★疫学と臨床の観点から骨盤帯・脊柱の“非対称性”を知る!
★意識下でのリリース手技、モビライゼーション手技、マッスルエナジー手技を実技で分かりやすく解説!
骨盤帯および脊柱が解剖学的に非対称であるということは、多くの報告からも明らかです。そのため、非特異的腰痛症の治療にあたっては、まず骨盤帯と脊柱を正中化し、その後に疼痛誘発テストや他動運動テストで障害要因を特定し、適切な積極的安定化運動を指導していくことが必要となります。
今回は、骨盤帯および脊柱の非対称性について、疫学と臨床の観点から解説していきます。鑑別にあたっては、従来行っていた腰部・骨盤帯への触診では再現性が低いということが数々の論文から読み取ることができます。
ここでは、可動性の非対称性に着目し、圧痛点と自動運動を中心にした鑑別方法をご紹介します。さらに、正中化の実際として、リリース手技、モビライゼーション手技、マッスルエナジー手技を実技で解説。臨床では、これらを症状に合わせて用いることになります。
骨盤帯および脊柱正中化は、評価フローチャートの最初の段階にあたり、非常に重要です。
次の段階となる、疼痛誘発テストや積極的安定化運動については、ME130-S 非特異的腰痛症に対する積極的安定化運動の理論と実際で解説しておりますので、今回の解説とあわせてご覧いただくことで、非特異的腰痛症に対する理学療法をより深く学ぶことが出来ます。
■実技・解説:荒木 秀明(日本臨床徒手医学協会 代表/理学療法士)
PNFとは、Proprioceptive Neuromuscular Facilitationの略で、日本語では固有受容性神経筋促通法と呼ばれています。固有感覚受容器を刺激し、神経や筋などの働きを高め、身体機能を高めるというものであり、運動療法の一つでもあります。
この映像では、PNFの基礎となるPhilosophy(治療に対する考え方)、Basic Principles(基本原理)とProcedure(手段)、Techniques(テクニック)について、PNFの第一人者である市川繁之氏が最新の考え方とテクニックを詳しく解説しています。
そして、臨床応用編の第一弾として、「一般的な腰痛患者に対するアプローチ」について取り上げています。ここでは、急性期から回復期、日常生活に復帰させるための応用動作を行う時期といった流れに沿った治療プログラムとなっています。その中でPNFのPhilosophyである運動コントロールや運動学習の考え方を利用した治療の実際を紹介しています。
進化し続けるPNF理論と臨床における実践例は、全ての治療家の皆さんにとって興味深い内容と言えるでしょう。
■実技・解説:市川 繁之(国際PNF協会認定アドバンスインストラクター/理学療法士)
■協力:高井 豊(医療法人社団 森山医会)、野原 隆博(医療法人社団 森山医会)
胸部はしばしば過小評価されますが、力の伝達、呼吸、神経機能に重要な領域であり、身体に発生している様々な症状に大きく関与しています。この領域の最適な機能のためには、全身の最適な機能が必要となります。
今回は、カナダの理学療法士リンダ・ジョイ・リー(LJ)が、全身の機能とパフォーマンスに焦点を当て、「統合システムモデル」を用いて胸部リングが複数の部位にどう影響を与えているかを解説します。
また、特異的な徒手的評価を組み込んだ「胸部リングアプローチ」によって、身体全体の評価を行い、胸部の治療をいつやるのか、胸部がプライマリー・ドライバーなのかを見極め、治療計画を構築します。
■解説:Linda-Joy (LJ) Lee:リンダ・ジョイ・リー(PhD, BSc, BSc(PT), FCAMPT, CGIMS, MCPA, MAPA.)
■監修:石井美和子 (Physiolink代表、理学療法士)
このシリーズでは、仙腸関節に起因する障害に対する対処法、そして脊柱安定化筋としての重要な役割を持つ大腰筋のトレーニングプログラムを取り上げています。いずれも、それぞれに関連する筋の解剖学や機能、特徴から、評価・治療の手技、トレーニングの方法まで、宮本重範氏の実技・解説で詳しく紹介しており、理学療法士必見の内容となっています。
■実技・解説:宮本 重範(北海道文教大学人間科学部理学療法学科 教授、札幌医科大学名誉教授、医学博士)
体幹は、頭部・四肢からの影響を受けやすく、体幹機能を再構築するためには全身の協調性が重要となります。したがって、体幹のみならず、頭部・四肢の動きを改善し、それぞれの相互関係を改善することで、効率的な動きが引き出されるのです。
「体幹機能の基礎と診かた」では、まず体幹の構造と動き、四肢・頭部との関連について解説します。そして評価では、実技によるデモンストレーションや実際の臨床の様子を動画で紹介しながら、体幹—下肢それぞれのアライメント、可動性、筋機能について詳細に解説。さらに頭部や胸郭からの影響、動きの調和について、診るべきポイントを示してわかりやすく説明しています。
運動療法に関しては、DVD『ME198-S 体幹機能障害に対する運動療法』にて解説しています。
是非こちらも併せてご覧ください。
※リハビリテーション室で収録を行っているため、周囲の現場音が入る箇所がございます。予めご了承ください。
■監修・解説:鈴木 貞興(社会福祉法人あそか会あそか病院 リハビリテーション科 /昭和大学江東豊洲病院 リハビリテーション室 / 理学療法士)
★動作と筋電図をリンクした映像で、筋活動の変化がみえる!
