講師の下村先生が養護教諭時代に生徒のために様々な手法で予算を獲得した例を紹介しながら、保健室の予算の有効活用法、さらには新しく何かをするための予算獲得のためにどんな方法があるのか秘訣をお話しいただきます。
学校においても発達障害を抱える子どもたちは増加していると考えられており、どのように対応するかは重要な課題となっています。しかしその前提としては発達障害に対する共通理解を持つ必要があり、そのうえで必要とされるトレーニングなどについても知っておくことが大切です。発達障害は医療機関につなげばそれで済む問題ではなく、子どもたちの生活の場である学校での対応が求められます。今回、発達障害を抱える子どもたちや保護者から厚い信頼を受けている平岩先生に講師をお願いしました。
公立小学校で性・いのちの保健指導に取り組む築地先生の模擬授業を全学年分収録しています。
養護教諭が授業を受け持つことの具体的な事例を知り、各学年の発達段階に合わせた授業の進め方や指導方法を学ぶことができます。
ご自身の今後の保健学習・保健指導の参考にしてみては如何でしょうか?
■指導解説:築地 優子(札幌市立屯田南小学校 養護教諭)
■監修:今野 洋子(北翔大学 教育文化学部教育学科 教授)
「お腹が痛い!」と日々保健室にやってくる生徒たち。
その中に、危ない腹痛は混ざっていませんか?腹痛のこと、安易に考えていませんか?
知っているようで実はよく知らないお腹のことを、腹部救急の専門医が、基礎からわかりやすく解説します。
■腹部以外の症状はあるか?
本作では、お二人の養護教諭による取り組みを「心の健康~心の成長痛を吹き飛ばせ~」「けがの防止~安全に過ごすために~」と題して、模擬授業形式でご紹介します。
さらに、高田先生の保健学習概論と模擬授業後のインタビューも収録。
授業を率先して行っている養護教諭のコツ・考え方を学べるおススメの作品です。
■指導解説:高田 恵美子(関西女子短期大学 保健科 養護・保健コース 専任講師)
■実践:喜多 絹子(奈良県天理市立福住小学校 養護教諭)/城本 知容(奈良女子大学付属小学校 養護教諭)
小中学校の養護教諭に対する保健(体育)学習への参画は、その期待度も高く、さらに採用試験で模擬授業や保健指導が課せられる地域も多くなっています。
本作では、理論編として保健体育の授業経験が豊富な岡﨑先生の「授業づくりの考え方」を講義で学び、後半は実践編として中学校での飛び込み授業を想定した喫煙防止教育の模擬授業をほぼノーカットで収めました。
模擬授業は教具を用いた授業展開と授業時における基本的な教師行動を軸に、テロップ解説を追記。
「禁煙指導」を実例として学ぶことができます。
■解説:岡﨑 勝博(大阪体育大学 体育学部 教授/元 筑波大学附属駒場中・高等学校 保健体育科)
■実践:平嶋 千里(貝塚市立第四中学校 養護教諭)
昨年から学校での色覚検査が希望者に再開されました。必要な配慮や指導を検討せずに検査を実施している学校も多いようです。各クラスに1人という頻度の色弱の生徒に、どのような配慮と指導が可能であるのかを紹介していただきます。
■色弱の当事者のかかえる問題
養護教諭は病院前救急医療体制のシステムについて理解し、救助の現状を知りの現状を学ぶ必要があります。
この講義では、救急医療と関わりがある人口問題、緊急時における人の心理や行動、救急車の適正利用、日本の救急医療機関の分類、特殊な搬送業務、幸福と健康に繋がるポジティブ心理学などについてお話しします。
■幸福と健康
発達障害の種類、乳幼児期から成人期までのそれぞれの発達課題や支援と援助について解説します。また、学校での児童生徒に対する保健室と養護教諭の役割についての具体的な事例として「イマジネーションの障害」「対人関係の障害」「コミュニケーションの障害」「強調運動の障害」「感覚の過敏性」についてお話しします。
■学校における児童生徒の事例化と保健室/養護教諭の役割
今までのセミナー終了後のアンケートで多くの方から「養護教諭の内外での連携が課題」という声をいただきました。それに応えて「養護教諭のコーディネートはどのようにすればよいか」をテーマ(問)に掲げ、KJ法を用いながら学校現場で養護教諭が学校内外の専門職種とうまく連携・調整するためのプロセス(道筋)のあり方を学校種別小集団を基にしたワークショップで情報の整理と確認をします。加えて、学校保健の中核的役割を推進するためのコーディネーターとなるには、今後、どのような能力や資質を身につける必要があるかについても討議を重ねたいと思います。
