中学生・高校生を指導する指導者に事前調査を行い、今現場で求められている指導・練習を精査したうえで内容を決定。 東京都の公立中学校で指導にあたり、多くの学校で全国大会へチームを導いてきた武末潤先生が、その一つ一つを丁寧に解説し、長年の指導でこだわり続けた練習を紹介します。
「ステップ」「パス」「シュート」など各項目で細かい部分までメスを入れた指導を行っているので、日々の指導の疑問や悩みを解決するためのヒントが満載です。さらに、実際に指導を行いながら出てきた課題や問題点についても掘り下げて解説をしていくので、講習会を通して学んだ内容を現場の指導にそのまま活かして頂けます。カテゴリーを問わず、全ての指導者の方にご覧いただきたい作品です!
初めてハンドボールに触れる子たちに何から教えたらいいのか。悩んでいる監督、コーチは多いと思います。
ハンドボールのよさである「思い切り走って、跳んで、投げる」を大切にしながら、なおかつそれだけではないハンドボールの深みのある部分を伝えていけたら――そういった我々のリクエストに、元日本代表キャプテンの東俊介さんが答えてくれました。
東さんは「ハンドボールを知らない人に伝えるのが、本当の普及活動だ」とのポリシーのもと、初心者のための講習会を数多く行ってきました。子供から大人まで、ハンドボールをやったことのない人たちに動きを教えて、2時間後には全員で試合ができるレベルまで持っていくノウハウを持っています。初心者向けのメニューを組む際に、東さんはハンドボールに必要な要素を分解して「なぜ必要なのか」を考えたと言います。そして「運動ができる、できないは関係なく、みんなが楽しめるように」工夫しています。誰もがハンドボールを楽しめて、ハンドボールの全体像を理解できるためのノウハウを、惜しみなく提供してくれました。
今回の映像はライブ形式で3枚組になっています。
「3枚組は多いよ」と思う方も多いかもしれません。でも、編集で削れるところがほとんどありませんでした。東さんの指導にストーリー性があるので、全体を通して見てほしいのです。流れがあって、大事な部分がわかりやすいから、何度見直しても飽きません。ライブ形式なので、東さんが練習でどういった声かけをしているかもよくわかります。
初心者指導の決定版とも言える本作には、ハンドボールを理解するための様々なヒントが盛り込まれています。
初心者のためだけでなく、監督、コーチが体系立ててハンドボールを整理するのにも役立つでしょう。
ただ体をほぐすだけでなく、ハンドボールに欠かせない状況判断力も養います。パスの基本動作を確認して、速くて正確なパスを投げられるようにします。
■イントロダクション
経験がなくてもわかりやすい“体系づけられた育成方法”
ハンドボールで唯一ゴールに背を向けてプレーするポスト。他のポジションにはない特殊な役割を求められるため、育てるのが難しいと考える方も多いと思います。
この商品ではポストプレーヤーに必要な能力を整理し、それぞれを習得するための基本的な考え方や練習メニューを紹介していきます。
ポストを“イチから育てる”アイデアドリルを多数収録
紹介するのはポストプレーヤーとして日本代表まで経験した大同大学の佐藤・齊藤両監督。指導者となった2人が、経験者だからこそ生み出すことのできる練習メニューは必見です。
「頭ではなんとなくわかっていても、具体的な育成方法がわからない」。そんな皆様に是非見ていただきたい作品です。
まずは「体力」。DFを引きずりながらシュートをしたり、仲間を活かすためにDFを抑えてスペースをつくったり、身体接触が多いポストには欠かせない能力を高めていきます。土台となる「体力」が向上するほど、第2巻で紹介する次の段階の伸びしろが広がります。
■イントロダクション
日本屈指のサイドプレーヤーとしてナショナルチームでも活躍し、現在は朝日大学で指導にあたる下川真良氏。
今回はシュートの基本的な部分はもちろん、現役時代にこだわり続けたサイドシュートのコツやトレーニングも紹介していただきました。
特に、角度のない位置からのシュートは他のポジションにはない特別な技術です。体の使い方や歩数の使い方、またDFやGKとの駆け引など、下川監督が現役を退いた後も研究を続けてきたというサイドプレーヤーに特化した技術を丁寧に解説していただきました。
サイドプレーヤーの能力次第でチームの得点力は大きく変わります。勝ちたい指導者にお勧めのシリーズです!