★個々の筋活動を的確に捉え、活性化を促す!筋電図データに基づいた運動療法!
筋電図は侵襲がなく、個々の筋活動を捉えることが出来るツールで、リハビリテーションをはじめ、広く活用されています。
ここでは、運動課題として行うことが多い、座位での側方移動と前方移動、立位での側方移動に焦点を当て、実際の臨床における様々なケースを想定した運動療法を紹介します。
セラピストのハンドリングや指示する動作によって、筋活動は大きく変わってきます。この商品は、動作と筋電図をリンクした映像によって、筋活動の変化を視覚的にも捉えることができ、運動療法のポイントがよくわかる内容となっています。是非参考にしてください。
■実技・解説
鈴木 俊明 教授/博士(医学)
関西医療大学 大学院 保健医療学研究科 研究副科長、保健医療学部 理学療法学科 学科長
■協力:森川智貴、渡邊裕文、早田 荘、伊藤 陸、楠貴 光(六地蔵総合病院 リハビリテーション科)
★高齢者からアスリートまで使える!“適切な箇所”に“適切な負荷量”をかける体幹トレーニング!
★セラピストやトレーナーの創造性に応える!サスペンション機器の基本操作と活用法!
★超音波測定装置でみる、運動と腹横筋活動の関係!
近年、体幹の重要性は広く認知され、スポーツ選手をはじめ、疾患を持った方々にも積極的に体幹トレーニングが導入されています。サスペンション・エクササイズは、ロープの長さやアームを調整することで、負荷量を自在にコントロールすることが出来るツールです。その人にとって動作可能な最大の負荷をかけ、不安定な環境を提供することで、結果を伴う有用なオーダーメイドトレーニングを可能にします。
ここでは、サスペンション・エクササイズの経験がない方にも分かりやすいように、機器の取り付け方や調整方法など基本的な操作から丁寧に解説。またエクササイズの基本となるOKCやCKCの考え方や、体幹筋を機能役割別に活性化させる方法について実技を交えて解説します。
リハビリテーションから介護予防、スポーツ領域まで幅広く活用できるサスペンション・エクササイズの考え方を学び、選手や患者さんのために有効に活用していただければ幸いです。
■実技・解説
宮下 智
帝京科学大学 教授 / 医学博士
現在、腰痛は有訴受診率・通院者率が常に上位にランクインしている症状の一つです。しかしながら、主な受診先は整骨院・鍼灸院等で、整形外科などの理学療法は結果として「患者さんに選ばれていない」とも言われ、さらに腰痛のある患者さんを一刻も早く疼痛から離脱させる、疼痛に曝さないというのが必要とされています。
そこで、理学療法において早期の疼痛軽減および除去は急務であり、必須となる訳です。
この動画は「腰痛の評価と治療2012」と題し、特に治療にかんしては、ストレッチング(PIR:Post Isometric Relaxation)、腰部脊柱安定化エクササイズを中心に解説しています。
PIRは、疼痛軽減および関節可動域拡大によるパフォーマンスの即時的改善が期待され、他にも筋緊張の改善や筋・筋膜の伸張などにも効果的です。また原因部位のみならず、障害予防も含めて機能的に重要となる筋の筋力強化が可能となり、患者さん自身も治療に参加できる、セルフエクササイズへの移行をスムーズにすることが可能になる有効な手段の一つです。
痛みに対する絶対的治療法が存在しない中、痛みに悩まされている患者さんを一人でも多く減らすために、数ある痛みに対する治療法の一つとしてセラピストの方々にご活用いただければ幸いです。
■実演・解説:伊藤 俊一(埼玉県立大学保健医療福祉学部 理学療法学科 教授)
■撮影協力 :埼玉県立大学
腰痛に悩まされている人はたいへん多く、アスリート、一般の人たち、年齢などに関わらず数多くみられます。しかし、「腰痛」は症状であって病名ではないため疾患はさまざまです。「腰が痛い」と訴えてきた患者さんの腰部のX線写真を撮っても異常はなく、血液検査や神経の検査でも問題が見られないのに腰に痛みが生じている場合が多いのです。この動画では、長年腰痛疾患に携わってこられた青木一治先生が、腰痛を症状とする疾患の知識、腰痛疾患を診るための検査・測定の方法などについて詳しく解説しています。また、腰痛疾患を診るためのポイントについて、「運動診」を中心に体幹屈曲、体幹伸展という運動の診かたから治療法の選択まで実技を交えて紹介しています。腰痛に直面しているすべて治療家にご覧頂きたい内容となっています。
■指導・解説:青木 一治(名古屋学院大学 リハビリテーション学部理学療法学科 教授)