保健室に来る子供たちの多くが「腹痛」ではないですか?ところが、知っているようで知らないのがお腹です。
腹痛の理解に大切なのは3つだけです。どこが痛いのか?(解剖)、どの様に痛いのか?(痛みの種類)、腹部以外の症状はあるか?
それらを組み合わせて判断するということです。ここでは、これらの内容について詳しくわかり易く説明しています。
また、ところどころで問題が出ますので答えてみてください。お腹のことについてより理解が深まります。
■指導解説:畑 倫明(社会医療法人緑泉会 米盛病院 外科部長)
本映像は、2017年に福岡で開催したセミナーを収録したものです。
「お腹が痛い!」と日々保健室にやってくる生徒たち。その中に、危ない腹痛は混ざっていませんか?腹痛のこと、安易に考えていませんか?
知っているようで実はよく知らないお腹のことを、腹部救急の専門医が、基礎からわかりやすく解説します。
■講師:畑 倫明(医療法人 緑泉会米盛病院 外科部長)
本映像は、2016年に福岡で開催したセミナーを収録したものです。
今講義では、災害時にすべきことを①災害発生時、直ちに行うこと(CSCA)②次に行うこと(外傷患者のトリアージ)
③しばらくしてから行うこと(心のケア)の3つの段階に分けて介していきます。
災害発生時だけでなく、その後のケアまで、養護教諭が取り組むべき事項が深く学べる内容です。
■講師:畑 倫明(米盛病院 外傷センター長)
本映像は、2015年に福岡で開催したセミナーを収録したものです。
学校にいるときにもし大災害が起きたら…をテーマにいざという時の養護教諭の役割についてお話ししていただきました。
『寿司安城抱擁場所取り』『CSCATTT』ふるい分け・順位つけトリアージの方法、オーバートリアージ・アンダートリアージの考え方など、救急の現場で活躍されている先生だからこその講演です。
■講師:畑 倫明(米盛病院 外傷センター長)