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竹井仁コース 11巻
第11回 Muscle Pain Reliefによる治療の実際 上肢編 【1/1】
第11回 Muscle Pain Reliefによる治療の実際 上肢編

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マッスルペインリリーフは、Luigi Stecco理学療法士の筋膜配列と協調中心の考え方と、ストレイン・カウンターストレインの考え方を融合し、竹井仁氏がオリジナルに発展させた筋筋膜痛治療テクニックです。体性機能異常をきたしている身体各部を、他動的に最も痛みの少ない楽な姿勢をとらせることで、不適切なα-γ連関や他の関節受容器の活動を抑制し、筋筋膜の正常な緊張状態を取り戻す、筋筋膜痛に対する間接的アプローチになります。
筋力のベクトルが収束する筋外膜上の明確な点である“協調中心”の変性を治療対象とします。この“協調中心”が機能異常によって高密度化することで発痛点として圧痛が生じます。
第10回から第13回は、まず筋膜の構造や働き、機能異常が生じるメカニズム、そしてマッスルペインリリーフの基礎理論について解説し、さらに、評価・治療手技の実際を「上肢」「体幹」「下肢」それぞれについて実技でご紹介します。さらに治療のデモンストレーションを見ることで、マッスルペインリリーフの使用方法に関する理解が深まります。
評価・治療では、発痛点の確定から、痛みが軽減する理想的な肢位を探すアプローチ、治療肢位の保持、そして再評価まで、ポイントを押さえて分かりやすく解説していきます。

■上肢の前方運動
 ◎上肢の運動方向について
 ◎運動検証
 ◎協調中心
 ◎AN-SC: 小胸筋
 ◎AN-HU: 三角筋鎖骨部
 ◎AN-CU: 上腕二頭筋
 ◎AN-CA: 橈側手根屈筋
 ◎AN-DI: 短母指外転筋
■上肢の後方運動
 ◎運動検証
 ◎協調中心
 ◎RE-SC: 菱形筋
 ◎RE-HU: 大円筋
 ◎RE-CU: 上腕三頭筋
 ◎RE-CA: 尺側手根伸筋
 ◎RE-DI: 小指外転筋
■上肢の内方運動
 ◎運動検証
 ◎協調中心
 ◎ME-SC: 前鋸筋
 ◎ME-HU: 烏口腕筋
 ◎ME-CU: 尺側手根屈筋
 ◎ME-CA: 尺側手根屈筋
 ◎ME-DI: 短小指屈筋
■上肢の外方運動
 ◎運動検証
 ◎協調中心
 ◎LA-SC: 後斜角筋
 ◎LA-HU: 三角筋肩峰部
 ◎LA-CU: 腕橈骨筋
 ◎LA-CA: 橈側手根伸筋
 ◎LA-DI: 第1背側骨間筋
■上肢の内旋運動
 ◎運動検証
 ◎協調中心
 ◎IR-SC: 鎖骨下筋
 ◎IR-HU: 肩甲下筋
 ◎IR-CU: 円回内筋
 ◎IR-CA: 長掌筋
 ◎IR-DI: 虫様筋
■上肢の外旋運動
 ◎運動検証
 ◎協調中心
 ◎ER-SC: 肩甲挙筋
 ◎ER-HU: 棘下筋
 ◎ER-CU: 回外筋
 ◎ER-CA: 総指伸筋
 ◎ER-DI: 背側骨間筋

■指導者:竹井 仁(首都大学東京健康福祉学部)
■発売日:2017年5月

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