4アウト1インのセカンダリーブレーク(ポジション固定)
ポイントガードにウィングが2枚(SG,SF)、そしてセンターが2枚(PF,C)、いわゆる大きな選手(ビッグセンター)がいるチームに合うオフェンスパターンです。この場合の危険性として速攻が出ないことがありますが、あくまで速攻を出して攻めきれないときスムーズにセカンダリーブレークに移行していくことが重要です。ここではPGのパスからの状況を細かく紹介します。
大好評!安城学園金子寛治監督シリーズの最新作は、マンツーマンオフェンス&アーリーオフェンスです。
速攻を出そうとして出せなかったとき、いかにスムーズにアーリーオフェンスにつなげていくことができるかで得点率は大幅に変わってきます。今回のシリーズでは4out,5out,3outそれぞれのエントリー別オフェンスパターンを数多く紹介していきますので、これをご覧いただく指導者のチーム状況に応じてアレンジが可能です。ぜひ、日々のトレーニングに効果的にお役立てください!
バスケットボール
ポイントガードにウィングが2枚(SG,SF)、そしてセンターが2枚(PF,C)、いわゆる大きな選手(ビッグセンター)がいるチームに合うオフェンスパターンです。この場合の危険性として速攻が出ないことがありますが、あくまで速攻を出して攻めきれないときスムーズにセカンダリーブレークに移行していくことが重要です。ここではPGのパスからの状況を細かく紹介します。
ポジションフリーで行う4out1inのオフェンスパターンで基本的にストロングサイド3人ウィークサイド2人で攻め、連続性、連動性、多様性を求め、まず速攻を出し攻めきれなかったときにスムーズにアーリーオフェンスへ移行していくパターンを数多く紹介します。基本的にビッグセンターのいない日本人の各チームに適応しやすいオフェンスパターンです。
基本的に4番、5番の選手が小さい場合に有効なオフェンスパターンです。外に大きく開いてそこから連続性、連動性、多様性を織りまぜ展開していく数多くのパターンを紹介します。
4番、5番のプレーヤーがインサイドプレーヤーの場合に多く用いられ、きっかけとしてはクロススクリーンを有効に使っていくパターンです。状況に応じて3outのままでいくか4outへ移行していくかなどパターンを色々と紹介していきます。