まずはサイドにこだわらずシュートトレーニングを紹介します。基本的なステップや相手との駆け引きは必ず身につけたい技術です。
■シュートにつながるパストレーニング
◎3人1組
◎3ポイントパス
◎5ポイントパス
この映像ではゴールキーパーのポジションが未経験でも理解できるように、指導の核となる基本動作から実戦的な駆け引きまで段階を踏んで紹介していきます。
指導・解説は栗山雅倫監督。栗山監督は現在のゴールキーパー指導について「セービング局面がクローズアップされることが多く、セービングの準備段階の指導が足りていない」と考えています。
今回はポジショニング局面や、股関節・肩甲骨の動きを意識した動作の詳細な解説など、これまでメディアでも詳しく紹介されてこなかった考え方やトレーニングを数多く紹介していただきました。
栗山監督直伝の指導法をチームから信頼されるゴールキーパー育成に是非お役立てください!
1対1の駆け引きに勝つことは、その局面を打開してかつ数的優位が作れ、攻撃であれば得点の可能性が拡がり守備であれば相手の攻撃の芽を摘み、自チームの攻撃の第一歩となります。
今回の動画は、ハンドボールにおける1対1を中心に攻守両面から大橋晃監督の考え方を映像化してご紹介します。
大橋監督は日々の練習の中でわざと不規則な状況を作ったり、様々なバリエーションを持たせたりして選手の引き出しを増やす工夫をしています。
これはゲームが刻々と変化する状況に、選手がきちんと対応できる(=状況判断)ように訓練するためです。
今回のシリーズでは、大橋監督が長年こだわり考えられてきた練習メニューと理論を紹介していただきました。
ポストは攻撃の重要なポイントでありながら、ポジションがとれないボールが入らない等、攻撃に活きていない場面をよく見かけます。今回のシリーズでは、ポストプレーヤーの基本判断力訓練から、バックコートプレーヤーとのチームオフェンス練習まで、チームの攻撃の選択肢を格段に増やすコンビネーション攻撃ドリルをご紹介します。体格に恵まれない選手でも、セオリーを知り判断力を訓練することで、自在に攻撃の展開を行うことが可能です。狙うべきオープンスペースの生み出し方、飛び出しのタイミング、体の入れ方等を学んで、チームの得点パターンを増やしましょう!
1対1、2対2等のドリルを通して、体の使い方、動き出しのタイミング、DFの動きに対する状況判断力を養うドリルをご紹介。各種攻撃パターンの分解練習で、まずはフィニッシュの部分をしっかりとトレーニングしましょう。
ハンドボールの試合で行われる戦術、複雑なプレーも、すべては単純なステップやパスの上に成り立っています。すなわち、個人スキルの向上にもチーム力アップにも、基本となるステップやパスが欠かせないということなのです。
そこでこの動画では、東久留米西中学校・尾石智洋監督に、自身が最重要だと語る“ステップ&パス”について紹介してもらいました。
何度も全国制覇を達成し、U16日本代表を率いた経験から感じたのは「基礎の大切さ」だったといいます。海外の選手たちに比べ、まだまだ日本の選手たちは基礎をおろそかにしている。その差がトップ世代になって出てきているとも見ています。
やればやるだけ技術が身につく時期に、きちんと基礎を身につけておく。ベースをしっかりとつくって、次のステージでも活躍してもらう。
そんな尾石監督の思いを込めた、価値のある1本となっています。 ぜひ毎日の練習にお役立てください!
ハンドボールという競技に関わっていながら「投げる」ことが案外疎かにされ、しかも怪我を誘発しかねない投げ方を平気でさせているチームが多く見受けられます。今回のDVDは桜花学園高校時代にチームを数々の栄冠に導いた大橋晃氏(星城高校)が「投げ」に特化した指導理論を余すところなく紹介します!握りから指先のポイント、段階的な投動作~実戦的なショットまでスーパースロー映像も駆使しながらアプローチしていく指導者必見の内容です。初級指導者も中・上級指導者も、投げる動作を再度見直し、より強く速い投げができるようこのDVDを参考になさってください!
