第1回 :イントロダクション
リアライン・コンセプトの治療概念(総論)として、病態を結果因子と原因因子に分け、何が起こっているのかを整理し、治療の設計図にを作るための基礎医学、評価学、治療学、について解説します。
クリニカルスポーツ理学療法(CSPT)は、全身の関節疾患の治療法を学ぶ全10回のセミナーシリーズです。こちらの映像は、2018年開催のCSPTセミナー収録した内容となっております。
蒲田和芳・3コース見放題コース
ジョイントヘルスコース
リアライン・コンセプトの治療概念(総論)として、病態を結果因子と原因因子に分け、何が起こっているのかを整理し、治療の設計図にを作るための基礎医学、評価学、治療学、について解説します。
微細な骨盤運動を正確に評価し、治療につなげていくコンセプト、技術をについて解説します。寛骨のマルアライメント、尾骨のマルアライメント、骨盤内外を評価し、誰もが治せる治療方法の習得を目指します。
胸郭は上下肢の間の重要な連結・伝達機構に関わります。この機能が低下すると、野球などのオーバーヘッドスポーツで肩関節痛や腰痛を誘発します。この講義ではメカニズムを理解し、胸郭の評価・治療を習得していただきます。
腰痛・骨盤痛は、下肢・胸郭・骨盤など様々な部位に影響を受けて引き起こされます。
これらの原因に対して、マルアライメント評価に基づいたアプローチがその治療につながっていくことを理解していただきます。
どんな腰痛・骨盤痛でも治せる手段を習得していただきます。
股関節・鼠径部の痛みや損傷を治療するための、原因と結果に着目し、マルアライメント評価に基づいたアプローチを習得していただきます。
膝関節の痛みや損傷を治療するための、原因と結果に着目し、マルアライメント評価に基づいたアプローチを習得していただきます。
立位での活動において、足部は地面と接するのでどんな疾患・病態であれ足部を介して地面からの力を受け止めるという特徴があります。その為、足部からの影響を排除することは特に下肢の疾患において行わなければなりません。また骨盤や腰痛などの下肢のアライメントによって起こる筋の緊張の異常によって骨盤にアライメント変化が起こることも考えられる為、場合によっては腰痛治療の一部として足部を診ることもあります。それらの診断法や治療法について動画や実技で解説します。
損傷部位の有無や癒着や不安定性、その他の色々な病態に関わらず、いかに最適な運動のアライメントを作っていくのかを習得していただきます。
肘関節から手にかけて周辺の腱や筋肉の関係を解剖学的に解説。関節の可動範囲の改善する方法を実技も交えてお話ししていきます。