★動きを分けて伝える“分習法”で効率よく無駄のないスイングを身に付ける!
バッティングにおいて「いかにインパクトで100%の力を伝えるか」は重要な要素です。どれだけ力がある選手でも、スイングやインパクトで無駄な動きがあるとうまくボールを捉えることが出来ません。
そこで本作では「100%の力をボールに伝える」ための極意を紹介します。
キーワードは“分習法”。「トップの位置」「スイングの軌道」「軸足の回し方」「インパクト」そして「フォロースルー」まで、バッティングのそれぞれの局面を切り取り、ひとつひとつに分けてシンプルに指導することで、選手がより理解しやすくなります。
11年間のプロ野球生活を送ったのち、中学生そして大学生の指導にも携わった中村氏に、自身の経験の中で培った「打撃指導法」を余すところなく披露して頂きました。明日から取り組める練習法は必見です!
近年全国屈指の激戦区である神奈川県において、県立高校ながら強豪校から得点を奪い、接戦を演じるチームがあります。全国でも指折りの好投手が揃う地区で、その好投手から得点を奪い取る打撃力の裏には、様々な工夫がありました!
<実戦を意識し、細部までこだわった練習法>
・150km/hのタイミングを体に刻み込む
・近距離バッティングで速さを体感
・「音」を使って緩急への対応力を磨く
試合が楽しみになるような、揺るぎない技術をモノにする!
札幌第一高校では、オフシーズンに各技術の理論を確立し、それを実践できるようになることを目指します。
まず“投げる・守る・打つ”それぞれの技術で動きのメカニズムを紹介。その後、細分化された練習で動きを確認しながら技術を高めていきます。
紹介していただいた練習は、積雪でグラウンドが使えないため、室内練習場で行っているものです。狭い範囲で行える練習ばかりなので、他の部活動とグラウンドを共有しているチームに適した内容と言えるでしょう。
試合で技術を試すのが楽しみになる。そんな有意義なオフシーズンを、本作と共につくりあげてください!
ヒットのおかわりが止まらない!“わんこそば打線”
バッティングに悩む指導者に朗報!
常に強打のチームを作りあげる、盛岡大附属・関口氏による「打撃指導」を公開します。
関口氏の打撃のルーツは、大学の先輩でもある金沢成奉氏(明秀日立)の理論にあります。
「一番大事なのはタイミング、そしてボールのラインにバットを入れていく」という考え方を入り口に、それぞれの局面で特徴的な言い回しを展開していきます。
この理論を実践し、自分たちのものにしている学校は、いずれも強打でその名を轟かせています。
また、多くのプロ選手を輩出し、その後も活躍を続けています。
多くのリクエストがあったこのDVDを、ぜひ打撃改善にお役立てください!
昨年度行われた第15回愛知トレーニング交歓会でご講演いただいた板倉茂樹先生のバッティング理論に、1年間試行錯誤しながら挑戦してきた名古屋地区からの提案です。第16回愛知トレーニング交歓会では、スイングスピードを上げる感覚をつかむために、さまざまなスイング動作を通して、実際の打撃につながる動きをつくることを意識した練習方法を紹介いたします。
○科学と現場の強力タッグが実現!バッティング指導の「答え」がここに!
○「力」はどこからくるの?“フルスイング”の概念を変える、目からウロコの明解理論
○地面反力を使うスイングとは!? 正しい軸のつくり方とは!? 右打者と左打者の違いとは!?
「全力バッティング」
この言葉にどんなイメージを持つでしょうか。とにかく思い切りスイングする、持てる力をすべて発揮する。きっとこんな風に考えるはず。しかし「力」というのは、なにも人間の体だけから生まれるわけではありません。皆さんもご存知のように地球には重力がありますし、地面からも反力をもらうことができます。こうした力を「外力」と呼び、反対に筋力など体の力を「内力」と呼びます。これら外力と内力をすべて使うバッティングを、全力バッティングと呼ぶのです。この全力バッティングを実現するために、二人のエキスパートが指導・解説をしてくれました。
関西大学の小田伸午教授は、運動生理学やバイオメカニクスを研究するスポーツ科学界の権威。どうしても机上の話になりがちな「理論」と、選手の主観的な「感覚」を近づけることに尽力しています。DVDでは外力を獲得するための体の使い方、人間の体の仕組みについて、実験をしながら解説してくれました。
遊学館高校の山本雅弘先生は、いわずと知れた高校球界きっての理論派指導者。これまで小田教授から多くを学び、野球指導に生かしてきたといいます。作中では外力と内力をいかにバッティング動作につなげるか、現場の視点で解説してくれました。独自の練習法、常識を超越した理論は必見です。
膝を抜く、外旋力を使う、左重心で振る。人間の体にはルールがあって、それを外れると力が発揮されないようになっています。外力を獲得するためにも内力をフルに使うにも、それなりのコツがあるということです。ここではバッティングの話になりますが、どんな動きにも応用できる理論となっています。
指導者の意識が選手の飛距離を伸ばす!
白橿中学校の試合を見て思う、
『なんであの小さい子があそこまで飛ばす!?』『外野越えこの試合何本目!?』
1-0や2-1など少ない点数で勝敗が決まる中学軟式野球においてここまで振る、打つ、越えるチームはなかなかありません。しかし、練習メニューはどこでも行う練習メニューばかりです。
ではなにが違うのか?という問いは、
ここの意識で選手がこう変わる!この練習はここを目指す!
など岡先生のこだわりの指導から答えが見つかることでしょう。
練習の8割はバッティング練習という白橿中学校のバッティング指導を参考に、外野を越える、柵を越える長距離砲バッターの育成にお役立て下さい。
★方法論ではなく“気づき”を与えるために指導者ができることとは!?