■イントロダクション
コンタクトプレーが多いハンドボールでは、逃げずに戦う・積極的に仕掛けるディフェンス指導が重要となります。
とくに女子選手に対してのコンタクトプレーが多くなるディフェンス指導は難しく、悩まれている指導者の方々は多くいることでしょう。
今回ご紹介するシリーズでは、ボールと選手との間合いやフットワークなどの基礎技術の練習法から、6-0ディフェンスシステムのチーム戦術までとディフェンス指導の全てが詰まっています。
コンタクトを恐れずに積極的に仕掛けるディフェンスをチーム強化にご活用ください。
空間と間合い、ボールと人を守るために必要な基礎技術から1対1を戦える選手を育てる個人戦術まで、細分化された指導を行います。前後左右、全方向からの攻撃に対応するために必要な技術・戦術とその練習法をご覧ください。
■イントロダクション
攻撃のポジションプレーと6・0ゾーンDFの完成に向けた機能的な練習メニューをご紹介します!この二つは共にオーソドックスなものですが、戦術を発展させていくために理解が欠かせません!指導は藤本元氏、ハンドボール界きっての理論派指導者です!選手に戦術をしっかりと理解させる指導法、練習メニューの組み立て方は必見です!また、今シリーズで大きなテーマとなるコンタクトプレーについても詳しく解説、女子選手が敬遠しがちなコンタクトプレーの重要性、指導法を正しく理解できるでしょう!色々な要素が詰まりがちな普段の練習を見直し、機能的でそれぞれ意味のあるものに改革するヒントが満載のDVD登場です!
攻撃のポジションプレーと6・0ゾーンDFの完成に向けた機能的な練第一巻ではまず解説を交えた実戦練習で正しく戦術を理解します。その後パス回しの基礎(攻撃)、ポジショニング基礎(防御)を習得します。
●イントロダクション
・練習方法
・攻撃/防御について
・コンタクトについて
法政二高の高速ハンドボールの基礎となる、速攻につなげるためのディフェンス練習と、段階的な速攻練習を中心に紹介。
その中でも、意図的なディフェンスと速攻を実践するうえで必要となる、チームにおける約束事や原則を、チームに共通意識として持たせることに力を入れています。
【牽制を活かしたDF】
ボールを持った相手センタープレイヤーやサイドプレイヤーを牽制し、左右バックプレイヤーへのパスを難しくさせてミスを誘う。パスが出された場合、チャンスがあればアタックしてボールを奪い、速攻につなげる積極的なディフェンス。
【3段階の速攻】
第1段階 サイドディフェンスが中心のワンマン速攻
第2段階 4対3から4対4で組み立てる速攻
第3段階 相手ディフェンスがフリースローエリア内まで戻ってきたところから組み立てる速攻
全国中学校大会連覇!(女子)、第一回春の全国中学生選手権大会優勝(男子)を成し遂げた若き指導者・東久留米市立西中学校の尾石監督による、「クイックスタート」のための基礎練習を紹介。クオリティーの高いパフォーマンスをするためには、バランス感覚、足腰の強さが必要です。基礎編では、「ハンドボール」という競技にこだわったステップ、フットワークを紹介。さらに、身体の細部の動きまで意識したパスの練習方法を紹介します。このシリーズでは、最後に紹介する速攻を意識したゲーム練習につなげるための基礎的な練習から段階を追った構成になっています。また、選手自身がプレーすることを楽しむことも不可欠。効果的に練習を組み立て、モチベーションを高く保ちながら基礎を身に付けさせましょう!