■ワークショップ研修
児童・生徒の症状を見てどんな場合にすぐに救急車を要請しないと危ないのか、また救急車が到着するまでに何をしなくてはいけないのか、いざという時にあわてずに対応できるために救急科指導医である鹿児島米盛病院の畑先生に分かりやすくお話いただきます。
保健室にくる子ども達。
自分ひとりの判断ではなかなかどうすればいいか分かりません。
本セミナーでは発熱、腹痛、発疹など、普段よくみる症状に関して気をつけなければならない疾患や、対応法に関して明日から実践できる知識をお話しします。
健康に関わる行動科学の分野は近年大きく進歩してきていますが、これまで学校保健の分野では実践的に活用されてきませんでした。しかしこの中には 子供の生活行動の変容に効果的な考え方やテクニックがたくさんあります。健康課題をいかに「自分ごと」ととらえさせて、自分の健康を自分でコントロールできる子を育てるか、行動科学の考え方を生かした健康教育を紹介します。
学校で何かあったら頼られる養護教諭の救急対応、学校安全に関する養護教諭の役割、今学校現場の悩みの一つである依存症の子どもへの対応についてそれぞれ専門の先生からの講演を収録した動画です。
学校において、どんな場所、時間、状況においてどのような事故・傷害がおこっているのか、統計を示しながら、頭に入れておきたい重要かつ基本的な注意事項全般について解説しています。また文科省調査官の経歴を持つ先生として養護教諭の役割に関わる法律や行政の考え方についても紹介しています。
■まとめ
2014年8月23日に開催された第3回養護教諭の現場力向上セミナーの映像化。4講義ともに養護教諭の方々が日々の業務をこなすのに必要的確なテーマで、参加者の多くから高い評価をいただきました!大絶賛だった今回のセミナーでは、新しい内容、いつもの講義を進化させた内容と見所が満載です。
1巻ごとにきちんとテーマがあり、それぞれを見れば、まさに“今日から実践できる”内容です。さらに4巻すべてをきちんとご覧いただければ、ご自身の養護教諭としてのレベルが格段にアップすることは間違いなしのプログラムです。ぜひ、ご覧いただき日々の仕事にお役立てください!!
オイカワ流のオリジナルの温かみのある教材を使いながら、いかにして生徒を楽しく授業に引き込むか、話術・教材の工夫法など、沢山のアイデアを紹介。
細かい言い回しや表情まで、セミナー映像ならではの内容で、間違いなく今から実践できるものばかり。 保健室と自身のベースアップが周りから見てもはっきりとできるようになる内容です。
■NOという勇気(お酒やタバコの問題をオイカワ流にリアルに自然に)
「明日からすぐに実践できる」「現場の不安が解消する」この言葉は、養護セミナー2014 in 大阪に実際に参加された方々の感想です。4名の講師による言葉の多くは実際の現場から導き出されたもので、ありがちな机上の空論ではありません。
各講師の経験に裏付けされたライブ感のある言葉は、現場教諭にとってなによりの宝になります。
4巻すべてを視聴すると、保健室における様々なケースでとるべき行動や考え方をレベルアップできるはずです。そして、そのことが未来の宝である生徒自身の助けになることを目指して、今回のセミナーを映像化しました。
掲示物、保健だより、教材などすぐに使えるアイデアをふんだんに取り上げています。授業の進め方については「うまくいった授業よりも失敗した授業の方が勉強になる」と考える大川先生自身が、現場の養護教諭時代に実施した「失敗例の授業」を動画で紹介しながら解説をしています。実際の生徒の反応も見られます。
■学校全体を巻き込むための良い方法 ほか
毎日の執務に役立つ正しい知識 緊急時に迷わない正しい医療的処置を学べる!
好評をいただいた養護教諭の「現場力向上」をテーマにした講習会の第二弾が登場、今年も学校現場を知る実力派講師の名講義を講義内容ノーカットでお届けします!
いま、子どもの姿勢は崩壊しつつある!? そしてなぜ現代人は良い姿勢を維持できないのか?