★ 選手の“感覚”をつかませるための「ヒント」がここに!!
ジャパンライムとベースボールクリニックのコラボ企画!
野球指導者おなじみの専門誌、ベースボールクリニックの好評連載が動画となって登場です。
指導・解説はアマチュア日本代表の前監督、小島啓民氏。小島氏といえば卓越した野球理論で、アマチュアのみならずプロ球界にもその影響を及ぼす名指導者です。2014年にはオールプロの日本代表チームにおいて、打撃コーチを務めるなどして注目を集めました。
そんな小島氏が約5年間に渡って続けてきた、ベースボールクリニックの連載『Hint!』。このたびその理論・メソッドを、惜しげもなく公開してくれました。
国内外、あらゆるカテゴリーの野球を見てきたからこそ築き上げられた「基本」を、今作ではJR東日本の選手が実演しています。
小学生からプロまで、すべての野球選手・指導者に見てもらいたい作品が完成しました。ぜひ、日々の練習にお役立てください!
雑誌でもおなじみ、野球瞬速上達塾・川端健太氏の動画が登場!
各地で行われている講習会でも特に好評の「芯食いバッティング」について、最新の理論を展開しています。
ここで紹介されているのは、打ち方やフォームといった技術的な話ではありません。
知っていないと損をする、知っておくことで上達が早くなる“意識”の話です。
バットの芯でボールをとらえる、苦手なコースを克服する、バッチリなタイミングで打つ……
これらはちょっとしたコツ(意識)で大きく変わる、脳の問題なのです。
一切フォームが変わっていないのに、驚くほど打てるようになる、あなたもそんな瞬間を体感してみてください!
選手に見せる、選手のための「映像教科書」が登場です!
毎年、多くの新入部員たちが高校野球の門戸を叩きます。統計では6万人前後の「新・高校球児」が生まれているとされています。競技レベルや目標の違いはあれど、それぞれが大きな希望を持って入部してきます。
ただ、そんな新入部員の多くが「野球を知っている」とは言い難い状態で入ってきます。「それなりにプレーは上手なのに、野球のセオリーを全然知らない」「1年生を試合に出したらとんでもない走塁をした」なんていうことがよくあるはずです。
そこでこの作品では、新入生たちに見てもらうことを前提とした“教科書”として、走塁・打撃・投手という3つのテーマに分けて解説をしてもらいました。
指導をしてくれたのは、まさに“野球の伝道師”として大活躍中の、筑波大学・川村先生。高校生にとって最低限おさえておきたいポイントを、様々な角度から伝授してくれました。
新入生以外にも、基本の再確認や、ミーティングなどでも使いやすい作りになっています。10年経っても使える『最強の教材』を、あなたの部でもぜひご活用ください!
主に、自主練習をする際に注意したいポイントや、いつでもできるアイディア練習を紹介しています。漫然とやってしまいがちな自主練習ですが、ここで解説するポイントを踏まえることで大きな違いが生まれるはず。後半には高校生の必須事項「バント」の正しい方法を解説します。
愛知県・刈谷球場にて行われた、第15回愛知トレーニング交歓会の様子を配信します。
今年で4回目となる「我武者羅トレーニングカレッジ」を、
オンデマンドオリジナルコンテンツとして公開します。
テーマは、バッテリー育成、バッティングの基本、守備の基本。
著名な講師陣を迎え、技術的な指導法はもちろん監督自身の選手育成に対する考え方も学びます。
高校で活躍できる選手を育成する!
四国を代表する強豪中学野球部、香川大附属坂出中学校の長尾監督が、その考え方と指導法を公開してくれました。
中学の部活として野球ができる時間は2年数か月しかありません。日数にするとおよそ800日。そのなかでできること、やるべきことはそれほど多くはないのです。そんな「中学時代にやっておきたいこと」を集約し、体づくりと技術の基礎づくりに分け、長尾監督に解説してもらいました。
その他、巻末のインタビューでは長尾流のチーム運営術も紹介。年間の練習計画や、1年生を効率よく練習させる方法など、システムづくりについても語ってくれました。
文武両道を貫き、短い練習時間や狭い練習環境のなかでも安定した結果を残す同校。そして多くのOBが高校球児となり、甲子園などで活躍しています。そんな附属坂出中の練習をぜひ参考にしてみてください!
ウォーミングアップやランニングといった、毎日行う練習のなかで、野球選手に欠かせない能力を養っていきます。ポイントは股関節や肩甲骨の可動域を広げること、瞬発的な動きに慣れていくという点です。
多くの球児たちは、高校で野球をやって甲子園に行きたいという夢を持っています。
甲子園は無理でも、高校野球をやり抜くことを目標としている選手はたくさんいるはずです。
しかし、様々な理由で中学校までで野球をやめてしまう選手も少なくありません。ケガをしてしまう、燃え尽きてしまう、野球が嫌いになってしまう… 野球の素晴らしさを伝えるべき指導者として、これほど悲しいことはありません。
そこでこの動画では「高校で野球を続けること」を前提とし、『中学のときにやっておくべきこと』を紹介しています。
指導・解説は元・松平中学校の森山正実先生。普通の中学生を全国へ導くユニークな指導、そして高校で活躍する選手を多く輩出することでも定評があります。「なぜ、森山先生が指導する選手は上で活躍できるのか」という疑問の答えが、この動画で明かされています。ぜひ、1人でも多くの選手を次のステージに導くことを目標に、“中学野球指導”について見直していきましょう!