ここ数年の間全国大会上位に常に名を連ね、好成績を収めている宮崎県立小林工業高校男子ハンドボール部。今回のビデオシリーズでは、その若き指導者北林健治監督による徹底して攻撃的かつ緻密さ溢れるディフェンストレーニングをご紹介いたします。北林監督のディフェンスにおける基本的な考え方として、まず相手バックプレーヤーに対して厳しいボールチェックをかけることがベースとなっています。そして、いかにチームとして連携をとり、それに対して生じるスペースをすばやく埋めていくかが重要になります。基本的に6:0ディフェンスをベースに展開し、さらに相手チームの特徴を消すために5:1ディフェンス、3:2:1ディフェンス・・・と状況によってディフェンスフォーメーションを変化させていくことを狙っています。ハンドボールは昨今、展開が非常に早くなってきており攻守の切り換えをいかに素早くしていくかが勝敗の分岐点になります。今回ご紹介するディフェンストレーニングは、いかに相手の攻撃を確実に止め、そして自チームの攻撃へ展開させていくのか、そのエッセンスが凝縮されています。ぜひともあなたのチームのディフェンス作りにお役立てください!
平成13年の全国中学校選手権大会で見事初優勝を飾った氷見北部中を率いる桜打監督は、選手たちの想像力をかきたてることを主眼に「いつも遊び心を持つこと」そして「自分達で考え、柔軟な発想でプレーをすること」「1対1の勝負でも楽しみながらゴールにつなげること」を練習のテーマにあげています。バランスが良く、変化に富んだトレーニング、そして自分達で考え、話し合い、楽しみながら練習を行うためのヒントがここにあります。
対人競技としてのハンドボールにおいて、相手との「間合い」を理解することはとても重要です。相手に対してパスやフェイント、シュートに行くことのできる「間合い」を覚えることで、相手との駆け引きにおいてはるかに有利な状況となります。ここでは、ポストを中心とした様々な攻撃パターンを取り上げ、「間合い」とは何かをが指導解説。相手ディフェンスとの距離が通常より短かく、話題となったオフェンスシステムです。もちろん必要となる技術、練習方法も詳しく紹介していますので、解りやすく、女子チームでも男子チームでも直ぐに応用できる内容となっています。
大浜中学校女子ハンドボールでは、フォーメーションプレーを行いません。各々の選手が状況に応じたプレーを瞬時の判断能力で行うためです。そのプレーを確実に成功させるためには、縦・横・斜めの「木の字」の動きを生かした攻撃型のハンドボールを徹底する必要があります。指導にあたる織田俊三先生が長きにわたり積み上げてきた実績に裏付けされた「攻撃型ハンドボール」を確立するために必要なすべての練習法を公開。正確なパス、ボールコントロール、シュートフォームの確立が、成功のキーポイントです。練習のモットーは「ゆっくり、正確に」。正確さからスピードへと、技術を無理なく向上させます。基本トレーニングから個人のスキルアップ、そしてチーム戦術としての「木の字の攻撃」まで余すところなく紹介しました。
ハンドボール界で常に上位に位置し、数々のスタープレーヤーを輩出している沖縄県。その沖縄のチームの特徴でもある「強靭なバネ、発想の豊かさ、巧みな個人技」など、様々なバリエーションのトレーニングの繰り返しからそのベースが構築されてくる過程を映像化しました。
このDVDでは、樫塚正一氏の長年に亘る経験から生み出された、各目的に合わせた練習方法を紹介しています。それぞれのトレーニングの目的、指導上の注意点などについて詳細に解説。経験の浅い指導者、また豊富な経験を持つ指導者の方にとっても、今すぐチームの練習に取り入れることができるトレーニングメニューの数々。チーム力向上に絶大なる効果をお約束いたします。
指導者にとって一番の悩みである選手獲得と初心者の育成、これらの問題と向き合いハンドボール部のない学校から部を作り、全国大会制覇までたどり着いた大阪市立井高野中学校の大槻先生の指導法を紹介しています。基本的な練習指導からキーパーの育成指導法まで、指導時期にあわせて解説しています。
全日本学生選手権で数多く女王の座に輝いている東京女子体育大学。その東京女子体育大学を率いる高野亮監督は、全日本女子ジュニアチーム監督、全日本女子チームコーチを歴任、特にポストプレーを主体とした理詰めのチームづくりに定評があります。その高野氏が「勝つための攻撃システム」の作り方、考え方をつぶさに紹介。ポストプレーを生かした最新コンビネーションシステムは必見です!