保健指導のための「姿勢のイロハ」を楽しく学ぶ70分!
■知識3 注意すべき姿勢習慣と対策/改善法6 腹猫背解消体操/改善法7 PC・ノートの位置
全国の養護教諭の皆様のニーズにお応えすべく2012年8月に開催された「養護教諭の現場力向上」をコンセプトとしたセミナー。
この2日間のセミナーには、養護教諭の「現場」を知る8名の著名講師が出演しました。「正しく理解しておきたい知識から、救急時の対応方法とその実践まで」幅広い講習テーマで、理解を深めるために必見の内容です。 養護教諭の皆様が具体的な課題に向き合い、ディスカッション・質疑応答することで執務意識も高まる有益な機会となりました。
このシリーズでは、活気と熱気があふれ大変好評だったこの講習会の模様をほぼノーカットでお伝えします。
☆「食」からはじまる良いこと悪いこと。現代の子どもをとりまく「食事」の最前線を知る。
■まとめ
本映像は、2017年に東京で開催したセミナーを収録したものです。
「保健だよりの作成にパソコンを使うメリット」そして保健だよりの一般例と改良後の比較や具体的なパソコン操作法をスクリーンに映しての解説など非常に分かりやすく教えていただきました。
ワード・エクセル・パワーポイントで簡単に使える技は明日からでもすぐに実践できます。
■講師:黒田 陽子(株式会社アルファメディアソリューション 事業統括部 ICT推進部)
本映像は、2017年に福岡で開催したセミナーを収録したものです。
「お腹が痛い!」と日々保健室にやってくる生徒たち。その中に、危ない腹痛は混ざっていませんか?腹痛のこと、安易に考えていませんか?
知っているようで実はよく知らないお腹のことを、腹部救急の専門医が、基礎からわかりやすく解説します。
■講師:畑 倫明(医療法人 緑泉会米盛病院 外科部長)
本映像は、2017年に東京で開催したセミナーを収録したものです。
整形外科医、立入先生より運動器検診の意義や課題についてお話いただきました。
学校における運動器検診の各段階での課題は多くありますが、運動器検診によせられる期待も大きいです。
正しい発見や診断で、子どもたちの運動器の健全な発育・発達につなげていきましょう。
■講師:立入 克敏(たちいり整形外科 理事長)
本映像は、2017年に東京で開催したセミナーを収録したものです。
2016年から学校での色覚検査が希望者に再開されました。必要な配慮や指導を検討せずに検査を実施している学校も多いようです。
各クラスの1人という頻度の色弱の生徒に、どのような配慮と指導が可能であるのかを紹介していただきます。
■講師:岡部 正隆(東京慈恵医科大学 解剖学講座 教授)
本映像は、2016年に東京で開催したセミナーを収録したものです。
「世界一受けたい授業」などメディアにも多数出演している樋口桂先生の大変興味深い内容です。
カラダのしくみについて、ふと「どうして?」と疑問を感じる、その“疑問をもつ”ことが保健指導にあたって大切なこと、そして自分のカラダの「なぜ?・ビックリ!」を興味・関心の取っ掛かりにして、外れても良いから「どうなっているの」と予想を立ててみる事が大切だとの前置きに続いてクイズが投げかけられ、楽しくかつ充実の内容となっております。
■講師:樋口 桂(文京学院大学 保健医療技術学部 理学療法学科 教授)
本映像は、2016年に東京で開催したセミナーを収録したものです。
この講義では、救急医療と関わりがある人口問題、緊急時における人の心理や行動、救急車の適正利用、日本の救急医療機関の分類、特殊な搬送業務、幸福と健康に繋がるポジティブ心理学などについてお話しします。
■講師:鈴木 哲司(日本救急救命士協会 会長/帝京平成大学 准教授)
本映像は、2016年に大阪で開催したセミナーを収録したものです。
ここでは「養護教諭のコーディネートはどのようにすればよいか」をテーマに掲げ、KJ法を用いながら学校現場で養護教諭が学校内外の専門職種とうまく連携・調整するためのプロセス(道筋)のあり方を学校種別小集団を基にしたワークショップで情報の整理と確認をします。
加えて、学校保健の中核的役割を推進するためのコーディネーターとなるには、今後どのような能力や資質を身につける必要があるかについても討議を重ねていきます。