身体を操作するうえで、重心をコントロールすることは非常に大切な要素となります。重心の役割を知り、その動かし方と力の伝え方を身につけることが中学生には求められます。後半には野球の重要な技術「投げる」ことをレクチャーします。キャッチボールからピッチャーのスキルまで、高校へ向けて身につけたい要素を紹介します。
北海道の高校野球をリードしてきた旭川工業・佐藤桂一先生による「アイディア練習」が登場です!
佐藤先生はこれまで30年以上の指導のなかで5度の甲子園出場経験がありますが、実は自身の野球経験がありません。学生時代はバスケットの選手として活躍し、野球は教員になってから初めて携わりました。そんな佐藤先生だからこそ生まれた練習メニューが、この作品で紹介されています。
ランニングメニューひとつを取っても、バスケットや他競技からの要素を盛り込んでおり、野球界にはなかった練習を取り入れています。もちろん実技指導においても工夫がなされており、選手に様々な角度から刺激を与えられるメニューとなっています。
また、北海道旭川市ならではの過酷な環境をものともしない熱意も、存分に収録しています。ぜひ選手と一緒に見ていただき、常識にとらわれないかたちを感じてみてください!
野球のあらゆる動きに対応できる、体づくりと動きづくりを目指します。バスケットボールの動きなどを取り入れたランニング、体幹や股関節の強さ・可動性を意識した豊富なサーキットトレーニングのメニューを紹介しています。
13回目を数える愛知トレーニング交歓会。
今回は2013年に控えた愛知全中を見据え、地元愛知県が誇る指導陣の講習を行いました。
テーマはバッティング、内野守備、そして人間育成。それぞれをこだわりの理論と指導法で、中学野球界の名将たちが解説してくれました。中学でしっかりとした技術と体力、心を身につけて次のステージへ送り出す。全国大会という晴れの舞台を経験させてやる。そんな志を持った指導者が集まり、第13回も大成功に終わりました。
実際に講師が指導をし選手たちがプレーをしている様子を、ぜひ参考にしてみてください。
皆さんも指導をしていると、壁にぶつかることがあると思います。「どうしてあいつはコントロールが悪いんだろう」「何度言っても体の開きが直らない」など、選手の数だけ悩みもあるのではないでしょうか。
そこで本作では、実際に指導者から寄せられた声や悩みを、『Q&A』方式で解決していきます。指導・解説は理論的な指導で定評のある、いなべ総合・尾﨑先生。「なぜそうなるか、どうすれば解決するのか」を様々な角度から指摘し、最終的に練習方法まで紹介していきます。これまでにいわれてきた野球の常識とも一味違う、そんな指導が展開されています。
試合で失敗をしてしまうのは、練習でその芽を放置しているから。ぜひ本作を参考に、ミスの芽を摘むための“眼”を養っていきましょう!
ブルペンを使い、フォームから牽制技術まで様々な悩みについて解説していきます。体のメカニズムをベースに、どのような体の使い方をすればいいか、また効果的な練習法について紹介。うまく身の回りの道具を用いながら行う指導にも注目です。
「投げる・打つ」という、野球の2大テーマに深く切り込んだタイトルが登場です!
解説をするのは遊学館高校の山本先生。バイオメカニクスや運動生理学はもちろん、宇宙工学にまで及ぶその理論で、高校球界の求道者としてその名を轟かせています。
守備編では「投げる」ことを前提としたドリルを紹介。捕ってからボールを懐に引き込むような動き、手を動かして頭の上に持っていくような動作はナンセンスだといいます。ムダが一切ない、本当に早い送球を実現する方法を解説します。
バッティング編では骨盤の使い方や姿勢のつくり方をクローズアップ。右打者と左打者の違い、潜り込ませる骨盤の使い方、遠くに飛ばすための練習法など、独自の考え方が盛りだくさんです。
今作ではこれまで詳細に語られることのなかった「山本理論」を、余すことなく紹介しています。貴重で有意義な理論&練習を、ぜひこの作品で体感してみてください!
捕球後、いかに早く正確な送球をするかというのは、野手にとって非常に大きなテーマとなります。1巻目では主に送球にクローズアップした守備ドリルを紹介します。これまでの「基本」とは一味違った、目からウロコの考え方が詰まった1本です。
「上を狙うチームには必ずと言っていいほど左かサイドのピッチャーがいる。これを攻略できないと勝ち上がることができないんです」。そう話すのは今回、指導・解説を務めた福知山成美高校の田所先生。自身も社会人までプレーし、指導者としても15年以上のキャリアを持つ同氏ですが、ここ数年でピッチャーは非常に多様化しているといいます。「相手はどうにかしてバッターの目線を変えようと、あれこれ手を尽くしてきます。ならば、こちらもその対策をきちんと練らなくてはいけません」。だからといって、特別な対策や練習が必要なわけではありません。普段の練習を、普段の試合を、少し考え方を変えて臨むだけで結果は大きく変わってきます。たとえば、多くのピッチャーは外角低めを投げる練習をしています。しかし、バッターはその練習を積んでいるわけではない。マシンの設定も、大概は真ん中付近にされている…これを変えるだけでも試合の結果が変わってくるはずです。相手に合わせるところ、相手を幻惑するところ、ちょっと考えなおしてみれば「なるほど、そうだよな」と思うようなことばかり。そんなポイントが、この作品には詰まっています。田所先生のユニークな点は、グアテマラで学んだキューバ流の野球にルーツがあります。野球は対戦を楽しむ、ゲームを楽しむもの。そのなかに醍醐味があるといいます。ピッチャーに勝つ。その面白さを、この作品から感じてみてください。
体が開く、ひじが下がる、コントロールが悪い、アウトコースが打てない…
野球には、様々な失敗例が存在します。そしてその原因は、しばしば技術不足として片付けられます。本当にそうなのでしょうか?