ハンドボールのゲームにおいて、速攻は確実に得点できるチャンスの一つですが、その最大のチャンスを確実に得点にするのは大変難しいことでしょう。このシリーズでは、タテパス速攻を武器に平成6年全国中学校大会制覇、同7年には3位という富岡東中学校の速攻パターンを紹介しています。中学生ハンドボーラーに必要な基本技術を身に付けるための練習から、基本的な速攻パターン、そして実戦的な速攻練習までわかりやすく解説しています。さらに、状況に応じたディフェンスや速攻を出しやすくするためのディフェンスのポジショニングにもアプローチしています。「速攻から確実に得点へ結びつける」ための練習が多数紹介されています。
圧倒的な強さで92年インターハイ優勝を勝ち取った名短ハンドボール部!
そのチームを率いる若き指導者大橋監督・・・。その氏が目指す“Freelance Handball”への追及こそ、
この動画に収録しているフェイント技術に他ならないのです。
この動画は、名短ハンドボール部が完全無欠な勝利を勝ち取った裏づけともなる「フェイント技術の獲得」に
ポイントを絞り、極めて詳細に紹介したものです。一言で「フェイント」と云ってもいろいろな種類そしてそのための技術が必要になり、そしてそのための練習方法があります。今回はフェイントフットワークからステップワーク、そしてフェイントの種類と切り返し等々ハンドボールに必要な技術を徹底的に紹介しています。
合理的且つ論理的に組み立てられた練習の数々は、あらゆる指導者にとり必ずや役立つものと確信いたします。
中学生・高校生を指導する指導者に事前調査を行い、今現場で求められている指導・練習を精査したうえで内容を決定。 東京都の公立中学校で指導にあたり、多くの学校で全国大会へチームを導いてきた武末潤先生が、その一つ一つを丁寧に解説し、長年の指導でこだわり続けた練習を紹介します。
「ステップ」「パス」「シュート」など各項目で細かい部分までメスを入れた指導を行っているので、日々の指導の疑問や悩みを解決するためのヒントが満載です。さらに、実際に指導を行いながら出てきた課題や問題点についても掘り下げて解説をしていくので、講習会を通して学んだ内容を現場の指導にそのまま活かして頂けます。カテゴリーを問わず、全ての指導者の方にご覧いただきたい作品です!
ハンドボールの試合で行われる戦術、複雑なプレーも、すべては単純なステップやパスの上に成り立っています。すなわち、個人スキルの向上にもチーム力アップにも、基本となるステップやパスが欠かせないということなのです。
そこでこの動画では、東久留米西中学校・尾石智洋監督に、自身が最重要だと語る“ステップ&パス”について紹介してもらいました。
何度も全国制覇を達成し、U16日本代表を率いた経験から感じたのは「基礎の大切さ」だったといいます。海外の選手たちに比べ、まだまだ日本の選手たちは基礎をおろそかにしている。その差がトップ世代になって出てきているとも見ています。
やればやるだけ技術が身につく時期に、きちんと基礎を身につけておく。ベースをしっかりとつくって、次のステージでも活躍してもらう。
そんな尾石監督の思いを込めた、価値のある1本となっています。 ぜひ毎日の練習にお役立てください!
攻撃のポジションプレーと6・0ゾーンDFの完成に向けた機能的な練習メニューをご紹介します!この二つは共にオーソドックスなものですが、戦術を発展させていくために理解が欠かせません!指導は藤本元氏、ハンドボール界きっての理論派指導者です!選手に戦術をしっかりと理解させる指導法、練習メニューの組み立て方は必見です!また、今シリーズで大きなテーマとなるコンタクトプレーについても詳しく解説、女子選手が敬遠しがちなコンタクトプレーの重要性、指導法を正しく理解できるでしょう!色々な要素が詰まりがちな普段の練習を見直し、機能的でそれぞれ意味のあるものに改革するヒントが満載のDVD登場です!