■講師:古角 好美(大和大学 保険医療学部看護学科 教授)
本映像は、2015年に福岡で開催したセミナーを収録したものです。
話しづくりのポイント、黒板づくりのポイントや教材の保管方法などを紹介。
また、模擬授業を通して、授業の進め方を体験していきます。
■講師:吉田 恵理子(志免町立志免南小学校 養護教諭)
本映像は、2015年に名古屋で開催したセミナーを収録したものです。
児童・生徒が実践できる保健教育をテーマに講義を実施。
良い発問の条件として1.具体性 2.意外性 3.現実性 4.発展性・関連性 5.検証可能性があげられますが、具体的にどのようにして生徒達の興味関心・理解力を深めるか、先生方がまさに知りたいテクニックを紹介していただきました。
■講師:山田 浩平(愛知教育大学 養護教育講座 准教授)
本映像は、2015年に東京で開催したセミナーを収録したものです。
行動科学の考え方はそもそも養護教諭が普段、自然にやっていることが多く含まれています。
行動変容のプロセス、授業での活用例を齋藤先生の授業映像を合わせてお話ししていただきました。
■講師:齋藤 久美(国立学校法人 筑波大学附属小学校 養護教諭)
本映像は、2015年に大阪で開催したセミナーを収録したものです。
文部科学省は、学校における性教育について、学校全体で共通理解を図りつつ、児童生徒の発達の段階を踏まえ、家庭・地域との連携を推進し、保護者や地域の理解を得ることとしています。
性教育をどこまでどう扱うのかを児童生徒の実態を踏まえて考えていきたいと思います。
■講師:大川 尚子(関西福祉科学大学 健康福祉学部 健康科学科 教授)
本映像は、2014年に名古屋で開催したセミナーを収録したものです。
タバコやゲーム、スマホなどに関わる依存症について、そのメカニズムを解説。後半は受講者からの質問にも答える形で進めています。
■講師:磯村 毅(予防医療研究所 代表/トヨタ記念病院 禁煙外来医師)
本映像は、2014年に名古屋で開催したセミナーを収録したものです。
学校において、どんな場所、時間、状況においてどのような事故・傷害がおこっているのか、統計を示しながら、頭に入れておきたい重要かつ基本的な注意事項全般について解説しています。
また文科省調査官の経歴を持つ先生として養護教諭の役割に関わる法律や行政の考え方についても紹介しています。
■講師:采女 智津江(名古屋学芸大学大学院 子どもケア研究科 教授)
本映像は、2014年8月23日に開催された第3回養護教諭の現場力向上セミナーの模様を収録したものです。
オイカワ流のオリジナルの温かみのある教材を使いながら、いかにして生徒を楽しく授業に引き込むか、話術・教材の工夫法など沢山のアイデアを紹介します。
■講師:及川 比呂子(神奈川県公立小学校養護教諭/総括教諭)
本映像は、2014年8月23日に開催された第3回養護教諭の現場力向上セミナーの模様を収録したものです。
世界でおこる大震災を例に、施設・設備の点検、備蓄の用途、児童の引渡し方法、安否確認の方法など学校安全計画・危機管理マニュアルの細かい点まで規定しておくことの重要性をレクチャーします。
■講師:渡邉 正樹(東京学芸大学 教育学部 養護教育講座教授/教育学博士)
本映像は、2014年に大阪で開催したセミナーを収録したものです。
ここでは、授業の進め方については「うまくいった授業よりも失敗した授業の方が勉強になる」と考える大川先生自身が現場の養護教諭時代に実施した「失敗例の授業」を動画で紹介しながら解説をしています。
■講師:大川 尚子(関西福祉科学大学 健康福祉学部 健康科学科 教授
本映像は2012年に行われた「養護教諭の現場力向上」をコンセプトとしたセミナーを撮影したものです。
「食」からはじまる良いこと悪いこと。現代の子どもをとりまく「食事」の最前線を学んでいきます。
■講師:伊藤 和義(埼玉県さいたま市立田島中学校 管理栄養士/栄養教諭)
本映像は2012年に行われた「養護教諭の現場力向上」をコンセプトとしたセミナーを撮影したものです。
早寝早起きの何が良いことなのか?生徒と保護者に伝えるだけではなく、行動してもらうための確かな知識を学びます。
■講師:神山 潤(東京ベイ・浦安市川医療センターCEO 小児科医/日本睡眠学会 理事)