もちろん技術が伴わない場合もありますが、問題が「カラダ」の方にある場合も少なくないのです。 カラダにクセが染みついているため、いくら練習をしても上手くならない、むしろ下手になったりケガを招いたりすることもあります。
まずは自分のクセを知り、改善してからでないと、技術は伸びていかないのです。
そこでこの動画では、カラダの要である腰椎に注目し、『5L理論』として野球技術につながるメソッドを紹介しています。内容は決して難しいことではなく、誰でもできる簡単なエクササイズばかり。
ただ、知るか知らないかで野球の見方が大きく変わってくるはずです。
いい指導者は選手の「見えない」ところを見ることができます。
もうワンステップ上の指導を目指し、ぜひ「見える」指導者になってください!
【5L理論とは…】
人間の背骨には大きな役割があります。特に腰は月ヘンに要、カラダのカナメと書きます。
カラダのカナメである腰を構成する「腰椎」は5つあり、運動の動作と密接に関連します。
前後、左右、上下、捻転動作とかかわり腰椎のバランスが崩れると動きもスムーズでなくなり、故障の原因となります。逆に腰椎のバランスが整うと動きがスムーズになるのです。
この法則を使って野球に生かしたのが『5L理論』。
簡単なチェックと体操で、カラダのなかから動きを変えていきます。
3人のモデルに対し、5Lチェックや改善体操を施します。他にもバットの握りなど、カラダを知り尽くした田中氏ならではのアドバイスが満載です。
「練習時間が短い。部員数が少ない。使えるグラウンドのスペースが狭い。」などなど、公立校の先生方は慢性的なお悩みを抱えています。朝来中学校は兵庫県の山間部で部員数も10人、練習時間も平日1時間。そのような環境でも工夫とアイディアで選手を育成する山本泰博監督の練習方法を、今回ご紹介いたします。色々な道具を工夫して使い、選手を飽きさせることなく、効率的におこなえる40の練習法を収録。バッティングからフィールディングまで野球に必要な技術を磨くことが出来るシリーズです。
学校の校庭では外野で他の部活動が活動していて、フリーバッティングを行うことはなかなか出来ずティーバッティングがメインになってしまいます。しかしネットへ打つティーバッティングは、選手のフォームを小さくしてしまうことがあります。そのデメリットを解消するために色々な道具を使い、選手同士を競わせたりと工夫を凝らしたバッティング指導を行います。バント練習では、攻守両方をいっぺんに鍛えることが出来るので、短時間の練習で大きな効果を生み出します。
変わった練習方法は数あれど、きちんとした理論に基づいたものは少ないのが現状。選手に狙いが伝えきれず、困ってしまったこともあるのではないでしょうか?そこで、この動画では「身体の仕組みを考慮した、効率的な練習法」を紹介しています。ただ単にやっていた練習が、分かりやすい理論によって質の高いものへと変わっていきます。また、骨盤や肩甲骨などが理想的な状態で動くよう、種目は様々な工夫を凝らして作られています。監修・指導はいなべ総合高校の尾﨑先生。2010年夏に甲子園へ導いた名将は、高校球界屈指のアイディアマンとして名を馳せています。「なるほど」と思わずにはいられない、目からウロコのドリルが満載です!
前半はスローイング、後半には守備のアイディア練習を収録しています。スローイング編は野手だけでなく、投手の基本練習としても大いに役立ちます。機能的な身体の使い方を覚えるため、様々な方法で練習していきます。
強豪校と普通の学校の違い。決して変わった練習をしているわけでも、特別な器具をたくさん持っているわけでもありません。一番の違いは「普通の練習をいかに高い意識で行うか」という点です。
そこでこの動画では、日本一のチームも率いた大藤先生に、あえてどこでもやっている練習メニューの指導法を紹介してもらいました。キャッチボール、ノック、フリーバッティング。ただ行うだけでなく、どういった点に注意して指導していくべきかを解説してもらいます。また、夏にピークをもってくるための注意点や、チームをつくっていくうえで重要なポイントを講話形式で収録しています。数々の経験を積んできた大藤先生だからこそ出てくる話ばかりで、指導の参考になること間違いなし。監督として、コーチとしての心構えをこの動画で学んでみてください!
どこの学校でも行なっている「キャッチボール」や「トスバッティング」などの練習をどのような意識で行っているかを紹介してもらいます。また、大藤先生によるチームづくりのための講話を収録しています。各時期に行なうべき練習、指導者としての留意点などを解説しています。
バットやマシンなどの道具が発達し、ついに中学野球でも「打てなきゃ勝てない時代」となってきました。
当然ながら、そこで重要なのが基本です。
どんなに体格が良くても、どんなに才能にあふれていても、基本がおろそかになっていては決してバッティングは上手になりません。
逆にこの時期はどんどん吸収するスポンジのようなもので、指導者が的確な指導をすれば選手はみるみる伸びていきます。
それだけに、指導の現場にいる方々には、きちんとした知識を身につけてほしいと願っています。
今回の指導は、石川県・緑丘中学校の山岸監督。
バッティングの動きづくりには定評があり、様々なアイディア練習は他校の指導者からも参考にされています。本編には、たくさんの選手を育てた山岸監督ならではの切り口が満載。指導歴が短いという方、もう一度しっかり勉強したいという方には必見の動画です!