攻撃のポジションプレーと6・0ゾーンDFの完成に向けた機能的な練第一巻ではまず解説を交えた実戦練習で正しく戦術を理解します。その後パス回しの基礎(攻撃)、ポジショニング基礎(防御)を習得します。
●イントロダクション
・練習方法
・攻撃/防御について
・コンタクトについて
初めてハンドボールに触れる子たちに何から教えたらいいのか。悩んでいる監督、コーチは多いと思います。
ハンドボールのよさである「思い切り走って、跳んで、投げる」を大切にしながら、なおかつそれだけではないハンドボールの深みのある部分を伝えていけたら――そういった我々のリクエストに、元日本代表キャプテンの東俊介さんが答えてくれました。
東さんは「ハンドボールを知らない人に伝えるのが、本当の普及活動だ」とのポリシーのもと、初心者のための講習会を数多く行ってきました。子供から大人まで、ハンドボールをやったことのない人たちに動きを教えて、2時間後には全員で試合ができるレベルまで持っていくノウハウを持っています。初心者向けのメニューを組む際に、東さんはハンドボールに必要な要素を分解して「なぜ必要なのか」を考えたと言います。そして「運動ができる、できないは関係なく、みんなが楽しめるように」工夫しています。誰もがハンドボールを楽しめて、ハンドボールの全体像を理解できるためのノウハウを、惜しみなく提供してくれました。
今回の映像はライブ形式で3枚組になっています。
「3枚組は多いよ」と思う方も多いかもしれません。でも、編集で削れるところがほとんどありませんでした。東さんの指導にストーリー性があるので、全体を通して見てほしいのです。流れがあって、大事な部分がわかりやすいから、何度見直しても飽きません。ライブ形式なので、東さんが練習でどういった声かけをしているかもよくわかります。
初心者指導の決定版とも言える本作には、ハンドボールを理解するための様々なヒントが盛り込まれています。
初心者のためだけでなく、監督、コーチが体系立ててハンドボールを整理するのにも役立つでしょう。
ただ体をほぐすだけでなく、ハンドボールに欠かせない状況判断力も養います。パスの基本動作を確認して、速くて正確なパスを投げられるようにします。
■イントロダクション
経験がなくてもわかりやすい“体系づけられた育成方法”
ハンドボールで唯一ゴールに背を向けてプレーするポスト。他のポジションにはない特殊な役割を求められるため、育てるのが難しいと考える方も多いと思います。
この商品ではポストプレーヤーに必要な能力を整理し、それぞれを習得するための基本的な考え方や練習メニューを紹介していきます。
ポストを“イチから育てる”アイデアドリルを多数収録
紹介するのはポストプレーヤーとして日本代表まで経験した大同大学の佐藤・齊藤両監督。指導者となった2人が、経験者だからこそ生み出すことのできる練習メニューは必見です。
「頭ではなんとなくわかっていても、具体的な育成方法がわからない」。そんな皆様に是非見ていただきたい作品です。
まずは「体力」。DFを引きずりながらシュートをしたり、仲間を活かすためにDFを抑えてスペースをつくったり、身体接触が多いポストには欠かせない能力を高めていきます。土台となる「体力」が向上するほど、第2巻で紹介する次の段階の伸びしろが広がります。
■イントロダクション
1対1の駆け引きに勝つことは、その局面を打開してかつ数的優位が作れ、攻撃であれば得点の可能性が拡がり守備であれば相手の攻撃の芽を摘み、自チームの攻撃の第一歩となります。
今回の動画は、ハンドボールにおける1対1を中心に攻守両面から大橋晃監督の考え方を映像化してご紹介します。
大橋監督は日々の練習の中でわざと不規則な状況を作ったり、様々なバリエーションを持たせたりして選手の引き出しを増やす工夫をしています。
これはゲームが刻々と変化する状況に、選手がきちんと対応できる(=状況判断)ように訓練するためです。
今回のシリーズでは、大橋監督が長年こだわり考えられてきた練習メニューと理論を紹介していただきました。
ポストは攻撃の重要なポイントでありながら、ポジションがとれないボールが入らない等、攻撃に活きていない場面をよく見かけます。今回のシリーズでは、ポストプレーヤーの基本判断力訓練から、バックコートプレーヤーとのチームオフェンス練習まで、チームの攻撃の選択肢を格段に増やすコンビネーション攻撃ドリルをご紹介します。体格に恵まれない選手でも、セオリーを知り判断力を訓練することで、自在に攻撃の展開を行うことが可能です。狙うべきオープンスペースの生み出し方、飛び出しのタイミング、体の入れ方等を学んで、チームの得点パターンを増やしましょう!