バットの軌道、下半身の使い方、タイミングの取り方など、基本といわれている動きを紹介します。わかっているようでわからない、そんなバッティングフォームの基礎部分をしっかりと復習しましょう。
選手に「出会ってよかった」と思われることは指導者冥利に尽きます。
その感動を味わうために指導者も進化し続けなければなりません。
愛知トレーニング交歓会は、“今の指導力より少しでも進化”を胸に秘めた指導者の方々の熱意で運営されています。
参加される皆様方がその趣旨に賛同いただき、この会でお互いに学び合い、感動を味わうきっかけを掴んでいただけることを期待しています。
梅雨の時期や、毎日グラウンドを確保できずにお悩みの指導者の声にお答えします。一年の半分近くを雪で覆われ、グラウンドでの練習が制限されても、全国大会で活躍する北海道。なぜグラウンドが使えずとも、しっかりとしたプレイを披露出来るのか疑問に思った指導者は多いと思います。
この作品では、北海道の指導者の中でも練習法を学びに来る程に評判の大樹中・川井監督のアイデア練習法をご紹介。
雨天、梅雨、また毎日の練習に役立つこと間違いなしのシリーズです!
この巻では、学校の何処にでもあるスペースを使った練習法で、野球をプレーするために必要な動きと基本を育成します。
指導されるスペースと時間に合わせてお使いください。
工夫次第ではグラウンドで行う練習と遜色なく行えます。
多くの部活動で使うグランドにおいて、野球部が使用できるスペースは限られます。ましてやバッティング練習になると、他の部活動に危険が及ぶためになかなか行えないのが現状です。
上一色中学校では、軽くて柔らかいボールを使うため、都内の限られたグラウンドでも打撃練習が可能です。このボールを強く遠くに飛ばすことによって、バッティングの基本動作を身につけることができます。
ボールを力強く遠くへ飛ばすためには、指導者がバッティングの基本を理解し、アイディアと工夫によって質の良い練習をすることが必要になります。
今作で紹介するバッティング練習は、ボールを呼び込み、バッティングゾーンに入ってきたボールをブッ叩くというシンプルなものです。しかし、バッティングは様々な状況での心の葛藤・ピッチャーとのタイミングの取り方・変化球への対応や読みなど、ピッチャーの攻略法をしっかりと見出さなければいけません。
正しいバッティング技術を身につけ、心の葛藤を乗り越えられるようなパワフルなバッティングを習得しましょう!
野球の試合は状況に合ったプレーをすることが大切です。状況には天候や場所など試合が始まる以前のもの、点差・イニング・アウトカウントなど試合中に変化をするものなどがあります。
様々な状況に対応するための準備、正確かつ効率的なプレーを行うためのポイント、考え方を紹介します。
指導をするのは竹内昭文氏。氏は数々のチームで選手・指導者として活躍。野村克也(現東北楽天ゴールデンイーグルス監督)氏が社会人チーム・シダックス野球部の監督時代に野球部長として野村野球を陰で支えた知将による、今までに無かった切り口で指導者として必要なエッセンスを引き出してくれるノウハウを凝縮しました!
今回のシリーズでは、名将たちが数々の試合を行う中で長年培ってきた野球の必勝法・攻略法を大公開します。
チームの強さには、選手の力だけではなく監督の技量も含まれており、監督の力で勝ち負けが決まる場合もあります。
選手に練習を課すのと同時に、監督としてもレベルアップが必要不可欠です!!
また、名将たちの座談会2008では出演監督たちの野球観やチーム作りなどを参考に、選手指導にお役立てください。
勝てるチームをつくるには練習を行う環境も大事な要素の一つです。しかし多くの学校では教員の激務に加え、下校時刻の関係で冬場は練習時間が30分しか得られないなど、練習のための時間やスペースを制限されてしまいます。
このDVDでは、そのような条件下でも効果的に行うことができる練習メニューを、率いたチームを関東大会・全国大会へと導いてきた武内信治監督が紹介。
「全員で取り組む」「達成感がある」「狭い範囲で効率よく行う」をテーマにチーム力アップを目指します!
多賀少年野球クラブでは、同じ練習の中でも学年によって意識付けを変えて指導しています。例えば《捕球練習》では、低学年はゆっくりと行い、中学年では安全確実に行い、高学年ではより速い動作で行います。これにより同じ練習でも、一貫した指導で着実に技術を修得することができます。一巻目では、『攻』・『守』を中心に鍛え上げ、二巻目では『走』・『牽制』練習を紹介。野球に必要なファクターを余すことなくご紹介しておりますので、すぐにチームへフィードバックできるシリーズです。
勝負強い強打者のいるチームは自信に満ち、相手にとっても驚異です。中学生の年代では、身体の大きな選手が強打者というイメージがありますが、そうではなくても理にかなったトレーニングによって長打を打てる選手を育てることができます。
このシリーズではボールを遠くへ飛ばすことにこだわり、主砲育成のトレーニングを紹介。
上半身、下半身の動作、バットの構え方、ミートのポイントなど、ボールに最大限の力を伝えるために必要な動作を矢嶌進監督が詳しく解説します。
チームの要となる主砲育成にお役立てください!
下半身の体重移動、上半身の構えを身につけ、そこから生み出された力をバットに伝えるためのミートポイントを探し、長打力をつけるための動作づくりをします。また、コースの見極め、変化球への対処法を身に付け実戦に備えます。
全日本学童軟式野球大会において最多出場し、輝かしい成績をおさめている常磐軟式野球スポーツ少年団。
今回のシリーズでは、毎年選手の体格や身体能力は様々である小学生を常に全国レベルへ導く指導法をご紹介いたします。『工夫・根気・努力』を指導理念とし、守備や走塁では毎年群を抜くチームに育て上げ、全員で勝利を掴む全員野球を展開し安定したチームを育成します。小学生に細やかに丁寧に指導する天井正之監督の指導法をご覧ください。
さらに競技力をアップさせるためには筋力強化と同様に柔軟性のレベルアップも重要になります。野球競技において使用する関節、筋肉を高価な器具を使用せずにレベルアップさせます。この巻では「パワーのための体力強化トレーニング」という意識で、柔軟性レベルの向上を目指しています。
全国大会連覇を目標に、今年も厳しい練習に励む長曽根ストロングスが日々行っている基礎練習を紹介します。ここでは、小学生に必要な野球基礎技術を紹介。身体が発達途中である時期に無理なく野球に必要な運動能力を身に付けさせます。『向上心を持った努力』を大切にしながら、『レベルの高い技術を吸収させること』が重要な指導者の使命になります。固定概念を持つことなく、新しいことにもチャレンジし、勝利に向かって選手と一緒になって努力する。常勝軍団を率いる熊田監督の指導法は必見です!