1対1、2対2等のドリルを通して、体の使い方、動き出しのタイミング、DFの動きに対する状況判断力を養うドリルをご紹介。各種攻撃パターンの分解練習で、まずはフィニッシュの部分をしっかりとトレーニングしましょう。
法政二高の高速ハンドボールの基礎となる、速攻につなげるためのディフェンス練習と、段階的な速攻練習を中心に紹介。
その中でも、意図的なディフェンスと速攻を実践するうえで必要となる、チームにおける約束事や原則を、チームに共通意識として持たせることに力を入れています。
【牽制を活かしたDF】
ボールを持った相手センタープレイヤーやサイドプレイヤーを牽制し、左右バックプレイヤーへのパスを難しくさせてミスを誘う。パスが出された場合、チャンスがあればアタックしてボールを奪い、速攻につなげる積極的なディフェンス。
【3段階の速攻】
第1段階 サイドディフェンスが中心のワンマン速攻
第2段階 4対3から4対4で組み立てる速攻
第3段階 相手ディフェンスがフリースローエリア内まで戻ってきたところから組み立てる速攻
ハンドボール界で常に上位に位置し、数々のスタープレーヤーを輩出している沖縄県。その沖縄のチームの特徴でもある「強靭なバネ、発想の豊かさ、巧みな個人技」など、様々なバリエーションのトレーニングの繰り返しからそのベースが構築されてくる過程を映像化しました。
日本屈指のサイドプレーヤーとしてナショナルチームでも活躍し、現在は朝日大学で指導にあたる下川真良氏。
今回はシュートの基本的な部分はもちろん、現役時代にこだわり続けたサイドシュートのコツやトレーニングも紹介していただきました。
特に、角度のない位置からのシュートは他のポジションにはない特別な技術です。体の使い方や歩数の使い方、またDFやGKとの駆け引など、下川監督が現役を退いた後も研究を続けてきたというサイドプレーヤーに特化した技術を丁寧に解説していただきました。
サイドプレーヤーの能力次第でチームの得点力は大きく変わります。勝ちたい指導者にお勧めのシリーズです!
まずはサイドにこだわらずシュートトレーニングを紹介します。基本的なステップや相手との駆け引きは必ず身につけたい技術です。
■シュートにつながるパストレーニング
◎3人1組
◎3ポイントパス
◎5ポイントパス
対人競技としてのハンドボールにおいて、相手との「間合い」を理解することはとても重要です。相手に対してパスやフェイント、シュートに行くことのできる「間合い」を覚えることで、相手との駆け引きにおいてはるかに有利な状況となります。ここでは、ポストを中心とした様々な攻撃パターンを取り上げ、「間合い」とは何かをが指導解説。相手ディフェンスとの距離が通常より短かく、話題となったオフェンスシステムです。もちろん必要となる技術、練習方法も詳しく紹介していますので、解りやすく、女子チームでも男子チームでも直ぐに応用できる内容となっています。
全国中学校大会連覇!(女子)、第一回春の全国中学生選手権大会優勝(男子)を成し遂げた若き指導者・東久留米市立西中学校の尾石監督による、「クイックスタート」のための基礎練習を紹介。クオリティーの高いパフォーマンスをするためには、バランス感覚、足腰の強さが必要です。基礎編では、「ハンドボール」という競技にこだわったステップ、フットワークを紹介。さらに、身体の細部の動きまで意識したパスの練習方法を紹介します。このシリーズでは、最後に紹介する速攻を意識したゲーム練習につなげるための基礎的な練習から段階を追った構成になっています。また、選手自身がプレーすることを楽しむことも不可欠。効果的に練習を組み立て、モチベーションを高く保ちながら基礎を身に付けさせましょう!
この映像ではゴールキーパーのポジションが未経験でも理解できるように、指導の核となる基本動作から実戦的な駆け引きまで段階を踏んで紹介していきます。
指導・解説は栗山雅倫監督。栗山監督は現在のゴールキーパー指導について「セービング局面がクローズアップされることが多く、セービングの準備段階の指導が足りていない」と考えています。
今回はポジショニング局面や、股関節・肩甲骨の動きを意識した動作の詳細な解説など、これまでメディアでも詳しく紹介されてこなかった考え方やトレーニングを数多く紹介していただきました。
栗山監督直伝の指導法をチームから信頼されるゴールキーパー育成に是非お役立てください!