基本動作は野球技術の向上に必要不可欠です。特に発展途上にある中学球児にとっては必ず身につけておきたい基本です。これらを中学球児にスムーズに習得させる為には、イメージを掴ませ、実行させる事が1番の近道です。今回は、中学球児がイメージし易い説明・解説と、身近な道具・おもちゃをつかって簡単に行える練習法を数多くご紹介。ここでは、この「基本姿勢」を確実に理解・習得させる為のポイントを詳細にわたって分かりやすく解説しています。
決して広いとは言えないグラウンド。毎日の練習を顧問が付きっきりで見られない…。このシリーズでは、指導者の様々な悩みに答える“生麦中野球部の年間スケジュール”を凝縮してご覧になれます。各時期の大会等に合わせて『心』『技』『体』の3つの観点から練習内容を細分化した新庄監督によるチーム育成プラン。各月、各時期の指導ポイントを紹介しており、部活動を効率よく行い、意識を高く保ちながら効果的に練習を行うためのノウハウがギッシリ詰まっています! 新チームを作成する最初の時期でもある8~9月。前チームの負けた原因などを分析しながら野球の基礎を徹底的に練習します。ここでは、8?9月の守備面を中心とした基礎練習を紹介。新しいチームの特性を探るリセット期としてスタートを切る、とても重要な時期でもあります。
中学校の軟式野球クラブチームとして全国大会で好成績を上げている松永ヤンキース。卒業後、多くの選手が高校野球の名門チームに進むことができるのは、この中学生の間にしっかりとした野球の基礎を身に付けているからでしょう。今回は、松永ヤンキースで行われている週3日間の練習内容を取り上げました。ストレッチやランニングを組み合わせた準備運動の流れを紹介します。
2004年の第26回全国中学軟式野球大会で、初出場ながらチーム力で3位という好成績を残した沖縄・中城中学校。 米須監督の指導コンセプトである「技術よりもメンタルの充実」を目指した選手への指導法と、校舎改築のためグランドが十分に使用できない状況の中で、考え出された「スペースを有効的に利用する練習法」をご紹介します。十分な練習スペースが確保できずお困りの先生方、選手(生徒)達のメンタル面育成を重要視されている方、このタイトルでご紹介する米須監督・沖縄野球には、そのヒントが隠されています!
2004年、全国の野球指導者が一堂に会し、中学野球の技術向上とともに、これから目指すべき方向や夢について語り合う『日本中学生野球フォーラムin千葉』が開催されました。「バッティング」をテーマに、前年に引き続いて講師を務めたのが、神奈川県相模原市立東林中学校の佐相眞澄監督。このビデオシリーズでは「動いているボールに対しての指導法」と「新入生からの身体作り」についてフォーラムの模様とリンクしながら、佐相監督独自のバッティング理論とその練習法に迫りました!人間の個性と同じように、身体にも個性があります。バッティングの基本だけ学んでも、選手のバッティング技術を伸ばすことはできません。基本を押さえた中でも形にとらわれず、選手の体型や骨格などの個性に合わせたバッティングフォームを見つけ、選手に応じた身体づくりをさせることが、指導者には必要になってきます。佐相監督のバッティング理論と指導ノウハウを余すところ無く収録していますので、ぜひ皆さんのチームづくりや選手の育成にお役立て下さい。
★動きを分けて伝える“分習法”で効率よく無駄のないスイングを身に付ける!
バッティングにおいて「いかにインパクトで100%の力を伝えるか」は重要な要素です。どれだけ力がある選手でも、スイングやインパクトで無駄な動きがあるとうまくボールを捉えることが出来ません。
そこで本作では「100%の力をボールに伝える」ための極意を紹介します。
キーワードは“分習法”。「トップの位置」「スイングの軌道」「軸足の回し方」「インパクト」そして「フォロースルー」まで、バッティングのそれぞれの局面を切り取り、ひとつひとつに分けてシンプルに指導することで、選手がより理解しやすくなります。
11年間のプロ野球生活を送ったのち、中学生そして大学生の指導にも携わった中村氏に、自身の経験の中で培った「打撃指導法」を余すところなく披露して頂きました。明日から取り組める練習法は必見です!
全国中学校大会優勝を始め数々の実績を誇る東海大学第一中学校(現・東海大翔洋中)。ゲームで起こる様々な状況に対応するために、守備面・攻撃面で必要な要素を選手に考えさせ実行させていくという、より実戦的なトレーニングを紹介しています。また、野球に必要な基礎体力、瞬発力、筋持久力、ボール感覚を養うためのトレーニングと障害予防・技能向上のためのストレッチも取り上げています。勝つことを意識しながらも、成長期にある中学生選手の身体を考慮し、将来につなげるための練習メニューと指導の方法は全ての中学生指導者にとって必見です!
選手に見せる、選手のための「映像教科書」が登場です!
毎年、多くの新入部員たちが高校野球の門戸を叩きます。統計では6万人前後の「新・高校球児」が生まれているとされています。競技レベルや目標の違いはあれど、それぞれが大きな希望を持って入部してきます。
ただ、そんな新入部員の多くが「野球を知っている」とは言い難い状態で入ってきます。「それなりにプレーは上手なのに、野球のセオリーを全然知らない」「1年生を試合に出したらとんでもない走塁をした」なんていうことがよくあるはずです。
そこでこの作品では、新入生たちに見てもらうことを前提とした“教科書”として、走塁・打撃・投手という3つのテーマに分けて解説をしてもらいました。
指導をしてくれたのは、まさに“野球の伝道師”として大活躍中の、筑波大学・川村先生。高校生にとって最低限おさえておきたいポイントを、様々な角度から伝授してくれました。
新入生以外にも、基本の再確認や、ミーティングなどでも使いやすい作りになっています。10年経っても使える『最強の教材』を、あなたの部でもぜひご活用ください!
主に、自主練習をする際に注意したいポイントや、いつでもできるアイディア練習を紹介しています。漫然とやってしまいがちな自主練習ですが、ここで解説するポイントを踏まえることで大きな違いが生まれるはず。後半には高校生の必須事項「バント」の正しい方法を解説します。
今回ご紹介するシリーズは、野球選手としてまた指導者として野球をやる上で身に付けなければならない「動き」そして「身体」をつくるためのトレーニングをドリル化したものです。数多い実戦経験の中から自分に足りない部分を認識したり、練習の必要性や意味を明確に見いだし、選手個々人が高い意識を持って毎日の練習に取り組めるようドリル化しました。日々の練習をどのように組み立てるか、今回のシリーズは必ず役に立つことでしょう!
愛知県・刈谷球場にて行われた、第15回愛知トレーニング交歓会の様子を配信します。
近年全国屈指の激戦区である神奈川県において、県立高校ながら強豪校から得点を奪い、接戦を演じるチームがあります。全国でも指折りの好投手が揃う地区で、その好投手から得点を奪い取る打撃力の裏には、様々な工夫がありました!
<実戦を意識し、細部までこだわった練習法>
・150km/hのタイミングを体に刻み込む
・近距離バッティングで速さを体感
・「音」を使って緩急への対応力を磨く
多くの部活動で使うグランドにおいて、野球部が使用できるスペースは限られます。ましてやバッティング練習になると、他の部活動に危険が及ぶためになかなか行えないのが現状です。
上一色中学校では、軽くて柔らかいボールを使うため、都内の限られたグラウンドでも打撃練習が可能です。このボールを強く遠くに飛ばすことによって、バッティングの基本動作を身につけることができます。
ボールを力強く遠くへ飛ばすためには、指導者がバッティングの基本を理解し、アイディアと工夫によって質の良い練習をすることが必要になります。
今作で紹介するバッティング練習は、ボールを呼び込み、バッティングゾーンに入ってきたボールをブッ叩くというシンプルなものです。しかし、バッティングは様々な状況での心の葛藤・ピッチャーとのタイミングの取り方・変化球への対応や読みなど、ピッチャーの攻略法をしっかりと見出さなければいけません。
正しいバッティング技術を身につけ、心の葛藤を乗り越えられるようなパワフルなバッティングを習得しましょう!
○科学と現場の強力タッグが実現!バッティング指導の「答え」がここに!
○「力」はどこからくるの?“フルスイング”の概念を変える、目からウロコの明解理論
○地面反力を使うスイングとは!? 正しい軸のつくり方とは!? 右打者と左打者の違いとは!?
「全力バッティング」
この言葉にどんなイメージを持つでしょうか。とにかく思い切りスイングする、持てる力をすべて発揮する。きっとこんな風に考えるはず。しかし「力」というのは、なにも人間の体だけから生まれるわけではありません。皆さんもご存知のように地球には重力がありますし、地面からも反力をもらうことができます。こうした力を「外力」と呼び、反対に筋力など体の力を「内力」と呼びます。これら外力と内力をすべて使うバッティングを、全力バッティングと呼ぶのです。この全力バッティングを実現するために、二人のエキスパートが指導・解説をしてくれました。
関西大学の小田伸午教授は、運動生理学やバイオメカニクスを研究するスポーツ科学界の権威。どうしても机上の話になりがちな「理論」と、選手の主観的な「感覚」を近づけることに尽力しています。DVDでは外力を獲得するための体の使い方、人間の体の仕組みについて、実験をしながら解説してくれました。
遊学館高校の山本雅弘先生は、いわずと知れた高校球界きっての理論派指導者。これまで小田教授から多くを学び、野球指導に生かしてきたといいます。作中では外力と内力をいかにバッティング動作につなげるか、現場の視点で解説してくれました。独自の練習法、常識を超越した理論は必見です。
膝を抜く、外旋力を使う、左重心で振る。人間の体にはルールがあって、それを外れると力が発揮されないようになっています。外力を獲得するためにも内力をフルに使うにも、それなりのコツがあるということです。ここではバッティングの話になりますが、どんな動きにも応用できる理論となっています。
2004年、全国の野球指導者が一堂に会し、中学野球の技術向上とともに、これから目指すべき方向や夢について語り合う『日本中学生野球フォーラムin千葉』が開催されました。「バッティング」をテーマに、前年に引き続いて講師を務めたのが、神奈川県相模原市立東林中学校の佐相眞澄監督。このビデオシリーズでは「動いているボールに対しての指導法」と「新入生からの身体作り」についてフォーラムの模様とリンクしながら、佐相監督独自のバッティング理論とその練習法に迫りました!人間の個性と同じように、身体にも個性があります。バッティングの基本だけ学んでも、選手のバッティング技術を伸ばすことはできません。基本を押さえた中でも形にとらわれず、選手の体型や骨格などの個性に合わせたバッティングフォームを見つけ、選手に応じた身体づくりをさせることが、指導者には必要になってきます。佐相監督のバッティング理論と指導ノウハウを余すところ無く収録していますので、ぜひ皆さんのチームづくりや選手の育成にお役立て下さい。
北海道の高校野球をリードしてきた旭川工業・佐藤桂一先生による「アイディア練習」が登場です!