圧倒的な強さで92年インターハイ優勝を勝ち取った名短ハンドボール部!
そのチームを率いる若き指導者大橋監督・・・。その氏が目指す“Freelance Handball”への追及こそ、
この動画に収録しているフェイント技術に他ならないのです。
この動画は、名短ハンドボール部が完全無欠な勝利を勝ち取った裏づけともなる「フェイント技術の獲得」に
ポイントを絞り、極めて詳細に紹介したものです。一言で「フェイント」と云ってもいろいろな種類そしてそのための技術が必要になり、そしてそのための練習方法があります。今回はフェイントフットワークからステップワーク、そしてフェイントの種類と切り返し等々ハンドボールに必要な技術を徹底的に紹介しています。
合理的且つ論理的に組み立てられた練習の数々は、あらゆる指導者にとり必ずや役立つものと確信いたします。
全日本学生選手権で数多く女王の座に輝いている東京女子体育大学。その東京女子体育大学を率いる高野亮監督は、全日本女子ジュニアチーム監督、全日本女子チームコーチを歴任、特にポストプレーを主体とした理詰めのチームづくりに定評があります。その高野氏が「勝つための攻撃システム」の作り方、考え方をつぶさに紹介。ポストプレーを生かした最新コンビネーションシステムは必見です!
コンタクトプレーが多いハンドボールでは、逃げずに戦う・積極的に仕掛けるディフェンス指導が重要となります。
とくに女子選手に対してのコンタクトプレーが多くなるディフェンス指導は難しく、悩まれている指導者の方々は多くいることでしょう。
今回ご紹介するシリーズでは、ボールと選手との間合いやフットワークなどの基礎技術の練習法から、6-0ディフェンスシステムのチーム戦術までとディフェンス指導の全てが詰まっています。
コンタクトを恐れずに積極的に仕掛けるディフェンスをチーム強化にご活用ください。
空間と間合い、ボールと人を守るために必要な基礎技術から1対1を戦える選手を育てる個人戦術まで、細分化された指導を行います。前後左右、全方向からの攻撃に対応するために必要な技術・戦術とその練習法をご覧ください。
■イントロダクション
ハンドボールという競技に関わっていながら「投げる」ことが案外疎かにされ、しかも怪我を誘発しかねない投げ方を平気でさせているチームが多く見受けられます。今回のDVDは桜花学園高校時代にチームを数々の栄冠に導いた大橋晃氏(星城高校)が「投げ」に特化した指導理論を余すところなく紹介します!握りから指先のポイント、段階的な投動作~実戦的なショットまでスーパースロー映像も駆使しながらアプローチしていく指導者必見の内容です。初級指導者も中・上級指導者も、投げる動作を再度見直し、より強く速い投げができるようこのDVDを参考になさってください!
■イントロダクション
大浜中学校女子ハンドボールでは、フォーメーションプレーを行いません。各々の選手が状況に応じたプレーを瞬時の判断能力で行うためです。そのプレーを確実に成功させるためには、縦・横・斜めの「木の字」の動きを生かした攻撃型のハンドボールを徹底する必要があります。指導にあたる織田俊三先生が長きにわたり積み上げてきた実績に裏付けされた「攻撃型ハンドボール」を確立するために必要なすべての練習法を公開。正確なパス、ボールコントロール、シュートフォームの確立が、成功のキーポイントです。練習のモットーは「ゆっくり、正確に」。正確さからスピードへと、技術を無理なく向上させます。基本トレーニングから個人のスキルアップ、そしてチーム戦術としての「木の字の攻撃」まで余すところなく紹介しました。
指導者にとって一番の悩みである選手獲得と初心者の育成、これらの問題と向き合いハンドボール部のない学校から部を作り、全国大会制覇までたどり着いた大阪市立井高野中学校の大槻先生の指導法を紹介しています。基本的な練習指導からキーパーの育成指導法まで、指導時期にあわせて解説しています。