佐藤先生はこれまで30年以上の指導のなかで5度の甲子園出場経験がありますが、実は自身の野球経験がありません。学生時代はバスケットの選手として活躍し、野球は教員になってから初めて携わりました。そんな佐藤先生だからこそ生まれた練習メニューが、この作品で紹介されています。
ランニングメニューひとつを取っても、バスケットや他競技からの要素を盛り込んでおり、野球界にはなかった練習を取り入れています。もちろん実技指導においても工夫がなされており、選手に様々な角度から刺激を与えられるメニューとなっています。
また、北海道旭川市ならではの過酷な環境をものともしない熱意も、存分に収録しています。ぜひ選手と一緒に見ていただき、常識にとらわれないかたちを感じてみてください!
野球のあらゆる動きに対応できる、体づくりと動きづくりを目指します。バスケットボールの動きなどを取り入れたランニング、体幹や股関節の強さ・可動性を意識した豊富なサーキットトレーニングのメニューを紹介しています。
梅雨の時期や、毎日グラウンドを確保できずにお悩みの指導者の声にお答えします。一年の半分近くを雪で覆われ、グラウンドでの練習が制限されても、全国大会で活躍する北海道。なぜグラウンドが使えずとも、しっかりとしたプレイを披露出来るのか疑問に思った指導者は多いと思います。
この作品では、北海道の指導者の中でも練習法を学びに来る程に評判の大樹中・川井監督のアイデア練習法をご紹介。
雨天、梅雨、また毎日の練習に役立つこと間違いなしのシリーズです!
この巻では、学校の何処にでもあるスペースを使った練習法で、野球をプレーするために必要な動きと基本を育成します。
指導されるスペースと時間に合わせてお使いください。
工夫次第ではグラウンドで行う練習と遜色なく行えます。
「練習時間が短い。部員数が少ない。使えるグラウンドのスペースが狭い。」などなど、公立校の先生方は慢性的なお悩みを抱えています。朝来中学校は兵庫県の山間部で部員数も10人、練習時間も平日1時間。そのような環境でも工夫とアイディアで選手を育成する山本泰博監督の練習方法を、今回ご紹介いたします。色々な道具を工夫して使い、選手を飽きさせることなく、効率的におこなえる40の練習法を収録。バッティングからフィールディングまで野球に必要な技術を磨くことが出来るシリーズです。
学校の校庭では外野で他の部活動が活動していて、フリーバッティングを行うことはなかなか出来ずティーバッティングがメインになってしまいます。しかしネットへ打つティーバッティングは、選手のフォームを小さくしてしまうことがあります。そのデメリットを解消するために色々な道具を使い、選手同士を競わせたりと工夫を凝らしたバッティング指導を行います。バント練習では、攻守両方をいっぺんに鍛えることが出来るので、短時間の練習で大きな効果を生み出します。
公立中学校の限られたグラウンド、限られた練習時間、限られた選手の中で、全国レベルのチームを作るには何が必要なのでしょうか?多くの指導者が模索しながら、『勝利』という答えをお探しのことでしょう。そして、そのヒントがこのビデオシリーズにあります!今回のビデオは、平成14年の第24回全国中学校軟式野球大会で、岡山県勢初の優勝を果たした岡山県玉野市立宇野中学校野球部を率いる、國屋成之監督の指導法に迫りました!宇野中野球部の特徴として、“機動力を生かしたそつのない走塁”が挙げられます。しかし足が速い選手ばかりに恵まれているわけではありません。グラウンドは他部との共用のため、内野ほどの面積を使っての練習が中心となり、日ごろから走塁練習やバント練習を多く取り入れています。代表的なものとして、守備・打撃・走塁をローテーションしながら、いろいろな場面を想定して行う実戦的な練習があります。この練習をする際、1・2塁間、2・3塁間のそれぞれを3等分したところに線を引きます。区切られた範囲が、リードの幅であったり、前例の打者走者がアウトかセーフかを見極めるポイントであったりします。そして、走者は自らが判断して走りますが、後ろを向きながらでも自分で行けるかどうか、正しく判断をさせます。このような練習を繰り返し行うことで、頭ではなく体で動けるようになることを目指します。全国制覇への道のりは細くて険しいものですが、本ビデオを道しるべとして是非ご活用下さい!
勝てるチームをつくるには練習を行う環境も大事な要素の一つです。しかし多くの学校では教員の激務に加え、下校時刻の関係で冬場は練習時間が30分しか得られないなど、練習のための時間やスペースを制限されてしまいます。
このDVDでは、そのような条件下でも効果的に行うことができる練習メニューを、率いたチームを関東大会・全国大会へと導いてきた武内信治監督が紹介。
「全員で取り組む」「達成感がある」「狭い範囲で効率よく行う」をテーマにチーム力アップを目指します!
基本動作は野球技術の向上に必要不可欠です。特に発展途上にある中学球児にとっては必ず身につけておきたい基本です。これらを中学球児にスムーズに習得させる為には、イメージを掴ませ、実行させる事が1番の近道です。今回は、中学球児がイメージし易い説明・解説と、身近な道具・おもちゃをつかって簡単に行える練習法を数多くご紹介。ここでは、この「基本姿勢」を確実に理解・習得させる為のポイントを詳細にわたって分かりやすく解説しています。